陰と影の実力者   作:黒ソニア

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・少し、呪術廻戦を読み直してたんですけど…宿儺様が放った穿血もどき…自分が考えてた「【満象】の力を術師にも付与できる様にすれば良いじゃーん!」
…って思ってたけど、宿儺様がそれをしていたのね。
俺はてっきり…宿儺様なら、ほぼ何でも自分の技にしてしまうチート的存在だと思ってました(笑)


ファイターリュウ様
評価ありがとうございます。
お陰様で更にこの作品に対しての意欲が高まりました。





第7影:『呪力覚醒』

 

 

 

「率直に言えば、彼の宿す『呪力』は元来、あの世界に無いものだ。」

 

 

そこはどの世界にも属さず、干渉されない世界…『天界』。

 

 

「『十種影法術(影の能力)』は彼が欲した力で、それを我々『神』が創造して授けた『恩恵(特典)』…否、『()()』である。

更に言うなら、それは呪術廻戦のモノとほぼ全く一緒に近い代物だが…()()()()()()()

その正体は…只野真人(ユノ・カゲノー)専用の『神器』だ。」

 

 

『神』は気まぐれで彼の今が気になって様子を見ていた。

 

 

「そして…彼の『呪力』はその『神器』によって生まれたものではない。

元々、彼の転生先である世界の『魔力』を通して『十種影法術』としての力を引き出す仕組みに…本来はされていたのだ。」

 

 

しかし…ユノが『影の能力(神器)』を扱える様になった時と同時に目覚めた呪力の存在によって、ユノは流れ的にも『十種影法術(影の能力)』に呪力を込めないと発動できないと誤認していたのだ。

 

今までユノはその認識で『式神』に呪力を通してでしか顕現させておらず、『影の刃』も『影の能力』で応用した技で、クレアと共に盗賊に襲われ、撃退した時も怒りによって呪力を纏った形で使用したのだ。

 

無論、ユノ自身それを教えられてもないし、『影の能力』にその説明らしきものも仕組まれてもいないため、その事に気づいていなくても仕方はないだろう。

 

 

「…では、彼の扱う『呪力』とは何から生み出されているのか。」

 

 

その正体は───

 

 

 

 

 

只野真人の頃(前世)に溜め込んだ『魂』さ。」

 

 

 

 

 

そう、彼の『魂』そのものが『呪い』だったのだ。

 

 

「もっと分かりやすく言うなら、それは『魂』が特級呪物に匹敵するレベルでね。

それはそれはもう…とても醜い人生なものだったよ。」

 

 

只野真人()の経歴…彼の実の両親である母は元々体が弱く彼を産んで亡くなった。

父は幼い彼の為に努力していたが、生き甲斐だった妻を亡くし…ストレスで後を追う様に亡くなった。

彼はその後、親戚の『只野家』に引き取られる事になる。

その頃の彼はまだまだ幼い上に実の両親の顔を覚えていなかった。

…彼を引き取った『只野家』は実に冷めたものだった。

彼が学生になるまでは一般とは変わらない人生を送っていた…が。

テストの点数は常に低く、運動も平均以下、優れた特徴が何も無い。

ゲームや漫画で出てくるモブの中のモブが彼だった。

彼が期待通りにならないだだの凡人であると判断すると、彼を見下す様に差別しだした。

娯楽を与えず、そんな事を宣う暇があるなら勉強をしろと強いられ、その中で家事全般をやらされたりと…家でぞんざいな扱いをされてその噂が広まって周りから孤立する様になった。

それ故に同級生達からは見下され、時にはイジメられる事があった。

……これらの事から、彼は自分自身を…周りの人を…全てを嫌悪し憎む様になった。

まぁ…(例外)はいたが…

その人生を18歳の頃まで溜まって…それはもうこの世の全てを呪い尽く程の憎悪が…『呪い』になっていた。

 

 

「それを知って納得がいったよ。

キミを初めて見た時、それはそれはもう…とても醜いものだった。」

 

 

それは言葉に出来ないくらいに気味悪く、汚く…

 

 

「しかし、同時にそういった醜いものを取り払える様な…強い『欲望』を持っていた。

『才能』…『特別』になりたいというとてもとても強い願望がね。」

 

 

けれど、汚い部分から垣間見える輝く光。

 

 

「欲望というのは印象としては悪い方面で見られる事が多いんだけどさ。

夢を見るって行為は生きる上でとても大事な事なんだ。」

 

 

こうなりたい、こうしたい…という感情は人を前に進ませる大事なものだ。

彼の場合はその『欲望』こそ、『呪い』に劣らない程の光だった。

 

 

「…本来、未練ってのは良くも悪くも死んだら呆気なく消えてしまうものなんだよ。

何せ『魂』が次の新しい命に生まれ変わるにつれて、全てが綺麗にリセットされる仕組みなのだから。」

 

 

…人間が述べる、死んだら新しく生まれ変わる…輪廻というのは存在するらしい。

 

 

「けど、キミのは『呪い』も『欲望』も拭き取れない…強く染みついたものだった。

そんな珍しいものを偶然とはいえ、出会えたんだ。

叶えたくなる…というのが『神』の性分でね。」

 

 

『神』は血だらけのユノ()を見る。

 

 

「フフ…さぁ、目覚めたまえ。

キミは『特別』になったんだ。

良いじゃ無いか、今までは浮かれてたって。

誰にでもそういった思いや考えるはするんだ。

だから───ここで挽回すれば良い。」

 

 

『神』は笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「小娘ぇ…誰に申しているのか…分かっているのですか?

私は…次期ラウンズになる者だ…っ!

お前達…金豹族の遺体を…『悪魔憑き』のお前がいれば、私は───」

 

 

司祭はリリムを痛めつけながら、豪語していると。

 

 

「…」

 

 

ゆらゆらとユノ…顔の部分がローブで隠れたフェイカーは立ち上がる。

 

 

「まだ息があったか…。

何を突っ立っている…さっさと殺せ!」

 

 

司祭が指示をして教会の者達は剣を構えて襲い始める。

 

 

「やめて!」

 

 

「フッフフフ…。」

 

 

司祭が悪い笑みを浮かべるも、次に目に映る光景は───

 

 

「ぐああぁぁぁぁ!!」

 

 

「ガッッ!!」

 

 

教会の者達が吹き飛ばされていた。

倒れた者達を見れば、首があらぬ方向に捻じ曲がっていたり、胸や腹の部分が大きく凹んでいたりとしており…恐ろしい有様になっていた。

 

 

「…っ、これはどう言う───」

 

 

司祭は次にフェイカーの方へと視線を送ると…

 

 

「何だ…それは…!?」

 

 

フェイカーの身体中から凄まじい黒い炎の様なオーラが放出していた。

 

 

「…何、アレ…? 体中が震えるこの感じ…っ!?」

 

 

リリムもまた、フェイカーを見て驚愕していた。

何より…全身が恐怖に支配されている感覚に襲われていた。

 

 

「…これは。」

 

 

ユノは自分に起きた現象を見て、小さく呟く。

 

 

(これは『呪力』…だけど、何だこの感覚は…!!

痛みや苦しみがある筈なのに…今は何も感じない…!

相手の動きが止まって見える…

ガスの臭いは遮断されて…

手足が羽根の様に軽い…!! これは一体…!!)

 

 

ユノは自身の変化に驚きつつ…理解する。

 

そうこれは───『呪力』の覚醒による『呪力の開花』である。

 

 

『呪力の開花』

今までのユノが発動させていた呪力はただ放出させていただけの『第一段階』であった。

それはあくまでも精々50%の力しか発揮できていない状態で、呪力による強化も一部分しか出来てなかった。

 

 

…しかし、自分自身の未熟、嘲笑う司祭の姿、脳裏に焼きつかれた呪い、リリムの苦しそうな顔を見てしまい、負の感情が極限状態にへと至たった。

それにより、ユノに縛りついていた潜在能力を抑えていた鎖が解放され、呪力が覚醒する。

身体能力が向上し、自由自在に呪力を扱え、100%の力を発揮できる様になった状態である『第二段階』へと入った。

 

 

(あぁ…良いな、この状態。

これならば…目の前にいるクソ共を殺れる。

これ以上…彼女に苦しい思いをさせずに───)

 

 

ユノ…フェイカーの姿が消える。

 

刹那…フェイカーの周りにいた教会の者達が一瞬に生成されたスライムソードにより、凄まじい速さで真っ二つにされていく。

『第二段階』に至った事により、特殊ガスによる魔力の強制暴走の効果を中和していた。

 

 

「何だ…何が起きている…!?」

 

 

司祭はフェイカーの姿を見て恐怖し、リリムを片手で引っ張り逃げようとする。

 

 

「…!!」

 

 

無論、極限状態のフェイカーがそれを見逃す事なく、飛びかかる。

 

 

「逃がすかぁぁぁ!!」

 

 

フェイカーはスライムソードに呪力を灯す。

今まで『魔力』と『呪力』を合わせる所か併合すら出来なかったが…

『第二段階』に至った事により、魔力でスライムソードを固定し、その固定されたスライムソードに呪力を灯すという併合による術を手にした。

 

呪力を灯したスライムソードを司祭に突き刺す。

 

 

「があぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

「うぅ…!」

 

 

スライムソードが司祭の片目に被弾し、司祭は絶叫する。

激痛により、リリムを突き離した。

 

 

()()()()!!」

 

 

ペトスが腕だけで無く、目まで重症を負った事により、白いローブの教会の者が司祭の名を呼び、ペトスの元へ集う。

 

 

「はぁ……はぁ……キミ、大丈夫か?」

 

 

「う…うん…。」

 

 

「俺の後ろに……倒れてる、キミの…お父さんを…守れ。

俺が、お前達を…守る…っ!」

 

 

「お父様…! うん!」

 

 

リリムはユノの言う事を聞いて倒れてる父と弟の元へと駆ける。

そうしている間にペトス達の方では…

 

 

「ペトス様!」

 

 

「……ガッ…くっ……私を…守れぇ、次期ラウンズの私の、盾に成れぇ!」

 

 

『はっ!』

 

 

ペトスはまだ息があり、フェイカーよりもフラフラの状態で立ち上がる。

 

 

「私は…金豹族の…死体を……全て持っていく…。

貴様は馬車をしろ…その他の者共は……っ!

奴を殺せ!!!」

 

 

ペトスは馬車を指示された者に連れられて行き、他に残った連中がフェイカーへと剣で襲いかかる。

 

 

「…! 逃げるなぁぁぁ!!!」

 

 

フェイカーは叫びながら大勢の教会の者達へと呪力を灯したスライムソードで斬り込む。

フェイカーは痛み始めた体を堪えながら、教会の者達を沢山斬って斬ってを繰り返す。

斬りつけた事によって返り血を浴びながら、戦っている事により、数回の攻撃を貰う。

 

 

「ぐぅっ…うおぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

それでもフェイカーは怯まずに敵を斬り込もうとする。

 

 

(もっと強く…呪力に力を集約しろ…っ!!)

 

 

フェイカーは自分にそう言い聞かせる。

『影の刃』をスライムソードに流し込める。

『魔力』『呪力』『影』…三つの力が一つのスライムソードに集約された事により、スライムソードの形状が変わる。

 

バチバチッ!

 

そして更に…強力な剣の刃から黒い稲妻が走り出す。

それは即ち───

 

 

「─── 《黒閃》!!」

 

 

黒く光る呪力が衝突した瞬間に空間が歪んだ一閃が、目の前にいる残った全ての敵に被弾する。

その一撃一閃は雷が落ちた様な衝撃となり、敵の全てが無惨な姿となった。

 

 

 

ユノ()はその域に足一歩踏み入れたのだ…

───『実力者(強者)の域』に…!!

 

 

 

「はぁ………はぁ………っ、奴は………。」

 

 

フェイカーは敵を全て斬り殺した後、司祭のペトスが見えなくなった事により…

 

 

「逃がさん……!─── 【玉犬】!」

 

 

フェイカーは【玉犬】の掌印を結んで顕現させる。

 

 

「匂いを追え!」

 

 

フェイカーの命令により、【玉犬】は直様司祭の匂いを追ってフェイカーと共に行こうとする。

 

 

「お父様…!!」

 

 

その瞬間に、背後からのリリムの悲鳴の声により、ユノと【玉犬】は振り返り、やむ得ず直ぐに駆け寄る。

 

 

「ねぇ、お願い!

お父様を…お父様を助けて…!!」

 

 

「…!」

 

 

リリムの必死の懇願にフェイカー…ユノは咄嗟に彼女の父に触れて『魔力感知』を行う。

 

ユノ自身は『感知技術』に秀でており、この至近距離においては魔力の流れを触れるだけでどの様な状態かを感覚で分かる域に達していた。

分かりやすくいえば、NA●UTOの白眼のチャ●ラの流れを魔力の流れに置き換え、それを見るでは無く、手で触れて把握するというモノである。

 

 

「………これは。」

 

 

ユノは彼女の父に触れて感知し…分かってしまった。

 

彼女の父はもう助からないと。

 

 

「ねぇ…何とかならないの?」

 

 

「……少しだけ、少しだけ…待っててくれないか?

反転術式…いや、回復手段が…【円鹿】を調伏出来ればもしかする───」

 

 

ユノが言いかけた所で、彼女の父が震えた手で宥める様にユノの手を優しく触れた。

 

 

「…良いのだ…私は……助からない。

キミの…それが、どれだけ…優れていよう…が…。

…私は……我が一族に伝わる……禁術…『獣化』…を使った…。

もう…助からん…。」

 

 

「…諦めるなよ。俺が覚醒した様にアンタも…!」

 

 

「…優しき少年よ。キミに…頼みがある…っ。

娘を……娘の、『悪魔憑き』を…治せる…者の…所へ…。

ミドガルの…近くで…治せる…者が…っ!」

 

 

「……待ってろ、今すぐここで治す。」

 

 

ユノは彼女の『悪魔憑き』が発症している箇所へ手を当て、『魔力制御』を施す。

今のユノは呪力を身体全体に流す技術を活かして、『魔力制御』を土壇場でものにしたのだ。

その証拠に症状の箇所を完全に中和した。

 

 

「…!? 私の『悪魔憑き』が治った!?」

 

 

「…っ!? キミが…そうだったのか…!!」

 

 

「…まぁ、そうだな。

いや…正確には俺はさっきまで中途半端なレベルだったが…

今ので完全に出来るようになっただけだ。

恐らく…その噂はウチの兄だ。」

 

 

嘘はつけなかったユノは正直に答える。

 

 

「構わない……私は…奇跡を…見た。」

 

 

彼女の父は安堵し…ぐったりとし始める。

 

 

「…キミ…は…フェイカー…と言った、な…。」

 

 

「…俺の本当の名はユノ・カゲノーです。」

 

 

「……ユノ。」

 

 

「…そうか…良い名…だな…ゴフッ!」

 

 

彼女の父は口から血を大きく吐き始めた。

 

 

「お父様!!」

 

 

「……ッ……もう一つ…だけ…お願いがある…。

娘を…息子を……我等の代わりに…。

この子は…リリムは……生き延びねばならぬ…!

我が一族の…族長にのみ伝わる…伝説。

『悪魔憑き』は…穢れで無く…()()だと…!」

 

 

「…え!?」

 

 

「…何? 『悪魔憑き』が祝福だと…?」

 

 

ユノ達はとんでもない事を聞き驚く。

 

 

「そう…だ。聖教によるデタラメによって…

リリ様達の栄光を……穢されて…しまった!

真実は…ぐふっ!」

 

 

「お父様!!」

 

 

「……リリム。我が…我等が誇りよ。

愛しき…自慢の娘よ。

お前は…英雄リリ様の…血を…意思を…強く受け継いだ子だ…!

お前は…この腐敗した…世界で…彼と共に…生き延びよ…!」

 

 

そう言って娘を撫で、息子にも同様にする。

 

 

「頼む…娘達を…我等の宝を…守ってくれ…!

其方のその力があれば…!」

 

 

「…俺の力は…彼女達にとっての『毒』だ。

そんな俺が…アンタ達を助けられない、助けられなかった俺が…。」

 

 

「…否、其方のその力は…この『呪われた世界』を…祓う力だ…!

優しく…正しい…強き者よ……頼む…!」

 

 

必死に涙を…最愛の娘や息子の成長を誰よりも側で見届けたい親が…

懸命に…懸命に懇願する態度に…ユノは───

 

 

「分かった…アンタの娘さん達は…俺が守る。

何があろうと…必ずだ…!!」

 

 

「あぁ…良かった…。」

 

 

ユノはそう答えると、彼女の父は生首となった妻を抱きしめて…

 

 

「…妻よ、待たせたな。

お前を…一人にはさせぬ…。

大丈夫だ……我が娘は…信頼…でき…る…者……に…たく…せ………。」

 

 

…彼女の父は力尽きた様に眠りについた。

 

 

「お父様…お父様ぁぁぁぁぁ!!!

お母様ぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

リリムは眠っている弟を抱きしめながら、強く…強く、両親を…大泣きしながら…抱きしめた。

 

 

「…」

 

 

ユノはただ…それを見届ける事しか、出来なかった。

 

 

 







・前回と今回のを想像してたら、ペトスの声が山寺宏一さんになってた。
もし、劇場盤後があったら、ペトスの実際の声優はどうなるのかな?


・…いくらチート特典を与えられたって、救えない事や失う事がある。
この話はその一つとして描いてみました。
…けど、救われた命もある。
ユノはこの一件で、陰実の世界にどう向き合うのか…乞うご期待。
(※…あくまでも、作者(黒ソニア)の主観的な流れになりますので、これは違うとかこうが良いとかあるとは思いますが、ご了承下さい。)


・それから…少し前に触れた【虎葬】について。
この作品を読んでいただければ分かりますが、それぞれの『式神』にオリジナルの固有能力を与えています。
【鵺】→雷 【大蛇】→毒 【蝦蟇】→酸
…これらの事から【虎葬】にもオリジナルの能力を与えますが……
それよりも一番に言いたいのは【虎葬】の姿です。
どんなのかはとっくに決まってはいるのですが…人によっては「二次創作とはいえ、それは無いわ…」て人も多分出ると思います。
けど、もうそれで行くって決めてるので、どうかそれでも着いてきてくれる事を願ってます。
…因みに、出番はもう少し先にはなってしまいます。
ただ、王都へ行く前の段階で()()()()()()()()()()()()()()()ですので乞うご期待。


・次回、『決意』
ユノは一体…何を決意したのか。


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