希「そりゃお菓子の魔女をあれだけ一方的に倒したからな。」
七蜘蛛「その後、二課とマギウスはそれぞれケミーを捕獲し、1年が経ち...。」
希「俺がリディアンに入学したんだったな。原作主人公と同じクラス。」
みこと(希)「私と帆奈ちゃんを忘れないで!」
七蜘蛛「ナゼココニイルゥ⁉︎」
帆奈(希)「普通に来た。」
七蜘蛛「oh...、その後、原作主人公である立花響は風鳴翼のCDを手に入れる為出掛けるが、運が悪くノイズが現れる!小さな女の子と共に逃げ回り追い詰められたその時!」
希「遂に歌姫として覚醒したんだよな。」
七蜘蛛「そして、その光景を見ていた杏子(希)も様子を見つつ動く、どうなる!第13話!」
希・みこと(希)・帆奈(希)「どうぞ!」
響「え、えぇ!?何で!?私どうなっちゃってるの!?」
響は自分の姿に戸惑っている。
女の子「お姉ちゃん格好良い!」
響は女の子を見て決心し、歌い始め、手を繋ぎ抱き抱える。
響「(そうだ、何だかよく分からないけど、確かなのは、私が
響は脚を踏み出すと勢いが強く建物の屋上から飛び出してしまいノイズ達は響が飛んだ方向を見る。
響「え!何!?うわぁぁぁぁぁ!?」
響は驚きながらも地面を見て体勢を整え、しっかり着地する。
着地した響は上を見ると先程のノイズ達が響目掛けて飛び降りてくる。それを見た響は女の子をしっかり抱きしめ、地面を転がりながらもかわす。そして、ノイズ達を見るとジリジリと響と女の子に詰め寄り、響が立ち上がると、ノイズ達は身体を伸ばし攻撃をし、響はジャンプしてかわすがまたもや勢いが強く、建造物の壁に背を打ち付け落ちる直前に取っ手になる部分を掴みぶら下がる。すると、巨大ノイズが現れ、響が捕まってた建造物に腕をぶつけるが間一髪かわし着地するが背後には多数のノイズが待ち構えておりナメクジ型のノイズが響に飛び掛かり、響は拳を握りしめるとそれを飛び掛かってきたノイズに打ち込みノイズは炭塊となり散る。
響「...っ!?(私が...やっつけたの?)」
炭塊になったノイズを見て響は驚く。本来、ノイズに触れれば人はノイズ共々炭塊となって消えてしまう。そうならないのは響が今纏っているシンフォギアのお陰だ。
そして、
ブロロロロロロロロッ!!
ノイズの波を分けて2人の少女がバイクで激走してくる。
響「あっ...!」
バイクに乗った少女の顔を見て響が気付く。そしてその少女達、翼と奏はそのまま通り過ぎ、巨大ノイズの脚に向かってバイクから飛び降り
ドカァァァァァァァン!!
乗り捨てられたバイクは巨大ノイズの脚に激突し爆発する。
翼「Imyteus amenohabakiri tron」
奏「Croizal ronzell Gungnir zizzl」
飛び降りた2人は舞い降りながら「聖歌」を歌い着地する。
翼「呆けない、死ぬわよ。」
響「はっ...!」
奏「大丈夫か?」
翼「貴女はここで
そう言うと、翼と奏はノイズの群れに向かって走る。
響「翼さん...奏さん...?」
響は2人を見つめると2人はシンフォギアを纏いアームドギアを構える。2人は歌い始め、翼は刀を大太刀に変え、斬撃を放つ。
蒼ノ一閃
放たれた斬撃はノイズの群れを切り裂く。奏は飛び上がり分裂させた無数の槍をノイズ達に向けて降り注ぐ。
STERDUST∞FOTON
2人はまだ残っているノイズの群れに接近し、とてつもないスピードで殲滅する。
響「凄い...!やっぱりあの二人は...。」
女の子「あ!」
響が2人は戦いを見ていると女の子は何かに気付く。
響「あっ!」
振り返ると先程の巨大ノイズが響と女の子に近づいていた。
響「くっ...!」
すると暗い空に一閃の光が走り、それが巨大ノイズに突き刺さる。
響「...っ!」
その正体は翼の放った巨大な剣による「天ノ逆鱗」だ。翼は巨大な剣の柄頭の上に立ち、ノイズは炭塊となって消える。
響「あっ...!」
響はそんな翼の姿を見つめ続ける。
その後、政府が後処理にやってきてその区域一帯は立ち入り禁止となる。
友里「あったかいもの、どうぞ。」
友里は暖かい飲み物を響に渡す。
響「あ、あったかいものどうも。」
響は飲み物を受け取り、息を吹きかける。
響「フゥー、フゥー、ゴクゴク、んはぁー!」
響は飲み物を飲み、笑顔になる。すると響の身体が光り、弾かれるようにシンフォギアが消える。
響「えっ?あっ...!」
その勢いで響は倒れそうになるが
ガシッ
響の後ろに翼が来て、倒れるのを防ぐ。
響「あぁ〜、ありがとうございます!」
響は翼にお辞儀をする。
響「実は翼さんと奏さんに助けられたのはこれで2回目なんです!」
翼「2回目...?」
奏「あ〜どこかで見たことある気がすると思ったけどもしかして...。」
その言葉に翼は疑問を持つが奏は何となく察しがつき始めた。
女の子「ママ!」
すると女の子の声が聞こえそちらを向くと女の子の母親と思わしき人物が女の子を抱きしめていた。
女の子の母親「良かった、無事だったのね。」
母親は女の子が無事だったことに安心する。
「それではこの同意書に目を通した後、サインをしていただけますでしょうか?」
二課の職員の1人が母親に同意書を渡す。
「本件は国家特別緻密事項に該当する為、情報漏洩の防止という観点から貴女の言動及び...。」
二課の職員は詳しい説明をしていく。
響「あはは...。じゃあ、私もそろそろ...。」
帰ろうとする響だが、いつの間にか黒服の人物達に囲まれていた。
翼「貴女をこのまま帰す訳にはいきません。」
奏「すまねぇ...。」
響「何でですか!?」
翼「特異災害対策機動部二課まで、同行していただきます。」
ガシャンッ!
響にゴツそうな手錠が掛けられる。
響「えっ?あの...?」
緒川「すみませんね、貴女の身柄を拘束させていただきます。」
緒川達は響を車に乗せようとする。
その時だった
ジャララララララララッ!!ガシャンッ!!
「...!?」
突如、鎖状の結界が張られる。
奏「何だ!?」
翼「これは...!」
響「え?えっ?何?何なの?」
二課が警戒すると。
「おいおい、何の説明も無く拘束して連れてこうとするなんざ、相変わらずな奴らだなぁ。」
「...!」
その声に聞き覚えのある二課、特に翼と奏は声がした方を振り向くとそこには...
たい焼きを食べている杏子(希)がいた。
翼「!貴様は!?」
奏「あの時の!?」
響「えっ?誰ですか?」
杏子(希)「随分と久しぶりじゃねぇか?まさかここに来るなんてな。」
翼「何故貴様がここにいる?」
杏子(希)「見て分かるだろ?たい焼き買ってたらなーんか光っててなぁ、ここに来たら
奏「なら何で直ぐ助けなかったんだ?」
杏子(希)「(ここは知らないフリをするか...)単純な事だ、
翼「もう1つの目的?」
杏子(希)「あぁ...。」
すると杏子(希)の姿が魔法少女の姿になる。
響「変わった!?」
杏子(希)は槍の切先を翼と奏に向ける。
杏子(希)「あれから2年経ったんだ、どれくらい強くなったか、確かめてやる。」
翼・奏「...!」
杏子(希)からの挑発とも取れる発言。2年前に自分達の力不足で彼女(とさやか(希))に逃げられてしまい。2人はいつか必ず捕まえると意気込み、戦闘訓練をしてきた。
杏子(希)「2人同時と言ってやりたいが、天羽奏、時限式のお前はさっきの戦闘であまり無理は出来ないだろ?」
響「時限式?」
奏「んなもん気合いで...!」
弦十郎『よせ、奏。』
奏「!旦那...!」
弦十郎『彼女の言う通りだ、活動限界が見抜かれている以上、これ以上の戦闘は認めん。』
奏「けど!今そこにマギウスへの手掛かりがあるんだぞ!」
響「マギウス...?」
弦十郎『しかし...。』
翼「司令、私が彼女を捕縛します。」
弦十郎『!翼。』
翼「彼女は、私達の実力を確かめる為にこうして姿を現したと言っていた辺り恐らくここで素直に見逃してくれるとは思いません。それにあの言い草、奏が戦えないと分かった上での発言かと。」
弦十郎『成程、確かに。』
翼「それに奏の言う通り神出鬼没のマギウスの翼の彼女を捕えられれば、マギウスの者についての情報を得られる筈です。寧ろここで逃す訳にはいきません。」
弦十郎『...分かった、ただし無茶はするな!』
翼「了解しました。」
翼はギアを纏い、杏子(希)に刀を向ける。
杏子(希)「さて、あの時よりは楽しませてくれよ?」
翼「笑止!今ここであの時の借りを返させてもらう!」
翼はブースターを使って杏子(希)に接近し、刀を振り下ろす。
ガキィィィィィィィィィィンッ!!
しかし杏子(希)はそれを槍で受け止める。
杏子(希)「へぇ〜、短期決戦かい?」ジジジッ
翼「その余裕ぶりがいつまで続くかなッ!」ジジジッ
翼は刀を大太刀に変え、横薙ぎに振るうも杏子(希)は槍を地面に突き立て、飛んで回避する。
ジャララララララララッ!!
杏子(希)は空中で槍を分割して多節棍にするとそれを翼に向けて振るう。
ガキンッ!キンッ!キンッ!
翼は大太刀で多節棍を弾き続けるが多数の多さで杏子(希)が徐々に押していく。
翼「くっ...!」
翼は大太刀を元に戻し、下がる。それと同時に杏子(希)も地面に降り立ち、多節棍を槍に戻すと、もう1度多節棍にし、その場で振り回す事で翼を近付けさせず、ダメージを与え、接近して回し蹴りを当てる。
翼「ぐぁっ!?」
ジャラジャラジャラッ!ガシャンッ!
杏子(希)は多節棍を翼の身体に巻き付けると振り上げ地面に叩き付ける。
翼「がっ!?」
杏子(希)「この程度か?
翼「巫山戯るな!」
蒼ノ一閃
翼は起き上がり、蒼ノ一閃を放つが杏子(希)は横に跳ぶ事で簡単にかわす。
翼「...っ!」
杏子(希)「言って聞かせて分らねぇ、殴っても分らねぇ馬鹿となりゃ...。」
ガシャンッ!
杏子(希)は多節棍を槍に戻し、切先を翼に向け
杏子(希)「後は倒しちゃうしかないよねッ!」
勢いよく突撃する。
翼「...っ!?」
ガキンッ!
翼は咄嗟に刀を槍にぶつけ抑える。
翼「,..っ!(認めたくはないが、やはり強い...!)」
杏子(希)「へぇ〜、これを防ぐんだ?」
杏子(希)はそう呟くと槍を下ろし、高く跳び、建造物の上に着地する。
杏子(希)「ま、今回はお前達の実力を測る事が目的だ、ある程度は分かったから、そろそろ帰らせてもらうぜ。」
翼「何だとッ!」
杏子(希)「じゃーなー!」
杏子(希)はそれだけ言って跳び去っていく。それと同時に鎖状の結界も消える。
翼「くっ...!」
翼は拳を握る。
奏「翼!」
弦十郎『大丈夫か!』
翼「はい、それと申し訳ございません、彼女には逃げられてしまいました。」
弦十郎『それについてはいい、取り敢えず
翼「分かりました。」
緒川が響に近付く。
緒川「それでは同行してもらいますね。」
響「へっ...?」
ブロロロロロロロロロッ!!
響「なぁんでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
二課は響を車に乗せて移動する。
七蜘蛛「後書きですよ〜。」
希「響が遂に二課に連れていかれたな。」
七蜘蛛「二課からすれば国家機密とも言えるシンフォギアを持っていたらそら連れていくよ。」
杏子(希)「あの説明不足さなんとかなんないのかね?」
七蜘蛛「まぁ、悪い事はされないよ。それじゃいつもの...。」ゴソゴソ
七蜘蛛「次回!戦姫希望シンフォギアGRは!」
「何で学院に?」
「微笑みなど必要無いから。」
「ようこそ!人類守護の砦!特異災害対策機動部二課へ!」
二課へとやってきた響。
「ホパッ!」
「大きなバッタ!?」
ケミーをその目で見て驚く響。
「あの、マギウスって何なんですか?」
「今のところよく分かっていないんだ。」
マギウスについての事を話す弦十郎。
「今、俺達がするべき事はマギウスと呼ばれる者の正体を探り、止めなければならない。」
七蜘蛛「次回「二課とマギウスの現状」。」