希「あの惨状で被害が靴と道路だけっておかしくね...?」
七蜘蛛「その後、羽根達や錬金術組を連れたやちよ(希)が現れ、やちよ(希)は響を特訓、和矢と拓斗は二課のライダー組、羽根達と鈴子達錬金術師組は弦十郎の足止めをする!」
希「あれ?最後だけハードモード?」
晶馬「ハードモードなんてもんじゃねぇ!」
ののん「初登場でいきなりラスボスってレベルだよ〜。」
希「お疲れ。」
七蜘蛛「その後状況不利と晶馬が判断した為、マギウス側はディープマリナーの力で撤退する!さぁ!今回は新たな存在が現れる!どうなる!第16話!」
希・晶馬・ののん「どうぞ!」
七蜘蛛「ところで鈴子は?一緒に足止めしてただろ?」
ののん「何か〜笑顔で金属バットを錬成してたよ〜?」
七蜘蛛「...。」
夜
寮・響と未来の部屋
『ビビビビ...!』
響はスマホを手に取りメッセージを確認する。内容は「二課で定例ミーティング 17:30〜」と書かれていた。
響「あ、う、あ〜...。」
未来「何?」
響「え?」
未来「まさか朝と夜を間違えてアラームをセットしたとか?」
未来はアラームの誤作動だと思っている。
響「いや〜えっと...。」
未来「こんな時間に用事?」
響「あっははは...。」
未来「夜間外出とか門限とか私で何とかするけど...。」
響「ごめんね〜。」
未来はパソコンの画面の動画を響に向ける。
未来「こっちの方は何とかしてよね。」
その動画には流れ星の映像が流れていた。
響「あ...。」
未来「一緒に流れ星を見ようって約束したのを覚えてる?山みたいにレポート抱えてちゃ、それも出来ないでしょ?」
響「うん!何とかするから!だから、ごめん!」
響は立ち上がる。
未来「もう。」
未来は立って着替えに手間取ってる響に近づく。
未来「ほら、万歳して。」
未来は響の着替えを手伝う。
響「私このままじゃ駄目だよねぇ。」
未来「えっ?」
響の呟きに未来は疑問を持つ。
響「しっかりしないといけないよねぇ、今よりも、ずっと、きっと、もっと。」
二課・司令室
響「遅くなりました!」
響が二課の司令室にやってくる。
響「すみません。」
了子「では、全員揃ったところで仲良しミーティングを始めましょう!」
錬太郎「(何そのネーミング?)」
ジン「(それ以前に仲良し?)」
錬太郎とジンは翼と翼を見ている響を見る。それを他所にモニターにマップと各所に赤い点が映る。
弦十郎「どう思う?」
響「ん、いっぱいですね!」
弦十郎「ハハハ!まったくその通りだ!これはここ1ヶ月にわたるノイズの発生地点だ。ノイズについて響君が知っている事は?」
響「テレビのニュースや学校で教えてもらった程度ですが...、まず無感情で機械的に人間だけを襲う事、そして襲われた人間が炭化してしまう事、時と場所を選ばずに突然現れて周囲に被害を及ぼす特異災害として認定されていること。」
奏「おぉ。」
弦十郎「意外と詳しいな!」
響「今纏めているレポートの題材なんです。」
了子「そうね!ノイズの発生が国連での議題に上がったのは13年前だけど、観測そのものはもっと前からあったわ、それこそ、世界中に太古の昔から。」
弦十郎「世界の各地に残る、神話や伝承に登場する数々の異形はノイズ由来の物が多いだろうな。」
了子「ノイズの発生率は決して高くないの、この発生件数は誰の目から見ても明らかに異常事態、だとするとそこに何らかの作意が働いていると考えるべきでしょうね。」
響「作意?って事は誰かの手によるものだと言うんですか?」
翼「中心点はここ「私立リディアン音楽院高等科」、我々の真上です。「サクリストD」、「デュランダル」を狙って、何らかの意志がこの地に向けられている証左となります。」
響「あの、デュランダルって一体?」
響の疑問に友里が答える。
友里「
藤尭「翼さんの天羽々斬や奏さんや響ちゃんの胸のガングニールの様な欠片は装者が歌って、シンフォギアとして再構築させないとその力を発揮出来ないけど完全状態の聖遺物は1度起動した後は100%の力を常時発揮し、更には装者以外の人間も使用出来るであろうと研究の結果が出ているんだ。」
了子「それが!
響「う〜ん...?」
弦十郎「あれから2年、今の翼と奏の歌であれば、あるいは...。」
翼・奏「...。」
友里「そもそも起動実験に必要な日本政府からの許可って降りるんですか?」
藤尭「いや、それ以前の話だよ、安保を盾にアメリカが再三のデュランダル引き渡しを要求してきてるらしいじゃないか。起動実験どころか扱いに関しては慎重にならざるを得まい、下手を打てば国際問題だ。」
友里「まさかこの件、米国政府が糸を引いてるなんて事は...。」
弦十郎「調査部からの報告によるとここ数ヶ月にわたる数万回に及ぶ本部コンピューターへのハッキングを試みた痕跡が認められているそうだ。流石にアクセスの出所は不明、それらを短絡的に米国政府の仕業とは断定出来ないが、勿論痕跡は辿らせている、本来こういうのこそ
翌日
リディアン音楽院
先生「立花さん!!」
響「はい!?」
未来「はぁ〜...。」
希「(今のは翼か...。)」
昼
中庭
響「人類は呪われている〜!」
響はレポートを書きながら言う。但し、字は汚い。
響「むしろ私が呪われている!」
創世「ん。」
弓美「ほい。」
すると弓美と創世が響におかずを食べさせる。
未来「ほら、馬鹿な事やってないで、レポートの締切は今日の放課後よ。」
帆奈(希)「てか、何で今日までにやってこなかった訳?」
響「だからこうして、限界に挑んでるんだよ。」
弓美「まぁ、アニメじゃないんだし、こんな事して捗る訳ないしね〜。」
そう言って弓美は立つ。
響「え?手伝ってくれてたんじゃないの?」
詩織「これ以上邪魔するのも忍びないので屋上にてバドミントンでもいかがでしょう?」
みこと(希)「良いかも、帆奈ちゃんもやろう?」
帆奈(希)「ん、瀬奈がやるなら。」
希「偶には息抜きするか。」
創世「お、良いんじゃない?ヒナはどうする?」
未来「うん、今日は響に付き合う、レポート手伝うってそう約束したし。」
響「はわぁ...!」
弓美「仲がよろしい事で〜!んじゃ、あたしら行くね!」
響と未来以外は屋上に移動する。
響「ありがとう未来。」
未来「ん?」
響「一緒に流れ星見よう。」
未来「うん!」
そんな2人の様子を希は移動しながら見ていた。
夕方
地下鉄の階段
響「絶対に離さない・・・この繋いだ手は こんなにほら
シンフォギアを纏った響はノイズに攻撃する。あの後、ノイズが急に発生して、響はそちらに向かわなければならなくなり、未来と共に流れ星を見るという約束が果たせなくなってしまった。
響「難しい言葉なんて いらないよ 今わかる 共鳴する Brave minds」
響がノイズを倒すと階段の奥から小型ノイズがまた現れる。
二課
弦十郎「小型の中に一回り大きな反応が見られる。まもなく翼達も到着するからそれまで持ち堪えるんだ。くれぐれも無茶をするな。」
響「分かってます!」
地下鉄駅に入った響はブドウ型ノイズを見つける。
響「私は私に出来る事をやるだけです!」
響は改札口を飛び越えノイズ達を攻撃する。ブドウ型ノイズは頭の球体を落として転がすと球が爆発を起こす。
響「うわっ!?」
その隙にブドウ型ノイズは逃げる。他のノイズは崩れた瓦礫を静観している。
響「見たかった...。」
ドォォォォォォォンッ!!
響がそう呟くと瓦礫が突然粉砕され中から響が飛び出す。
響「流れ星...見たかった!」
響はヒューマン型ノイズに拳をぶつけ、倒す。
響「未来と一緒に...!」
響は周りのノイズにも攻撃する。
響「流れ星を見たかったぁぁぁぁ!!」
ガッチャード「響ちゃん、落ち着いて!?」
ガッチャードは一足先に現場に到着した。ノイズ達は壁に激突し炭化して消える。
響「ウォォォォォォォォォッ!!」
逃げたブドウ型ノイズは球体を生成するとその場から逃げる。
響「
ドスンッ!
響は拳の側面を横の壁に叩きつけると壁にクレーターが出来る。
響「
逃げていくブドウ型ノイズの後方で小型ノイズ達が出現する。
響「嘘の無い言葉を...争いの無い世界を...何でもない日常を...!」
小型ノイズが響に飛び掛かると振り払われる。
響「剥奪すると!言うのなら!」
響はノイズ達を蹴り、引き千切り、貫き、踏み潰す。
響「フゥーッ...!フゥーッ...!」
ガッチャード「明らかに正気を失ってる...!」
すると響にブドウ型ノイズの球が複数転がってきて、響の周りで爆発する。
ガッチャード「響ちゃん!」
煙が晴れると響は防御しており、正気に戻っていた。
響「あ!待ちなさい!」
響は線路の上を走って逃げるブドウ型ノイズを追い掛けると、ブドウ型ノイズは球を天井に放ち、爆発させる。
ドドドドォォォォォンッ!!
爆発の影響で瓦礫が落ちてくる。
響「くっ!」
煙が晴れるとブドウ型ノイズは天井に空いた穴をよじ登って地上に出る。
響「っ!...あっ!」
響は顔を顰めるが夜空に一筋の光が走っている。
響「流れ...星...?」
否、その光は流れ星ではなく...
BGM:「絶刀・天羽々斬」
『アメノハバキリ yae-』
その正体は翼である。
翼「去りなさい!無想に猛る炎 神楽の風に 滅し散華せよ 嗚呼絆に すべてを賭した閃光の剣よ」
蒼ノ一閃をブドウ型ノイズに放つ。
ドォォォォォォォォォンッ!!
翼は地上に降り立つと、響は近くに駆け寄る。ガッチャードはワイルドモードになって穴から飛び出す。その後に奏とヴァルバラドも到着する。
響「私だって守りたい物があるんです!」
翼はブースターを折り畳む。
響「だから!」
翼「...。」
翼は大太刀を構える。
響「っ!」
奏「翼...。」
ヴァルバラド「難しい事だな。」
「だからぁ?んでどうすんだよ?」
翼・奏・ガッチャード・ヴァルバラド「...っ!」
響「え...?」
全員が声が聞こえた方を見ると
翼・奏「...っ!?」
雲に隠れた月が姿を現し、月光を照らすと白い鎧を着た少女が現れる。
翼「ネフシュタンの...鎧...!」
二課
ガタッ
弦十郎「馬鹿な!?」
弦十郎は思わず席を立つ。
弦十郎「現場に急行する!何としてでも鎧を確保するんだ!」
フェントホープ
ねむ(希)「遂にネフシュタンの鎧が現れた様だね。」
灯花(希)「そうだにゃー。」
アリナ(希)「アリナのインスピレーションがエキサイトしてきたんですケド!」
希『それでネフシュタンの鎧はどうする?』
ねむ(希)「今は静観しておこう。時が来れば
ヴァルバラド「ネフシュタンの鎧だと?」
ガッチャード「それって2年前に無くなったって言ってた...。」
奏「あぁ...!」
少女「へぇ〜、って事はアンタら
翼「2年前、私の不始末で奪われた物を忘れるものか!何より、私の不手際で奪われた命を忘れるものか!」
奏「翼っ!」
翼は大太刀を構え歌う。
翼「去りなさい!無想に猛る炎 神楽の風に 滅し散華せよ 闇を裂け 酔狂のいろは唄よ 凛と愛を翳して いざ
響は翼に抱き付き止めようとする。
響「やめて下さい翼さん!相手は人です!同じ人間です!」
翼・少女「「
ガッチャード「あれ、息ぴったり?」
翼「むしろ
少女「だったら仲良く戯れ合うかい!?」
翼「フッ!」
響「わっ!?」
少女は鎧の鞭を振り回し、翼は回避し、響は転ぶ。
響「くっ...!」
ガッチャード「響ちゃん!」
奏「大丈夫か!?」
ガッチャード達は響に駆け寄る。
翼「「わがよ
蒼ノ一閃
翼は少女に蒼ノ一閃を放つが少女はそれを鎖でそらす。
ズドォォォォォォォンッ!!
そらされた斬撃は森に直撃し爆発を起こす。翼は少女に接近し、大太刀を振るうが少女はかわし、鞭で防ぐ。そして鞭を振るい翼は避けるが少女は翼の腹に蹴りを入れ突き放す。
翼「がっ...ぁ...!(これが...完全聖遺物のポテンシャル...!)」
奏「翼!」
少女「ネフシュタンの力だなんて思わないでくれよな?アタシの天辺はまだまだこんなもんじゃねぇぞ!」
フェントホープ
「...っ!?」ビクッ
樹里(希)「どうした?「アオ」。」
フェントホープにて樹里(希)と青髪ツインテールの少女「笠音アオ」になった希がゲームしていたが突然アオ(希)がビクつく。
アオ(希)「いや、何か嫌な言葉が聞こえた気がして...。」キョロキョロ
樹里(希)「...?」
少女は跳び上がり、鞭を翼に向けて振り下ろす。
奏「させるか!」
奏が翼の前に立ち、槍で弾く。少女は次々と鞭を振り下ろすが翼と奏はそれぞれ別れて接近する。
響「翼さん!奏さん!」
少女「お呼びではないんだよ、
少女は鞭を戻すと
響「ノイズが...操られている...!?」
現れた4体のノイズは響に近づくと響は逃げ、ノイズは追い掛ける。するとノイズは響に粘液性の液体を放出し、響を拘束する。
響「そんな...!嘘...!」
奏「しまった!?」
ヴァルバラド「今助ける!」
ガッチャードとヴァルバラドは響を拘束しているノイズに向かう。
少女「させるかよっ!」
少女は杖でノイズを召喚し、ガッチャードとヴァルバラドの足止めをさせる。
ガッチャード「うわっ!?」
ヴァルバラド「邪魔だ!」
翼「フンッ!」
翼は大太刀を振り下ろし少女は鞭で防御する。
翼「
翼は少女に足払いをし、少女は、よろけるが翼は回し蹴りをし、少女は腕で防ぐ。
少女「お高く止まるなぁ!」
少女はそのまま翼の脚を掴み投げ飛ばす。
翼「ぐぁっ!」
投げ飛ばされた翼の先に少女が回り込み翼の頭を踏みつける。
奏「翼っ!」
少女「のぼせ上がるな人気者!誰も彼もが構ってくれるのだと思うんじゃねぇ!」
翼「くっ...!」
少女「この場の主役と勘違いしてるなら教えてやる、狙いははなっから
少女は響とガッチャード、ヴァルバラドを指差す。
響「えっ!?」
奏「何だと!?」
ガッチャード「何でケミーの事を!?」
ヴァルバラド「どこで知った!」
少女「鎧も仲間もアンタには過ぎてんじゃないのか?」
少女は煽る様に言葉を発する。
翼「繰り返すものかと、私は誓った...!」
奏「翼から離れろっ!」
STERDUST∞FOTON
奏はSTERDUST∞FOTONを少女に放ち、少女は跳んで回避し、翼と奏は駆け、少女もそれを追い掛ける。
ズガァンッ!ドォォンッ!ドドォンッ!
森で翼と奏は少女と激闘し、爆発が続く。
響「そうだっ!アームドギア!」
響は拘束から逃れようと腕を引く。
響「(一緒に戦うには私にもアームドギアが必要なんだ!それさえあれば!)出ろ!出てこい!アームドギア!」
しかし、一向にアームドギアが出る様子はない。
響「何でだよ、どうすればいいのか分かんないよぉ...!」
ドォォォォォォンッ!!
翼と少女が小競り合いをする。
奏「くっ!時間制限が...!」
奏はLiNKERの効果時間が切れ、戦闘を維持出来なくなる。
弦十郎『奏、これ以上は無茶だ!戦線を離脱しろ!』
奏「けどよ!ネフシュタンが...!」
弦十郎『命には替えられん!』
奏「チッ...!(こんな時に限って何でマギウスの連中は来ないんだよ!)」
奏はマギウスの翼が来ない事に苛立ちを覚える。
翼「鎧に振り回されている訳ではない...この強さは本物...!」
少女「ここでふんわり考え事たぁ、度し難ぇ!」
少女は翼に蹴りを放つが翼はバク転で回避し、少女は杖を取り出し、ノイズを召喚する。ノイズ達は翼に近付き攻撃するが翼はアームドギアで迎撃し「逆刹羅」と「千の落涙」で殲滅し、「蒼ノ一閃」でノイズを倒しつつ少女に斬撃を放ち直撃するが少女は大したダメージを受けず鞭で翼を攻撃するが翼は大太刀で防ぎ振り下ろすがまたも鞭で防がれる。そしてお互いに至近距離での攻防を繰り返し翼は小刀を3本投げる。
少女「ちょせぇ!」
少女は鞭で小刀を弾き、跳ぶと鞭の先にエネルギー球を生み出し翼目掛けて投射する。
NIRVANA GEDON
翼「あっ...!」
翼は大太刀で防ごうとする。
響「翼さん!」
奏「翼ぁ!」
ガッチャード・ヴァルバラド「...っ!」
翼「くっ...うぅ...!」
ドカァァァァァンッ!!
しかし、耐え切れずに吹き飛ばされてしまう。
少女「フン、まるで出来損ない。」
翼「確かに...私は出来損ないだ...。」
少女「あぁ?」
翼「この身を一振りの剣と鍛えてきた筈なのに...あの日、全てを救う事が出来なかった...出来損ないの剣として...恥を晒してきた...。」
翼はアームドギアを支えに立ち上がる。
翼「だが、それも今日までの事...奪われたネフシュタンを取り戻す事で...この身の汚名を注がせてもらう...!」
少女「そうかい、脱がせるものなら脱がsっ何?」
少女は動こうとしたが動けず、振り返る。
影縫い
その理由は先程少女が弾いた翼の小刀の1本が少女の影に刺さっていたからだ。
少女「くっ...!この女、あたしの動きを...っ!まさか、お前...!」
少女は翼が何をしようとするのか気付く、そして、雲に隠れた月が姿を表す。
翼「月が覗いている内に、決着を付けましょう。」
翼は覚悟を決める。
少女「歌うのか...絶唱を...!?」
奏「よせっ!翼!」
響「翼さん!」
翼は振り返る。
翼「防人の生き様、覚悟を見せてあげる!」
翼は刀を構える。
翼「
車内
了子「翼ちゃん...歌うつもりなのね...。」
弦十郎「...。」
少女「くっ!やらせるかよ!好きに、勝手に!」
少女は影縫いから逃れようとするが当然逃れられる筈もない。
そして、
翼「Gatrandis babel ziggurat edenal」
翼は絶唱を歌い始め、少女に近付く。
翼「Emustolronzen fine el baral zizzl Gatrandis babel ziggurat edenal」
少女「くっ!」
少女は杖を使い、ノイズを大量に出す。しかし、翼は既に少女の目の前にいる為、ノイズは意味を成さなかった。
翼「Enustolronzen fine el zizzl」
少女「ヒッ!?」
翼は少女の肩を抑え、顔を近付けると歌い終え、口から一筋の血が流れる。
ズドォォォォォォォォォンッ!!!
少女「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
翼と少女を中心に辺りが光に飲み込まれ、ノイズ達が消えていく。
少女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
少女は吹き飛ばされ木々を通り抜け地面に倒れる。ネフシュタンの鎧は所々壊れ、少女もボロボロになっている。
すると
少女「う、あがぁっ...!?」
壊れた鎧が少女の身体を侵食し始める。
少女「チィッ!仕方無ぇ!」
少女は引き返す。一方、翼の方では、
響・ガッチャード「翼さん!」
奏「翼ぁ!」
ヴァルバラド「何という無茶を...!」
響「翼さん!あたっ!?」
響は翼の元に走るが転ぶ。すると弦十郎と了子がやってくる。
弦十郎「無事か翼!」
翼「私とて、人類守護の務めを果たす、防人...。」
翼は振り返る。
ポタッポタッ
その顔からは目や口から血が流れ出ており、とても重症だ。
翼「こんな所で...折れる剣じゃありません。」
響「...っ!」
奏「つ、翼...!」
そして、翼は倒れる。
響「翼さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
奏「翼ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
響と奏の叫びが木霊する。
『司令っ!!』
突然インカムから藤尭の声が聞こえる。
弦十郎「どうした?」
藤尭『現在、司令達の元に向かうアウフヴァッへン波形の反応を検知!』
弦十郎「...っ!?」
すると
「Giant clash Mjolnir zizzl」
シンフォギアの
藤尭『照合確認!コード名...
弦十郎「ミョルニルだとぉ!?」
その少女、ミョルニルのシンフォギア装者は不敵な笑みを浮かべ、アームドギアであろう巨大なハンマーを生成し、響達に向ける。
ガッチャード「!まさか!」
奏「敵の...シンフォギア装者...!?」
七蜘蛛「アトガキダヨッ!」ボッコボコ
鈴子「全員集合〜♪」チノツイタキンゾクバット
希「随分殺ったな。」
鈴子「めっちゃ出番無かった上に再登場がO⭐︎TO⭐︎NA戦だったからね。」
希「まぁうん、にしても今回敵が現れたと思ったら新しい刺客まで現れたな。」
七蜘蛛「作ってみようと思ったからな...後オリジナルの歌も...。」
希「作れるのか...?」
七蜘蛛「頑張るのさ!それじゃ...。」ゴソゴソ
七蜘蛛「次回!戦姫希望シンフォギアGRは!」
「何だあのシンフォギア?」
「アリナが向かうんですケド。」
動き出すアリナ(希)。
「何故敵がシンフォギアを!?」
「自分の心配をした方がいいよ!」
謎の装者と戦うライダー達。
「マギウスだとぉ!?」
「これより行動を開始する。」
「君達も連れて行かせてもらうよ!」
マギウスをも狙う謎の装者。
「何だよこれ...!?」
「アッハハ!これこそマギウスのもう1つの切り札、その名も「ドッペル」!」
七蜘蛛「次回「謎の装者の追撃、虚顕現」。」