希「ネーミングよ。」
令(希)「アハハ、確かに。」
希「そいやぁ、あのOTONAの特訓間近で見てどうだった?」
さな(希)「何であれで人間が出してはいけない様な身体能力を出せるのでしょう?」
七蜘蛛「OTONAだからな〜。」
さな(希)「答えになっていませんよ!?」
七蜘蛛「現実逃避してるんだよ。そして!デュランダルを奪おうとノイズ達を差し向けるクリスとエリン!そこへダクタードや天音姉妹が妨害をし、クリスがデュランダルを手に取ろうとするその時、響が押しのけデュランダルを掴み、暴走を起こす!」
希「あれ遠くで見てたけどやばかったな〜。」
令(希)「月咲ちゃんが「死ぬかと思った...!」って言ってたよ。」
希「めっちゃ近くだったもんな。」
七蜘蛛「無事デュランダルを守り切った響達!しかし、何やら未来に異変が...どうなる!第19話!」
希・令(希)・さな(希)「どうぞ!」
明け方
とある屋敷の湖にてクリスがソロモンの杖を握っていた。
クリス「(完全聖遺物の起動には、相応のフォニックゲインが必要だとフィーネは言っていた。アタシら2人がソロモンの杖に半年も
クリスの脳裏には暴走した響が浮かび上がった。
クリス「(そればかりか、無理矢理力をぶっ放してみせやがった。)くっ!化け物め...!アタシらに身柄の確保なんてさせるくらい、フィーネは
そう呟くとクリスはかつて幼かった頃の自分を思い出す。戦争によって目の前で両親が横たわり、大人達に捕まって奴隷にされたりといった、苦痛の人生を送っている。そんな時に一緒にいたのが同じく捕まっていたエリンだった。
クリス「やっぱりアタシには、エリンしかいないのか...。」
そして、朝日が昇る。
クリス「...!」
太陽を眺めていたクリスは気配を感じ背後を見る。そこには黒い服装と帽子を身に纏う金髪の女性がいた。
クリス「分かっている、自分に課せられた事くらいは、
クリスはソロモンの杖を女性に投げ渡す。
クリス「
クリスは女性に啖呵を切る。
クリス「アタシら以外に力を持つ奴は、全部この手でぶちのめしてやる!ソイツが、アタシの目的だからな!」
そんなクリスを見て、女性は笑みを浮かべる。
病院
奏「大丈夫か翼?」
翼「えぇ、このくらいどうって事ないわ...。」
翼は奏の補助を借りつつリハビリをする。
奏「ICUを出たばっかなんだ、あまり無茶しないでくれ。」
翼「...うぅ。」
翼はふらつき窓に肩をぶつける。
翼「はぁ...はぁ...ごめん。...?」
翼はふと、窓の外を見ると校庭で響が未来と一緒に走っているのが見える。
響「(暴走するデュランダルの力、怖いのは制御出来ない事じゃない。)」
響は暴走した時の事を思い出す。
響「(躊躇いもなく
未来「はぁ...はぁ...!」
未来は脚を止め呼吸を整える。響は脚を止めず走り続ける。
未来「え...?」
響「(私は、ゴールで終わっちゃダメだ、もっと遠くを目指さなきゃいけないんだ!もっと遠くへ...遠くへ...。)」
未来「...。」
未来は不安な表情を浮かべ響の後ろ姿を眺める。
寮・希の部屋・風呂場
カタカタカタ
希「やはりとんでもないエネルギーだな、完全聖遺物デュランダル。」
浴槽に浸かりながら希はフェントホープの情報・技術班から送られてきたデータを解析しつつ纏めている。
希「新しいケミーや聖遺物は順調に集まってはいるがレベルナンバー10や完全聖遺物はそう簡単には見つからないか...。」
ピコンッ!
希「ん?ねむから?」
希はねむ(希)から送られてきた動画を再生する。
希「何だこれ...?」
動画には夜に光り輝く
希「メッセージも添えられてるな。」
【全国の至る所でこの存在が確認されている。この飛行物体の正体は
希「レベルナンバー10...ユーフォーエックス...。」
希はケミーの掟の一つを思い返す。
希「ケミーの掟「レベルナンバー10を支配してはならない」、か...。」
希はそう思い返すと、パソコンを操作する。
希「(レベルナンバー10は他のケミーの力を遥かに凌駕する存在、例え、既存のレベルナンバー10は引き込めなくとも...。)」
希はパソコンのケミー関連のファイルを開く。
希「(
ファイルには和矢達の仲間が転生した
二課司令室
了子「広木防衛大臣は元気そうだった?」
弦十郎「あぁ、ぶつかる事もあったが、それも俺たちを庇ってくれての事だ。心強い後ろ盾を失ってしまうところだったな。」
弦十郎は正装のネクタイを弄る。
弦十郎「こちらの進行はどうなっている?」
了子「予定よりプラス17%!」
藤尭「デュランダル移送計画が頓挫して、正直安心しましたよ。」
友里「そのついでに防衛システム、本部の強度アップまで行うことになるとは。」
了子「ここは設計段階から限定解除でグレードアップし易いように織り込んでいたの。それに、この案は随分昔から政府に提出してあったのよ?」
友里「でも確か、当たりの厳しい議員殿に反対されていたと。」
弦十郎「その反対派筆頭が広木防衛大臣だった。非公開の存在に血税の大量投入や無制限の諜報過疎地は許されないってな。」
ジン「だろうな。」
弦十郎「はぁ、大臣が反対していたのは、俺たちに法令を遵守させる事で余計な横槍が入ってこないよう、取り計らっていたからだ。」
弦十郎はコップに飲み物を注ぐ。
弦十郎「それと、広木防衛大臣からもう一つ伝言がある。」
藤尭「何ですか?」
弦十郎「近々新しい役員が加わるそうだ。俺たちを擁護する為にもな。」
友里「そうなんですか?」
弦十郎「あぁ、その人物は...、」
ヴィーッ!ヴィーッ!
弦十郎達「...?」
突然警報が鳴り、モニターに映すと作業員達が消化作業を行っていた。
了子「あら大変、トラブル発生みたい。ちょーっと見てきますわね。」
弦十郎「あぁ。」
ジン「念の為、俺も向かおう。」
リディアン音楽院
響「はい、はい...え!?私がですか?」
響は緒川と電話をしていた。
緒川『ちょっと手が話せないんですよ。練太郎さんもこちらの手伝いをしてもらっているので、すみませんがお願い出来ますか?こんな事頼めるの、響さんしかいなくて。』
響「はい!分かりました!...ん?」
すると響は足音が聞こえ、階段の方へ振り向くと、そこには未来がいた。
響「あー、それじゃぁ失礼します!はーい!」
響は電話を切る。
響「あーれ未来?どしたのー?」
未来「うん、今日これから買い物に行くんだけど、響も行かない?」
響「あー...。」
未来「その後でふらわーに寄ってね。」
響「ごめん...たった今用事が入っちゃって...。」
未来「...そっか。」
響「折角未来が誘ってくれたのに、あたし呪われてるかも...。」
未来「ううん、分かった、じゃあまた今度。」
響「あ...。」
未来「気にしないで、私も図書室で借りたい本があるから今日はそっちにする。」
響「...ごめんね。」
響は走ってその場を後にする。未来も振り返ってゆっくり階段を登っていく。
病院
ある部屋の前で響は花束を持っていた。
響「スー...ハー...失礼します。」
部屋の暗証番号を入力し、部屋の扉が開くと、響は中に入る。
響「翼さ...っ!?」
部屋の光景を見た響は絶句し、鞄を落とす。
響「ま、まさか、そんな...!」
翼「何をしているの?」
奏「よっ!久しぶりだな。」
響の後ろから奏と病人服姿の翼がやって来た。
響「大丈夫ですか!?ホントに無事なんですか!?」
翼「入院患者に無事を聞くってどういう事?」
響「だって...!」
奏「あー...翼、多分
奏は部屋の中の、というより部屋そのものを指差すとそこにはまるで殺人現場を連想させるかのような散らかった病室の光景があった。
翼「...あ。」
響「私、翼さんが誘拐されちゃったんじゃないかと思って、二課の皆がどこかの国が陰謀を巡らせてるかもしれないって言ってたし...!」
翼「...!」
次々と言葉を述べる響を前に翼は頬を赤らめる。
響「...へ?」
すると響は翼の様子に気づいた。
響「へ?」
奏「プククッ...!」
響「あー...えぇっと...?」
響は事情を把握した。
ふらわー
ガラガラ
おばちゃん「いらっしゃい。」
未来「こんにちは。」
希「お邪魔します。」
お好み焼き屋「ふらわー」に未来と希、帆奈(希)、みこと(希)がやってくる。
おばちゃん「おや?いつも人の3倍は食べるあの子は、一緒じゃないの?」
希「今日は俺らだけなんで。」
未来「...。」
おばちゃん「そうかい。」
ジュ〜
おばちゃん「じゃあ、今日はおばちゃんがあの子の分まで食べるとしようかねぇ。」
おばちゃんは生地にキャベツを大量に乗せる。
未来「食べなくていいから焼いて下さい。」
おばちゃん「あら、あははは。」
未来「お腹空いてるんです。今日はおばちゃんのお好み焼きを食べたくて、朝から何も食べてないから...。」
未来は少し俯きながら言う。
おばちゃん「お腹空いたまま考え込むとね、嫌な答えばかり浮かんでくるもんだよ。」
帆奈(希)「あー分かるかも。」
みこと(希)「確かに。」
希「飯食ってると何か満たされてくんだよなぁ。」
未来「(そうかもしれない、何も分からないまま私が勝手に思い込んでるだけだもの。ちゃんと話せば、きっと...。)」
希「まぁあれだ、気にするとしても程々にな。」
未来「ありがとうおばちゃん。それに記音さんも、いつも相談に乗ってくれてありがとう。」
希「気にするな。」
おばちゃん「何かあったらまたいつでもおばちゃんの所においで。」
未来「はい!」
二課
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
「ネフシュタンの鎧を纏った少女とミョルニルの装者が
弦十郎「周辺地区に避難警報の発令!そして、響君への連絡だ!」
未来「フフ。」
希「...?」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
響「はい!分かりました!直ぐに向かいます!」
響は二課と連絡しつつ走っていた。しかし、
「あ、響〜!」
響「...!」
その場所には未来や希達がいた。
希「(ん?確かこの後って...。)」
響「未来?...っ!」
「お前はぁぁぁぁぁ!!」
付近まで近付いていたクリスが鞭を振るう。
響「来ちゃダメだっ!!ここは..っ!」
響は未来に叫ぶが鞭は道に直撃する。
未来「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
その衝撃で未来が飛ばされる。
響「...っ!?」
クリス「しまった!あいつの他にもいたのか!?」
希「小日向っ!」
希達は倒れている未来の元に駆け寄る。
みこと(希)「大丈夫!?」
未来「う、うん...。」
帆奈(希)「っ!?皆っ!」
帆奈(希)の声に釣られ顔を上げるとボロボロの車が未来達の所へ落ちてきていた。
未来「...っ!」
その時、
響「Balwisyall Nescell gungnir tron」
響が聖詠を歌うと響はシンフォギアを纏い、未来達に迫っていた車に拳を突き上げる。
響「...っ!」
未来「あ...!」
そして、車は弾かれる。
未来「...響?」
響「...ごめん。」
響は走り出す。
BGM:「私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ」
響「何故 どうして? 広い世界の中で 運命は この場所に 私を導いたの?」
響は木々を走り抜けるとクリスを見つける。
クリス「鈍臭ぇのが一丁前に挑発するつもりかよっ!」
クリスは響を追いかける。
未来「何で...響が...?」
みこと(希)「【遂にバレちゃったね...。】」
帆奈(希)「【そうだね...。】」
希「...。」
「【希さん、聞こえますか?】」
希「!【みふゆ?】」
みふゆ(希)「【現在、立花響さんの方角に向かうミョルニルの装者を見つけました。私とやっちゃん、それに和矢さんで尾行しています。】」
希「【分かった、ミョルニルの方の足止めを頼む。】」
みふゆ(希)「【了解。】」
みふゆ(希)からの念話が切れる。
二課・司令室
友里「響ちゃん、交戦に入りました!現在市街地を避けて移動中!」
弦十郎「そのままトレースしつつ、映像記録照会!」
木々を乗り移っている響は着地し、クリスも追い着く。
響「本当の気持ちで...」
クリスは鞭で響を攻撃し、響は腕をクロスしてガードする。
響「ぐっ...!」
クリス「鈍臭ぇのがやってくれる!」
響「鈍臭いなんて名前じゃないっ!!」
クリス「...?」
響「私は立花響!15歳!誕生日は9月の13日で血液型はO型!身長はこの間の測定では157cm!体重は...もう少し仲良くなったら教えてあげる!趣味は人助けで、好きなものはご飯&ご飯!後は、彼氏いない歴は年齢と同じ!」
クリス「な、何をトチ狂ってやがるんだお前...?」
流石のクリスも響の急な丁寧な自己紹介に困惑する。
響「私達は、ノイズと違って言葉が通じるんだから、ちゃんと話し合いたい!」
クリス「何て悠長、この後に及んでっ!」
クリスは鞭を振るうが響はジャンプして避ける。
クリス「!(こいつ...。)」
クリスは何度も鞭を振るうがすべて避けられる。
クリス「(何か変わった...?)」
クリスは響の表情を見る。
クリス「(「覚悟」か!)」
響「話し合おうよ!私達は戦っちゃいけないんだっ!!」
クリス「...っ!」
響「だって!言葉が通じていれば人間は...!」
クリス「うるせぇっ!!」
響「っ!?」
クリス「分かり合えるものかよ人間が!そんな風に出来ているものか!」
クリスは俯き言葉を発する。
クリス「気に入らねぇ気に入らねぇ気に入らねえ気に入らねえ!分かっちゃいねぇ事をベラベラと知った風に口にするお前がぁぁぁぁ!!!」
響「...!」
クリス「はぁ...はぁ...お前を引きずってこいと言われたがもうそんな事どうでもいい...!お前をこの手で叩き潰す!今度こそお前の全てを踏み躙ってやるっ!!」
響「っ...私だってやられる訳には...!」
クリス「ううぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
クリスは鞭の先端にエネルギー弾を生成し響に向け、投げる。
クリス「吹っ飛べっ!!」
NIRVANA GEDON
響「ぐっ...!」
響は腕をクロスし耐えるが押される。
クリス「持ってけ!ダブルだぁっ!!」
クリスはエネルギー弾をもう一つ生成し放つ。
ズドォォォォォォンッ!!
フェントホープ
杏子(希)「えげつねぇな。」
さやか(希)「それだけ地雷踏み抜いたってことでしょ?」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
フェントホープの水族館の様な部屋にて4人の少女がモニターを見ている。
「怖いんよ。」
旭(希)「怒りは人を強くする事もありますからな...。」
「ですね...。」
緑色のセーラー服姿の魔法少女「有愛うらら」となった希の言葉に旭(希)が解説し、オフショルダー衣装の魔法少女「
「...。」
スー族のような服装をした魔法少女「氷室ラビ」となった希は懐中時計を握りしめ、モニターに映る響をジッと見つめる。
クリス「お前なんかがいるから...アタシらはまた...っ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ...!!」
土煙が晴れてくると響は立っており、その手の内側にはエネルギーが集まっていた。しかし
ズドォォォォォンッ!!
響「うわっ!?」
エネルギーは暴発し響は地面に倒れる。
クリス「...!?」
響は歌いながらも立ち上がり己の手を見つめる。
響「その場しのぎの笑顔で 傍観してるより 本当の気持ちで 向かい合う自分でいたいよ(これじゃ駄目だ、翼さんや奏さんの様にギアのエネルギーを固定出来ない...!)」
クリス「この短期間にアームドギアまで手にしようってのか!?」
響は掌にエネルギーを溜める。
響「きっと どこまでも行ける 見えない 未来へも飛べる この気持ちと 君の気持ち 重なればきっと(エネルギーはあるんだ、アームドギアが形成されないのなら、その分のエネルギーをぶつければいいんだ!!)」
響はエネルギーを握り込み、腕に溜める。
クリス「させるかよっ!」
クリスは2本の鞭で攻撃を止めようとするが響は片手で掴み取る。
響「We are one 一緒にいるから Hold your hand 心はいつでも」
クリス「何だと!?」
響「今を生き抜く為に 私たちは 出会ったのかもしれない(雷を握り潰すように!)」
響は鞭を握り潰し、引っ張るとクリスの身体がが響の方へと引っ張られる。響は拳を握りしめ、腰のバーニアを噴かせ、クリスに向かう。
クリス「...っ!」
響「私ト云ウ 音響キ ソノ先に(最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に!)」
響は腕のギアを開く。
響「微笑みを Sing out with us(腕の響きを!この想いを!伝えるためにぃぃぃぃ!!!)」
響はクリスの腹部に拳を叩き込む。
響「ハァァァァァァァッ!!!」
そして、開いた腕のギアが勢い良く戻り、押し込む事で、パイルバンカーの様に重い一撃が更に叩き込まれる。
ピシ...!ピシ!ピシ!
叩き込まれた所から罅が入っていく。
クリス「(馬鹿な...!ネフシュタンの鎧が...!?)」
クリスのバイザーにも罅が入る。
ズドォォォォォォンッ!!
未来「...。」
響が戦っている場所を未来は心配そうな顔で眺める。
希「(こういう場合ってどう声を掛けるべきだ?)」
未来「...響。」
未来は涙を流す。
エリン「クリス...!」
エリンは響と戦っているクリスの元へ急ぐ。
「行かせないわ!」
エリン「...っ!」
突如、数本の槍が降り掛かり、エリンは脚を止める。するとエリンの進行方向からやちよ(希)とみふゆ(希)、和矢が現れる。
エリン「マギウス...!」
やちよ(希)「貴女を先には行かせないわ。」
みふゆ(希)「ここで足止めさせていただきます。」
和矢「変身!」
『ガッチャーンコ!ミストラルカンフー!』
ヘルメン「ハァッ!」
エリン「くっ!」
和矢はヘルメンに変身し、エリンに殴り掛かる。エリンはそれをハンマーで受け止め、バックステップで距離を取る。
やちよ(希)「逃さないわっ!」
エリン「っ!」
背後からやちよ(希)が飛び掛かり、それに気付いたエリンは身体を反転させて、ハンマーで槍を受け止める。
エリン「邪魔しないでっ!」
みふゆ(希)「それはこちらの台詞です。」
エリンの言葉にみふゆ(希)がチャクラムで斬り掛かりながら言い、エリンは受け止める。
みふゆ(希)「単刀直入に聞きますが、貴女は転生者ですか?」ジジジッ
エリン「っ!?(何でその事を...!?)」ジジジッ
やちよ(希)「当たりね。」
みふゆ(希)「(今
みふゆ(希)はエリンから距離を取ると、みふゆ(希)の言葉と共に木陰から羽根達が現れる。
エリン「マギウスの翼...!」
白羽根「みふゆさん、こちらを。」
白羽根の1人がみふゆ(希)の元に近付きにその手に持つケミーカードを渡す。
『ルーパー?』
そのケミーカードの中には蟻のケミー「アントルーパー」が入っていた。
エリン「!ケミーカード...!」
みふゆ(希)「(彼女達はケミーカードも狙っている。なら、このケミーを見逃す事は出来ない筈です。)」
みふゆ(希)の思惑通り、エリンはクリスを助けに行きたいが任務の一つでもある
エリン「(どうする!?どうする私!?クリスなら「任務を優先しろ」って言うだろうし...!でも、クリスを見捨てる訳にはいかない...!助けに行こうにも目の前の彼女達が見逃してはくれない筈...なら!)」
エリンは...
エリン「ここで立ち止まってなんかいられないっ!!!」
エリンはみふゆ(希)に向かって走る。
みふゆ(希)「(ケミーを優先した?)」
みふゆ(希)はエリンの突撃を回避する。しかし
みふゆ(希)「(!しまった!?)」
みふゆ(希)に回避されたエリンは振り返らず、ブースターで加速し、そのまま走って行った。
響とクリスが戦っている場所へと
みふゆ(希)「(私に向かってきたのはブラフ!?とすれば狙いは...!)皆さん!追いかけますよ!」
やちよ(希)「えぇ!」
ヘルメン「分かってる!」
羽根達「ハッ!」
みふゆ(希)達はエリンの後を追い掛ける。
七蜘蛛「...。」チーン
和矢「やっと更新できたか。」
希「待たせやがって。」
七蜘蛛「いや、その、ごめんなさい。多分シンフォギアGRの投稿は主に休日になると思います...。」
希「何でだ?」
七蜘蛛「この小説、U-NEXT見ながら書いてるし、後スマホに時間制限課せられてるからそんなに時間ないし、平日は学校の為、ゆっくり書けるのが休日しかないというのが現状ですので...。後書くたびに文字数が上がってきているので...。」
和矢「この話もほぼ8000字に近いからな。」
希「平日はどうしてるんだ?」
七蜘蛛「あまり動画見ずとも書けそうな物を書いてるよ。オリジナルカード系の小説とか。」
希「成程。」
七蜘蛛「取り敢えず、次回予告だけでもやっとくか...。」ゴソゴソ
七蜘蛛「次回!戦姫希望シンフォギアGRは!」
「クリスちゃん...。」
「吹っ飛べよっ!「アーマーパージ」だっ!!」
弾け飛ぶネフシュタンの鎧。
「Killter Ichaival tron」
「見せてやる、「イチイバル」の力だ!」
「「イチイバル」だとぉ!?」
「アタシは歌が大っ嫌いだ!」
姿表す新たなシンフォギア。
「私達に力を貸して欲しい。」
「頼むぜ?響。」
「はい!」
響の元に駆け付ける翼達。
「力を貸してくれ!」
「レスラー!G!」
『ガッチャーンコ!』
『アントレスラー!』
新たな姿に変わるガッチャード。
「貴女は彼女の全てを知っているって言うんですか?」
「全て、だと?」
「貴女が割って入る隙間なんて無いんですよ?」
クリスを足止めするみふゆ(希)。
「もう貴女達に用はないわ。」
「な、何だよそれっ!?」
クリス達を見限る謎の女性。
「響の友達でいられない...。」
響と未来の関係に亀裂が。
「リディアンに?」
「本気か?」
「試行錯誤はある程度行ったから安全性は保証するよ。それに実験をしておきたいんだ。」
「僕が作った「ウワサ」を...。」
『アラもう聞いた?誰から聞いた?絶交ルールのそのウワサ』
七蜘蛛「次回「絶交、ウワサの噂」。」