戦姫希望シンフォギアGR(ガッチャレコード)   作:七蜘蛛

7 / 24
七蜘蛛「前回のシンフォギアGRは!フェントホープに現れた9体のケミーを増えた魔法少女達が無事捕獲!これにより希達の手元には、ケミーが23体集まった!」
希「あの展開のせいでどれだけ疲れたと思っている...!」
七蜘蛛「まぁ、いいんじゃないかな?その後、ノイズが大量発生し、羽根の部隊がノイズを殲滅すると、シンフォギアを纏った翼と奏が現れ、交戦する!実力差では翼達が有利、羽根達は、追い詰められるがそこへ!」
杏子(希)「アタシらの出番だ!」
さやか(希)「いやぁ〜、まさかこんな早く参戦できるとは、」
七蜘蛛「杏子(希)とさやか(希)が現れ、羽根達は無事撤退し、杏子(希)とさやか(希)は、装者を足止めし、その後撤退する!さぁ!今回は全ての始まりがスタートする!」
希「それでは、第7話。」
杏子(希)・さやか(希)「どうぞ!」


無印編:ルナ・アタック
始まりの刻


 

フェントホープ

 

希「...そろそろ原作が始まる時期だな。」

 

希は、手元にあるチケットを見て呟く。

 

 

 

 

そのチケットとは、物語の始まりとなるツヴァイウィングのライブチケットだ。

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

二課

 

弦十郎「どうだお前達?」

 

友里「駄目です。監視カメラの映像を常に開いていますがあの少女達(杏子(希)とさやか(希))の姿は、見えません。」

 

藤尭「こっちも同じです。」

 

弦十郎「そうか...あの少女達の様な力があれば、俺もノイズと戦う事が出来るかもしれんのに。」

 

藤尭「そうなったら司令1人で解決しそうですね。」

 

友里「そうね。」

 

緒川「司令。」

 

司令室に緒川がやってくる。

 

弦十郎「2人の様子は、どうだった?」

 

緒川「今度のライブに向けて、練習をしています。ですが、やはりあの少女達(杏子(希)とさやか(希))に負けてしまったことを気にしている様でした。」

 

弦十郎「やはりか、あまり思い詰めすぎるなと言っといてやれ。」

 

緒川「分かりました。」

 

弦十郎「よし、あの少女達については、ここまでにして今度のライブ中に行う「ネフシュタンの鎧起動実験」に備えるぞ!」

 

『はい!』

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

数週間後

 

ツヴァイウィングライブ会場にて、希はいた。

 

希「(今日が物語の始まりの日...出来る限りを尽くそう。)」

 

希がそう意気込んでいるその時、希の元に紙が飛んできて、希は、それを掴む。

 

希「ん?これライブのチケットじゃん?」

 

すると

 

「あ!それ私のチケット!」

 

希「...?」

 

声が聞こえ目を向けるとそこには...

 

「(立花響(主人公)!?)」

 

「シンフォギア」の主人公「立花響」がやってきた。

 

希「...気を付けろ。」

 

響「ありがとう!」

 

希は、チケットを返すと直ぐにその場を離れる。

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

そして、辺りが暗くなり、音楽が聞こえ、2人の歌姫が登場する。

 

「待たせたなぁぁぁぁぁ!!!」

 

『うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

そして歌が始まり、観客は、盛り上がる。

 

希「(やっぱ、生で聴くと滅茶苦茶いいな。)」

 

希は、今だけは、この後に起きる惨劇を忘れ、聞いていたいと思った。

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

ライブで歌を聞いていると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドカァァァァァァァン!!

 

 

 

 

会場がいきなり爆発し、大量のノイズが現れる。

 

「ノイズだぁぁぁ!?」

 

「いやぁぁぁ!!」

 

「死にたく無い!!」

 

「助けてぇぇぇ!!」

 

観客たちは我先へと逃げていく。

 

希「【そっちは頼むぞ。】」

 

『【了解!】』

 

希は、念話で会場内に潜んでいた仲間に合図する。

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

会場内

 

みふゆ(希)「皆さん!行きますよ!」

 

羽根達「はい!」

 

希の合図を受けたみふゆ(希)の言葉に羽根達も武器を構える。

 

羽根達がどうやって会場内に侵入したかというと、黒羽根の中に「二葉さな」になった希がいて、さな(希)の固有魔法「透明化」で会場内に侵入し、待機していたのだ。

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

一方、(本体)の方は...

 

「フッ!」

 

白い軍服を思わす服装をした魔法少女「和泉十七夜」に変身し、馬上鞭を振るってノイズを倒す。

 

十七夜(希)「しかし、予想以上に数が多いようだ。」

 

「俺も手伝おう。」

 

十七夜(希)の元に和矢と1人の少年がやってくる。

 

十七夜(希)「ん?あぁ、真鉄か、それとそちらは?」

 

和矢「そいや、初めましてだな。こいつは「金剛(こんごう)(たく)()」、俺や鈴子の仲間だ。」

 

拓斗「...。」

 

拓斗は、何故か喋らない。気になった十七夜(希)は、固有魔法「読心」で拓斗の心を読む。

 

拓斗「(あ、自己紹介された。まぁ、手間が掛からなかったしいいか、にしても本当にマギレコのキャラになれるんだな。個人的に天音姉妹に会ってみたいな。)」

 

十七夜(希)「(意外と喋っていたのか...(汗))」

 

和矢「さて、そろそろ始めるか!」

 

『ガッチャードライバー!』

 

拓斗「...。」

 

『ダクターベル!』

 

和矢は、ガッチャードライバーを腰に装着し、拓斗は、指揮棒を思わすサーベル「ダクターベル」を手に持つ。

 

ケンカンフー『カンフー!』

 

ミストルランプ『ラーンプ!』

 

『メトロ!』

 

和矢は、ケンカンフーとミストルランプ、拓斗は、白いメトロノームのケミー「メトロノス」のケミーカードを取り出す。

 

KENKUNFU!MISTLLAMP!』

 

和矢「変身!」

 

『ガッチャーンコ!ミストラルカンフー!』

 

和矢は2枚のカードをドライバーにセットし、「仮面ライダーヘルメン:ミストラルカンフーフォーム」に変身する。

 

そして拓斗はダクターベルの「ライドケミーカードハンガー」を開く。

 

SELECT(セレクト)!』

 

拓斗は、そこへメトロノスのカードを装填する。

 

METRONOS(メトロノス)!』

 

そして、ライドケミーカードハンガーを閉じる。

 

『テンポアップ!』

 

すると周りに旋律音が響き渡る。

 

拓斗「...調律。」

 

そして拓斗は、ダクターベルのトリガーを押す。

 

『開演!』

 

するとダクターベルから半透明のメトロノスと楽譜五線が現れ、拓斗の姿を変えていく。

 

SYMPHONY(シンフォニー)COMMAND(コマンド)METRONOS!』

 

その姿は、上半身は、黒のカラヤンスーツを思わす装甲とローブで、所々白く、下半身は、楽器の部品を纏った様な装甲だ。そして顔の右半分が斜めに傾いたメトロノームとなっている。

 

十七夜(希)「ほう...それが。」

 

拓斗→ダクタード「統率の乱れた旋律(雑音)は、この「ダクタード」が鎮める。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十七夜(希)・ヘルメン「(やっとまともに喋ったか。)」

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

そしてライブ会場は火の海と成り果てている。

 

ノイズVS装者VS魔法少女&仮面ライダー(+擬似ライダー)という構図となり、戦いが繰り広げられている。

 

ダクタード「ここだ。」

 

そう言うとダクタードはダクターベルを操作する。

 

FINALE(フィナーレ)!』

 

するとダクターベルの刃にエネルギーが集まる。

 

『ダクターブラスト!』

 

ダクタード「ハァッ!」

 

ダクタードは、エネルギー刃を飛ばし、ノイズを一気に倒す。

 

十七夜(希)「やるな。」

 

しかし、

 

奏「畜生!時限式じゃここまでかよ!」

 

みふゆ(希)「(どうやら奏さんの活動時間は、あと僅かのようですね。)」

 

奏が限界に近い事をみふゆ(希)が気付く。

 

みふゆ(希)「(今助けるべきなのですが、ノイズが多い上に今助けると響さんの胸にガングニールの破片が刺さらなくなってしまいますし...もう少し様子見しましょう。)」

 

みふゆ(希)は、目の前の脅威(ノイズ)を排除する事を優先する。

 

各々が戦っていると、奏のアームドギアに罅が入り、

 

 

 

 

 

パキンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

破片が飛び散り、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一部が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏の後ろにいた響の胸に突き刺さる。

 

 

響「...え?」

 

奏「なっ...!?」

 

ガングニールの破片が突き刺さった響は、倒れる。

 

奏「おい!死ぬなぁ!目を開けてくれ!」

 

奏は、響の元に駆け寄り必死に声をかける。

 

 

 

 

「生きるのを諦めるなぁ!!」

 

 

その言葉に響が意識を少しでも取り戻すと、奏は、意を決する。

 

 

 

奏「...いつか、心と身体、全部空っぽにして、思いっきり歌いたかったんだよな...。」

 

奏は、そう呟くと槍を手に持ち、ノイズの元に歩き出す。

 

奏「今日は、こんなに沢山の連中(観客)が聴いてくれるんだ...だからあたしも出し惜しみ無しでいく。」

 

奏は、槍を高く掲げる。

 

 

 

奏「とっておきのをくれてやる...絶唱。」

 

 

 

 

 

奏は、息を吸い、歌う...

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、

 

 

 

 

 

 

ドカァァァァァァァン!!!

 

 

 

 

 

翼・奏「...!?」

 

十七夜(希)・みふゆ(希)・羽根達「...!」

 

ヘルメン・ダクタード「...?」

 

突然、会場の壁が爆発する。

 

そこから現れたのは...

 

 

 

 

 

「ヴヴゥ...!」

 

左腕がドリルで何処となくモグラを思わす怪人「モールマルガム」だ。

 

奏「何だよあれ...!?」

 

十七夜(希)「む?真鉄、あのマルガムはもしや...。」

 

ヘルメン「十中八九、マシニング属性のケミー「ドリモグラ」だな。恐らく、避難していた人間の悪意に取り込まれたんだろう。」

 

そう言うとヘルメンはモールマルガムの元へと走る。

 

ヘルメン「マルガムは、俺が何とかする!」

 

十七夜(希)「うむ、頼んだぞ。」

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

ヘルメン「ハァッ!」

 

ヘルメンは、モールマルガムに攻撃をするがその前にモールマルガムは、ドリルで地面を掘り、かわす。

 

ヘルメン「っとと、どこ行った?」

 

ヘルメンは、辺りを見渡すと背後にモールマルガムが出現し、ヘルメンの背中に攻撃を当てる。

 

ヘルメン「うわっ!?」

 

ヘルメンは、振り返るがモールマルガムは、地中に潜る。

 

ヘルメン「くっ...!面倒だな...!そうだ!」

 

ヘルメンは、何かを思い付き、腕のホルダーからカードを取り出す。

 

ヘルメン「お前の力を貸してくれ!」

 

『レーダー!』

 

そのカードは、パラレルアーティファクトケミーの「オペレーダー」だ。ヘルメンの言葉にオペレーダーは力強く返事をし、ヘルメンは腰に付けている水色のケミーライザーにカードをセットし、押す。

 

『ケミーライズ!OPERADAR(オペレーダー)!』

 

オペレーダーの力がヘルメンに宿る。

 

オペレーダーの能力は、「探知」と「索敵」。

 

 

 

つまり、

 

 

 

ヘルメン「!そこだっ!」

 

ヘルメンは、ドライバーを操作し、ワイルドモードになるとある一カ所に向かい、そこから飛び出したモールマルガムにアッパーを喰らわせ、通常モードになり、ライダーキックを放つ。

 

ミストラルカンフー!フィーバー!』

 

ヘルメン「ハァァァァァァァ!!」

 

モールマルガム「ググッ...!グァァァァァァ!!?」

 

ドカァァァァァァァァァン!!

 

ライダーキックを受けたモールマルガムは、爆発し、

 

ドラモグラ「ドリ〜!」

 

爆発した所が晴れると、女性が倒れていてヘルメンの元にドリモグラが飛んできてヘルメンの持つブランクケミーカードに入る。

 

ヘルメン「よっし!よろしくな、ドリモグラ!」

 

ドリモグラ『ドリドリ〜!』

 

–––––––––––––––––––––––––––––––

 

みふゆ(希)「羽根達からの報告で、ノイズの排除が完了した様です。」

 

十七夜(希)「あぁ、こちらもだ...しかしこれは酷い有様だな...。」

 

十七夜(希)の言う通り、激しい戦闘により、ライブ会場がボロボロでとても燃えていた。

 

ダクタード「...(取り敢えず消火しよう。)」

 

そう思い、ダクタードは、ケミーカードを取り出す。

 

『ビオラ〜。』

 

カードには、ビオラを持った騎士の様なケミーがいた。

 

十七夜(希)「む?そのケミーはミュージック属性の...。」

 

ダクタード「...「ビオランサー」。」

 

『SELECT!』

 

ダクタードは、ダクターベルにビオランサーのカードをセットする。

 

VIOLANCER(ビオランサー)!』

 

『テンポアップ!』

 

そしてダクタードは、トリガーを押す。

 

『開演!』

 

『SYMPHONYCOMMAND!VIOLANCER!』

 

ダクターベルから無数の音符が左腕に纏わると腕は、水色のビオラの様な武装「ビオラインストル」が追加された「ダクタード・ビオランサームーブ」となり、ダクタードは、左腕のビオラを肩に乗せ、ダクターベルで弦を引く。

 

 

 

♫〜

 

 

切なくも美しい旋律が辺りに伝わる。

 

みふゆ(希)「これは...。」

 

十七夜(希)「何と美しい音色だ...。」

 

するとダクタードの周りに水滴が次々と現れ、大きくなり、

 

 

 

バッシャァァァァァァン!!

 

弾けて、会場内の火に降り掛かり、消火していく。

 

十七夜(希)「音で水を操る能力か...中々面白い。」

 

みふゆ(希)「そろそろ引き上げましょう。」

 

ヘルメン「そうだな。」

 

みふゆ(希)は、羽根達を集合させ、十七夜(希)は、フェントホープにいる仲間に会場内で起きた事を伝え、いよいよ撤退...

 

 

 

「待て!!」

 

出来なかった。

 

奏「あんたらには聞きたい事が沢山ある。さっきの怪人やそのベルトや剣、カードについて、それに()()()はあの時の奴らだよな?あん時は逃がしたが、今度こそ捕まえさせてもらうぜ。」

 

装者2人は構えるが、

 

十七夜(希)「今我々と対峙してそちらが持たないだろう。天羽奏、特にお前は限界が近いだろう?」

 

翼・奏「...っ!」

 

十七夜(希)の言葉に2人は反応する。

 

十七夜(希)「悪いがそちらの為に時間を使ってやる程、我々は暇じゃない。」チラッ

 

十七夜(希)は、チラッとダクタードと黒羽根の中にいるさな(希)に目を向け、ダクタードとさな(希)は、十七夜(希)の視線に気付き、頷く。

 

『FINALE!』

 

ダクタードは、ダクターベルを操作し、

 

『ダクターブラスト!』

 

斬撃を装者に目掛けて飛ばす。

 

翼・奏「...!?」

 

2人は、直ぐに避け、

 

ドォォォォォォォン!!

 

斬撃が先程まで翼と奏がいた所に直撃する。

 

奏「くっ...!」

 

翼「奴らは...!?」

 

2人が目を向けた先には、誰もいなかった。

 

奏「いない...?」

 

十七夜(希)達は、さな(希)の固有魔法により、姿を消して撤退した。

 




七蜘蛛「後書きだ!」
希「遂に原作が始まったか。」
七蜘蛛「一体これから先何が起きるか?と言うわけで」ゴソゴソ
希「...?」




七蜘蛛「次回!戦姫希望シンフォギアGRは!」

「今から2年の間はアレがあるだろ?」

「「ライブ生存者迫害事件」...。」

今後の展開を考える希達。

「協力できる筈だ。」

希達と手を取り合おうと考える二課。

「さて、今回の議題は、「迫害者達をどう処分するか」だ。」

「だったらこういうのは、どうなワケ?」

希達の怪しげな会議。

「な、何だよここ!?」

「し、知らないわよ!?」

迫害者達に襲い掛かる「絶望」。




「これから私チャン達は、見せしめに貴方達を殺すんだよ、キャハッ★」


七蜘蛛「次回「絶望の化身」。」

希「...これは?」
七蜘蛛「次回予告だ!」
希「...何故急に?」
七蜘蛛「原作が始まったからやろうと思って。」
リンハ「本当は、今まで忘れてただけなんだけどね♪」
七蜘蛛「おい!?バラすなや!?」
燦(希)「そういう事だったのね。」
七蜘蛛「アッ、サンサマ...。」
燦(希)「行きなさい!ミユ!」
七蜘蛛「俺の側に近寄るn『ガツンッ!』a、アーッ!?」



燦(希)「それと、感想設定を間違えてた事に気付かなかった事についても、しっかりお仕置きしておかないと。」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。