ヒーローアーカイブ   作:黒卵

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ヒヨリ「ぜ・・・前回のヒーローアーカイブは・・・・・・。」

ヒヨリ「先生とA組の皆さんは無事に個性把握テストを合格することができました。・・・・・・こんな感じで良いですかね・・・?」

うん!バッチグーよ!

ヒヨリ「あのー、何で私がこっちにいるんですか・・・?」

いやー、アリウス勢はもし出すとしても、かなり後の方になりそうだから、どうせならこっちに出そうと思ってね!

ヒヨリ「え?!つまり私は一生、この小説が終わるまでここにいるんですか!?」

え?いや、そこまで言ってな・・・

ヒヨリ「うわぁぁぁぁぁん!もう終わりです!
私は一生ここで、作者に使い回されるんです!!」

出れるから!?ちゃんと本編にも出すから!?
しばらく一緒に前書きと後書きに出てもらうだけだから!

ヒヨリ「・・・え?そうなんですか?」

もちろん!ご飯も3食出るよ!

ヒヨリ「さ、3食もですか!?・・・なら、しばらくお世話になります・・・・・・。」

それじゃあヒヨリ。最後にいつものお願いね?

ヒヨリ「はい!第11話どうぞ!!あ、夜は焼肉でお願いします!」

図々しいな?まぁ、いいけど・・・・・・。


友達が3人もできた?なら帰りはラーメンだ!

 

アロナ『先生、今日は初日からお疲れ様でした!』

 

星斗「はぁ・・・・・・、あの人は本当に容赦がないからなあ・・・・・・ん?」

 

俺がアロナから労いの言葉をかけられていると、

校門前で、緑谷と飯田が固まっているのを発見した。

 

星斗「おーい、緑谷!飯田!」

 

飯田「おや、青空くんも今、帰りかい?」

 

星斗「おうよ!家はすぐ近くだけど、

せっかくだから駅の近くまで一緒に帰ろうぜ!」

 

麗日「おーい!3人ともー!」

 

俺らが一緒に帰ろうとすると、

緑谷が惚れた丸顔女子がやって来た。

 

青空「君は・・・・・・確か緑谷くんのはtu

「違うからね!?青空くん!?」ンー!?」

 

麗日「はつ?」

 

俺が緑谷の青春の体験を話そうとすると、

緑谷がものすごいスピードで俺の口を手で封じてきた

 

飯田「君は無限女子。」

 

緑谷(無限女子!!)

 

麗日「麗日 お茶子です!えっと飯田 天哉くんに

青空 星斗くん。そして緑谷…デクくん!だよね!!」

 

緑谷「デク!!?」

 

あっ、俺とおんなじミスをしたな?この子。

 

麗日「え?だってテストの時爆豪って人がデクって

言ってたから。」

 

緑谷「あの・・・、本名は出久(いずく)で・・・デクはかっちゃんがバカにして・・・。」

 

飯田「蔑称か。」

 

星斗「本当にあの時は間違えてごめんな?」

 

麗日「あー、そうなんだ!!ごめん!!」

 

そう言うと、麗日は少し考えていた。

・・・・・・どしたん?

 

麗日「でもデクって・・・頑張れ!!って感じでなんか

好きだ、私!」

 

緑谷「デクです!」

 

飯田「緑谷くん!?」

 

星斗「ゑゑゑ!?」

 

緑谷が顔を真っ赤にしながら即答したんですけど!?

 

飯田「浅いぞ!!蔑称なんだろ!?」

 

緑谷「コ、コペルニクス的転回・・・。」

 

麗日「コペ?」

 

麗日が疑問に思っていたので、眼鏡を掛けて解説を始めた。

 

星斗「コペルニクス的転回とは、発想を根本的に変えることによって、ものごとの新しい局面を切り開くことのたとえの事である!」

スチャ

 

麗日「へー!」

 

飯田「詳しいな!?」

 

モモイ『せんせ!学校終わったんだから、早くゲーセンに行こうよ!』

 

俺が解説を終えると、シッテムの箱の中から

モモイの声が聞こえてきた。

 

飯田「ん?今、才羽くんの声が聞こえなかったか?」

 

緑谷「あ、僕も聞こえたよ?」

 

麗日「私も!」

 

あぁ、そうか3人からすれば急に声が聞こえたような

もんだからな?

 

星斗「そんな疑問を持っているお三方への答えはここからです。」

 

モモイ『やっほー!3人ともー!』

 

「「「才羽さん(くん)(ちゃん)!?」」」

 

いい反応をするなぁ、君達?

 

飯田「これはどういうことだ!?何故、才羽くんが

青空くんのタブレットの中に居るんだ!!?」

 

星斗「だって、モモイは俺の個性の一部だもん。」

 

麗日「そうなん!?」

 

まるでリアクション芸人だな?

多分、君達そっちでも食っていけるんじゃないか?

 

緑谷「青空くんの個性って、召喚ヒーローのサモンライダーと同じ"召喚型"の個性だったんだ!!」

 

あー、あの仮○ライダーそっくりなあのヒーローね?

・・・・・・よし、まだ電車が来るまで時間があるな?

 

星斗「まだ時間があるから、ラーメンでも食いに

行って話すとするか!」

 

麗日「えっ、ラーメン?」

 

モモイ『えぇ!?先生!ゲーセンはどうするの!?』

 

星斗「それはまた今度な?」

 

モモイ『えぇ!?』

 

星斗「それじゃあ"柴関ラーメン"へレッツゴー!」

 

そうして、俺らは青春の1ページであるラーメンを

食べに行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星斗「おーい!大将やってるー?」

 

柴大将「いらっしゃい!お、星斗くんじゃねえか!

今回はお友達も一緒かい?」

 

俺は宣言通りに緑谷達を連れて、柴関ラーメンに来ると、柴大将が厨房から出てきた。

 

麗日(柴犬や!もふもふしとる!)

 

柴大将「ちょうどテーブルが空いてるから、そこに座ってな!」

 

星斗「飯田は俺の隣で大丈夫か?」

 

飯田「ああ、別に構わないぞ。」

 

麗日「じゃあ、デクくんは私の隣やんね!」

 

緑谷「えっ!?」

 

麗日がそう言うと、緑谷はまたもや顔が真っ赤になっていた。・・・・・・わっかりやすいなぁ。

 

緑谷「じゃ、じゃあ隣に座るね・・・・・・?」

 

麗日「うん!」

 

飯田「しかし・・・・・・こういう所に学校帰りで来るのは初めてだな・・・・・・。」

 

あり?飯田って、もしかして帰りのラーメン屋は

初めて来た感じか?

 

星斗「飯田よ!それは勿体無いぜ?よし!今日は俺の奢りだ!あ、大将!柴関ラーメンの大盛り1つ!煮卵トッピングで!」

 

柴大将「あいよ、いつものな!他のみんなは何にするんだい?」

 

俺の注文を聞くと、大将が他の3人にも聞いてきた。

 

飯田「では、塩ラーメンを1つお願いします!」

 

麗日「私は豚骨!」

 

緑谷「僕は味噌ラーメンで。」

 

柴大将「はいよ!今は他にお客さんがいないから、

すぐにできるからちょっと待っててな!」

 

そう言うと、大将は厨房の奥の方へと入っていった。

 

星斗「それじゃあ、俺の個性の話だったな?」

 

緑谷「うん!教えて青空くん!」

 

麗日「ノート取り出して勉強する気満々や!」

 

緑谷はそう言うと、カバンの中からノートを取り出した。うーん・・・・・・ここまでやる気満々だと、ちょっとこっちも恥ずかしくなっちまうな?

 

星斗「じゃあ、俺の個性"ブルーアーカイブ"ははっきり言うと、俺自身もよくわかってないんだ。」

 

飯田「何?そうなのか?」

 

星斗「あぁ、ただでさえ召喚型は情報が少ない個性だからなあ・・・・・・。」

 

そう、俺の個性のタイプである"召喚型"は過去の記録を見てもほとんどが同じようなタイプしかなくて、

召喚できるのも無機物系と生物系の2つのパターンしかないのだ。

 

星斗「俺の場合は一応は生物のほうのパターンに分類されてるな。」

 

緑谷「生物系のほうは確か恐竜とか、絶滅した動物も呼び出せるんだよね!」

 

そう、召喚型の生物はほとんどが動物や虫、

そして絶滅した生き物を召喚することができるのだ。

 

緑谷「召喚型の個性は色々な知識を蓄えたり、召喚する為の条件を作らなきゃいけないんだけど、青空くんはどうやって召喚してるの?」

 

星斗「えっ、ガチャだけど?」

 

 

「「「ガチャ!!???」」」

 

 

アロナ『ガチャじゃなくて募集ですよ!?先生!?』

 

俺が緑谷達に返答すると、アロナが講義の声を上げてきた。・・・・・・でもねぇ、アロナさん?

 

星斗「アロナ。召喚に必要なのは何?」

 

アロナ『青輝石ですね。』

 

星斗「封筒の色のバリエーション数は?」

 

アロナ『青、金、虹の3つですね?』

 

・・・・・・・ふーん

 

 

 

 

 

 

 

 

星斗「やっぱガチャじゃん!!」

 

アロナ「だから違いますよ!?」

 

一体どこが違うんだ!?石!虹色!!これが揃っている時点で、これはガチャなんだよ!?

 

飯田「青空くん。その子は?」

 

星斗「俺の秘書で個性でシッテムの箱のメインOSでもあらされるアロナさんだ。」

 

アロナ『アロナです!先生と一緒に3年間お世話になりますので、よろしくお願いしますね!』

 

麗日「その小さい女の子も個性の一部なん?」

 

星斗「YES!」

 

まあ、一部って言うより個性そのものだな?

俺らが話し合っていると、柴大将がラーメンを3つ持ってきた・・・・・・少し量が多くね?

 

飯田「大将?量が少し多いのでは?」

 

柴大将「ん?あぁ、少し手元がくるってな?料金はそのままでいいから、食いきれなかったら残しても構わんぞ?」

 

さすが柴大将!手元がくるったと理由をつけて、俺たちのラーメンの量を平然と増やしてやがる!そこに痺れる!!憧れるぅ!!

 

星斗「3人とも、俺のは少し遅れるから、先に食べといてもいいぞ!」

 

「「「いただきます!」」」

 

3人はラーメンに食いついていった。

 

麗日「このラーメンめっちゃ美味い!」

 

飯田「確かに、麺にコシがあって美味いな!」

 

緑谷「すごい!麺がスープにしっかり絡んでいて、それだけじゃなく、チャーシューも煮卵もしっかり味もあって、美味しい!出汁のベースは何だろ…ブツブツ「緑谷。解説するのは食ってからにした方がいいぞ?麺が伸びちまう。」ご、ごめん青空くん。」

 

うーん・・・・・・エンジニア部の説明係と気が合いそうだな?俺がそう考えていると、柴大将が俺のラーメンがもってきた。

 

柴大将「柴関ラーメン大盛りお待ち!!」

 

星斗「やったー!」

 

麗日「量多っ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田「ご馳走様でした!柴大将!」

 

緑谷「すごく美味しかったです!」

 

柴大将「おうよ!3人とも星斗くんに負けず劣らずにいい食いっぷりだったな!また来てくれよな!」

 

星斗「大将、支払いはカードで頼む。」

スッ・・・

 

麗日「大人や!!」

 

俺らが食い終わり、支払いを終わらせていた。

・・・・・・麗日は少々反応が大袈裟すぎるのでは?

 

 

 

 

 

俺は駅前まで来ていた。

 

星斗「じゃあ、3人ともまた明日学校で会おうな!」

 

飯田「またな青空くん!」

 

麗日「バイバーイ!」

 

緑谷「じゃあね、青空くん。」

 

緑谷達を見送っていたあと、スマホの画面を見ていた。それにしても緑谷達とメールを交換したな・・・・・・

・・・・・・あれ?今の俺って青春を謳歌してね!?

 

アロナ『そうですね!先生!』

 

星斗「よっしゃあ!!青春だぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!」

 

子供「ママー!あのお兄ちゃん叫んでるよ?」

 

母親「きっと嬉しいのよ。」

 

雄英生T「物間。何あれ?」

 

雄英生M「さぁ?」

 

 

 

 

 

 

星斗「青春だ〜!青春だ〜!記録の1ページを更新だあ!やっふう!」

 

モモイ「音痴だよ!先生!」

 

星斗「なんだと?モモイ?」

 

俺はモモイと一緒に帰り道を歩いていた。

だってよお・・・・・・嬉しいじゃん青春は!!

 

星斗「だって、嬉しいじゃねえか!中学校の頃は謳歌できなかった青春ができたんだぞ!嬉しいぞ俺は!」

 

アロナ『確かに先生の青春の殆どがラーメンでしたからね・・・・・・。』

 

モモイ「まぁ、先生が嬉しそうならそれでいいけどさ

私はゲーセンに行きたかったよぉ・・・・・・。」

 

そう言うモモイの姿は明らかに落ち込んでいた。

・・・・・・確かに約束を放ったらかしにしたのはダメだったな・・・・・・よし!

 

星斗「じゃあさ、モモイ!家に帰ったらクロスハントでもするか!」

 

モモイ「・・・・・・いいよ!因みにもちろん私が勝ったらアイス買って来てね!!」

 

星斗「あぁ!勿論構わな・・・・・・?」

 

俺が約束しようとすると、俺はある事に気がついた。

 

モモイ「せんせ?」

 

アロナ『先生?どうかしましたか?』

 

俺の動きが止まったことに2人は疑問に思ったらしく、心配そうにこっちを見ていた。

 

星斗「・・・・・・あぁ、大丈夫だ。それとモモイは先にアロナと一緒に家に帰ってくれ。」

 

モモイ「え?わかったけど、早く帰ってきてよ?」

 

アロナ『それでは先に家に帰ってますね!』

 

シッテムの箱をモモイに渡し、先に家へ帰らせた。

さてと・・・・・・

 

星斗「おい、さっきからコソコソと覗いてるの居るのはわかってんだ。さっさと出てきたらどうだ?」

 

???「ほう?わかってましたか。」

 

俺がそう言うと、路地裏から声が聞こえてきた。

 

星斗「・・・・・・随分と趣味が悪いようだな?ストーキング野ro・・・・・・っ!?」

 

そいつの姿を見た瞬間、俺は驚きを隠しきれなかった。

 

???「クククッ・・・・・・そう警戒しないでください

青空 星斗さん。」

 

路地裏の中から出てきたそいつははっきりと言うと

異常だった。黒いスーツを着ていて、顔は黒くひび割れており、そして何より俺はそいつを()()()()()

 

???「初めまして、私の事は黒服(くろふく)とお呼びください

よろしくお願いしますね?青空 星斗さん。」

 

俺はこの世界で完全なイレギュラーと出会った……。

 

 

【続く】





皆さん黒卵です!今週は嬉しい事がありました!

1つ目は月曜日に便利屋メンバーがやってくる!嬉しいぞ!陸八魔アル!!

二つ目は水着カンナをゲットしたぞ!!覚悟決まってますねぇ!

ヒヨリ「もぐもぐ、それよりも今回の小説の事は喋らないんですか?」

あぁ、そうだな!という訳で出てきましたこいつ!
何故か黒服ホシノ概念とか、ユウカ黒服説とか出てるのなぁぜ?なぁぜ?
次回はおふざけは全くありません!シリアスで描いていきます!
そして星斗くんの個性の秘密が少し明らかになってきます!

それでは、また次回!アディオース!

ヒヨリ「このお肉美味しいです!」

私の分も残しとけぇぇぇ!?

最初の星3誰がいい?

  • 砂狼シロコ
  • 阿慈谷ヒフミ
  • 久田イズナ
  • 天童アリス
  • 空崎ヒナ
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