青春を過ごしていた、星斗くんだったが、突如、黒服と名乗る怪人と遭遇していた。
ヒヨリ「………なんで、この人がここにいるんですか?」
さぁ?何ででしょうね?
きっと何か目的があって、接触したんじゃない?
それでは第12話どうぞ!
"ゲマトリア"
それはブルアカの世界において、先生と同じ不可解な存在で、キヴァトスで唯一大人のみで構成された組織そのメンバーの1人が俺の目の前にいる黒服だ。
……なんで、こいつもこの世界にいるんだ?
星斗「……んで、その黒服さんが俺に何の用だ?」
黒服「それは貴方を勧誘する為に来ました。青空 星斗さん。」
星斗「……勧誘だと?」
俺がそう言うと、黒服は話し始めた。
黒服「はい、貴方の存在ははっきり言うと、私達と同じイレギュラーです。」
黒服「何故ならあなたの個性は私達がよく知っているものですから。」
黒服「もう、私達がこの
黒服「そして私達は個性を研究する中で興味深い個性を発見しました。それが貴方なんですよ、青空 星斗さん」
星斗「……。」
黒服「貴方にはこの世界に存在しないはずないの力
"神秘"を持っていました。」
黒服「これには私達も動揺を隠しきれませんでした。本来ならばこの世界に置ける神秘の代わりは個性でしたので……あなたの例えで言うなら神秘のことは"AP"と呼べばいいですかね?」
つまり、黒服が俺に接触してきたのは神秘があったのが理由か……だが、疑問も残る。
星斗「……俺にその神秘があるとするんだったら、俺にもヘイローとか浮かんでいるんじゃないのか?」
黒服「それは貴方の中にある神秘と個性が混ざっているのが原因です。神秘が力を与え、個性がそれを抑制するを繰り返しているのです。・・・・・・それで、あなたは個性把握テストの時も中途半端に神秘が体に回り、身体能力が上がったんです。」
いつから見ていたんだよ……こいつ……。
そう考えていると黒服は俺のほうへと顔を近づけてきた。
黒服「星斗さん。私達と契約しませんか?」
黒服「私は貴方の個性にも貴方自身にも大変興味があるのです。」
そう言うと黒服は握手を求めて俺に手を差し出してきた……俺の答えは最初から決まっている。
星斗「断る。」
黒服「………理由をお聞きしても?」
星斗「契約したら、あの子達にも危害が及ぶからだ。」
俺がこいつの実験台にでもなったら、こいつはユウカ達にも手を出す可能性がある。そんな奴とわざわざ契約をする気など俺には一切ない。
星斗「ともかく、今後はもう俺に関わるなよ?」
そして黒服に背を向け、帰ろうとすると。
黒服「………では、最後にひとつ質問をさせてください。」
星斗「……質問?」
黒服「何、簡単なことですよ。星斗さん。貴方は」
本当に"先生"なのですか?
黒服のその言葉に俺の動きが止まった。
黒服「本来、先生というものは子供を導いていく大人達のことを言います。」
黒服「ですが、貴方はまだ子供、本来は大人に守られる立場です。それでいて先生を名乗っている。」
黒服「貴方が本当に"彼女"と同じ先生の立場なのか、気になっているだけです。」
黒服「………改めて問いましょう。」
黒服「青空 星斗さん。貴方は本当に先生なのですか?」
………黒服の言葉は確かに正しい。俺はまだ子供で、社会の出た経験もない。そして俺は前世の記憶もそんなに覚えていないし、むしろユウカ達に教えてもらってばかりだ。
そんな俺に先生を名乗る資格はない。
星斗「確かに、お前の言う通りで、俺は先生なんかじゃないかもな。」
黒服「………。」
黒服は俺の言葉を黙って聞いていた。
本来、あの子達が言う先生は黒服の話の中に出てきた、彼女のことを言うのだろう。
俺みたいな子供じゃ務まらないというのは、アロナと会ったときから、わかっていたことだ。
星斗「………だけど、あの子達はそんな俺を先生と呼んでくれた。」
星斗「なら、お飾りの先生くらいはできる筈だ。」
黒服「………つまり、貴方は自ら先生を演じるというのですか?」
俺の返答に黒服が初めて反応した。
黒服「意思を持つだけのただの
星斗「………おい。」ガチャ
黒服のその言葉は流石に黙って聞いて入れなかった。
俺はデザートイーグルの銃口を黒服に向けていた。
星斗「黙って聞いていたが、流石に言っていいことと悪いことがあるぞ?」
黒服「クククッ………どうやら貴方の癇に障ったようですね?」
黒服「今回は貴方の勧誘は大人しく諦めるとしましょう。」
黒服「ですが、私達ゲマトリアは貴方のことをずっと見ていますよ。」
黒服「それではまた会いましょう。青空 星斗さん。」
そう言うと、黒服は暗闇の中に消えていった。
ハァ………、
星斗「二度と会いたくないな。」
俺は悪態を吐きながら、家へと帰っていった。
ユウカ「先生!!モモイとアロナちゃんを先に帰らせて、何処をほっつき歩いていたんですか!?」
家に帰ってきたら、玄関前でユウカとカヨコがいた。
えぇ……?俺が帰ってくるまで、ずっと待っていたのか?
星斗「いやー!悪い悪い!モモフレンズのグッズを買っていたら、こんな時間になっちまってたよ!」
ユウカ「〜〜っ!!貴方という人は!!」
カヨコ「ユウカ。ストップ。」
ユウカの説教コースが始まろうとしたところを、カヨコが止めに入った。
ユウカ「カヨコさん?」
カヨコ「先生がこんな風に遅れるのは、今回が初めてじゃないでしょ?」
ユウカ「………そうですね。」
カヨコが言ったことに、ユウカは納得したようだ。
………んー、そこは少し否定して欲しかったかな?
ユウカ「………わかりました。ですが、後でちゃんと何があったのか説明してくださいね!!」
ユウカは家の中に入っていったが、カヨコはこっちに近づいてきて、耳元に話しかけてきた。
カヨコ「先生。一体何があったのかは知らないけどさ、1人で抱えすぎないでね?」
星斗「エッ⁉︎」
しっかり隠し通せたつもりがカヨコにはバレていた。
………やっぱり、観察力がえぐいな?
【続く】
というわけで、黒服の初登場回でした。彼は今後も出てきます。
そして、黒服の言う先生は女先生です。
そして次回は戦闘訓練回です!そして、最近アニメでも活躍したメンバーの一部が出てきます!
それではまた次回!アディオース!!
ヒヨリ「それ、いつも言うんですか?」
現在の生徒
ミレニアム
早瀬ユウカ
才羽モモイ
トリニティ
羽川ハスミ
守月スズミ
???
ゲヘナ
火宮チナツ
鬼方カヨコ
???
???
アビドス
???
???
???
最初の星3誰がいい?
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阿慈谷ヒフミ
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久田イズナ
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天童アリス
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空崎ヒナ