ヒーローアーカイブ   作:黒卵

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前回のヒーローアーカイブは!

ヒヨリ「あのー!作者さーん!本編始まっちゃいますよー!」

ヒヨリ「どこ行ったのでしょうか?……ん?」

ヒヨリ「これは……手紙?」ペラッ…

〜ヒヨリへ〜
これを読んでいるということは私は第13話を描き終えて、いなくなっているのだろう。私はしばらくの間、戦闘シーンを描くために寺で三日三晩の武者修行に行ってくる。あ、冷蔵庫にカレーが入っているから、レンジでチンして食べておいてね?

P.S.それではヒーローアーカイブ第13話どうぞ!

ヒヨリ「……どこ行ってるんですかぁ!?あの人は!?」


戦闘訓練はキヴォトス基準では青春なのか?

 

 

雄英高校でのカリキュラムは午前と午後で大きく変わってくる。

まず、午前は必須科目などの普通の授業。

 

プレゼント・マイク「んじゃ次の英文のうち間違っているのは?」

 

(((普通だ……。)))

 

爆豪(クソつまんね。)

 

見た感じ、爆ちゃんの奴はつまらなそうにしてた。

あ、爆ちゃんというのは昨日、緑谷の話を聞いていた時に思い浮かんだ爆豪のあだ名である。

 

プレゼント・マイク「おらEva Buddy Hands Up!盛り上がれぇい!!」

 

青空「はい!山田先生!」

 

プレゼント・マイク「それじゃあ青空!後、本名はやめてくれ!」

 

青空「関係詞の場所が違うから…4番です!山田先生!」

 

プレゼント・マイク「正解!だけど、本名はやめて!!」

 

 

 

 

そして昼は大食堂でランチラッシュによる一流の料理を安価で食べることができる。

 

緑谷達と飯を食っていると、いつのまにかランチラッシュがこっちにやってきて……。

 

ランチラッシュ「白米に落ち着くよね!最終的に!」

 

飯田「おお……。」

 

緑谷「あああ……!」

 

麗日「……落ち着く。」

 

青空「わかる。特に豚汁とおかずを一緒に食うのがいい。」

 

アロナ『おかずは何にするんですか?』

 

青空「塩辛。」

 

それにしてもランチラッシュのコスチュームって、前が見えてんのかな?

 

 

 

 

 

そして午後からの授業はヒーロー基礎学の時間だ。

 

オールマイト「わーたーしーがー!!」

 

緑谷「来っ……!」

 

オールマイト「普通にドアから来た!!!」

 

オールマイトがドアから身を乗り出して来た。

……No.1ヒーローの時点で普通じゃないのでは?

 

上鳴「オ、オールマイトだ…!」

 

切島「すげぇや!本当に先生やってるんだな……!!」

 

蛙吸「あれ、銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームね……!」

 

尾白「画風が違いすぎて鳥肌が………。」

 

わかるぞ……!尻尾のフールボーイ!あんなの最初に見たら、ひっくり返って転ぶよな!!(子供の頃の体験)

そしてオールマイトが教壇に立ち、説明を始めた。

 

オールマイト「私の担当はヒーロー基礎学だ!」

 

オールマイト「ヒーローの素地を作る為、様々な訓練を行う科目だ!!単位数も最も多いぞ!」

 

オールマイト「そして!今日やるのが戦闘訓練だ!!」

 

オールマイトがポーズをとり、懐から"BATTLE"と描かれたプラカードを出してきた。

 

爆豪「戦闘……」

 

緑谷「訓練……!」

 

ふと見ると、爆ちゃんが獰猛な笑みを浮かべていた。もしかして爆ちゃんは戦うのが好きなのかな?

 

オールマイト「そしてそいつに伴って……こちら!!!」ガゴッ

 

オールマイトが指を指す方向を見ると、教室の壁が動き始め、中から番号が描いてある棚が出てきた。

 

オールマイト「入学前に届けてもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた……戦闘服(コスチューム)!!」

 

「「「おおお!!」」」

 

あー!アリス知ってます!ロマンというやつですね!

 

オールマイト「着替えたら順次、グラウンドβに来るんだ!」

 

「「「はーい!!!」」」

 

考えていたコスチュームか………ちゃんと要望通りかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・グラウンドβ

 

オールマイト「格好から入るってのは大事なのことだぜ、少年少女!」

 

オールマイト「自覚するのだ!!!!今日から自分は…ヒーローなんだと!!!」

 

グラウンドβにクラスの殆どが集合していた。

それにしても、皆んなのコスチュームはちゃんと個性に出てるなぁ……そう思って、周りを見渡していると、俺の視界にとんでもないものが飛び込んできた。

 

星斗「ッ!?」

 

八百万「?どうしたのですか?青空さん?」

 

な、何だ!?あのポニテの格好は!?あんな格好、流石にうちの生徒にもいな……い……いや、いるのか?

 

星斗「あのー…ポニテさん?」

 

八百万「八百万 百ですわ。」

 

星斗「オーケー、八百万ね、それじゃあ八百万さん。流石にヒーローを目指す身としてはその格好はどうかと思うのですが……。」

 

八百万「……そうですか?ですが、要望通りだったら、もっと布の面積が少なかったのですが………。」

 

………嘘でしょ?

俺はそっと八百万の肩をポンと叩いた。

 

八百万「青空さん……?」

 

星斗「人の性癖は千差万別だからさ、気にしなくていいよ八百万は。」

 

八百万「何ですか!?その可哀想なものを見るような目は!?後、性癖ではありません!!」

 

八百万が顔を真っ赤にしながら否定してきた。

うん、今回は俺の方がデリカシーが無かったわ、勝手に自分の性癖がバレるのは辛かったよね。

 

緑谷「すいません!遅れました!」

 

星斗「ん?緑谷か?」

 

俺が八百万に同情していると、緑谷が遅れてやってきた。

 

星斗「緑谷!そのコスチュームはオールマイトをモデルにしているのか?かっこいいぜ!」

 

緑谷「あ、ありがとう!青空くん!青空くんのコスチュームは白いスーツなんだね!後…その顔に貼っている紙の絵は…?」

 

そう、緑谷の言う通り、俺のコスチュームは便利屋先生の服に、アロナが描いた先生の似顔絵の紙を黒子のようにつけている。

 

星斗「これ?アロナが描いてくれた絵だよ!」

 

緑谷「そ、そうなんだ。」

 

オールマイト「受精卵ども!戦闘訓練のお時間だ!!」

 

俺が緑谷に自慢していると、オールマイトが開始の宣言の声が聞こえてきた。受精卵ども……か、ぴったりな言葉だな。

 

麗日「あ、デクくん!?かっこいいね!!地に足ついた感じ!」

 

緑谷「麗日さ…うおお…!!

 

緑谷が麗日のコスチュームを見て、目を見開いていた。

緑谷の奴が一番青春してるなぁ…するとブドウくんがやってきた。

 

峰田「ヒーロー科最高!」

 

星斗「わかる。」

 

緑谷「ええ!?2人とも!?」

 

…んー、やっぱり聞いたことがあるんだよなぁ………。

 

星斗「なあ、ブドウ君。君の名前は?」

 

峰田「オイラか?オイラの名前は峰田 実だ!」

 

オーケー、覚えたぞ峰田よ!

まぁ…それはさておき……。

 

星斗「峰田、これがなんだかわかるか?」

 

俺は峰田に一つのハンドシグナルを行った。

 

星斗「……。」パン

 

俺はまず、一回手を叩いて、続いて手をチョキにし、そしてOKサインをした後に敬礼のポーズをとった。

 

峰田「……パン、ツー、まる見え!」

 

星斗「ッ!わかるか!峰田よ!」

 

峰田「おうよ!青空!」

 

「「YEAAAH!!」」ピシガシグッグッ!

 

こうして、俺と峰田の間に奇妙な友情が生まれた瞬間だった。

 

飯田「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!?」

 

オールマイト「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での()()()()訓練さ!!!」

 

全員が揃ったので、オールマイトが説明を始めた。

 

オールマイト「敵退治は主に屋外に見られるが、統計で言えば屋内のほうが、凶悪(ヴィラン)出現率は高いんだ。監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会では、真に小賢しい(ヴィラン)屋内(やみ)にひそむ!!」

 

確かに……父さんからもよく聞いていたが、(ヴィラン)は屋内の方が多いって言ってたからな……。

 

オールマイト「君らにはこれから(ヴィラン)組とヒーロー組に分かれて、2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

 

オールマイトの言葉に全員が驚きを隠しきれなかった。「いきなり対人戦!?」と言っているクラスメイトもチラホラと見かける。

 

蛙吹「基礎訓練もなしに?」

 

オールマイト「その基礎を知る為の実践さ!ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ!」

 

対人戦ってことは今回はAP強化はなしだな………あれ使ったら、相手はひとたまりもないからなぁ……。

 

八百万「勝敗のシステムはどうなります?」

爆轟「ぶっ飛ばしてもいいんスか?」

麗日「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか………?」

飯田「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか?」

ロボ『ちくわ大明神。』

青山「このマントヤバくない?」

 

オールマイト「んんん〜〜〜、聖徳太子ィィ!!!」

 

いや、君達、オールマイトも流石にそんなに一斉に質問されたら、返答もクソもないぞ?後、ちくわ大明神を言ったの誰だ?

 

オールマイト「状況設定は(ヴィラン)がアジトのどこかに核兵器を隠していてヒーローはそれを処理しようとしていて、ヒーローは時間内に(ヴィラン)を捕まえるか核兵器を回収することで勝利!(ヴィラン)は制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえることで勝利だ!」

 

設定が随分とアメリカンですわ!

するとオールマイトが懐からくじ引きを出してきた。どうやらコンビの決め方はくじで決めるらしい………ん?あれ?1人余らね?

 

飯田「先生!このクラスは21人です!1人余ってしまいますが、どうするのでしょうか!?」

 

オールマイト「それは特別なくじを引いた人が1人チームになるぞ!」

 

なるほどねぇ?ま、ガチャ運が弱い俺は普通のチームだろうだがな!

HAHAHA☆ HAHAHA☆ HAHAHA☆!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールマイト「それでは特別なくじを引いた、青空少年がKチームだ!!」

 

星斗「どぉじでだよぉぉぉぉ!?」

 

こうして星斗くんはヒロアカオリ主の宿命である、Kチームになるのであったwww!by.黒卵

 

オールマイト「それでは、青空少年が戦うチームは……Hチームだ!」

 

蛙吹「ケロッ、私達の出番ね。」

 

常闇「……了解。」

 

まあ……嘆いてもしかないか……オールマイトに聞いたが俺はどうやら(ヴィラン)役をやるらしい。

……ん?よくよく考えたら(ヴィラン)役だったら、()()ができるんじゃね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常闇side

 

オールマイト『それでは屋内対人戦闘訓練!開始(スタート)!』

 

蛙吹「それじゃあ行きましょ、常闇ちゃん。」

 

常闇「わかった。行くぞ黒影(ダークシャドウ)…。」

 

黒影『オウヨッ!』

 

俺たちはビルの中に入っていった。

……それにしても相手はあの青空か…。

俺は奴の噂を中学の頃に聞いたことはある。中学の頃、奴は河川敷で魔法陣を描いたり、山奥で謎の言語を発したりなど、奴の噂は様々だ。

 

蛙吹「それにしても、青空ちゃんの個性は見れてないから、警戒は必要ね。」

 

蛙吸の言う通り、奴は自分の個性を見せてなかったからな……恐らくだか、奴の個性は発動型か召喚型だろうな。

俺達が歩いていると、奥の部屋から声が聞こえてきた。

 

???「あの、先輩、先生……本当にやるの?」

 

星斗?「何言ってんだ?俺達は(ヴィラン)なんだから、やるに決まってんだろ?」

 

???「はい!私達は悪い(ヴィラン)を演じるので、しっかりやりましょう☆

 

…?青空の奴、誰かと喋っているのか?

 

常闇「とりあえず()くぞ!黒影(ダークシャドウ)!!」

 

黒影(ダークシャドウ)『任セトケッ!!』

 

俺は黒影(ダークシャドウ)を出し、戦闘の体制をとった。

 

星斗?「ん?あの二人もう来てね?」

 

???「本当ですね!それじゃあ行きましょう!セリ…4号ちゃん☆」

 

4号「……ああ、もう!わかったわよ!やればいいんでしょ!?やれば!!」

 

???「それじゃあ……戦闘開始です!」ズドドドドッ!!

 

話が終わった瞬間、向こうの部屋から銃弾の嵐が飛んできた。

……不味い!!

 

常闇「黒影(ダークシャドウ)!!」

 

黒影(ダークシャドウ)『任セトケェ!!』

 

蛙吹「ケロッ!?」

 

俺は黒影(ダークシャドウ)を使って銃弾の嵐を弾いて、撃ってきた人物に向かって黒影(ダークシャドウ)で部屋の入り口ごと攻撃した。

 

黒影(ダークシャドウ)『オラァ!!』ドゴォ!

 

???「きゃあ!?」

 

星斗?「クリスティーナ!くそっ、喰らえ!」ズドン!

 

黒影(ダークシャドウ)『イテッ!?』

 

撃ってきた人物を黒影(ダークシャドウ)で攻撃できたが、反撃として銃の攻撃を喰らってしまった。

…あの銃は個性である黒影(ダークシャドウ)にもダメージ与えることができるのか……?

 

常闇「蛙吹、黒影(ダークシャドウ)、大丈夫か?」

 

蛙吹「えぇ、大丈夫よ。ありがとね常闇ちゃん。」

 

黒影(ダークシャドウ)『カスリ傷ダ!ソレヨリモ、アイツラガ出テキタゾ!』

 

星斗?「ほう?クリスティーナの攻撃を初見で防いだか!流石はヒーローと褒めてやりたいどころだ!」

 

黒影(ダークシャドウ)が言うと、奥から、顔はよく見えなかったが青空達が出てきた。

 

常闇「ふっ、お前も黒影(ダークシャドウ)にダメージを与えるとは……やるな、青空。」

 

星斗?「青空?…ふっ、違うな!俺は青空 星斗などではな〜い!」

 

は?

 

蛙吹「ケロ?じゃあ、貴方が青空ちゃんじゃなかったら、貴方は一体誰なの?」

 

俺が疑問に思ったことを、蛙吹が代わりに聞いてきた。

 

星斗?「ほう?気になるか?ならば見せよう!俺達の真の姿を!」

 

青空が一緒にいた人物達と共に、俺達の前に姿を現してきた。

 

常闇「…は?」

 

蛙吹「ケ、ケロッ!?」

 

黒影(ダークシャドウ)『ハァ!?』

 

だが、俺達の前に出てきた。青空達の姿に呆気にとられてしまった。………何故なら……。

 

 

 

星斗?「目の前に銀行があれば、銀行強盗!」

 

クリスティーナ「邪魔する奴がいたら、薙ぎ払え☆」

 

4号「ど、どんな道も突き進むア、アウトロー集団………。」

 

星斗?「メフィスト!!」

 

クリスティーナ「私はクリスティーナ♧」

 

アロナ『サポーターのAちゃん!』

 

4号「よ、4号……。」

 

「「『我ら!!』」」

 

4号「そ、その名は。」

 

 

 

「「『覆面水着団!!!』」」

 

 

 

4号「ニャ、ニャーんてな…!」

 

シ〜ン……

 

覆面を被った青空達はポーズを決めていたがこの場を支配していたのは静寂だった。

 

 

 

 

 

 

観戦者side

 

観戦モニタールームでもこの光景は見えていた。

観戦者はこの光景にA組全員の目が点になっていた。(轟以外)

 

麗日「……何あれ?」

 

峰田「青空ァァァァ!!テメェ、なに女子と一緒にイチャコラ楽しそうにしてんだァァァァ!!!」

 

飯田「気にするとこ、そこなのか!?」

 

A組みんながそれぞれの感想を言っている中この男、切島 鋭二郎は冷静だった。

 

芦戸「……どうしたの?切島?」

 

切島「芦戸、俺はある程度は青空のことはなんとなく理解できてきたんだ。」

 

切島は「だけどな……」と顔につけたマスクを外し、息を吸って……

 

 

 

切島「これはツッコミどころありすぎだァァァァァァァァ!!青空ァァァァァァァァ!!!

 

 

漢、切島の叫びがこの観戦者ルームに響き渡ったのだった。

 

 

 

【続く】





というわけで覆面水着団登場!!黒卵です!

いやー、覆面水着団は前から出しておきたかったんですよねー!それにしても水着モエが来たか……持つかな?俺の石?そして、次回は戦闘シーンを描きます!

それではまた次回に会いましょう!アディオース!

現在の生徒

ミレニアム
早瀬ユウカ
才羽モモイ

トリニティ
羽川ハスミ
守月スズミ
???

ゲヘナ
火宮チナツ
鬼方カヨコ
???
???

アビドス(覆面水着団)
クリスティーナ(令嬢)
4号(猫娘)
???(メガネ)

最初の星3誰がいい?

  • 砂狼シロコ
  • 阿慈谷ヒフミ
  • 久田イズナ
  • 天童アリス
  • 空崎ヒナ
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