ヒーローアーカイブ   作:黒卵

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みんな…私は楽園へと達したぞ…!(水着サオリ、水着ヒヨリ、臨戦ホシノ、シロコ*テラー、聖園ミカを獲得。)

みなさま!UA30.000突破、ありがとうございます!!
今後も気合いを入れて描いていくので、是非見てください!

ヒヨリ「最後にちょっとしたifストーリーもあるので、そちらもぜひ見てください。」

それでは第18話どうぞ!!


USJ襲撃編
悪意との遭遇


 

マスコミの事件から、翌日、午後の授業が始まった。

 

相澤「今日のヒーロー基礎学だが…俺とオールマイト、そしてもう1人の三人体制で見ることになった。」

 

星斗(なった…?なんかトラブルでもあったのか?)

 

瀬呂「ハーイ!なにするんですか?」

 

俺が考えていると、瀬呂が手を挙げて質問すると、相澤先生が「RESCUE」と書かれたプラカードを取り出した。

 

相澤「災害災難、なんでもござれ人命救助(レスキュー)訓練だ。」

 

レスキューか…セリナと一緒にやるのが良いかな?

みんながそれぞれの思いを言い始め、クラスが騒がしくなってきた。

 

相澤「おい、まだ途中。」ギロッ

 

相澤先生が個性を発動させて睨むと、クラス全体が静まり返った。

相澤先生…!覇王色の覇気を使えたんですね!

 

相澤「今回、戦闘服(コスチューム)の着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームがあるだろうからな。」

 

相澤「訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく、以上、準備開始。」

 

相澤先生の指示で、俺たちは授業の準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

今回はみんな、戦闘服(コスチューム)の一部だけを着ていた。緑谷は戦闘服(コスチューム)を修理に出しているため、緑谷だけは体操服だった。

 

飯田「ん?青空くん、その持っている銃は?」

 

星斗「ん?あぁ、これか?」カチャ

 

救助訓練なので、俺は「ミロク救命索発射銃 M-63型」を持ってきていた。

 

星斗「この銃には「ロープ弾」っていう特殊な弾を使ってな、ヒーローがいなかった時代に火災時の人命救助や溺者の救助なんかによく使われてたんだよ。」

 

飯田「なるほど…!そのような銃を持ってくるとは、授業に本格的に取り組む気なんだな、青空くん!感心したぞ!」

 

星斗「まあな、お前も委員長になったんだ、頑張れよ飯田。」

 

飯田「あぁ!」

 

実は昨日のマスゴミ事件が発生した時、飯田はあの混乱の中で大活躍をして、緑谷の指名で委員長となったのだ。

……非常口と呼ばれるきっかけとなった場面は俺も見たかったけど…。

 

飯田「さぁ、みんな!バスの席順で、スムーズにいくよう、番号順で並ぼう!」

 

 

 

 

飯田「こういうタイプだったか……!」

 

星斗「どんまい、飯田。」

 

バスはバスでも、路線バスのタイプだった。みんなは好きなところに座り、バスが走り始めた。

 

蛙吹「私思った事をなんでも言っちゃうの、緑谷ちゃん。」

 

緑谷「あ!?ハイ!?蛙吹さん!!」

 

蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで。」

 

すると、梅雨ちゃんが緑谷に話しかけた。

緑谷はちょっと女性に免疫がなさすぎないか?

 

蛙吹「あなたの"個性"、オールマイトに似てる。」

 

緑谷「!!!」

 

梅雨ちゃんにそう言われた緑谷は汗をかきながら、めちゃくちゃ動揺していた。

 

緑谷「そそそそ、そうかな!?その僕はそのえー…」

 

アロナ『先生!緑谷さんの心拍数が上がってきてます!』

 

星斗「アロナ、その情報いる?」

 

切島「待てよ、梅雨ちゃん。オールマイトは怪我しねえぞ?似て非なるアレだぜ?」

 

横に居た切島が梅雨ちゃんの言葉を否定すると、緑谷は息を吐いた。

……緑谷、なんか秘密でもあるのか?

 

切島「それにしても、"増強型"のシンプルな個性はいいな!派手で出来る事が多い!」

 

切島「俺の"硬化"は、対人じゃ(つえ)えけど、いかんせん地味なんだよなー。」

 

切島は自身の個性を地味だと言うが、緑谷がプロにも通用するとフォローを入れた。

 

青山「僕のネビルレーザーは派手さも強さも、プロ並み☆」

 

芦戸「でも、お腹壊しちゃうのはヨクナイね!」

 

青山「……」

 

青山も自身の個性を自慢したが、芦戸の指摘に黙り込んでしまった。

 

切島「派手で強えっつったら、轟と爆豪だよな!」

 

蛙吹「でも、爆豪ちゃんはキレてばっかだから、人気出なさそ。」

 

爆豪「んだとコラ!人気出すわ!!

 

星斗「爆ちゃん、落ち着けって。」

 

上鳴「この付き合いの浅さで、既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげぇよ。」

 

爆豪「てめえのボキャブラリーは何だコラ!殺すぞ!!」

 

星斗「爆ちゃん!お母さんはあなたをそんな怖い言葉を使う子に育てた覚えはありません!!」

 

爆豪「てめぇに育てられた記憶なんかねぇわ!!ピストル野郎!!」

 

緑谷(か、かっちゃんがイジられている……!さすが雄英……!)

 

爆ちゃんがイジられている光景に緑谷は戦慄していた。

イジり甲斐があるなぁ…爆ちゃんは。

 

相澤「もう着くぞ、いい加減にしとけよ…。」

 

「「「「ハイ!!」」」」ビシッ!

 

 

 

 

 

 

 

目的地に着くと、入り口前でスペースヒーローである13号先生が俺たちを待っていた。13号先生の指示で建物に入ると……

 

切島「すっげーーー!!USJかよ!!?

 

そこには崩落したビル街、湖、山丘など、まるでテーマパークの様な空間が広がっていた。

これは圧巻だな…!

 

???『災難事故、土砂災害、火事……etc、あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です。その名も……』

 

 

13号『U(ウソの)S(災害の)J(事故ルーム)!!

 

(((ほんとにUSJだった…!)))

 

ポーズを決めているところ悪いですけど、13号先生、その名前は著作権的に危ないですよ!?

 

すると、相澤先生が13号先生に話しかけた。

…ん?オールマイト先生の姿が見えないが、遅刻か?

 

相澤「……仕方ない、始めるか。」

 

13号「えー、始める前にお小言を一つ、二つ…三つ…四つ…」

 

((((増える…))))

 

13号「ご存知かもしれませんが、私の"個性"はブラックホール……どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます。」

 

緑谷「その"個性"で、どんな災害からも人を救い上げるんですよね!」

 

緑谷の説明に麗日が残像ができるくらい頷いていた。

麗日よ…そんなに首を振ったら、首疲れない?大丈夫?

 

13号「ええ…しかし簡単に人を殺せる力です。みんなの中にもそういう"個性"がいるでしょう……。」

 

人を殺せる力……うちの生徒は絶対しないと思うが、銃なんて人の命を奪う代表例だからな……。

相澤先生の体力テストで自身の個性を知り、オールマイト先生の戦闘訓練で、それを人に向ける危うさを体験する……そして今回の授業で人命の為に"個性"をどう活用するかを学ぶ……それが今回の訓練のテーマか……。

 

13号「君たちの力は人を傷つける為にあるのではない。救ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな。」ぺこ

 

麗日「ステキー!」

 

飯田「ブラボー!!ブラーボー!!」

 

星斗「エクセレント!」

 

13号先生がぺこりと礼をすると、俺たちは拍手と声援で返した。相沢先生の指示で、俺たちが下の広場へ降りようとすると……

 

星斗「……ん?」

 

俺たちが上を見上げると、電灯に電磁波が走っていることに気がついた。

すると、下の噴水を中心に空間が歪み始め、黒いモヤが発生した。

 

相澤「っ!お前ら、一かたまりになって動くな!!13号!!生徒を守れ!!

 

黒いモヤが一気に広がり、大量の人物たちが出てきた。

 

切島「なんだアリャ?また入試ん時みたいな、もう始まってんぞパターン?」

 

相澤「動くな!あれは(ヴィラン)だ!!

 

「「「っ!?」」」

 

相澤先生の言葉にクラス全体に動揺が走った。

 

???『13号に…イレイザーヘッドですか…()()()()()教師側のカリキュラムでは、オールマイトがここにいるはずなのですが…』

 

先日…?俺はあの黒い霧の(ヴィラン)の言葉に引っかかった。

…まさか、あのマスコミって……!

 

相澤「やはり先日のはクソどもの仕業だったか……!」

 

手を大量に付けている(ヴィラン)が頭を掻きながら、話し始めた。

 

???「どこだよ…せっかく、こんなに大衆、引き連れてきたのにさ…オールマイト…平和の象徴がいないなんて…」

 

すると、手を付けている(ヴィラン)がこっちを……正確には俺の持っている()()()()()()を見つめていた。

 

???「でも…あいつが欲しがっていたのはあるな……あとは…」

 

俺たちは知ることになる。

 

???「子供を殺せば、オールマイトも来るかな?

 

途方もない悪意を……。

 

 

【続く】




ifストーリー〜もしも星斗が呼び出した生徒がちがったら〜

アロナ「先生!虹封筒ですよ!」

星斗「え、マジで!?」

おい嘘だろ!?最初っから虹封筒!?
アロナさん!俺、一生ついて行きます!!

アロナ「それでは、先生!サインをお願いします!」

星斗「わかった。サインと…」
 
ピカッ!!
 
うわっ!?急に光が!?
 
星斗「何だ!?一体誰が来たんだ!?」

俺が目を見開くと、そこには狐のお面を被った生徒がいた。
……え?

???「誰ですか…?私を呼び出した人は…?」

彼女が顔を上げた瞬間、目が合った。

???「あら?あらあら?」

星斗「あ、あのー…」

???「…し、」

星斗「し?」

???「失礼しましたー!」ピューン!

星斗「えぇ!!?」

狐のお面を被った生徒は俺の顔を見た瞬間、逃げてしまった。

星斗「……アロナ、俺って、嫌われているのかな?」

アロナ「多分違うと思いますよ?」



それではまた次回!アディオース!!

最初の星3誰がいい?

  • 砂狼シロコ
  • 阿慈谷ヒフミ
  • 久田イズナ
  • 天童アリス
  • 空崎ヒナ
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