ウチの戦隊ブルーが悪の女幹部として配信してるんだけど、どうすれば良いと思う?   作:新月

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お待たせしました。
今度はしばらく、土曜日の18:03を更新目標にしたいと思います。
このペースを維持出来るよう頑張ります。


グループに誘われたんだけど、どうすればいいと思う?

「──はい、決着〜。勝者はクロス君、おめでとう〜」

「わー、ありがとう。その宣言それ以上はやっちゃ駄目って宣告だよな」

「そうよー。と言うわけで、これ以上はストップ。はい、端末返してあげてねー」

「ちぇっー。はい、どうぞー」

「し、死ぬかと思ったぜ……」ボロッ……

 

 ==========

 ミッション:インフォーマル四天王との対決

 

 ミッション成功!! 

 

 サタン・クロス

 報酬

 ・+1,000pt

 ・インフォーマル四天王に所属権利

 ==========

 

 あれから数十分。俺はティアーに止められて、素直に端末を拾って返していた。

 ボロボロになりながら、部下Aエースが端末を操作すると、俺の方の端末に通知が来ている。

 よしよし、ちゃんと受注報酬だった1,000ptも入ってるな。

 これ実質10万円だから、改めて考えるとかなり儲かったな。

 今考えると、レイス戦の報酬が桁違い過ぎただけなのかもしれない。

 

 ……よし。

 

「じゃ、俺これで帰るので。お疲れ様でーす」

「はーい、お疲れ様ー」

 

「うぉぉぉい────ッ! ちょっと待て!? あっさりし過ぎだろぉッ?!!」

 

 えー。

 

「だって、他に用あります? 正直、新技試せて充分スッキリ出来たから、もう俺に用は無いっていうか……」

「いやあるだろ!? “勝利報酬について聞きたい事あるだろ!?”」

「あ、“いらないです”」

「サラッと!?」

 

 いや、ガチで。

 DHシリーズ試したかったから勝負したけど、勝っても特に俺に得なさそうなんで。

 というか数十分間くらいずっとボコってたから、流石に俺も疲れてきたので。

 もう今日はさっさと帰って休みたい。

 あとはティアーがなんとかしてくれるだろうし、ギャーギャー騒いでる部下Aエースを尻目に帰ろうとして……

 

「じゃあ、これで……」

 

 

「──んー。もう戦わなくていいのー?」

 

「…………っ」

 

 そんな声が、天井から聞こえてきた。

 部下D、ディヴィーの声。

 俺が聞こえた方に振り返ると……いない? 

 

 ──いや、“着ぐるみ部分だけ?”

 

「──ッ!」

 

 急いで視線を下げる。いた。

 そこには……

 

「──にゃーお、第二形態ー」

「────────。────は?」

 

 “猫だ。いや、ネコミミだ”

 着ぐるみを脱いだ部下Dディヴィーが、そこにいた。

 

 “下着姿で”

 

「にゃー、ネコちゃんだよー?」

「……ああ、うん。そうだな……?」

 

 ……なんつーか、一昔前に流行った、無意味に胸元に穴があいた、猫型マークの下着を着けている。

 なんか、どっかのジュニアアイドルのグラビア衣装っぽい雰囲気が漂っている。

 

「えっと、…………寒くないの?」

「にゃうん、これぐらいヘーキ」

「あ、そう…………えーと、……」

 

 ……これは、年頃の娘が下着を無闇に晒すんじゃありません、と怒った方がいいのだろうか……? 

 なんと言うか、アダルトなものを見ていると言うより、親戚の子がやたら露出した格好で騒いでいるところを見ちゃった様な気まずさが漂っている。

 

 ……いや、なんだよこの空気。

 

「えー、と……お前、さっきまで上にいたよな?」

「うん、いたよー」

「……多分、“俺を不意打ちするために敢えてぶら下がったままだったよな?”」

「にゃあー? 気付いてたんだー」

 

 ああ、気付いていた。

 “部下Dディヴィーが、いつでもあの状況から抜け出せそうだった事くらい”

 正直俺のこれまでの戦闘経験による“勘”でしかないが、ぶら下がった後のコイツから“余裕があり過ぎた”。

 そのくせ、ず────っっっと俺のこと見つめ続けていたからな。

 十中八九、何らかの対抗手段は用意していると睨んでいた。

 

 だから部下Aエースと戦ってる間も、俺からもずーっと意識を向けていた。

 不意打ちを仕掛けてくるだろうコイツを、カウンターするために。

 で、続けていたわけなんだが……“その格好は予想外だった”。

 

 下着姿なのはこの際置いておこう……なんで猫? 

 さっきまでのクマ要素どこいった。クマからネコにジョブチェンジってか? 

 あれ、これもしかして格好によって能力変わる感じ? 

 いやでも下着姿で戦うのはどうかと思うよ? うん。

 

 ……そんな事を頭の中で考えていると、ティアーが横で感心した様に声を出す。

 

「なるほどー。着ぐるみを自分で脱いで、いつでも脱出出来たのね? 一人でお着替え、上手くなったわねー」

「むふー、練習したー」

「偉い偉い、頭撫でてあげる〜」

「ふわー、ありがとうー」

 

「……………………なあ、D」

「にゃあ? どうしたの、リーダー?」

 

 さっきから途中で黙っていた部下Aエースが、部下Dディヴィーに向かって声をかけた。

 その理由は……

 

「……いつでも脱出出来たなら、“なんで俺がボコられてる時に、助けてくれなかったん?”」

「ムー、“男の1対1の決闘に手出しは無用ー”」

「おー、そっかー。男のロマンが分かってるんだなー。いい子だなー。──“でもあれ、決闘だったか?”」

「“決闘を挑んで、返り討ちにあってただけだから決闘のままー”」

「ハハハ、グサっと来たんだけど」

 

 心臓辺りを押える様に呻いている部下Aエースを他所に、部下Dディヴィーはむふー、と威張る様な態度をしている。

 そんな様子を見て、俺は念の為確認を取る。

 

「……一応聞くんだけど、もう俺と戦う気は無いんだよな?」

「うんー、クエスト完了通知出たし、御役目ごめんー。“さっきのはリーダーが再起不能までいかない様に、最悪備えて準備していただけだったしー”」

「なあオレ、何度も言うかもけど、十分ボッコボコにされてたと思うんだけど?」

「リーダーはそのくらいじゃヘコタレナイー。不死鳥のごとくー。あ、間違った。“雑巾のごとくー”」

「なんで言い直した? “なんで掃除道具に格下げした?”」

「リーダー放っておくと死んじゃいそうだから、不死鳥は不適切だと判断ー。“ちゃんとお手入れしないと直ぐ使えなくなっちゃうー”」

「だからって、なんでよりによって雑巾? イメージ悪過ぎだろ」

「あ、ゴメンー。“モップの方が良かった?”」

「そうそう、雑巾掛けって姿勢を維持するのが辛いからモップの方が楽なんだよなってバカやろう」

 

「あ、じゃあ漫才に忙しそうなので、俺はこれで……」

「はーい、お疲れ様ー」

「おー、お疲れー」

 

「うぉぉぉい────ッ! ちょっと待て!? ガチで待って?!!」

 

 なんだよも──。

 

 全く……俺は改めて、自分の考えを言うために部下Aエース達に向き直る。

 と言うか……

 

「えーと、【インフォーマル四天王に所属権利】だっけ? 勝利報酬」

「そうそう! それそれ!! その話をしたかったんだよ!!」

「いや、さあ……“そもそも四天王って名乗ってんじゃん。俺入ったら5人になっちゃうんだけど”」

「“あれ? 四天王って5人いるのがセオリーじゃねえ?”」

「少数の例外をわざわざ引っ張ってくんなよおい」

 

 えー、だって……と、部下Aエースが横を指差した。──“ティアーだった”。

 あ、あー。あー……

 

「何かしら?」

「いえ、何でも」

 

 “三幹部とは別に、同等以上の権力持った例外”ー。

 むしろなんでそっちこそ四天王名乗らないんだよってレベルー。

 ……って、やべ。部下Dディヴィーの口調が移りかけた。

 

 というか、根本的に……

 

「正直な話、“ここまで暴れ散らかした新人、わざわざグループに入れる必要ある?” 遺恨が残ってて不和になりそうで、邪魔にしかならなくね?」

「お前それ自分で言う!?」

 

 だって、事実じゃん。

 確かに自分で言うのもなんだけど、こんないろんな意味で大型新人、俺がリーダーだったら預かりたくねー。開幕不意打ちする様な問題児。

 俺? 俺はいーんだよ、自覚と周りからそう見られる覚悟あるから。

 

「部下Dディヴィーはともかく、リーダーのお前ボコボコにしちゃったし。部下Cコーデッドはぶん投げて気絶だし、部下Bベルファウトは首絞めしちゃったし……いや、ガチでグループに入れない方がいいってそんな奴」

「お前それ自分で言う!?」

 

 あれ、デジャビュかな? 

 というか改めて振り返ってみると、俺やらかし過ぎだろ。

 敵地に潜入中の自覚ある? って、我ながらツッコミたい。

 とか思っていると、んー、と、部下Dディヴィーが背中を叩いてきた。

 ん、何? 

 

「大丈夫ー。その程度で3人とも遺恨は残さないー」

「はあ。根拠は?」

「私の時も、それ以上だったからー」

「はい?」

 

「“私が初対面の時、三週間暴れ散らかした後でも、3人は受け入れてくれたからー”」

「俺以上の問題児が既にいたぁー」

「むふー、あの頃は若かった……若気の至りー」

「あの頃はガチで大変だったなあ……ミクス様に頼まれて世話役になったけど……」

「あー、Dちゃん確かに暴れてたわねー。脱走は勿論、3人とも壁にめり込ませてたりしてたし。部屋の10個や20個は駄目になってたわねー。備品も大量破損。確か食料も奪ってなかったけ?」

「冷蔵庫の中どころか、保存食の缶詰とかすら食い尽くされてやしたね。お菓子どころかガム類すら全滅した時はどうしたもんかと」

「あの頃は、弱肉強食が全てだったー」

 

 猛獣かな? 

 いや、それくらいのポテンシャルはありそうな気はしてたけど。

 

「だからまあ、あの時に比べたら今日のなんて1/20程度の苦労でしかねえよ。全員気にしない気にしない」

「いや、まあ……でも、猛獣が暴れるのと、人が悪意を持って暴れるのって違くねえか?」

「うあー、猛獣扱いされたー」

「と言ってもお前、“そのムーブ割と狙ってやってる側面あるだろ”。つーかぶっちゃけ、“あの入隊試験の暴れっぷり見た上でスカウトしてるんだから、その程度折込済みだわ”こっちは」

 

 言われてみたら、そりゃそうだわ。

 コイツら、俺のレイス戦見た上でスカウトして来てんだった。……え、正気? 

 だとしたら、尚更こんなじゃじゃ馬よっぽどじゃ無いと誘わないと思うんだけど。

 

「何度も言うけど、なんで俺をそこまでスカウトする? 別に命令されたわけじゃ……いや、そうか? “命令されてんのか?”」

「は? 誰に?」

 

 ……いや、違うのか? 反応が素過ぎる。

 てっきりカイザーか、ティアー、もしくはレイスみたいな三幹部あたりが仕向けて来た監視要員かと思ったんだが……

 すると、ポンポンっと部下Dディヴィーが叩いてくる。

 今度は何ー? 

 

「にゃあー、実はサークルの正式成立って“5人”からー」

「へー……“5人?” え、じゃあお前達のサークルって……」

「にゃー、ぶっちゃ“同好会”程度の権限しかもらってなかった」

 

 あ、察し。

 

「うぉぉぉい!!! D、それ言うなよ!??」

「言わなくても直ぐバレる事ー。リーダーが正式サークル格上げ時に欲しかった備品リスト整理してるの知ってるー。でも正直グッズラック(棚)は優先度低いと思うー。1個はともかく3個は流石にー」

「はあああっ!?? お前だって最新型乾燥機付き洗濯機欲しがってたの知ってんだかんな!! 自室ので十分だろうが!!」

「ふしゃー! 着ぐるみそのまままとめ洗いできるやつが欲しいー!!」

 

 あー、なるほど。

 要は正式サークル格上げのための人数合わせに欲しかったと。

 いやでも待て、じゃあ尚更疑問だぞ? 

 

「じゃあ、ますます俺を優先してスカウトするの意味分かんないんだが……」

「にゃおー、ぶっちゃけ知名度目的ー」

「知名度?」

「端末ちょっと見れば分かるー」

「あー、なるほどクロス君。ちょっと待ってね」

 

 はいこれ。と、ティアーの端末画面を差し出される。

 どれどれ……『大型新人、いろんな意味で大型』『自称アルバイトという名の中ボスが現れた』『なんかヒーローに意外と中盤で倒されてそう、高笑い掲げながら』『演劇部が勧誘考慮中か!?』『ぶっちゃけ見てる分には面白い』……何これ? 

 

「こんな感じに、クロス君今話題の人なのよ。インフォーマル四天王は元より、他からも結構注目の的よ?」

「そんな勧誘、今まで無かったぞ?」

「あー、まあ……実際にグループに入れるとなると、既存メンバーとの調整が、ね……?」

 

 じゃあやっぱり俺の考慮当たってんじゃねーか。

 避けられてんじゃん俺。

 

「んあー、そんないろんな意味で浮かんでる人材を取り込めれば、話題沸騰確定ー。サークルの知名度も上がって、権限もアップー」

「なるほどなぁ。要は、一時的な人気者状態の俺を取り込みたかったと」

「そうー。打算ありきー」

「まあ、悪い言い方っぽく聞こえるが、だからこそお前は深く考えずに所属して大丈夫だぞ! というか所属してください、ガチでお願いします、ぶっちゃけ強さもある程度無いとサークルとしての全員ミッション参加も辛くて大変なので手助けしてくれると助かりますお願いしますぅ!!!!」

 

 なんか思ったよりも必死だった。

 えー……? 正直、あんまり気乗りはしないんだよなあ。

 わざわざグループに入って、なんか情報収集にメリットあるのか? 

 いや、インフォーマル四天王の能力を改めて観察っていう意味では、意味はあるか? でもなー……

 

 とか思っていると、ティアーがクロス君クロス君、と呼びかけて来た。

 何ー? 

 

「クロス君、とりあえず入ってみたら? 正直、ここで入るの結構オススメよ?」

「えー? わざわざそう言ってくるってことは、ちゃんとした理由が?」

 

 すると、ちょいちょい、と耳を寄せるようなジェスチャーが。

 俺は素直に耳を近づけて、コショコショ話に入る。

 

「正直、もう実感してるかもしれないけど、彼ら結構強いのよ。正式サークルじゃなくても、三幹部直々に仕事振られる程度には」

「ふむ、ふむ」

「元より、権限少ないって嘆いていても、信頼度と実績は既に結構稼げているグループよ」

「ほうほう?」

「で、そんな彼らがまだ正式サークルじゃなく、あなたが入って正式サークルに格上げされる……はっきり言って、“新人1週間未満のあなたが直ぐ手に入れられる、現時点での最高権限”よ、これ」

「マジか?」

「マジマジ。普通新人なんて、下積みとかじっくりやって、信用度とか稼いでやっとサークル作れる感じだから。“一足飛びで、三幹部直々の信頼を受けているサークル所属になれるのは、かなりのメリットよ”」

 

 なるほど……権限の面で見れば、俺にもかなりの得がある話だと。

 

「ぶっちゃけ、彼らがメンバー集め苦心してるのって、割と“三幹部から振られる仕事を対処できる人材が見つからない”っていうのが理由よ。だって出来るメンバーは、とっくに正式サークル所属ずみだもの。浮いてる実力者って、中々見つからないのよね。エース君の嘆き、割とマジでガチ寄りよ」

「それであんなに必死だったわけか……」

 

 ふうむ。遺恨の件については、さっき言ってた話が本当なら、本当にあまり気にして無いらしいから、問題にする必要無し、か……

 しかも、三幹部直々に仕事を任せられるってことは、三幹部と交流する機会も多い筈。

 なら俺の目的の、戦力調査の一貫としてカイザー、ティアーを除いたトップの実力把握には丁度良い、か……ふうむ。

 

「……ちなみに、合わなかったら途中脱退は?」

「当然、ありよ。実際合わないメンバーだと感じたなら、離脱も選択の一つよ。まあ彼らなら、よっぽどじゃ無い限り大丈夫だと思うけど」

 

 なるほど……じゃあ、まあ、……いいか。

 

「よっし! 分かった、サタン・クロス。【インフォーマル四天王】に所属希望します」

「ほ、ホントかッ!? やっぱりやめたとか、無しだからな!!」

「実際にしばらく所属してから、その上で考えるよ」

「っしゃあああああ!!!! 念願の正式サークルッ!! 達成だぁぁぁっ!!!」

「おーっ! 洗濯機ゲットだぁー!」

 

 めっちゃ物欲ー。

 まあ、俺も利用する立場な状態だから、別にいいけど。

 

「おめでとう! 【インフォーマル四天王】のみんな! 二人ほど気絶中だけど、私がこの場でサークル正式成立を受理させてもらうわね!!」

「よっし!! ありがとうございます!!」

「で、そんな【インフォーマル四天王】に、早速私から正式に依頼を出したいんだけど」

「早速ですか!! どんな依頼でもどんとこいです!!」

「じゃあー……」

 

 

「──“このぶっ壊れた講堂、修理手伝いお願いね?”」

 

 

「─────────、ァ」

「おー、……………………」

 

「……あ、俺所属するの、もう少し後ででいいです? 具体的には、一週間か、二週間かー。“講堂直ってる程度の時期の直後くらいにー”、というかー」

 

「逃げるなあアアァァァ!! 責任から逃げるなぁぁぁぁ!!!!」

「にゃあー! 卑怯者ー!」

「実際問題、これ俺そこまで責任ある?」

 

※それはそれとして、ちゃんと後日クロス君も参加しました。

 


 

 ★佐藤聖夜(さとうせいや)

 23歳

 175cm

 黒髪

 中立・善

 

 主人公

【ジャスティス戦隊】のレッド。

 サンタクロース改め、サタン・クロス。

 

 改めて、正式に【インフォーマル四天王】に所属することになった、5人目の四天王。

 まあなんやかんや所属を決めたからには、最初から不和になる要素を改めて作らないよう、ちゃんと片付けは手伝った。

 そういうところが微妙に悪になりきれない男。

 

 

 ★天野涙(あまのるい)

 22歳

 168cm

 青髪

 混沌・善

 

【ジャスティス戦隊】のブルー。

 兼、【カオス・ワールド】の幹部、“コバルト・ティアー”。

 

 “好き勝手やってもいい、但し責任は取れ。”

 それが【カオス・ワールド】の鉄の掟。

 

 ちなみにサークルは無所属扱い。

 敢えて言うなら、“簡単、よく分かるヒーロー対策”がそれに当たるかも。

 配信のリスナー達が一種のメンバー扱いだろう。

 

 ★カイザー

 22歳

 172cm

 紫髪

 混沌・悪

 

【カオス・ワールド】のボス。

 ティアーの幼馴染み。

 

 実は【武器コレクション】サークルに所属している。メンバーは1人。

 ボスにお近づきになりたい人達が入団試験受けたらしい。

 全員落ちた。

 素質ありそうな人達はそもそもテスト受けていないらしい。

 同担拒否勢ばかりだったとのこと。

 コレクションに関してはカイザーとバチバチやる気らしい。

 

【インフォーマル四天王】

 

 通称“部下A、B、C、D”

 実は、まだ正式サークルじゃなかった。

 今回でようやく正式サークルに格上げに。

 

 ★部下A

 24歳

 177cm

 赤髪

 秩序・悪

 ヴィラン名:エース・ザ・クライシス

 

 所属3年。

 リーダー。男性。

 ティアー派閥。

 

 ボロボロになったが、目的は達成できた男。

 実はそう言う目的遂行能力が評価されていたりする。

 正式サークルに上がったら、集めてたヒーローグッズを飾る棚が欲しいらしい。

 

 

 ★部下B

 21歳

 164cm

 水色髪

 中立・善

 ヴィラン名:ベルファウト・フォン・シップス

 

 所属3年。

 自称マネージャー。女性。

 レイス派閥。

 

 気絶中。

 正式サークルに上がったら、世界旅行の権利を使ってのんびりサークルのみんなと旅行したいとのこと。

 

 

 

 ★部下C

 19歳

 172cm

 緑髪

 秩序・中庸

 ヴィラン名:コーデッド・コール・コーディアス

 

 所属2年。

 自称参謀。メガネ。男性。

 アイリス派閥。

 

 気絶中。

 正式サークルに上がったら、限定アイドルグッズを沢山購入したいとの事。──それ完全に横領じゃね? 

 

 

 ★部下D

 13歳

 142cm

 茶髪

 中立・悪

 ヴィラン名:ディヴィー・ガブリー・パックメン

 

 所属1年。

 着ぐるみ少女。寝ぼけ目。

 ミクス派閥。

 

 過去、初対面時に色々やらかしまくった経験あり。

 そのおかげで、他の3人も並大抵のことでは動じなくなってしまった。

 今日の出来事などよくある1日程度の位置づけ。

 

 正式サークルに上がったら、着ぐるみ系を洗濯する機材が欲しいとの事。

 ぶっちゃけ【ダーク・ガジェット】解除したら、一括で綺麗になるはずなのだが、私物の着ぐるみ系を洗いたいらしい。




感想、評価をどうかよろしくお願いします。
くれると作者は、とても嬉しいです!

キャラクター人気投票第一回。どのキャラが現時点で人気かちょっと確認も兼ねてアンケート取ってみます。枠の関係で戦隊のみのグループがあります

  • 佐藤聖夜 | レッド/サタン・クロス
  • 天野涙 | ブルー/コバルト・ティアー
  • カイザー | ―
  • 大地鋼 | グリーン
  • 空雲雷子 | イエロー
  • 大地心 | ピンク
  • 空本神矢 | ―
  • トール | ―
  • レイス | 次元のレイス
  • ミクス  | ―
  • アイリス | ―
  • マッハ情熱戦隊
  • クロス戦隊
  • リトル・ブレイブ戦隊
  • ガリオ・リベンジャー
  • 赤城広人 | イフリート
  • 白原雪音 | イース
  • その他
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