ゲェェエティアァアア!   作:ならば来い! カルデアァァア!

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オーディールコール、到達!
正直総力戦が一番楽だったかもしれない。
テスカの無敵+スタンとか頭おかしいんじゃないの?
これからはのんびりインタールードとかを攻略することにします。

9周年でオルトマリー実装されないかな。


11連ガチャ

帰還してからちょうど1週間。

僕たちは召喚室に集められた。

 

「無償石30個、11連分だよ」

「無償石とか11連とかソシャゲっぽいね」

 

中央に設置された円卓の盾。

その上に聖晶石が並べられていた。

 

それはまるで、虹色に輝く金平糖。

数多の未来を確定する概念の結晶。

何か疑似霊子結晶とか言う厄ネタっぽい名前してるけど、気にせずに使う事にする。

なにせ僕が作ったやつだからね。

 

「僕の持ってるリソースはこれで全部だから、後はカルデア側でなんとかしてもらって」

「貴方ホントに魔力量おかしいわよね」

 

魔力炉3基分は伊達じゃない。

魔術回路が普通だから一度に流せる限界はあるけど、時間さえあれば割と何でもできるし。

 

まあ問題は戦闘中にそんな時間は無いってことなんだけど。

だから転生してからコツコツと魔力リソースを作り続けているわけだ。

 

カルデア式令呪を1画補充する程度だったら丸1日かければ出来るし60年程かければ聖杯クラスの魔力リソースも作れる。

全身を疑似魔術回路に変換すればもっと早く出来るだろう。

その時は命懸けだけどね。

 

そんなことは置いといて。

さて、本題に入ろうか。

魔力を流し召喚式を起動する。

 

「詠唱省略(キャスト・カット)、赤とか白とか黒とか来るべし!」

「なにその詠唱」

 

まず1体目。

 

「……サーヴァント・セイバー、召喚に応じ参上した。……そうか、貴様が私のマスターか」

 

お、黒王ことアルトリア・オルタだ。

幸先いいね。

 

「我が主よ、貴様の剣となりあらゆる障害を打ち払おう」

「かっこいー!」

「さて、それはそれとしてジャンクフードを要求する」

「王様なのに!?」

 

王様ってそんなもん。

イスカンダルなんて買物王になるし。

格好いい時は死ぬ程格好いいけどね。

まあそれは王様系に限らずそうだけど。

 

じゃあ次は2人目。

 

「サーヴァント・アーチャー、召喚に応じ参上した。なに、君達の為ならばオレも及ばずながら手を貸そう」

 

厨房のアーチャーことエミヤ。

というか私じゃなくてオレって言った?

まあいいや。

エミヤには料理人として頑張って貰わないとね。

 

「あの時の弓で剣を飛ばす人!」

「そして執事経験ありの料理人の英雄」

「違うが?」

 

シェフ100人とメル友になった男が何を言ってるんだ。

早速オルタのジャンクフードを作ってもらわねば。

 

3人目。

 

「サーヴァント・ランサー、召喚に応じ参上した。ちゃんとランサーで召喚してくれたのか。よろしく頼むぜ、マスター!」

 

クー・フーリンだ。

 

「クー・フーリンさん!」

「おっ、嬢ちゃん。宜しくな」

 

最早何も言うことはない。

皆さんご存知槍ニキ。

正直な話アロハシャツか魚屋のイメージの方が強いよね。

 

4人目。

 

「サーヴァント・キャスター、メディア。愛しいマスターさん達。私は貴方達の魔女、よろしくお願いするわ」

 

愛しいって……。

さっきから好感度高くない?

気の所為?

 

5人目。

 

「サーヴァント・ライダー、メドゥーサ。あぁ、貴方がマスター……そうなのね」

「今舌舐めずりしなかった?」

「気の所為ですよ」

「そうだよ、気の所為だよぐだ子」

 

気の所為気の所為。

いくらメドゥーサでもそんなすぐには……ねぇ?

まあ僕は大歓迎なんだけどさ。

 

「まあ可愛いのでよし! さあ、どんどん行こう!」

「サーヴァント・アサシン、佐々木小次郎。ふむ、お主等が我が主か」

「佐々木小次郎……燕返しの人だよね」

 

魔法の領域に足を突っ込んだYAMA育ちのNOUMIN。

伊織の二天一流を一端とは言え使えるようになったせいで、余計にそのヤバさが分かるようになった。

強さは兎も角技量が頭おかしい。

 

さぁ次だ。

 

「■■■■っ──!」

 

ヘラクレスだ。

バーサーカーはカルデアにて最強。

 

「おお、逞しい」

「彼は……」

「ギリシャの大英雄、ヘラクレスだね。Bランク以下の攻撃を無効化し12の命を持ってる上に一度受けた攻撃に耐性が付くよ」

「うーん清々しい程にチート」

 

ホントに自分で言ってておかしくなるよ。

 

「というかそんな強いのがあの特異点に居たの?」

「うん、本気で戦わなくて良かったと思ってる」

 

多分あの時の戦力じゃゲーティアが居ないと勝てないだろうしね。

 

ここまで冬木組ばっかだね。

となると後はセイバーとハサン、ギルガメッシュ辺りだろうか。

それともアンリ・マユとか?

 

魔法陣が光り輝き、6人のサーヴァントが現われる。

 

ん?

6人同時?

それって……。

 

「「「「「「サーヴァント、ワルキューレ。喚んでくれてありがとう! マスター! よろしくお願いします!」」」」」」

 

やっぱりワルキューレだ!

オルトリンデ、ヒルド、スルーズ、リンド、エルン、イルス。

ランサー霊基だけど3人じゃなくて6人セットなんだね。

みんな可愛い。

好き。

 

次、7人目。

魔法陣が7色に輝き、サーヴァントが召喚される直前、異変が起こった。

突如として紫の光が煌めく。

 

この演出は!

 

「アーキタイプ:アース、原初の一。私を喚ぶとはいい判断だ、藤丸立香。その魂の輝きを、星見の旅路を見届けてやろう。なーんてお硬い私の事は放っておいて、知ってると思うけど私はアルクェイド! よろしくね!」

 

Oh……。

アルクェイド=サンじゃないですか。

 

「なんか凄そうな人が来た!」

「原初の一だってぇ!? ……また君はとんでもないのを」

「責任、取ってもらいに来たよ。マスター♡」

 

責任……責任!?

ちょっと待って!?

いや確かに僕は遠野志貴の要素も持ってるけど本人じゃないしほぼ別人だし。

そんなことアルクだって分かってるよね!?

これは予想外だ。

予想外過ぎる。

 

「星の代弁者か。全くお前は、どうしてそう厄介なのに好かれるのだ」

「ゲーティア!」

「途轍もない魔力反応を感知したのでな、様子を確認しに来た。……ふむ。これも魂の縁、と言う奴か。どうやら、かつて他の世界に生まれたお前との縁を辿ったようだな」

 

他の世界の僕?

遠野志貴に転生した僕や衛宮士郎に転生した僕もいるってことなのかな?

 

ああ、サーヴァントからの好感度がやけに高いと思ったらそう言うことか。

てっきり前世の絆レベルでも引き継がれてるのかと思ってたけど、他の世界の僕が好感度稼いでたのか。

どうりで僕の事を知ってるみたいな反応をしてるはずだ。

それでもまだ高すぎると思うけど、一体何したんだろう。

 

「ふぅん……こっちの世界のマスターから聞いていたけど、ホントに獣がいるんだ」

「ぐだ男、責任って何したの?」

「私も気になります、先輩」

「えっと……それは……そのぉ」

 

アルクって言ったら、多分アレだよね。

ぐだ子達に言えるわけない。

 

「志貴……マスターったら私の事を14分割したのよ」

「……?」

「14分割?」

 

14……3減ってるんだ。

まあだからなんだって話なんだけどね。

何分割だろうが分割してる時点でヤバいのだ。

 

「記憶は無いだろうけど、責任はちゃんと取ってもらうんだから。これからも、よろしくね?」

「ヨロシクオネガイシマス」

 

気を取り直して次だ次。

 

「ランサー、坂本龍馬。召喚に応じ参上した」

「そして相棒のお竜さんだ、よろしくな人間」

「知ってる! なんとか同盟? の人だ!」

 

なんとか同盟って……。

もしかしてぐだ子って歴史苦手?

いや、どうなんだろ。

正直普通の歴史知識がどのくらいなのか分かんないしな。

前世もfateやらなんやらのお陰で知識あったし。

ちょっとぐだ子に簡単な問題出してみよう。

 

「鳴くよウグイス?」

「チェイテ城!」

 

ハロウィン、ピラミッド、姫路城、うっ頭が。

 

「泣かぬなら?」

「燕を切ろうホトトギス」

 

YAMA育ちホトトギスか、何それ強そう。

 

「白紙に戻そう?」

「カルデアス!」

 

そうだけどそうじゃない!

 

「ふざけてる?」

「6割くらい」

 

むしろ4割は本気なんだ。

いやネタでも怖いけど。

なんで原作知識無いのにまるで知ってるみたいに答えれるの?

 

「……今度一緒に勉強しようね」

「べ、勉強……」

「先輩! 私も一緒にお手伝いしますので、頑張りましょう!」

 

さて、最後は……。

 

「サーヴァント、アルターエゴ。真名を徐福。マスターさーん。よろしくお願いしまーす」

 

徐福ちゃんだ。

しかもArtsTシャツ着てる。

緩くない?

まあ可愛いからいいけど。

 

「ぐっ様はいないけどよろしくね」

「えー、ぐっ様居ないんですかぁ?」

「ぐっ様?」

「ぐっ様はあれだよ。僕らのパイセン」

 

というかぐっ様と項羽来たらシン攻略がギャグになりそう。

 

「しょうがないなぁ、マスターさんで我慢してあげます」

「かわいいー!」

「うわぁ! ほっぺた引っ張らないでぇ」

 

あっ尊い。

ぐだ子が徐福ちゃんのほっぺを引っ張るのを見て、思わず尊死しそうになるが、気合で吐血程度に押し止める。

ほっぺ凄いモチモチで柔らかいね。

可愛すぎ。

というか、徐福ちゃんの方が僕より身長高いんだよなぁ。

 

それにしても……。

今回の召喚は大当たりだったね。

前世でガチャ引いた時は爆死しまくってたけど、今世は概念礼装もダブりもないからその心配もないし。

 

まあ、過剰戦力にも程があるけど。

普通の聖杯戦争でも大当たりのサーヴァントだらけだしね。

流石にORTやビースト相手には勝てないけど、多分それ以外なら相性で負けてない限りは普通に勝てる。

ああでも、獅子王辺りは厳しいかな?

特異点に連れていけるサーヴァントの数に制限が無かったらよかったんだけどなぁ。

 

まあそんなことは置いておこう。

今考えたってしょうがないしね。

よし、僕も徐福ちゃんで癒やされよう!

 




召喚される鯖は攻略した特異点に登場した鯖+ランダムで選んだ鯖+好きな鯖一騎でやろうと思います。
今回だと7騎+ワルキューレアルク龍馬+徐福ですね。
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