【逃避行】ワイ将生徒 一年間練りに練った自治区脱走を本日決行 作:ホッケ貝
――"その時"が来たため一旦スレを離れたイッチ。スレ主不在のなかでも住民は相も変わらず駄弁り続ける。しかし、時間が経つにつれて徐々にスレ民は焦り始め……――
130:名無しの生徒●/●/●(●)ID:uUue7AWTy
1の霊圧が…消えた…?
131:名無しの生徒●/●/●(●)ID:CLHGS/WHI
駄目みたいですね(絶望
132:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
おまたせ
133:名無しの生徒●/●/●(●)ID:+/QzFXYE5
>>1無事だったんか!!!!!!
134:名無しの生徒●/●/●(●)ID:mJLCmEVvP
【速報】>>1生存確認
135:名無しの生徒●/●/●(●)ID:lN4D/s+fV
生きててよかった
136:名無しの生徒●/●/●(●)ID:Np7/cDZPF
乗っ取られたりしてないよね?
137:名無しの生徒●/●/●(●)ID:pMMoM728z
おかえりなさい
138:名無しの生徒●/●/●(●)ID:r+6k93jWk
無事に書き込んでくれて何より
139:名無しの生徒●/●/●(●)ID:w/8R1uPLJ
お前の戦いはまだ始まっちゃいねえぜ1
140:名無しの生徒●/●/●(●)ID:Yb2OYEzb3
おかえり
141:名無しの生徒●/●/●(●)ID:Y6zlatCj3
これバレて今頃1は・・・ってことにはならないよね?
142:名無しの生徒●/●/●(●)ID:lsWDEiqOt
>>136 そんな最悪でありきたりな展開が起きたとは信じたくない
143:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
みんな待っててくれてありがとう
私は私だから安心して
144:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ut6Ag4Ej7
1の周りはいまどうなってんの
145:名無しの生徒●/●/●(●)ID:rm7ZZT4ap
1は逃げたんじゃないの?なんで書き込んでるのさ
146:名無しの生徒●/●/●(●)ID:TuPuU0o79
書き込んでる場合か早く行け!!!!!
147:名無しの生徒●/●/●(●)ID:dtPaD3PQw
近辺情報をハラディ
148:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
いま脱走のために所定の位置でスタンバってる状況
周りには昼休憩で休む兵が20ぐらい。今も出入口見守ってるのが4ぐらいかな
私たちもその中に交じって午後のシフトの準備をしてる風を装ってる
149:名無しの生徒●/●/●(●)ID:RqgTGTl20
そもそもどういう風に脱走するつもりなのさ
なんで真昼間に正面から出るん深夜の方がよくない?
150:名無しの生徒●/●/●(●)ID:bn00du3my
そんな堂々とスマホ出して書き込んでたら怪しまれるよね大丈夫?
151:名無しの生徒●/●/●(●)ID:GDf3u4rQn
めっちゃ人がいるやんけ
てっきり誰もいないところからこっそり行くんかと思ってたわ
152:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>147 いま準備してるところ
【画像表示】(ケーブルリールをしゃがんでいじる生徒)
153:名無しの生徒●/●/●(●)ID:7kuur3P5Y
ケーブル撒くやつかな
154:名無しの生徒●/●/●(●)ID:uPoaQqnUK
>>152 これが協力者?それともイッチが撮らせたやつ?
155:名無しの生徒●/●/●(●)ID:EJi/+o0mN
とりあえずこれで1が乗っ取られたわけじゃないのが確定したっぽい
156:名無しの生徒●/●/●(●)ID:BqEn9Xngn
なに流暢に写真とってるねんwwwww
157:名無しの生徒●/●/●(●)ID:TXnZL7h5N
意外と余裕ありそうで安心
158:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
前哨基地との電信ケーブルを敷設する体で押し通すつもりや
159:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>154 協力者でなおかつ後輩。ワイは部下の作業を監視するって設定
160:名無しの生徒●/●/●(●)ID:5CUXxIOeP
ガチで正面突破やん
161:名無しの生徒●/●/●(●)ID:0AvuTHtBU
あえて目立つことで逆に警戒心を薄れさせる作戦か
162:名無しの生徒●/●/●(●)ID:bLcB5x3Xr
後輩にやらせないで自分も手伝ったれやwwwwww
163:名無しの生徒●/●/●(●)ID:HBt2pOxJf
作業員を装って銀行を襲うとか前にあったよなあ
164:名無しの生徒●/●/●(●)ID:guR4aDNsW
1964年東ベルリンにて、米軍のパトロール部隊に変装した東ベルリン市民がジープで堂々と検問を突破した
リアルでもあるぽいし成功してるからいけんじゃね知らんけど
165:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ytlLXJ/VJ
なんかそこまで堂々としてたら逆に疑わんくなるよなわかる
166:名無しの生徒●/●/●(●)ID:VwACK8kAe
1いまの心境は
167:名無しの生徒●/●/●(●)ID:rgxPRjmey
心臓バックバクやろな笑
168:名無しの生徒●/●/●(●)ID:DrQHfKLn3
「1ちゃーんなにしてるのスマホみせてー」
169:名無しの生徒●/●/●(●)ID:f3IuR/Kf8
後輩ちゃんのスペックは?
170:名無しの生徒●/●/●(●)ID:OadtQN0kK
掲示板書き込んでたせいで死にましたは元も子もないやろ早くやめろ
1のためにも同行する後輩のためにも
171:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>166 平静を装ってるけど内面かなりソワソワしてる
練りに練った計画が遂に実行されるってのとバレたら殺される恐怖
それでも止まない自由への憧れでもう情緒はぐちゃぐちゃ
172:名無しの生徒●/●/●(●)ID:9bxOaZkIz
1の死因
掲示板への書き込み
173:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>170 心配してくれてありがとう
それでもここに書き続けるのは私なりの意思と言うか信念があるからなんだ
それは後輩とも相談済み
174:名無しの生徒●/●/●(●)ID:8vpaIoAmA
「オレ、この戦いで生き残ったら結婚するんだ……」
175:名無しの生徒●/●/●(●)ID:Y5gvnXDQB
フラグ、感じるんでしたよね?
176:名無しの生徒●/●/●(●)ID:uEMht1u58
1頑張って逃げ切るんやで(でも正直捕まったらどうなるんだろって気持ちもある)
177:名無しの生徒●/●/●(●)ID:hpT0d4FxX
>>173 「命かけて逃げなあかん」→「せや、スレ立てたろ!」の精神
うーんこの
178:名無しの生徒●/●/●(●)ID:I0UE6otkl
模範的スレ民の精神
179:名無しの生徒●/●/●(●)ID:eaW1bPpHJ
よくもまああんな地獄みたいな環境でそういう考えが出たね笑
180:名無しの生徒●/●/●(●)ID:qRet+/tlo
インターネット使えるんだったら1以外にもネット経由で助けを求める人がいるんじゃない?
181:名無しの生徒●/●/●(●)ID:uSm2IE2nl
1頑張れ!絶対に幸せになれよ!
182:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>169 アリウス分校一年 武器・グレポン 身長150? 細い
183:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>180 そもそもそういったことを学ぶ機会が無いからインターネット使える人自体が少ないんや
基本的にアリウスの仲間内で通じる通信機でやり取りする形だからさ
ただそうであっても結構前に試みた生徒がいたんだよね
でもいろいろとガバやらかして速攻でバレて処刑されてた
184:名無しの生徒●/●/●(●)ID:FTGu8D8VZ
1後輩のスペック貼ってくれてありがとうやで
185:名無しの生徒●/●/●(●)ID:vs7VV/Q7E
1やその後輩のスペック的にアリウスはグレポンが標準なんかな
火力と殺意高すぎだろ
186:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZMeIA+H5f
ひぇ……
187:名無しの生徒●/●/●(●)ID:IjUOdMhGB
その通信機を使うためにケーブルをしく必要があるってわけ
188:名無しの生徒●/●/●(●)ID:s+c9H1ldQ
おたくのところ命の価値が軽すぎひん?
189:名無しの生徒●/●/●(●)ID:3ZvfvLtAy
1の地獄が私たちと地続きのところで起きてるって事実に震えるわ
190:名無しの生徒●/●/●(●)ID:rgxPRjmey
>>180 巧みにどういうサイトに書き込んだとか、どういう風に助けを求めたとか分かる?
191:名無しの生徒●/●/●(●)ID:ZARg8tC3J
>>190 わからんすまん
192:名無しの生徒●/●/●(●)ID:JPaWJW+ni
すっげぇ軽率に命を弄ぶ、頭にきますよ!
193:名無しの生徒●/●/●(●) 12:30:22 ID:ZARg8tC3J
いくね
194:名無しの生徒●/●/●(●)ID:8xth/vIJ/
またね
195:名無しの生徒●/●/●(●)ID:t4ucbMlBL
お、もうこんなじかんか
頑張れよ1
196:名無しの生徒●/●/●(●)ID:SGHtlQCup
頑張れ1!ぜったいに負けるな!
197:名無しの生徒●/●/●(●)ID:iHcP0iFHp
1の無事を祈る
198:名無しの生徒●/●/●(●)ID:fdTJbxeU2
1絶対に生きて地上に出るんだぞ!
199:名無しの生徒●/●/●(●)ID:mKDEHXOr1
地上に出たら追手とか大丈夫なの?
「よし、とっとと終わらせるぞ」
そう言うと、私は重い腰を上げてスマホをポケットに押し込む。
「そっち持て」
センに対して高圧的に指示を出すと、彼女はオロオロしながらケーブルリールの片側を持つ。
足並みを揃えて歩き始めると、ケーブルリールがギュルギュルと音を立てながら回転し、地面に電信線を吐いていく。
「お疲れ様でーす」
「お疲れ様です、お気をつけて」
これから交代のために一旦後方へ下がる生徒とすれ違うたび、彼女らは健気にねぎらいの言葉を掛けてくれる。
それに対して私も「ありがとうございます、お疲れさまでした」と返し続けた。
思えば、私が唐突に「こんにちはー」と言いながらこの場に乱入してきたときも、彼女らは不思議そうな顔をしつつ挨拶してくれたものだ。
これほどの善性があるというのに、それを潰してただひたすら従順な犯罪マシーンへと調教するここの方針に対する憎悪心が湧き上がってくる。
そして、そんな彼女らともう会えないことが寂しく、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「はぁ…はぁ…」
しかし、それでも私たちは歩みを止めない。
人の流れを逆らうように、電信線を垂れ流しながら自由の光に向かってがむしゃらに進む。
すると、思いのほかあっさりと人の波から出ることができた。
この間、特に怪しまれることは一切なかった。
大胆で堂々とした態度が突破に繋がったのだと信じて疑わなかった。
そして、そのまま私らは歩みを進めていく。
私は今、着実に、間違いなく自由に近づいているのだ。