キヴォトスRTA風ナギちゃん√   作:reira

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夏コミ初凸してるので初投稿です。

動いてないのに暑いよ〜!!!


part13(1/2)

前回はミカが暴走したところでしたね。

 

いやぁ、なんとかなってよかったです。危うくリセ案件でした。ほんっと心臓に悪い、これだからミカは……

 

さて、倍速スキップでどんどん流していきます。ブルアカの日常は濃いですので倍速スキップでも多少時間がかかりますね。前回のアレを見て稼げる!と感じた走者は狩り場をスケバンからブラックマーケットに移しました(なお、ミカがいるとき限り)

 

ウホ〜〜経験値の音ぉ〜〜!

 

レベルアップもかなりできました。かなりの難易度のハズが……これじゃカモですね……

とまぁ、ブラックマーケット狩り倍速スキップとかいう所業をやらかしてます。これ、先生√アビドスクリア後のやつなんだけどなぁ(白目)これにはファウスト様もニッコリ(あはは……)

いやぁ、いかにミカが規格外かわかりますね……もうこのトリニティピンクゴリラ、ビナーにぶつければ砂嵐終わるんじゃないかな?

 

とまぁさておき。そんな帰り道に突然スケバンの襲撃が入りました。ブラックマーケットで同じように荒らしてるのを好機と見て帰りがけの疲労したところを狙ってきたみたいです。まぁ、たしかに厄介ですね……

 

「……そんな、私たちが敗れるなんて」

「相手にもならないじゃんね☆」

 

スーパーアルティメットミカさえいなければ()

とはいえ、蹂躙にしては少しかかりましたね。スケバン達にしては、してやられたほうです。

 

「流石です、ミカさん」

「いえーい☆」

「……クソッ、覚えてろ!」

 

捨て台詞を残して、スケバン達はそのまま逃げていきました。お、やっほーツルギちゃん。とりあえずスケバン達を正義実現委員会に引き渡し……取り逃がしたスケバン?あー、任せましょうか。カクカクシカジカ、いあいあクトゥルフ……よし、オッケーです。

 

さて、では後は倍速……どうして等速にもどったんです???

 

「ちょっとまってぇ!!!」

 

あっ()

ええとですね、画面の向こう側の兄貴達には分からないと思いますが今走者は頭を抱えております。というのも、突如ブルアカ御用達の愉快なBGMが流れ始めたんですよね。

 

「ちょっとそこのあなた!私、陸八魔アルっていうの!」

「わぁ、ゲヘナだ!角付きだ!どうするナギサちゃん。処す?処しちゃう?」

 

アル様降臨!いや、なんでぇ……?

これにはトリニティピンクゴリラもニッコリ(笑顔って生物学上威嚇の意なんですよね)

 

「まってまって!あなたよね、モモフレンズのお店で強盗を撃退したの!その時のお話を聞かせてほしいの!」

 

なるほど、ナギサの青春宣言に出くわしたようですね。なんでやねん(デートイベントは基本的に対象キャラしか出てこない)

 

「ゲヘナがトリニティ自治区に侵入してる!?」

 

あやっべ()

正義実現委員会ですね……ちょっと場所を移しましょう。幸いにもブラックマーケットの近くなので適当に巻きましょう。なんだかんだ文句をぶーたれながらもついて来てくれるミカちゃんかわいい。

とりあえず鯛焼き屋(アビドス編のあれ)近くまで逃げ込んで休憩がてら鯛焼きを頬張ることに。ちゃんとミカちゃんやアル様の分もだします。んー!U☆M☆A☆I☆!

 

「ふぅ……ねぇ、急に走り出して何があったのよ。あの人も突然追いかけてくるし……」

 

この人、トリニティ自治区に入り込んじゃったことに気づいてない!?とりあえず説明を……あ、ミカがわりこんだ。

 

「トリニティ自治区にゲヘナ生が入り込んだらそりゃあ正義実現委員会に追いかけられるよ」

「え、あそこトリニティ自治区?」

「うん、そうだけど」

 

あっ、アル様が白目向いた(察し)

これは……くるぞ!

 

「な、なななななんですってぇぇ!!!」

 

うーん、いつものアル様クォリティ。おもしれー女(直喩)

便利屋の日常風景ですねぇ。それはさておき、どーすんのこれ()

 

 

 

 


 

 

 

 

「アルちゃん、ブラックマーケットになんて急にきてどうしたの?」

「えぇ、ちょっと気になることがあってね」

「ふーん、そっか!」

 

ハードボイルドに憧れた私はそれに合う服や物を集めていた。でも、全然ピンとこない。

ゲヘナで探してもなかったので、ブラックマーケットならばと思ったが……それっぽいものを見ても、心のどこかが違うと叫んでいる。

 

すると、突然回りが騒がしくなり銃の音がそこかしこに聞こえてきた。

 

「どっかでドンパチやってるねぇ〜」

「む、無謀すぎない……?」

「だね。撤収もはやいなー」

 

あっという間に音は終わるも、今度は別の方角から。いつにもまして賑やかである。

 

「ちょっと危なそうだね……アルちゃん、そろそろ帰ろー」

「し、仕方ないわね……あら?」

 

踵を返し、ゲヘナへと帰ろうとした矢先。先の方でトリニティ生が走っていく姿が目に映る。あの姿をアルが見間違うはずがない。あのハードボイルドでかっこいい青春宣言を発し、自分達の倍の大きさもある不良高校生をどんどん倒していった頼もしい姿。今や私の憧れの中心人物である。

そして、その姿を見た私は気づけば駆け出していた。

 

「うげ、トリニティじゃん。あっち、トリニティ自治区に近いし回り道を……アルちゃん!?」

 

幼馴染の静止さえも振り切って私はトリニティ生を追いかけていった。

 

 

 

「ちょっとまって!」

「ん?」「おや?」

 

なんとか追いついて静止をかける。隣に見慣れないピンク髪の子がいるが些細なことだ。

 

 

「ちょっとそこのあなた!私、陸八魔アルっていうの!」

「わぁ、ゲヘナだ!角付きだ!どうするナギサちゃん。処す?処しちゃう?」

「まってまって!あなたよね、モモフレンズのお店で強盗を撃退したの!その時のお話を聞かせてほしいの!」

 

なんかピンクの子物騒!隣の大きい羽の子は少し考えたあと、ピンクの子を片手で制して続ける。

 

「わかりました、とりあえず場所を移しませんか?急がないと……」

「え!?ゲヘナ……!?ゲヘナ、ナンデ!?」

「急いで場所を移しましょう!」

「えっ、えっ!?あーれー!?」

 

あれ、なんかこっち見て驚いてる人がいるけど……と思うと私の片手をつかみブラックマーケットの方へ走っていった。

……ピンク髪の子がものすんごい殺気でこっちきてる!?助けて!?

 

 

 

「はぁ、はぁ……い、一体何が……」

「ふう、ここならもう大丈夫のはずです」

「なーぎーちゃーん?なんでゲヘナなんて助けるのかな?」

 

ある程度遠くまで走ったあと。私は羽の生えた子達とともに、ブラックマーケットの鯛焼き屋の前で一休みをしていた。

 

「ふぅ……ねぇ、急に走り出して何があったのよ。あの人も突然追いかけてくるし……」

 

ふと、疑問をこぼすとトリニティの子達が目を見合わせて笑った。え、どういうこと?

 

「トリニティ自治区にゲヘナ生が入り込んだらそりゃあ正義実現委員会に追いかけられるよ」

「え、あそこトリニティ自治区?」

「うん、そうだけど」

 

……つまり、トリニティ自治区に知らない間に侵入しちゃってた!?で、せ、正義実現委員会に追いかけられてたってこと!?

 

「な、ななななんですってぇぇ!!!」

 

「な、なんというか。とても、愉快な方ですね」

「そうだねナギちゃん☆

……ほんと、珍しいや。私たちトリニティを誘拐したり悪口言ったりしないゲヘナの人なんて初めてみたかも。いつもゲヘナって私達のこと、身代金とか金蔓とかしか見てないし」

 

そんな一幕がありながら。

トリニティの子達は苦笑いしながらも、主に羽の大きい子があのときの説明をしてくれた。とっても素敵な物語ね!

……ピンク髪の子は何やら真剣にメモを取っていた。気持ちはとても良くわかるわ、かっこいいもの!隣の子は汗ダラダラだけど、かっこいいのだからそんな謙遜しなくてもいいのに。

 

「そっかそっか!教えてくれてありがとねゲヘナっ娘ちゃん」

「アルよ、陸八魔アル!」

「よろしくねアルちゃん☆」

 

そして急に良い態度になった。

恐ろしい子だと思ってたけど……こうしてちゃんと話せば可愛いじゃない。

 

「それじゃあ戻りましょうか!……あら?」

「どうかなさいましたか?」 

 

先程までいた幼馴染が見当たらずにキョロキョロとする私にトリニティの子達は何かあったのかと聞いてくれる。

ちょっと聞いてみることにした。

 

「幼馴染の子__ムツキといたのだけど……あなたたち、見なかった?」

「見てないなー」

「見てませんね……いえ、待ってください」

 

ふと、急に真面目な顔で翼の大きな少女が何かに気づいたように言う。

 

「どうしたの?」

「アルさんを追いかけていったならトリニティ自治区にいるかもですね」

「な、なんですってぇ!?」

 

そうだ、私がトリニティにいたのだからムツキも心配して追ってくるはず……!

 

「戻りましょう!もしかしたら正義実現委員会と衝突する可能性もあります!」

「ええ、どうにか無事でいて……!」

 

私と翼の大きな子がすぐに行こうとする中で、ピンク髪の子はやる気がなさそうにかんじた。

 

「ねぇ、ナギちゃん。なんだってゲヘナを助けるの……?なんで?」

「そのゲヘナと仲良くなろうと言い出したの誰でしたっけ」

「……テヘ☆」

 

かなり意外。トリニティはゲヘナに対して悪感情がある、そういったことはなんとなく私もわかる。ピンクの子はそういった言動が強かったが、そんなコトを思っていたのね。

 

「ゲヘナちゃんでも急いで助けなきゃね☆」

「ゲヘナちゃんじゃなくてムツキよ!」

 

人の名前を覚えるのは苦手そうだけど。

しかし、翼の大きな子に発破をかけられたのか急に手のひらを変えてやる気は十分そうだ。

 

「では、急いで向かいましょう!戦術指揮は私が取ります!」

「「「えぇ!(うん!)(はい!)」」」

 

……あれ?一人多くない???

ふと、横に視線を移すともう一人ピンク髪の白衣をまとった女の子が佇んでいた。え、この子いなかったわよね!?

 

「ナギサさんやそのご友人達を怪我させるわけにはいきません、私もお供いたします。」

「ありがとうございます、セリナさん。あ、陸八魔さんは初めてでしたね。こちらはセリナさん、トリニティの治療代表者です」

「よろしくお願いします」

「り、陸八魔アルよ。よろしく頼むわ」

 

ペコリ、と一礼する礼儀正しい姿。急に現れてびっくりしちゃったけど……良い子ね!

 

「ところで今、どうやってここに来たのかしら?音も何もなかったけど」

「うふふ」

 

笑うだけでごまかすセリナちゃん。ヒ・ミ・ツ!ってこと?あ、映画でも黙秘を貫くシーンがあったわね!

 

「自分の手の内は明かさない、秘密ってことね!とってもかっこいいわ!」

 

ヒーローショーのヒーローを見たようなキラキラした目で見る私にセリナちゃんは微笑みを返していた。

 

「さて、と。もしものこともあるので、私は少々根回しに動きます。すぐに終わりますので、少々お待ちを。もしものためにモモトークを交換しておきましょう」

「え?あ、そうね!」

 

根回し??何をする気なのか。そのあたりの説明はなかった。けど、信じて託した相手でもある。助けてくれると信じ、託すことに私はした。

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