キヴォトスRTA風ナギちゃん√   作:reira

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前回ご都合主義タグをつけたと思ったら、つけることができてなかったので初投稿です。

つけておきました。誤字報告ありがとうございます


part8

チャートがぶっ壊れたRTA、はっじまーるよー!

 

前回はブラックマーケットでファウスト様とデートイベントを終わらせたところから……

 

いやぁ、元々ヒフミちゃんがなんちゃってブルアカ宣言するイベントで、誰がナギサ様がブルアカ宣言しだすと思ったんです???

まぁ、一連のイベントで《モモフレンズマニア》《青春宣言》の補助スキルを得ました。特に《青春宣言》は破格のスキルになります。全ステ補正は雑につよつよ……

さらに、ヒフミから贈られた愛用品《アングリーアデリーのキーホルダー》を入手しました。ちなみに本作では愛用品は複数入手して付け替えることも可能です。素材を集めて強化すればスキルが強化できますが……連邦生徒会存命の現在、基本的に治安が良いために素材入手がそもそも難しいです(ブラックマーケット除く)。我慢のときですね。それにしても愛用品くれるあたり、やっぱりファウスト様なんですよねぇ……走者の味方すぎるだろぉ!

 

さてと、いつもどおりスケバン狩りしてたら正義実現委員会に捕まりましたね。マークされてません?入る意志がないことを話すと去っていきました。何なんだろあれ。

 

さて、そんなことはおいといて。各校と関わりを持ちたいところさんです。

まず大前提として治安が良い現在ゲヘナと関わりを持つのは至難の業になりますので後回し。これは本編開始……生徒会長失踪後で十分でしょう。

ミレニアムはミレニアムプライスを狙います。なんかお祭りバカが湧きましたが、そんなことないはず。ルールさえ守れば一気に好感度稼げますので、いかない手はありません。なお、ルール違反すると出禁になるので行動には要注意です。

トリニティ……はすでに好感度上がってる方いるのでそこから広げていけるかとおもいます。

百鬼夜行は事故でしたがウミカからうまく取り入りましょう。

赤冬は事故の元なので行きません。山海経も同じような理由です。

さて、あとはアビドスですね。ブラックマーケットから地続きにもなっています。で、ナギサ様は資金も十二分にあります。

 

まぁ、とどのつまりですね。売られる土地を一部分買っちゃいます。ラーメン屋の近くだとなお良しです。

土地の購入はアビドス生徒会まで直接行って購入しましょう。会長が不在でない生徒√なら、確実にまだ売られてない土地が残っています。ラーメン屋のとなりが空いてるかはガチャですが……よし!柴関ラーメンのとなりのオフィスがまだ空いてるそうです!アビドス生徒会にいって土地とビルを購入です!相場の5倍出せばさすがに借金まみれの生徒会では文句を言われませんし、まだカイザー所有ではないのでカイザーも口出しできません。その代わり、生徒会長不在時からヘルメット軍団やカイザーの攻撃が入るようになります。ここについては後々対処しましょう。

 

土地を買ってなにするん?と言われそうですが。ラーメン屋の所在はオフィス街となっております。ビルでも建てて置きましょう。あとはそこに紅茶専門店とモモフレンズ専門店、教会といった誰得な感じで。目的はトリニティのことをアビドスの方々に広めよう!です。もちろんアビドス生徒会からは気味悪がられますが。まま、コラテラル・ダメージです。

 

ヨシ!生徒会から土地を無事購入完了です!

 

ではでは早速ビルを建設していきましょう!カイザーにはもちろん頼まず、信用に値する所に依頼します!ナギサはそういった関係ともコネがあるので……ヨシ、オケです!

 

これで大丈夫ですね。あとは大人のワンちゃん大工たちに任せましょう。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 


 

 

 

「ホシノちゃーん!ラーメン屋さんいこー!」

「わっぷ、ユメ先輩、くっつかないでください。暑いですよ」

 

アビドス自治区。ここ数年、やまない砂嵐のせいで人が少なくなっている場所で、私はユメ先輩に手を引かれてユメ先輩お気に入りのラーメン屋、『柴関ラーメン』へと向かった。

……その隣にはやけに煌びやかな天使の装飾の施されたビルが立っている。

 

「あれ、隣のビルこんな装飾ついてたっけ?」

「ホシノちゃん!早く入ろーよー!」

「わわ、先輩!まってくださいよ!」

 

慌ててラーメン屋に入ると、大きな羽を携えた女性がラーメン店で紅茶を嗜んでいた。理由がわからずぼんやりしていると、ふと目があった。女性は席を立って挨拶をする。

 

「初めましての方ですね。こんにちは。桐藤ナギサと申します」

「え、えーと梔子ユメです」

「小鳥遊ホシノです。その大きな羽は……」

「ふむ?トリニティ生を初めて見るのですね。私からしたら、羽を持たない方を見るほうが珍しいですが」

 

トリニティの人は羽があるらしい。そして、その女性は圧倒的なお嬢様オーラをはなっている。

 

「らっしゃい、空いてる席で座りな」

「は、はい!」

 

しまった、ぼんやりしてしまった。気がついた私とユメ先輩は慌てて近くの席に座る。

ふと、その様子を見たお嬢様が声をかけてくる。

 

「ふむ……大将、この方達と相席させてもらってもいいでしょうか」

「ふぇっ!?わ、私はいいけど、ホシノちゃんはどう?」

「……いいですよ。少し聞きたいこともあります」

「では、お邪魔させていただきましょう」

 

絵本の物語のように丁寧な所作で座る桐藤さんは、さながらお嬢様といった風格で。ラーメン屋という場所から浮いてしまっていた。

 

「それで、そのトリニティがアビドスになんの用事なのさ」

「布教活動の一環です。それに、ここのラーメン店の味がよろしいことを知りまして」

「わかるわかる!柴関ラーメン美味しいよね!」

「ユメ先輩……」 

 

見るからに怪しいトリニティに、ユメ先輩が同調する。白い目でユメ先輩をみると「そ、そんな目で見ないでよホシノちゃん!」と顔を真っ赤にして両手で顔をぐいぐいとそらしてくる。本当にわかっているのだろうか……

 

「アビドスの生徒会には許可おりたんです?」

「ええ、もちろん。快く許可していただきましたよ」

「ええ……何やってんのさ生徒会……」

 

アビドス生徒会に対して呆れていると、桐藤さんの目が光る。そこから語られるのは、衝撃の真実だった。

 

「いえ、むしろ妥当かと。あなたがたも知っての通り、毎日の砂嵐で人がどんどん他校へと流れ出ています。そして、生徒会が管理しきれない土地が増えて、土地や物件の価値も今かなり下がっているんです。そして、管理する土地を持つということは維持費がかかる、ということ。いま、アビドス生徒会は土地を手放す方向に舵取りをしています」

「え?」

「そ、そんな……それじゃあ、私やホシノちゃんがアビドス高校に入学する頃には」

「土地の大半は所有を離れてるでしょう」

 

唖然とする私たち。そんな私たちに注文が届く。

 

「へいおまち!ラーメン3つ!」

「わぁ、とってもいい匂いですね。いただきます」

「「い、いただきます」」

 

ショックな事実に箸が進まない。そんな私たちをみかねて大将が桐藤さんに声を掛ける。

 

「なぁ嬢ちゃん。そんな辛気くせえ話するために来たわけじゃなかったろ?」

「そうでした。隣のビルを購入してショップを開くことにしたんです」

「ショップ?」

「これです!」

 

 

桐藤さんはチラシを取り出す。そこにはファンシーなキャラクターが散りばめられていた。

 

「モモフレンズです!モモフレンズの専門店をひらくことにしたんです!」

「うへぇ……なにこれ?」

「可愛い!いくー!」

「せ、先輩……」

 

変なものを見る目で見る私に構わずチラシを受け取る先輩。苦笑いする桐藤さんに微笑ましいものを見る目で私たちを見る大将。なんともカオスな空間である。

先輩と桐藤さんがモモフレンズトークをしている間、蚊帳の外になってしまったのがちょっとさみしい。ひとしきり喋り、ラーメンもいつの間にかなくなっていた。

 

「ふふ、やはり共通の趣味というのはいいものですね。機会があれば是非、また話しましょう」

「うん!」

「うへ……その時は外で待っておくね……」

 

こんな、ありふれた会話が実は運命の出会いでもあったとは、この時思いもしなかった。




ピンクゴリラ「ナギちゃん、アビドスにビル買ったんだってー」
セクシーフォックス「なるほど、また誰かを引っ掛けたのか朴念仁め」
ペロロキチ「あはは……流石にナギサ様がそんな」
ワープナース「そうですよ、せん…ナギサさんは皆さんのことを愛しているのですから!」

一同「「「……あなた誰!?」」」
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