キヴォトスRTA風ナギちゃん√   作:reira

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前話の投稿時間ミスったので初投稿です


part9

前回はアビドスでビルを購入したところから。

 

いやぁ、まさか近所挨拶で大将と挨拶してたらホシノ&ユメ先輩ペアとバッティングするとは思わなかったですね。ユメ先輩がモモフレンズファンになりそうなのは笑いました。ファウスト様やっぱり強すぎる……(モモフレンズ=ファウスト様、異論は認める)

 

さて、トリニティに戻りまして。ガーデニング委員会のつながりから、私用のビルに小さな教会として人員派遣できないか聞いてみます。アビドスの実情も踏まえて連絡します。

 

「ナギサさんの慈悲深さ……感銘いたします。わかりました、アビドスへ数名出向きましょう」

 

よし!オリチャーにオリチャー重ねちゃってますが好感触!ある程度仲の良いサクラコ様……は次代なのでダメ、マリー様が出向いてくださることになりました。これはこれは美味しいですね!セリナと合わせて安定に繋がります!アビドス編で不足しがちなスペシャル枠なのも高ポイントです!ちゃんとお礼をいっておきましょう!

それと、必ず最上階は空き部屋としましょう。理由は現段階では不明のため、後述します。

 

さて、それでは倍速倍速〜!

 

 

さて、倍速の間暇な皆様。おそらく困惑してるであろう視聴者ニキたちに向けて、今作における時系列を確認していきましょう。生徒会長失踪で治安悪化が始まるのは原作およそ1年半前。その後学年が上がってしばらく経過したあとに先生が目覚め、治安がだんだん良くなっていく形ですね。

こうした理由もあって先生√で走るのがRTAにおいてメジャーです。生徒√は先生で過ごす激動の原作√(なお、先生起床後はゲーム内日数表示がバグを起こすようになるため不明。サザエさん時空になってんなこれ?)以外の期間があり、そこまでに地道な好感度稼ぎが重要になります。ちなみに生徒√は先生√が終了してから選択可能です。

 

長々とすみません、次回には小学4年生に上がります。……チャートぶっ壊れたんで、何しようか今からオリチャー組みますね(白目)ではでは、また次回お会いしましょう!

 

 

 


 

 

 

 

こんにちは。伊落マリーと申します。

私は優秀なシスターになるために、ガーデニング委員会に所属しております。なんでも、シスターフッドが管理しているため委員会をちゃんと頑張っていれば声がかけられやすいとのことです。

 

しかし、今年は少し毛色が違います。それは、桐藤ナギサさんがガーデニング委員会に所属したことが事の発端でした。彼女は私やサクラコさん、ヒナタさんと仲よくなり活動も一緒にしています。

 

桐藤家といえば、トリニティでも有数の名家の中の名家の出。ティーパーティーへの打診もあるほどだったのですが、本人は保留しています。ガーデニング活動の中でそう話していました。ですが、ここはシスターフッドの領域。それを、快く思わない方々が多くいらっしゃいました。

 

「あ、また……」

「気にしないでください、よくあることです」

 

ナギサさんの使う手袋がズタズタに切り裂かれたり、作業中に手荷物がゴミ箱に捨てられてたり。陰湿なイジメでしたが、ナギサさんは意にも介さず、委員会としての責務をこなす。しばらくはそんなことが続いていたときでした。

 

突然、シスターフッドの長が正義実現委員会と救護騎士団に捕まったのです。原因は匿名の映像で、そこにはナギサさんの物を壊すシスターフッドの長の姿がありました。打診している対象をイジメたことでティーパーティーも怒りを抑えきれない様子。救護騎士団もティーパーティー側につき、この失態によりシスターフッドはそのほとんどの権力を失ってしまったのです。これにより、イジメも鎮静化しました。

これらはシスターフッド内および上層部のみに秘匿され、ナギサさん本人の耳にいかないように行われました。そのためか、「ほら、こうした快楽も無視を決め込めば自然と消滅するものです」なんておっしゃっていましたが。

 

 

そんな折、件のナギサさんから新たな案件の打診が来たのです。なんでも、私用に購入したビルに教会を作るので人材をシスターフッドの方でどうにかできないか。といったものでした。

そのビルはアビドスという謎の砂嵐により困窮した土地にあり、アビドスの民の困窮を救済したいとのことです。

 

「そう、かつて太古の昔にトリニティに迫害され追放されたアリウスを逃がしたユスティナ聖徒会のように」

「え……?」

「家の文献にそうありましたので。そういった慈悲深い集団であると、私は信じています」

 

私は幼い頃からシスター見習いとしてシスターフッドに在籍していますが、そんな話は聞いたことがありません……と、考え込んでいると困ったように

 

「それで、いかがでしょうか」

「あ、そうでした!とりあえずシスターの方に伺います」

 

と、シスターフッドの面々に声を掛けるも皆さん行きたがらない人たちばかり。それもそのはず、シスターフッドの長が捕まったことをナギサさんのせいにしているため、快く思っている方は少ないどころか怨みを買ってしまっていました。そんな中で、ナギサさんと仲の良いサクラコさんが立ち上がり、告げました。

 

「誰もいかないならば……私が、アビドスへと赴きましょう」

 

その声に焦るシスターフッドの面々。サクラコさんは幼いながらも成績優秀、戦闘力も申し分なくシスターフッドの中でも長としてすでに推薦されている方です。強力な権限を失ってしまい、人離れすら起こしているシスターフッド。サクラコさんはシスターフッドにいなくてはならない人材です。その結果、引き受けることを余儀なくされてしまいました。代理として、私にそのしわ寄せが……結果、私はアビドスへと赴くこととなりました。

 

 

 

「砂嵐がやまない……!」

「今日も人が出ていく……」

「み、水ぅ……」

 

結果的にナギサさんの不安は的中、砂嵐が止むことはなく救いを求めた方が多く教会へとやってきます。あまりの人数にアビドス学園からも支援をいただき、さらに隣の土地のいくつかもいただきました。しかし、人はどんどんと確実に減っていきます。

 

「ずっと祈ってるのに、どうして止まらないの…!もうイヤ……!」

「セリカちゃん、落ち着いて……言いたいことはわかるけど……」

「やっぱり人任せなんてろくなことにならないわ!私は私自身で道を開く!」

「セリカちゃん……!」

 

どうしてもやまない砂嵐。熱心な方がおおくやってきて祈りを捧げています。しかし、その祈りが届くことはなく無情にも砂嵐が各所をおそっています。

祈っていても解決しないことを悟った人々は教会を離れていきました。せめてもの、と私は炊き出しや水の配給を行ってアビドスの人々を一人でも救う方針に切り替えました。

 

どれだけ祈りが届かずとも、私だけは祈りを欠かしません。欠かしてはいけません。アビドスの方々のために祈りを捧げます。

どうか、どうか……

 

この、底なしの砂漠の土地に、救済を……




マリたそアビドスフラグ……!
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