スクールアイドルの花咲く物語   作:カイロス様

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103期
花咲きたい! 第一節


2035年4月9日石川県金沢市

 

「ここが金沢か~ニューヨークと比べたらだいぶ落ち着いているな~」

 

大きなキャリーケースを持った首元まで伸びた黒髪の少女は静・ジョースター。

 

彼女は2019年の沼津市でジョセフ・ジョースターと東方仗助によって発見されたが両親はおそらく殺人鬼(吉良吉影)のキラークイーンに殺害されたためジョースター家に引き取られた。純日本人ではあるものの中学卒業まで世界の中心と知られているニューヨークで育ったため日本の都会を控えめに感じてしまっている。

 

「えーと次は蓮ノ空行きのバスをみつけなきゃ・・・・ともう見つかった。」

 

そのバスは来たばかりのようで誰も乗っていなかった。そのとき静は

 

(透明になって私の隣に来た人ちょっと驚かしてみよ!スタンド能力を見せるのは良くないことだけど)

 

そう思いつつ透明になったのはいいものの疲れからかそのまま寝てしまった。

 

しばらくしたら隣らへんから聞こえた話し声で目を覚ました。

 

(ん・・・寝てた隣来てるし何か話している?そのまま聞いておこうかな)

 

「あたしは日野下花帆、今日から蓮ノ空女学院の一年生!地元を離れて、大都会、金沢市にやってきたの!この春から、あたしの新しい物語が始まるんだよ!」

 

そう明るい声で誰かに話し始めた日野下花帆という少女

 

「寮生活ってことは、お父さんもいない!管理も監視もなし!あたしの夢を阻むものは、なんにもなし!あたしはここで花咲くんだよ!」

 

「...え?どこかで会ったことが。」

 

「ないよ。あ、でも同じ一年生だよね。ほらほら見て見て、あたしも同じ蓮ノ空女子!今日からよろしくね!」

 

「す、すっごく喋りますね・・・・。」

 

(この日野下花帆て人、全くの初対面の人グイグイ話しかける子だねアクトン・ベイビーの能力を使っていると性格を知ることもできるから面白いんだよね)

 

「うん!今あたしね、開放感に満ちているの!長いことずっと、土蔵の中に閉じ込められて・・・・。それからようやく開放された気分!」

 

「そうですか・・・。ではわたしはこれで・・・。」

 

とめんどくさそうに花帆の近くからともう一人の少女が立ち上がったその瞬間花帆は

 

「待って、どこいくの!?ええっ!もっとお喋りしようよー!せっかくバスで隣の席になれたんだよ!?これってもう運命じゃん!」

 

「ぜんぜん大した縁じゃないですよね、それ!」

 

(ぜんぜん大した縁じゃなくないと思うよ、わたしは違うけどジョースター家の血を引く人みんな最低一回なぜか運命的に飛行機の墜落事故に巻き込まれているみたいだから)

 

「ね、お名前は?」

 

「・・・。村野さやかですけど・・・。あの、日野下、さん。」

 

「花帆でいいよ、さやかちゃん!」

 

「・・・。花帆さん。言って起きますけど。」

 

「うん。」

 

「すみません、わたしはこの学校で、あまり人と仲良くする気がないので・・・。ですから、わたしと関わっても、楽しくないと思いますよ。」

 

「そうなんだ!えっ・・・友達作るの、苦手なの・・・・?」

 

「違いますっ!」

 

「大丈夫だよ、さやかちゃんすっごくかわいいから、すぐにお友達たくさんできるよ。」

 

(そろそろ姿みせるかー)

 

「そうそうあなたならすぐ友達ができると思うよ!」

 

「そうだよ!さやかちゃん・・・えっ、誰!?いつの間に隣にいたの!?」

 

「いきなり出てきたように見えたのですが・・・」

 

「花帆ちゃんがさやかちゃんに話しかけ始めたあたりからずっと隣で聞いてたよ。」

 

「もしかして透明人間?」

 

Exactly!(そのとおり)、正確には自分だけでなく触れたものも透明にできる能力だけど詳しいことは時間があったら話そうかな」

 

「頭が痛くなってきました・・・。」

 

「そうだ!お名前は?」

 

「ジョースター・・・、静・ジョースター、身内からはなぜかジョジョと呼ばれたり中学までの生徒たちからは静やジョースターて呼ばれていたよ。どの呼び方でもいいよ。生まれは静岡、育ちはニューヨークてとこで15年ぶりの日本に帰ってきたんだ!」

 

「アメリカ人だよね?日本語上手だね!よろしくね静ちゃん!」

 

「よろしくね!花帆ちゃん、さやかちゃん!」

 

「ジョースターさんも日野下さんと同じような人でしたか・・・」

 

「ね、さやかちゃん。そういえばさやかちゃんって金沢駅詳しい?あたしなんて今日朝四時に送ってもらってあちこち見て回ったんだけどお麩のフレンチトーストってのがあって」

 

「かなり強めに拒絶して、自分でも言いすぎかなって思った矢先に、喋りすぎじゃないですか!?長い間、土蔵にでも閉じ込められていたんですか!?」

 

「ぼ・・・ボロカスに言った・・・。」

 

「さやかちゃん、そんなにはしゃいで、なんだか楽しそうだね。」

 

「誰か、席変わってもらえませんか!?」

 

「わたしと変わる?」

 

「あなたと変わっても状況は変わりませんですが!?」

 

「うーん、今日はすっごくいい天気だね。」

 

「そうだねー雲が太陽を隠さずに照らして銃弾の雨も飛んでこない!歌でも一つ歌いたいいい気分!」

 

「・・・なんかおかしな発言が聞こえましたが、金沢は曇りが多いから、珍しいですね。」

 

とめんどくさそうにさやかは言ったがそんなのお構いなく花帆は話し続ける。

 

「っていうか、駅からバスが出てるなんて、さすが私立じゃない?蓮ノ空、あたしずっと入学式が楽しみだったんだ。」

 

「日本はスクールバスとかは珍しいの?毎日学校までのバスがあったから新鮮。」

 

「そうですか・・・。芸術分野に秀でた、有名な学校ですからね。日野下さんとジョースターさんもなにかやっていたんですか?」

 

「え?なんにも?」

 

「波紋法ってやつかな。受験には意味なかったけど。」

 

「なんにもだったり、意味もない、って・・・・。それで、よく合格できましたね。」

 

「え、相当すごいことじゃないですか?特にジョースターさんは日本語も覚えないといけないのに。」

 

「勉強すっご~~く頑張ったの!校舎だってまだ見てなくて。そのほうが楽しい気持ち、いっぱい膨らむかって!」

 

「わたしも勉強頑張った。日本語は身内みんな話すことができるから自然と馴染んじゃった。日本の学校が楽しみで仕方ないんだ!」

 

「あの、どうしてそこまで、蓮ノ空に?」

 

「実はお母さんがね、あ、うちの親ってすごく過保護なんだけど、蓮ノ空なら全寮制だから、地元を離れてもいいよって言ってくれたんだ。あたし、ようやく、ようやくね、自由になれたの!」

 

「ええと・・・。自由、ですか・・・」

 

「ほうほう・・・」

 

「だからね、ふふっ。蓮ノ空女学院でなら、きっとあたしの夢が叶うはずなんだ。そう「花咲く」っていう、あたしのおっきな夢が!」

 

「きっと叶うはずだよ花帆ちゃん!んーと、わたしは歴史や文化などを感じるためかなニューヨークに住んでいるとそういうので退屈さを感じたからかな。」

 

(あとは蓮ノ空にいるDIO(ディオ)っていう男の娘とコンタクトを取るためでもあるかな)

 

 

 

To Be Continued・・・




静・ジョースター
誕生日は5月8日だがこれはジョセフと仗助に発見された日で本当の誕生日はわからない。
4歳の頃から波紋法の特訓をしていたのでかなり上手。
身長 161cm
趣味 読書、筋トレ
特技 波紋、イカサマ
好きな食べ物 ステーキ、キャビア
好きな言葉 黄金の精神
好きな教科 歴史、英語
好きな動物 犬、文鳥
スタンド
アクトン・ベイビー
破壊力:E / スピード:E / 射程距離:なし / 持続力:A / 精密動作性:E →C/ 成長性:A
能力は公式サイトにて参照、赤ん坊のときと違ってコントロールができるようになったそれと同時に50階建のビルを透明にできるぐらいパワーアップした
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