貴方の事が好きすぎるスタレ女子だなんてそんな。   作:究極進化さむらい(2歳)

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なのかと星が貴方を取り合うだなんてそんな。

 

 

 

「〇〇、ゴミ箱漁りに行こう」

 

 

休日の昼時、貴方は列車内にて星からデート?の誘いを受けていた。

キラキラと目を輝かせながら、ゴミ箱漁りの旅に他人を誘う星。

凄い謳い文句だなと思いつつも、特にやることも無い為貴方は星の誘いを承諾する。

 

 

「流石〇〇、そう言ってくれると思ってた。」

 

 

腰に両手を当てながら、星はフフンと鼻を鳴らした。

貴方に断わられるなど考えていない様で、自信ありといった表情。

改めて見ても、やはり顔立ちは非常に美人であり、背も高く美少女と言えるスタイルの持ち主。

………性格は少々…大いに問題があるが……

 

 

「それじゃあ早速行こ「ちょっと待って!」

 

 

星がワクワクした表情で貴方の手を握り、列車の外へ駆け出そうとする。

しかし、出発しようとした星と貴方の前に、少女が立ちはだかった。

 

 

「星!〇〇をあんたと同族にしようとしないで!」

 

「なの。何しに来たの?」

 

「あんたを止めに来たの!」

 

 

星になのと呼ばれた少女、三月なのか。

貴方や星と同じく、星穹列車に搭乗する仲間である。

いつも奇行に走る星と、星に流される貴方のストッパー役であり、ノーデリカシーの権現である少女。

どうやら、今日も貴方と星を止めに来てくれたようだった。

 

 

「もぅ!いつも言ってるじゃん。〇〇まであんたと同じになってほしくないんだってば!」

 

「なの、流石に私でも傷つくよ。」

 

「あっ、ごめん……ってそうじゃなくて!子供の〇〇に変な事覚えさないでよ!」

 

 

なのかは必死に星を止めようと、説得し始める。

その過程で子供と貴方は言われてしまう。

確かに、貴方は子供と言われる程の年齢ではあるが、貴方は少し背伸びをするお年頃の為ムッと頬を膨らませていた。

 

 

「なのが〇〇の事子供って言ったから怒ってるよ」

 

「うぇぇ!?ご、ごめん〇〇!ウチが悪かったから怒らないでぇ〜!」

 

 

貴方は、なのかからプイッと顔を反らし、自分怒ってますよアピールを始めた。

星はニヤニヤとその状況を見つめ、なのかは貴方へ必死に謝ってくる。

貴方は別にそこまで怒っている訳ではなく、なのかに子供と言われた事が悔しかった為、なのかを揶揄って楽しんでいるだけだった。

 

 

「ってなんでウチが謝ってるの!」

 

「〇〇、なのは放っておいて行こう」

 

「ちょっと待ってよ!」

 

「わっ」

 

 

貴方が星に手を引かれ、この場から連れて行かれそうになる所をなのかが阻止しようと貴方の腕を掴む。

二人に挟まれる形になり、貴方の身長は低い為なのかと星の胸で押しつぶされていた。

彼女らは胸が大きい方である為、貴方は四苦八苦する事に。

 

 

「なの、離して」

 

「嫌だよ!星が離せばいいじゃん!」

 

「〇〇が苦しそう」

 

 

貴方は頭の内側も外側も、おっぱいで埋め尽くされており、苦しいやら柔らかいやらで苦悩していた。

 

 

「〇〇はゴミ箱漁らないの!」

 

「〇〇もゴミ箱はぬくいって言ってた」

 

「これ以上悪化させちゃ駄目だよ!?」

 

 

止まらない熱烈な争い。

貴方は早く終わってくれ、と願うのであった。

 

 

「「どっちを選ぶ?(選ぶの!)」」

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