百夜茜が理想郷に転生した件   作:アヤ・ノア

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~前回までのあらすじ~

茜達は森の祠で土のエレメントを得て、ミカエルがいる炎の洞窟へ向かう。
フェーン王国で装備を整え、炎の洞窟がある山へと進む。
途中、ポイズンフライや泥沼の困難を乗り越え、ドワーフのチンピラと遭遇する。
チンピラ騒動はドワーフによって収束し、炎の洞窟の異変を解決する事になる。
茜達はドワーフの小屋で休み、翌日の調査に備えるのだった。


第6話 炎のドウクツ

 翌日、小屋で目を覚ました茜達は、服を着替えて朝食を取っていた。

 メニューはじゃがいもとリーキのスープ、

 スモークソーセージとザワークラウトのドワーフ風マスタード添えだ。

 

「うむ、熱いが美味いな」

 アエルスドロはスープを一口すすり、ソーセージをかじった。

「そうですね。この料理、お腹に溜まりますよ」

 茜はスープを優しくかき混ぜ、ザワークラウトを摘まんだ。

「このスープは、じゃがいもとリーキの甘さとコクがあって温かいです。

 ザワークラウトは、酸味と塩味がアクセントになっています」

「まあ、そうかもしれないが」

 デリサルは小さく言った。

 彼はスープを一口飲み、ソーセージを切った。

「でも、このソーセージは、ちょっと硬すぎるんじゃないか? 歯が折れそうだぜ。

 それに、このマスタードは辛すぎて舌が痺れるぜ」

「文句ばかり言うんじゃないよ」

 レイはスープをぐいと飲み干し、ソーセージを小さくして食べた。

「この料理は、あたいらモントゥとよく似た、ドワーフの文化を反映してるんだよ」

「そうだな」

 そう言って、アエルスドロはソーセージを食べた。

 

 四人は朝食を食べ終えた後、炎の洞窟に向かった。

 入り口では、ドワーフの長が泥をさらい、試薬を垂らしていた。

「俺も手伝うぜ」

「助かるぞ」

 デリサルは試薬の手伝いをし、仕事が捗った。

 その後、レイは魔物の死骸を解剖し、死因を調査し、

 アエルスドロはマグマの流れに着色したふすまを投げ込み、流れ方を調査した。

 

 冒険者に手伝ってもらった後、ドワーフの長は調査結果を羊皮紙に書き留める。

「情報を整理したいから、一旦休憩するぞ。お主らも休むといい」

 

 休憩を終えると、ドワーフの長は茜達に情報を伝える。

「やはり、間違いはない。

 マグマの流れ、魔物の大量死、泥の成分、全てが地図のこの場所にある洞窟を指し示している」

 ドワーフの長が地図を取り出すと、その一点を指差す。

「この洞窟から塩水が流れ出し、魔物を殺している。原因を調査するぞ」

「でも、正面から入るより、別の場所から入った方がいいと思います」

 正面から入ったら、敵に見つかってしまう可能性が高い。

 ドワーフの長は茜に従い、別の入り口から炎の洞窟を調査する事にした。

 

「こっちなら、見張りに見つからないと思います」

 茜達は別の入り口に行った。

 見張りはいないが、急斜面になっており、しかも凸凹していて歩きにくい。

「よっし、ここは俺に任せとけ」

 デリサルは冒険者セットの中からロープを取り出すと、斜面を楽々と降りていった。

「おーい、早くお前らも来いよー」

「はい、今、行きます!」

「ふぅ、このロープを使えば何とか降りられるかな」

 アエルスドロもロープを使って斜面を降り、茜も慎重に斜面を降りる。

 一方、レイは小柄な体格で、体力もなかったためか途中で足を踏み外してしまう。

「うわ、うわ、うわわわっ!」

 そのまま滑り落ちたレイは、転んでしまった。

 幸い、音は立てなかったものの、ダメージを受けてしまった。

 着いた場所は洞窟の広間であり、焚き火があり、

 それに当たりながらぼそぼそとした声で五人のドワーフが話している。

「しっ……誰かの話し声が聞こえるみたいだぜ」

「本当ですね……」

 音を立てないように耳をそばだてると、五人がこんな会話をしていた。

 

「卵が孵ったといえ、これからが大変だ」

「上手く策が機能すりゃ良いんだがね」

「カネに目が眩んでる間抜けはいっぱいいる」

「それでも、倍々に膨らんでくんだぜ」

「あぁ、ヒルダ様も喜んでおられるさ」

 

「ヒルダ……?」

 五人目のドワーフは最後に「ヒルダ様」と言っていた。

 つまり、ヒルダとつるんでいる可能性が高いとレイは読んだ。

 そのまま五人のドワーフが去っていくのを、茜達は見守った。

「もしかしたらあの人達、ヒルダさんと関係があるのかもしれません」

「ミカエルの力も探さないとな」

「でも、罠も隠されてるかもしれないから、慎重に進めよ」

 

 茜達は警戒しながら炎の洞窟を西に進む。

 暗視を持たない茜は、ランプに明かりをつけて歩いた。

「この辺のマグマを調査してほしいって言われたので、調査しましょうか」

 そう言って茜がランプをつけながら歩くと、

 その光が二体の酸を纏ったトカゲ、アシッドリザードを捉える。

 アシッドドレイクは血走った眼を茜達に向けており、空腹なのが目に見えて分かる。

 不意打ちを仕掛けようとしていたので、茜は何とか彼らに気づく事ができた。

 

「きゃっ、何これ!」

 二体のアシッドリザードが酸の粘液を吐きかけてきた。

 茜、アエルスドロ、レイ、デリサルは酸で火傷を負い、移動速度が低下した。

「よくもやったね! 燃やしてやるよ! ラ・ロタ・ド・イグニ!」

 レイは杖から火炎弾を放ち、アシッドリザードに大ダメージを与えた。

 デリサルは短弓を構えてショートボウでアシッドリザードを射抜く。

 アエルスドロも長弓を取り出して、アシッドリザードに矢を放った。

「cadre sacre!」

 茜は呪文を唱え、神聖な炎をアシッドリザードに放ったがアシッドリザードは素早くかわした。

「くっ、かわされましたか!」

「ゴガァァァッ!」

「きゃぁっ!」

 アシッドリザード達が茜に近づいて噛みついてきた。

 茜は二匹のアシッドリザードに攻撃を受けて、大きなダメージを受けた。

「cadre sacre!」

 しかし茜は諦めず、再び呪文を唱えてアシッドリザードを攻撃した。

「ド・イグニ・マ・ギ・ド・ヴェン!」

 レイは呪文を唱えて、3本の火炎光線をアシッドリザードに放ち、一体倒し、

 もう一体も大きなダメージを受けた。

 デリサルとアエルスドロもアシッドリザードに矢を放ったが、アシッドリザードは回避した。

「ゴァァァッ!」

「熱いっ……!」

 アシッドリザードは最後の力を振り絞って、酸の粘液を吐く。

 茜は酸に耐えたが、アエルスドロは酸をまともに食らって動きが鈍る。

「cadre sacre!」

 茜はもう一度光の柱を放ち、二体目のアシッドリザードを倒すのだった。

 

「やっと終わりましたか……。まったく、てこずらせてくれますね」

 そう言って茜はスタッフ・オヴ・フォー・ゴッドを構え、癒しの光で傷を癒す。

 そんな中、デリサルはアシッドリザードの巣からお宝を探している。

「あのー、何をしてるんですかー?」

「お、お宝発見!」

 デリサルはアシッドリザードの巣から、黄金の小さな彫像を見つけた。

 それは、500ゼニーの価値がある貴重なものであり、

 お金に目がないデリサルは当然、バックパックの中にしまった。

「まったく、デリサルさんはこんな時でもお宝に目がないんですね」

「早く先に急ぐぞ」

「おっ、分かっ……待て!」

 一行が西に行こうとすると、デリサルが急に立ち止まる。

 そして、辺りを見渡すと、盗賊用具を取り出して床を調べた。

「罠があったぞ。しっかり解除しておくからな」

 デリサルは器用な手先で、あっという間に罠を解除した。

「こういう場所には、大抵、罠が仕掛けられているんだ」

「流石はと……おっと、冒険者ですね」

 茜は慌てて言葉を修正し、デリサルの悪口を言わないようにした。

 

 やがて、四人とドワーフの長は洞窟で最も大きな場所に辿り着いた。

「うっ……何ですか、ここは……!」

 ここは特に酷い熱気に包まれており、ここにいるだけで気分が悪くなりそうだ。

 天井は高く、緩やかな傾斜の後にマグマから強い熱気が漂い出している。

 その場に二人のドワーフのならず者が辺りを警戒しており、

 緑の髪の女性が何かをマグマに投げ込んでいる。

「これって……」

 茜にはそれが人間を切り刻んだ肉片だと分かり、軽い吐き気を催した。

 一方、デリサルは落ち着いて、ならず者と女性の会話を聞く。

 

「そろそろもっとたくさん、新しい肉を仕入れなきゃなりませんぜ。どうします?」

「失業者に向けたビラを撒けばいいでしょう。

 その肉で、アウナスも相当力を蓄えているでしょうから、心配はいりません」

 

 女性の姿を見たレイは、その女性がヒルダだという事に気づいた。

 音を立てずに聞いていると、ヒルダが茜達の方を振り向く。

「おや、見つかってしまいましたか」

「ヒルダさん、ご覚悟を……!」

「おっと、あなた達と争う趣味はありません。

 エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、悪しき神よ、我が前に姿を現したまえ」

 ヒルダが呪文を唱えると軟体動物と人間が混ざったような悪魔・オクトデビルが、

 彼女が持っている本の中から現れる。

 そして、その隙にテレポートでヒルダは姿を消した。

 

「また逃げましたか!」

「だが、今はこいつを倒して、ミカエル様の力を得るのが先だ!」

 襲い掛かってきたオクトデビルを、デリサルは素早くレイピアで突く。

「Lueur D'espoir!」

 茜が呪文・ホープビーコンを唱えると、周りが光り輝いて、四人に希望と活力を与えた。

 アエルスドロは素早く接近して、剣を二回振るってオクトデビルを攻撃する。

ギィヤアアアアアアアアアア!!

「くっ……!」

「うるさいっ……!」

 すると、オクトデビルが凄まじい叫び声を上げる。

 アエルスドロとデリサルがまともに叫び声を聞いてしまい、朦朧してしまう。

「ド・ゲイト・デ・テラ・マ・ギ!」

 レイは呪文を唱えて杖から魔法の矢を放ち、オクトデビルを打ち据える。

「く……倒さないと……!」

「cadre sacre!」

 デリサルが震える手でオクトデビルをレイピアで突き刺し、

 茜はとどめに光の呪文でオクトデビルを倒した。

 

「やりました、オクトデビルを倒しました!」

「だが、ミカエル様がいない……!?」

 オクトデビルを倒したのにミカエルが現れない。

 アエルスドロが慌てて周りを見渡すと、マグマがぐつぐつという音を立てる。

 無数の触手が突き出し、ついで頑丈な甲羅、最後に鋭く赤い目が現れた。

 炎の洞窟に潜む悪魔、アウナスだ。

「どうやらこいつも、ヒルダが呼んだ悪魔みたいだね。二段構えだったのか!」

「こいつを倒せば、今度こそミカエルが出てくるぞ」

「儂も加勢しよう!」

 そう言ってドワーフの長はクロスボウを構え、アウナスを撃つが、

 アウナスの甲羅に矢弾は弾かれる。

「あまり無理はしないでくれ。クワッドスラスト!」

 アエルスドロは四回連続でアウナスの防御の弱い部分を剣で突きまくる。

 一発は回避されたが、大ダメージを与える事ができた。

 アウナスは触手を伸ばしてアエルスドロとデリサルを締め上げようとするが、

 二人は武器や盾で触手を弾く。

「ラ・ロタ・ド・イグニ!」

 レイは呪文を唱え、効果範囲を操作した火炎弾を勢いよく放つ。

 アウナスにはあまり効果がなく、それどころか炎を放って反撃してくる。

「きゃぁぁぁっ!」

 茜の身体で炎が燃え、火傷を負う。

 その炎は、茜の体力ごと、彼女の闘志を削っていった。

「茜から離れやがれっ!」

 デリサルはレイピアでアウナスを突くが、アウナスの甲羅に阻まれる。

 ドワーフの長はクロスボウでアウナスを射抜き、茜はデリサルの体力を大きく回復する。

「cadre sacre!」

 茜が光をアウナスに放ち、アエルスドロが剣でアウナスを二回斬りつける。

「うぐぁぁぁぁっ!」

「デリサル!」

 しかし、アウナスの触手がデリサルを締め付け、さらにドワーフの長を締め付けようとする。

 ドワーフの長は何とか攻撃をかわしたが、デリサルの顔が苦痛に歪む。

「ド・イグニ・マ・ギ・ド・ヴェン!」

 レイが放った炎の光線が、アウナスを貫く。

 すると、茜達が倒していなかった、ドワーフのならず者が押し寄せてきた。

「ヒャッハー!」

「しまった、ならず者です!」

「んなの、こいつを倒せばいいっての! ぐぅぅぅぅっ……!」

 デリサルは締め付けられながらも何とかレイピアでアウナスの甲羅を貫き、急所を突いた。

「きゃぁぁぁっ!」

 二人のごろつきが茜に近づき、メイスで殴りかかる。

 茜は盾で防ごうとしたが、メイスは盾をすり抜け、茜の肩に深い傷をつけた。

 それにより茜の精神集中が切れ、ホープビーコンの効果も切れる。

「どうやら、冒険者は危機のようじゃな。どれ、わしが倒してやろう」

 ドワーフの長は、茜の危機を見てすぐに助けに向かった。

 ハンド・クロスボウを構え、重傷を負ったアウナスにとどめを刺そうとした。

 しかし、彼の手が滑って、ハンド・クロスボウが暴発し、矢は空を飛んでどこかに消えた。

「な、なんと……!」

「大丈夫です、私が何とかします! mot de guerison de masse!」

 茜はドワーフの長の失敗にもめげず、呪文を唱えて傷ついた仲間達の傷を癒す。

「grand vie double!」

 茜は自分の傷も治すためにヒールを唱えて立ち上がりごろつき達に立ち向かった。

 アエルスドロはキーンブレードを抜き、

 アウナスの甲羅に一撃を加えたが、あまり効果がなかった。

 もう一度アエルスドロは剣を振り下ろしたが、アウナスは甲羅で攻撃を防いだ。

 アウナスはアエルスドロに触手を伸ばしたが、アエルスドロは素早く避けた。

「ぐぎゃぁっ!」

 アウナスは、デリサルに大鋏を振りかざした。

 デリサルは身をかわそうとしたが、間に合わず、

 大鋏はデリサルの胸を貫き、デリサルの身体から血が出る。

「ぐ、っ、うぅっ、うっ……」

「大丈夫かい!? くそ、アウナスめ……よくもデリサルをやったね!

 消え失せな! ド・ゲイト・デ・テラ・マ・ギ!」

 レイはデリサルの危機を見て、怒りに燃えた。

 彼女は呪文を唱え、無数の魔法の矢をアウナスに放つ。

 アウナスは、レイの怒りで威力が上がった魔法の矢の衝撃に耐えられず絶命した。

 

「やっと終わったみたいですね……」

「そのようじゃな……」

 アウナスを倒した後、辺りから魔物の気配と異変が消える。

 同時に、殺気立っていたごろつきの殺気も消えた。

「あれ? 俺達、何をしてたんだ?」

「ここは一体……」

 ごろつき達は、暴走していた事を全く思い出せない。

 どうやら、この洞窟の中にいたアウナスに操られて、茜達を襲っていたようだ。

「……何も覚えていないみたいですね」

「ふむ……だが、そんな事はどうでもいい。

 アウナスを倒したから、ミカエル様が現れるはずだ……」

 アエルスドロがそう呟くと、彼の周りを熱気が取り囲んだ。

「うっ……熱い!」

「アエルスドロさん、どうしたんですか? あれ、熱がない?」

 どうやらアエルスドロにだけ熱は見え、感じているようだ。

 茜が困惑していると、アエルスドロの前に、炎を纏った女性の天使が現れた。

「よくぞ私を解放してくれた、冒険者よ」

 彼女こそが炎の洞窟にいた天使、ミカエルである。

 ミカエルは翼をはばたかせ、アエルスドロの目の前に真っ赤な塊を出した。

 その塊は炎を纏っていたが、不思議と熱さはそこまでなかった。

「そなたには活力をもたらす炎のエレメントを与えよう。

 どんなに凍えようとも、どんな暗闇が現れようとも、炎が温め、光をもたらす」

「ミカエル様……」

「そなたは風貌からして、戦士であろう。ならば、炎のエレメントはこれに変わる」

 ミカエルがそう言うと、炎のエレメントは形を変え、剣になった。

 その剣は、アエルスドロの手にしっくりくる形であった。

「これは炎の剣、フレイム・タン。

 然るべき言葉を唱えれば、この剣は炎を纏い、障害を乗り越えるだろう」

「ダークエルフに、炎というのは……少し眩しいですが……。

 本当にありがとうございます、ミカエル様」

「私は良き心を持つ者に力を貸す。たとえ、差別を受ける種族であろうともな」

 微笑むミカエルに、アエルスドロの炎が少しだけ、赤くなった。

「では、さらばだ……」

 そう言うと、ミカエルはまるで炎のように消えた。

 

「これでエレメントは半分集まりましたね」

「残るは風の砦の風のエレメントと、水の神殿の水のエレメントだ」

 ラファエルとガブリエルを解放すれば、ヒルダに対抗できる力を得られる。

 エレメントもそれぞれに合った魔法のアイテムに変化したため、

 冒険をさらに上手くいかせるだろう。

 そうなれば、茜達のやる気はより一層増した。

「へっ、どうだ! 俺達がやれば、ヒルダなんてお茶の子さいさいだぜ!」

「デリサル、油断は禁物だよ」

「わーってるーっての!」

 

 こうして、茜達は炎の洞窟に潜む悪魔・アウナスを倒してミカエルを解放し、

 アウナスに操られたドワーフ達も反省して大人しくなった。

 茜達はドワーフの長が用意した転送装置に乗り、フェーン王国の宿に戻った。

 今日は山や洞窟の冒険で疲れてしまったため、茜達はぐっすりと休むのだった。

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