この新しい世界で喜びを!   作:ソースカロライナ

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ソースカロライナです

ネタを忘れないうちにどんどん投稿していきたいですね
三日坊主と親に言われてるので頑張って毎日投稿目指します
目指すだけです

あと原作とは違う展開にしたいです


パーティでのクエスト

私は説明書を見ていてこの職業がかなり強いことが分かった

式神が倒されても一日で復活するし、式神は同時召喚が可能

流石は転生特典と思ったが、この回ってる紙はずっとこのままで回収できないみたい

冒険者ギルドへ行く途中、朝とは違う目で見られた

確かに紙を体の周りに回してる人がいたら気になっちゃうよね

 

冒険者ギルドの中は昨日と同じ人が何人かいた

昨日いなかった人もいたけど

クエストが載ってる掲示板に行く途中ルナさんに会って色々質問された

新しい職業だから気になるそうだ

 

私は適当にレベル1でもできるものを探した

式神のレベルは召喚のレベル+10というチート具合だが、目立ちたくないので仕方ない

そして薬草集めというのを見つけた

薬草を集めるだけという簡単さで一つ50エリス

式神を使えば沢山集められそう

というわけで私はこれを選んだ

 

今は薬草を集めている

ゴブリンを10体ほど召喚して

召喚して分かったけど、ゴブリンは見た目が普通とは違う

鎧を着てるのとか、法被を着ていたりだとかね

普通のゴブリンはこんなの着ないので区別はつくだろう

スケルトンとかゾンビも召喚できるからネクロマンサーごっことかできそう

そんなしょーもない事を考えているといつの間にか持ってきた袋が一杯になっていた十枚くらいあったのに

人数が多いと早いね

私はゴブリンを呼び寄せ少し休憩することにした

 

式神も意思はあるから、息を切らしていたり大の字になっている子がいた

モンスターの意外な一面を見れるのはこの職業のいいところの一つだと思う

どうせならもっと可愛いのがいいけど

そんな事を思っているとゴブリンのうちの一体がこっちを見てきた

心読めるの?

 

しばらく休んで、ゴブリン達を紙に戻してから冒険者ギルドで換金する

換金したら、12500エリスだった

このクエストでここまで集める人は珍しいらしく、ルナさんに沢山の薬草ありがとうございますと言われた

この薬草はここで使われるようだ

宿一泊は100エリスなので、しばらくは宿代は気にしなくていい

ただ、レベルを上げると式神の種類が増えるから、クエストは受けておきたい

 

クエストを探して掲示板を見ていると、扉が開いた

高校生くらいの男の人と見覚えがある全体的に青い女の人

あれって女神さん…だよね?

なんでこんなとこいるの?

さっきから、女神なのにぃってブツブツ言ってるし

男の人はそれを無視し、冒険者登録をしている

盗み見は良くないなと思って、掲示板に目を戻すとルナさんの声が聞こえた

 

「サトウカズマさんですね」

 

サトウカズマ?

なんだか、日本人っぽい名前

そういえば他にも転生者がいるって言ってたね

サトウカズマさんも転生者かな

………そういえばなんでも一つ持っていけるって…

なるほど

あっ、このクエストは簡単そう

あっちも気になるけど、あっちから話しかけてくれたら話そう

面倒事になるかもしれないし

建物から出る時サトウカズマさんに少し見られたけど、顔は見えてないよね?

 

 

 

ふぅ〜終わった終わった

私はさっき選んだゴブリン討伐のクエストを終わらせていた

終わった終わったなんて言ってるけど、私は何もしてない

全部召喚した大きい熊…一撃熊が倒してくれた

なんか…一方的だった

これでもレベル上がるんだね

 

私が冒険者ギルドの建物に入ると酒場の方に昼いたサトウカズマさん達がいた

それと追加で魔法使いみたいな人

新しいパーティメンバーかな

報告と換金を済ませたてご飯を食べるため酒場の方に行くと、三人の話し声が聞こえた

 

「だから何度も言ってるだろ!新しい仲間が居ないと無理だって!」

 

パーティの話かな?

 

「だって女神の私がここにいるのは納得いかないもの!」

 

「そうですよカズマ!どんどん強い相手に挑まないと強くなれません」

 

女神って…やっぱりアクアさんかな?

なんか初めてあった時より子供っぽくない?

…もしかしてクエストで揉めてる?

 

「うるさい!駄女神が!知力を上げてから言え!それにポンコツアークウィザード!お前は一発撃って終わりだろうが!」

 

サトウカズマさんってこんな荒い人だったんだね

それに会話の内容から碌なことじゃないし、巻き込まれないよう離とこ

 

「駄女神じゃなくて女神だってばぁ!」

 

「ポンコツとは失礼ですね。爆裂魔法を良く知らないからそんなことが言えるんですよ。カズマはもう少し勉強したほうがいいです」

 

爆裂魔法?

確か習得がすごく難しくて、大量に魔力を消費する魔力だよね

一発撃って終わりってそういうことね

 

「駄女神だろうが!あとお前は爆裂魔法しか使えないだろ!お前がもっと勉強しろ!」

 

爆裂魔法しか使えないって…

食べ終わったし離れとこう

 

__________________________

 

「それならカズマ!勝負です!どちらが優秀なパーティメンバーを連れてこれるか!」

 

「おう!望むところよ!一対二でも余裕だわ!」

 

「いいましたね!負けても知りませんよ!」

 

__________________________

 

翌日、クエストを探していると昨日のサトウカズマさんに話しかけられる

一瞬身構えたが、昨日と雰囲気が違った

なんていうか普通の人感が出ていた

 

「えっと…君ってパーティ組んでる?」

 

パーティのお誘いだろうか?

昨日の会話をみる限り碌なパーティメンバーじゃなかったよね…

正直パーティ組みたくないけど、サトウカズマさんのこと気になるしな…

転生者だよね?

それに一人だからもし式神が全部やられたら、私は死んじゃうし…

 

「組んではいませんよ」

 

「そう?なら良かったら俺達と組まない?俺のパーティメンバーちょっと癖が強くてな…」

 

ちょっとじゃなそうだけど

どうしよう

他にも募集しているパーティはいるからなぁ…

………陰陽師募集しているパーティはいないな…

 

「いいですけど…私特殊な職業ですよ?」

 

「大丈夫だよ。最悪常識さえあれば。それに回ってる紙を見れば普通ではないことは分かるし」

 

最低ラインが常識あればって切羽詰まりすぎでしょ

まあ言質は取ったし、入ってもいいかな

 

「それなら入らせていただきます。陰陽師のクロミです」

 

上の名前は一応出さないでおく

陰陽師と聞くとサトウカズマさんは不思議そうな顔をしたが、すぐに戻り自己紹介をした

 

「俺は冒険者のサトウカズマだ。カズマでいいからな。俺のパーティメンバーはアークウィザードとアークプリースト。で、今日新しい奴が入る。よろしくな!」

 

新しい人…またはいるんだ

 

「こちらこそよろしくお願いします」

 

 

 

その後、しばらく話しているとアークプリーストの女神アクアさんとアークウィザードのめぐみんさん、あともう一人金髪で騎士っぽい女性が来た

めぐみんさんは同じくらいの背丈だけど他の人は自然と顔を上げないと相手の顔が見えない

 

「おぉ。帰ってきたかアクアとめぐみん。俺もしっかり見つけたぞ。どっちから紹介する?」

 

カズマさんがそう言うと金髪の騎士さんが一歩でて自己紹介をした

 

「それなら私から行こう。私はダクネス。クルセイダーだ。耐久には自信がある」

 

堂々としていてかっこいい…

次は私だね

 

「私はクロミです。陰陽師…って言うモンスターを使って戦う役職です」

 

私はダクネスさんとは違って堂々とは言えなかった

私が話し終わるのを見てカズマさんが話し出す

 

「陰陽師はまあ見ればわかるよ。それはおいておいて、ダクネスはなんでこのパーティに入ろうと?」

 

とカズマさんが聞くとダクネスさんは私以外の三人を見て話し出す

顔をほんのり赤らめて

 

「そこのアクアが昨日クエスト終わりに帰ってきた時…粘液まみれだっただろう…私はそれが羨ましい!」

 

え?

なんて言った?

粘液まみれが羨ましい?

聞き間違えかな

 

「えっと…冗談…ですよね…?」

 

「はぁ…そのゴミをみるような目じつに良い!」

 

「ひっ…」

 

何この人…

怖いんだけど

私はカズマさんの後ろに立ちそっと背中を押す

 

「ってクロミ!?どうい「私をパーティに入れてくれ!」分かったから落ち着け迫ってくるな!」

 

分かったなんて言っていいの?

 

「分かっただと!」

 

ほらやっぱり

 

「いやまて!明日!明日クエストで活躍しろ!そして入れてやる!」

 

「分かった!このダクネスに任せろ!」

 

はぁ…やっと大人しくなった

 

「ちなみにそっちの子は入れるんですか?」

 

「あぁお前らと違って常識人だからな!」

 

しれっと悪口言ってる…

とりあえず今日からこのパーティってことだよね

不安なんだけど…

てかアクアさん私のこと忘れてるみたいだし

 

「ところでなんでフード被ってるの?」

 

「…ちょっと色々あって」

 

「よし…それじゃあ解散!明日ここで集まるぞ!ダクネスとクロミはどこで寝泊まりするんだ?」

 

良かった

追求される前に遮ってくれた

 

「私は馬小屋だ」

 

「私は宿屋です」

 

馬小屋…?

あ、そういえば冒険者が寝泊まりできる場所があったっけ…

馬小屋だったのか

お金ないんだね…

 

 

 

翌日

冒険者ギルドにいくと私以外居なかった

早すぎたみたい

 

「おはようございますクロミさん」

 

この声はルナさんかな

 

「おはようございますルナさん」

 

「クロミさんに伝えたいことがあるんですよ」

 

伝えたいこと?

なんだろ

 

「陰陽師の職業の話が街で広がったので、街中でモンスターの召喚をしても大丈夫になりました」

 

「本当ですか!それは良かった」

 

これで街での移動とかも楽になるね

 

「おはようございますクロミ」

 

「めぐみんさん?おはようございます」

 

めぐみんさんが最初とは意外ですね

てっきりカズマさんが最初に来ると思ってたのに…

 

「おはようクロミ、めぐみん」

 

「おはよう〜」

 

「クロミもめぐみんもおはよう」

 

と思ってたら全員来た

 

「それじゃあ朝食食べたらクエストを決めましょうか」

 

 

 

「なんでまたジャイアントトードなのぉ!」

 

「残ってたクエストがそれだけだったので…」

 

結局残ってたクエストはジャイアントトードの討伐だけで、初日に粘液まみれになったアクアさんは文句を言っている

諦めてください

 

「にしても召喚とは驚きだな。だが、普段の強敵が仲間になるのは心強いな」

 

ダクネスさんが私を見て言う

私は今初心者殺しという大きな狼のようなモンスターに乗って移動している

荷物とかも乗せてるから他の人は乗れてないけど…

 

「もうすぐですよ!アクアしっかりしてください」

 

遠くを見るとかなりの大きさのジャイアントトードがいる

二体だけだが手強そう

少しずつ近づいているとこちらに気づき接近してくる

 

私は武器などを渡して初心者殺しに乗ったまま後方に行く

 

「来るぞ!」

 

一体がアクアさんの前に来て…

え?

 

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!なんでまたぁぁぁ!!」

 

体の下半身が食べられる

 

私は助けるためオークを五体召喚する

ダクネスさんもすぐに動き、剣を大きく振りかぶって

 

「アクアを離せ!」

 

ブンッ

 

「え?」

 

盛大に空振る

そしてその隙をつきもう一体にダクネスさんも咥えられる

何してんの?

 

「ダクネスゥゥゥ!何してんだァァァァ!!!」

 

それを見て私と同じ事を思ったのかカズマさんが怒鳴る

この状況ではアクアさんとダクネスさんが巻き込まれるためめぐみんさんの爆裂魔法も撃てない

………あれ?

めぐみんさんは?

 

「カズマー!クロミー!助けてくださいー!」

 

右を向くと新しく来たと思われるジャイアントトードに咥えられているめぐみんさんがいた

 

「お前もかぁ!!!!」

 

どうしよう

ジャイアントトードは動かないけどオーク達は苦戦してるし、初心者殺しを向かわせてみたけどあんまりダメージ与えれてない気がする

まだレベル15くらいだからかな…

一撃熊なら!

 

「どうしよう…」

 

「一撃熊ならいけるかもです」

 

「本当か!」

 

「分かりませんが試してみます!」

 

それじゃあ頑張って

オークも追加して向かわせる

てかダクネスさんなんか…喜んでない?

アクアさんはずっと泣いてるし…いやそりゃ泣くか

 

「え?」

 

一撃熊が向かったダクネスを咥えてるジャイアントトードが突然ダクネスを吐き出す

 

「そんな!?」

 

そんなじゃないでしょ!

てかカズマさん危ない!

 

「カズマさん!避けて!」

 

ドンッ

 

あ…

…ジャイアントトードは一撃熊から逃げようとしたみたいだけど追いつかれて右ストレートを貰い倒れる

さらにもう一体も殴り、めぐみんさんを解放する

さらにさらにアクアさんも助けて見せた

これを快進撃っていうのかな?

 

でもジャイアントトードはまだ起き上がった

てかめぐみんさんさっきから何言ってるの?

殺気立ってて怖いし…

 

「めぐ「エクスプロージョン!!!」え?」

 

さっきのって詠唱?

 

ドカーーーン

 

うわぁ!?

これがめぐみんさんの爆裂魔法?

すごい威力…

あれ?ジャイアントトードは?

 

「よ…良し。倒したぞ!」

 

粘液にまみれたカズマさんが言う

かっこよくない

 

ドサッ

 

「めぐみんさん!?」

 

「大丈夫…です。ただの…魔力切れ…ですから…」

 

大丈夫じゃないでしょ…

周りを見回しても粘液だらけの人だけ…

私だけが無事か…

 

「とりあえず帰りましょう」

 

帰りは私は一撃熊に乗り、他の皆は初心者殺しに乗る

後で洗ってあげるからそんな顔しない

式神にしては意思持ちすぎじゃないかな?

帰りはアクアさんがずっと文句言っててうるさかった

 

でも賑やかでいいかも




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