それ逝け!ユメ先輩(偽)   作:ポンコツ太郎

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お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。待ってない?はい……

みんな大好き銀行強盗前夜です。


シロコのパーフェクト銀行教室(キャンセル)

「夏だ!」

「海だ!」

「「ブラックマーケットだ!」」

「夏でも海でもないじゃない……」

 

 奥空さんの覚悟に戦慄したのち、私たちはブラックマーケットへと足を運んだ。先生も大きな事件に巻き込まれないようにと着いてきてくれている。アヤネちゃんを守って欲しいと思ったけれど……本人があまりにも覚悟が決まっていたので信じることにした。きっといい先輩になるだろう。

 さて、ブラックマーケットの様子といえば。もっとスラムっぽい感じをイメージしていたが、少々汚いだけであまり他の町と変わらないように見える。なんなら、賑わい具合ならこちらの方が上かも。アビドス生の私からすると、この活気は少し羨ましい。

 

「それにしても、かなりにぎわってますね~☆」

「うん。こんなに規模が大きいとは思ってなかった」

「学区外はへんちくりんなところも結構あるからねー」

「学区内でも変なのが多いのに……」

 

 ミレニアムにメイド喫茶があるくらいだ、色々あるんだろうけど……噂だと、校内にカジノがあるアホみたいな学校もあるとかないとか。子供のうちからギャンブルはあかんでしょう。

 そしてどうやら先生もメイドが好きらしい。教育者の姿か?これが……

 

「でっかい水族館とかもあるらしいよ。アクアリウムっていうんだって!」

「ああ……ジンベエザメとかいるやつ?」

「そうそれ!今度行ってみたいなぁ……お魚、お刺身……」

「……アクアリウムってそういうのじゃなくない?」

「寿司もいいよね」

「乗っからないの!」

 

 アクアリウムと水族館の違いがいまいちわからないけど、刺身にしてもあんまり美味しくなさそうだ。よしんばクマノミの刺身とか出されても全然ピンと来ないし。

 

『皆さん、何が起こるか分からないんですからもう少し……』

 

 

 ダダダダダダッ!!

 

 

 と、気の緩む私たちをアヤネちゃんが戒めようとしたところで、近くから銃声が聞こえた。そちらを見れば、小綺麗な制服を着た子をスケバン達が追いかけている。つまるところいつもの光景だ。もう見慣れた。いや見慣れたくはないんだけれどもね。追われている子は、スケバンの銃撃をうまいこと躱しながらこちらに向かってくる。

 

「待てやーっ!」

「ひゃあああ!つ、ついてこないでくださーーい!!」

「こ、こちらに来ますね」

「ひゃん!」

 

 後ろを見ることに必死になっていたからか、その子はそのままシロコに突っ込んでいった。そして「うっ」とうめき声をあげながらも大して動かずそれを受け止めるシロコ。なるほど、鍛えているとこういう時に役に立つのか。滅多に来ないだろうけども……

 

「い、いたたた……ご、ごめんなさい!」

「ん、大丈夫。そっちは……駄目そうだね、追われてるし」

「なんだてめーら!アタシらはそこのトリニティに用があるんだ!どけ!」

「そのぅ……私の方は特に用はないのですけど……」

『…確かに、キヴォトスのマンモス校の一つ、トリニティの制服です……!』

 

 アヤネちゃんが調べてくれたところ、どうやら目の前の子は不良の言う通りにトリニティの生徒らしい。つまりお嬢様ということだ。何でこんなところに来たの……??去年のクリスマスと言い、割と元気なタイプのお嬢様が多いのかもしれない。

 

「そう!だから拉致って身代金をたんまりもらおうってな!」

「なかなかさえたやり方だろ?そうだ、お前らも──」

「ふん」

「えい☆」

 

 ザ・不良と言った言動をするスケバンたちにシロコとノノミちゃんが近づいていき、そのままグーパンをお見舞いする。ボコッと、まさにと言った感じの殴打音を響かせた後、スケバンは絶命した。*1……少し教育を間違えてしまったのかもしれない。ノノミちゃんまでグーで行くとは思わなかった。取りあえず死体は路地裏に隠しておこう。*2

 

 

 

 

「あ、ありがとうございました。もう少しで、学園に迷惑をかけるところで……」

「やーやー良いんだよ。でも、なんでトリニティの子がこんなところまで?」

 

 阿慈谷ヒフミと名乗ったその子は、どうやら学校をさぼってここまで来たらしい。……え、サボったの?

 気持ちは分からないでもないけど、なんでこんなところに来てしまったんだ。せめて変装して来ようよ……というのはブーメランか。曰く、前回までは全然大丈夫だったので今回も行けると思ったとのこと。常習犯なの?そんな無害そうな顔で……?

 

「実は、探し物がありまして。表ではもう販売が終了してるんですが、ブラックマーケットでは取引されてるらしくて……」

「それって……戦車?」

「違法な火器とか?」

「化学兵器ですか?」

「ち、違います!えっと……これです!アイス屋さんとコラボしたペロロ様の限定グッズ!」

「……ぺろろ?」

 

 そう言ってヒフミちゃんはスマホの画面を見せてくる。そこにはアイスを口に突っ込まれて目が凄いことになっている鳥のマスコットキャラがいた。し、死んでる……?

 

「キモカワってやつ?」

「キモくありません!!!普通に可愛いです!!!」

「は、はい」

 

 凄い剣幕で否定されてしまった。どうやら相当好きらしい。ディスったら一体どうなってしまうのだろうか。ブラックマーケットに入り浸ってまで集めてるくらいだし……この話はやめよう。

 

「モモフレンズですね!私も大好きです!私はミスター・ニコライが好きでして……」

「ニコライさんいいですよね!哲学的なところが格好良くて!最近出た『善悪の彼方』も買いました!」

 

 そしてどうやら、ノノミちゃんもこのぬいぐるみのシリーズのファンな様子。通常の1.4倍*3でオタクトークをする二人に、誰もついていけていなかった。会話の節々に交互に挟まれるファンシーな用語と物騒な用語たち。どういう世界観なのだろう。まるで分からなかった。善悪の彼方ってなんだよ。

 

「何の話だか、おじさんにはさっぱり……」

「“全然分からない……”」

「二人とも、こういうのには興味なさそうだしね」

「だねぇ。最近の若い子にはついていけないよ」

「そこまで年離れてないでしょ……」

 

 正直今回は私もあまり知らないのでツッコミは出来ない。モモフレンズという言葉には聞き覚えがあるかな程度だし。……そう言えば、こないだ注文した商品もそれのシリーズだったような。良く分からないまま買うあたりがおばさんっぽいなと自分で思った。確か名前は……

 

「ウェーブキャットとか言ったっけ……」

「はい!そうですよ!ウェーブキャットさんもいいですよね!」

「うおっうんそうだね」

 

 おかしいな独り言レベルの声量だったはずなんだけど。首をぐりんとこちらへ向け笑顔で話すヒフミちゃんは正直怖かった。狂気を感じる。これがルナティック……?

 

「先輩も詳しいの?」

「いやさ、こないだそれの抱き枕を買ったんだよ。全然届かないけど……」

「……浮気……?」

「なんでぇ?」

 

 急に何言ってるのかしらこの子。というか君にあげる奴なんだけど……寝るときにシロコが強く引っ付いてくるもんだから起きた時いつも右手の感覚がないんだよ、痺れて。

 ……じゃあ体にくっつけばいい?と言われてしまった。そういうことではなくてね……

 

「ところで、アビドスの皆さんはどうしてこちらに?

「まあ、こっちも似たようなもんだよ。ちょいと探し物があってね。……あ、そうだ。ヒフミちゃん」

「は、はい……あのう、なんでそんなに笑顔なんでしょうか……?」

「良ければ、ブラックマーケットを案内してくれない?」

 

 

 

 

 

 助けたこともあってか、ヒフミちゃんは案内を承諾してくれた。ペロロとやらの買い物に付き合うことにもなったけど、まあとにかく渡りに船である。とりあえず各所の説明をしてもらってから、聞き込みがてらとりあえずはペロロが売っているという店へ。ちょっとした……ちょっとした?小競り合いが発生したが、無事にヒフミちゃんはお目当てのものを購入できた。私らがいたおかげでスムーズに事が運んだと当人に感謝されたけど、まあ力になれたなら良かった。……ホントに良かったのか?めちゃくちゃ暴力に頼ってたけど。トリニティってお嬢様学校なんだあよね……?

 

 それにしても、値札の桁が凄かったな……私からすればただのぬいぐるみだが、いったい何に価値が着くんだか分からないもんである。アビドスの砂とかも売れないかね。

 

「……見つかんないわね……」

「足が痛くなってきちゃいました……」

「先生、大丈夫?」

「“だ、駄目かも……”」

 

 その後も随分と歩き、色々聞いてみたけど……やっぱり何も分からない。正直何かしら分かるだろうと思っていたので、ここまで収穫がないと来るものがある。ジャンク屋からペットショップまで入って調べたが、誰もかれも知らないと答えるばかり。実はブラックマーケットは関係ないのではとも少し思ってきた。

 

「じゃ、ちょっと休憩しよっか。あそこのたい焼き屋とかいいんじゃない?」

「わあ、いいですね!ぜひ行きましょう!」

「目が輝いてら……」

 

 ノノミちゃんが食いつく。食べ歩きに興味があったとか何とか。なんとも可愛らしい理由だけど、ここでやることじゃないような……そう考えているうちに、さっさと全員分のたい焼きを買いに行ってしまった。あんことカスタードの二個ずつ、計十六個である。支払いはゴールドカード。なんだか申し訳ない。先生に払わせようぜ。*4

 

 アヤネちゃんが若干羨ましそうに見てくるのを申し訳なく思いながら、カスタードの方を頬張る。今日回ったブラックマーケットの店は結構あくどかったので、てっきり値段と釣り合わない味かと思っていたが、これがまた美味しい。何でこんなところで商売してるんだという程度には美味しかった。なんでも、美食研究会とやらのお墨付きをいただいているそうな。モモッターで見たことある気がするし、きっとすごい組織なんだろう。

 

「それにしても、ここまで見つからないなんて……少しおかしいですね」

「そんなに?ブラックマーケットは関係ないのかもとか思ってきたところだったけど……」

「うーん……いえ、やっぱり合法じゃない品が出入りするのはブラックマーケットしかないので、ここに何かあるのは間違いないと思います」

 

 手掛かりなしで半ば諦めかけな感じだったが、ヒフミちゃんからすればそれこそ異常らしい。見つからない方がおかしい、というのはなかなか変な話だ。

 

「それでも、こうまで見つからないってことは……隠してるってこと?」

「そうなりますが……普通はそんなことしません。ここは犯罪が前提になっている節がありますし、みんな開き直って堂々とやってますから……」

「それもどうなの、って感じだけど……」

「あはは……それはまあ。えっと、例えばあそこの闇銀行なんかがそうですかね。ブラックマーケット内でも有名で、キヴォトスで行われる犯罪の15%の盗品があそこに流されてるとかいう噂も……」

 

 曰く、そうやって流れてきた物を兵器に変えて他の犯罪に……という負の永久機関が完成しているらしい。イグノーベル賞は確実だ。どうしてそういうことするの?

 

 と、ブラックマーケットの無法っぷりに慄いていると、にわかに向こうの方が騒がしくなってきた。それと同時にアヤネちゃんからの通信が入る。

 

『皆さん、そちらに武装集団が接近中です!気づかれた様子はありませんが、警戒をお願いします!』

「……まさか、ぬいぐるみ店で伸した連中?」

「いえ、あれは……マーケットガードです!ここの治安機関でも最上位の集団で……あわわ、とりあえず隠れないと……!」

「まあ、心当たりがありまくるからね……」

 

 最初のスケバンはともかく、どう考えてもぬいぐるみ巡って争ったのは駄目だと思う。そんなこともあって、私たちは急いで路地裏へと身をひそめる。しばらくすれば、マーケットガードとやらと現金輸送車がやって来た。……あれ、なんかどこかで見たような。車両はそのまま、闇銀行の方へと入っていった。

 

「今月の集金です」

「ご苦労様。では、いつも通りにサインを」

「はい」

 

 そのまま一言二言交わし、車両から現金が運ばれていく。というか今サインしたロボット、今日見た人だよな。同じ顔のロボが多いが、毎月顔を見ているので流石に分かる。なんか嫌な予感が……

 

「えっと、あの人……」

「あ、あれ、毎月うちに来て利息を渡してる銀行員じゃない!なんでここに!?」

「ほ、本当ですね……今朝私たちがカイザーローンに利息を払った時の車と同じものですし……ま、まさか……」

「カイザーローンですか!?」

「ヒフミちゃん、知ってるの?」

「かの有名なカイザーコーポレーションが運営する高利金融業者で……合法と違法の間のグレーゾーンでうまく振舞っている……言ってしまえば、悪どい企業です」

 

 予感の通り、どうやら私たちが金を借りている場所は碌なところではないらしい。トリニティにも手を伸ばしているらしく、生徒会側も手を焼いているとかなんとか。そんな奴らに金を借りていたというのか。……何も知らなかったんですが、ホシノさん……?

 

「ところでもしかして、アビドスの皆さんはカイザーローンから融資を?」

「話すとちょっと長いんだけどね。……アヤネちゃん、さっきの現金輸送車の走行ルートって調べられる?」

『……駄目です。どうやら、すべてのデータをオフラインで管理しているようで……』

 

 アヤネちゃんで駄目ならと先生を見たが、やはり難しいらしい。用意周到な奴らめ。悪徳企業と言われているだけあって、悪知恵は大いに働くらしい。

 

「厄介だねえ……」

「そう言えば、いつも返済が現金だったのって……」

「私たちの払ったそれが、この闇銀行に流れてた……」

「じゃあ、私たちはブラックマーケットに犯罪資金を渡してたってこと!?」

 

 場に嫌な沈黙が流れる。今までの話から考えれば、払わなければいけなかったとはいえ自分で自分の首を絞めていたということになるのだ。なんとも胸糞悪い話である。

 

『ま、まだそうきまったわけでは……証拠も足りませんし……』

「……あ、集金記録!さっきサインしていたアレがあれば、証拠になりませんか?」

 

 でも、手掛かりなしの時よりかは大分進歩したはずだ。多分。ヒフミちゃんの言う通り集金記録を手に入れれば一発逆転の目があるかもしれない。どうやって手にするか……と考えていたところでシロコの目が光った。……あれ。なんか流れ変わったな。

 

「ん、ナイスヒフミ。これはつまり……そういうことだよね」

「え?あ、でももう銀行の中に入ってしまいましたし……あそこはセキュリティレベルも高いですし……やっぱり他のものを」

「ううん、あれしかない。このチャンスを逃したら駄目だと思うから。でしょ、アホ毛先輩」

「……まあうん……そうですよね先生」

「“……う、うん……そうだよねホシノ”」

「うへぇ……まあ、そうだね……」

 

 歯切れの悪い私たちに、ノノミちゃんは何か察した様子。セリカちゃんとアヤネちゃんも嫌な予感を感じ取っているようだ。ヒフミちゃんだけが困惑しながら首を左右に振っている。可哀そうに……*5

 

「ちょ、ちょっとみんなして何言ってるのよ。まさか……いや、シロコ先輩も詳しく説明して!」

「……キヴォトスの大地に根付く文明は、長く受け継──」

「やっぱり簡潔に説明して」

「ん。銀行を襲う」

「え?は、はいぃ!?」

 

 やっぱりそうだよなーという感じのみんな。むしろそれ以外考えられないだろう。アビドスは野蛮なのだ。ヒフミちゃんは何言ってるんですかと言った感じにわたわたしている。ごめんね、アビドスは野蛮なんだ。二回言うくらいには。そりゃいつもは駄目というが、ここまで舐められてはこちらとしてもやるっきゃないのだ。

 

 そのままシロコはいそいそと覆面を配り始める。みんなも受け取るや否や被り始め、あっという間に怪しい覆面集団が完成した。

 

「やっぱこういう展開になるよねぇ~」

「悪い銀行にお仕置きをするとしましょう☆」

「はあ……よし。やるならとことんやる!」

「パッとやってパッと帰ってこようか」

『……まあ、こうなったら聞く耳もちませんし……どうにかなるはず……』

「“撤退ルートを考えておくね”」

「ちょおっ!ちょっと待ってください何で皆さんそんな!?」

 

 やけにスムーズに準備する私たちに涙目で訴えかけてくるヒフミちゃん。初犯だから許してね。……そういうことではない?隣のシロコはこれから起こすことに思いをはせてかぎらついた目でほほ笑んでいた。怖……

 

「ごめんヒフミ、貴方の分の覆面は作ってない」

「え、私!?」

「あちゃ~、じゃあバレたら全部トリニティのせいって言うしかないね」

「まあ尻尾は必要か……」

「え、あ、あの…その…あうぅ……」

 

 なかなかえげつないことをホシノが言ったが、まあ口止めするにはそれくらいのおどしがいるだろう。……立派な犯罪者集団になってしまった。どうしよう。どうしようもないかぁ!

 

「それは可愛そうですよ。なのでこれを!ちゃんと目の所もくりぬいておきましたから!」

「ふぇ?あわわわわわ……」

「あとは額に6って書けば……うん、完璧」

「見た目的にはボスだね、親分だね」

 

 ノノミちゃんがもっとえげつないことをしてしまった。もしかしなくても巻き込む流れだった。不吉な数字が書かれたたい焼きの紙袋を被ったヒフミちゃんは、なかなかどうして似合っている。よく考えたらぬいぐるみのためにこんなところまで出向くぐらいだし、適正はあるのかもしれない。

 

「わ、私もご一緒するんですか……?」

「さっき言ったじゃん、今日一日案内してくれるって。銀行の中もよろしくぅ!」

「そ、そんな……私もう生徒会の人たちに合わせる顔がありません……」

「問題なし!悪いのはあっちだし!!」

 

 ソーリーヒフミちゃん、フォーエバーヒフミちゃん、エクストリームヒフミちゃん。君の犠牲は忘れないよヒフミちゃん。後で土下座をしておこう。対アヤネちゃんに磨いた技術が今光る時である。

 

「じゃあ先生。例のセリフをお願い」

「“銀行を襲うよ!”」

 

 その一言と共に、私たちは路地裏から飛び出した。後に世に轟く犯罪者集団誕生の瞬間……かもしれない。

 

 

 

 

*1
してない

*2
死んでない

*3
狂竜化イャンガルルガと同じ倍率

*4
「“!?”」

*5
他人事




メモロビがアホほどたまってるし、デカグラマトン見てないし……あかん、大変……
皆さんはこまめに見るようにしましょう……()
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