魔術師の名を継ぐ者   作:ローズライン

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作者がこういうの好きなので割と独自設定の色が強めです


国際情勢

国家について

 

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国

グレートブリテン島と北アイルランドを国土とし、国内には世界規模の影響力を持つ企業群の集まりであるHsグループのトップ、H.S.Cが本社を構えている。

国内には騎士派・清教派・王室派の三つの派閥が存在している。魔法、及び科学は派閥形成を行わない代わりに、国政に対してある程度の影響力を有する。

 

 

フランス=スペイン同君連合

フランスとスペインを領土、傾国の女を国家元首として発足した同君連合。

国内に複数の魔術組織が存在しており傾国の女をトップとして、それらの隠蔽や統制を行っている。

欧州動乱以来、条約を解消しアメリカと距離を置くようになった欧州諸国と違ってUSNAとの相互安全保障条約を解消後に再締結し関係を維持し続けている。

西EUはすでに形骸化しているため英国とはそこまで深い関係ではないものの、外交的に中欧同盟と対立しているため背後の敵を作らないために最低限の交流は維持している

 

 

新ドイツ共和国

欧州動乱時に複数国家との戦争によって奪回したポンメルン州やプロイセン州などを新たにを国土に加えている。(エルザスロートリンゲンを除く)

新ソビエト連邦への備えとして、東欧州連合を改変した中欧同盟に加盟しており、他にも後述する地中海連邦、大オーストリア合衆国が加盟している。

陸軍偏重の軍備は、新ソビエト連邦に対する警戒感や備えの現れである。

旧領の奪回時に戦争となり敗北したポーランドやデンマークなどを一時期保護国化していた

 

 

ベネルクス自由同盟

ベネルクス三国が統合された国家。第三次世界大戦発生に伴ってに即座に統合され、武装中立宣言を出すと共に国土を要塞化し国内の産業基盤の強化を推し進めている。

その国情からHsグループ傘下企業の中でも主な経済活動のエリアが欧州にある企業はここに本社を置いている。

 

 

地中海連邦

イタリア半島及び地中海の島嶼部を国土とする国家。

国内はバチカンの影響力が凄まじく反英感情も強い。しかし魔術の方面では情報流出を阻止するためにある程度の情報共有と連携を行わなければならないため、かなり政権運営や熱し過ぎず冷め過ぎない程度の世論の調整に苦慮している模様。

 

 

大オーストリア合衆国

オーストリアを中核に複数の国家にまたがり設立された合衆国。

国内には多様な民族や宗教、言語が見られ、国民が選出し尚且つ強大な権力持つ大統領、連邦政府と各州政府という関係性もアメリカに通ずる部分が多く、第二のアメリカとも呼ばれる。(アメリカよりも各州の権限が強力)

 

 

北欧協商連合

スカンディナビア半島に存在したノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークが統合された国家。第三次世界大戦後に再び武装中立国家に立ち返り、可能な限り他国に依存しない軍隊の育成に力を入れている。

各国を自治政府化し、そこから選出された議員による寡頭制民主政治を採っている。

 

 

ダイヤライン皇国

東欧の小国

君主が学園都市に在籍しており、親科学サイド国家と評される。

 

 

エリザリーナ独立国同盟

新ソ連の中央政府に反発する形で独立した小国の集まり。

その特徴は小国同士が連なり東西300kmほどの細長い道となって欧州と直接国境を接しているところにある。

また独立の際に新ソ連が武力制圧を試みた所、全面戦争も辞さない構えのブリタニア連邦と中欧同盟の軍事的な威圧によって独立を許した経緯がある

 

 

アイルランド暫定自治政府

第三次世界大戦中に発生した欧州動乱及び食糧危機において、歴史的な対立関係をかなぐり捨て地理的な近さによりイギリスと協力関係にあったアイルランドだが、その対価としてイギリスに認めた様々な経済的特権を悪用され、H.S.Cによって政財界を掌握されて、骨抜きにされてしまった。

 

 

ポルトガル=ブラジル連邦共和国(ブラジル=ポルトガル連邦共和国とも)

リオデジャネイロに首都を置く連邦国家

ポルトガル語圏諸国共同体を母体とし、友邦同士であったポルトガルとブラジルが第3次大戦後の世界を生き抜くために成立した。

 

 

日本

第三次世界大戦を通じて、イギリスから一部の政治制度を学び「君臨すれども統治せず」といった君主像やそれらに則した立憲君主制を得た極東の軍事国家

周辺国(新ソ連・大亜細亜連合・USNA)の軍備が軒並み狂っているため与野党共に軍備拡張自体には同意している。

大戦の戦火によって東京23区が大きな被害を受け、そして戦後復興のために科学サイドを国内に誘致することを目指して学園都市の設立を提案してきた英国とともに手がけていった。

さらに東京に集中していた中央省庁を有事や自然災害に対するリスク分散の一環として仙台から北九州に至るまでの太平洋側に分散して配置しており、また皇居も被害を受けて損壊したため京都御所に移設された。

中央省庁移転先一覧

仙台(農林省)西東京(国交省)静岡(防衛省、総務省)愛知(文科省、外務省、内閣府)大阪(経産省)京都(宮内庁)、広島(法務省、厚労省)下関(財務省)、北九州(国家公安委員会、環境省)

都道府県制を廃止して、広域地方自治体法を制定し事実上の道州制へ転換した

欧州を含むの多くの国が拒む中で米国と安全保障条約を再締結した数少ない同盟国

 

 

USNA

第三次世界大戦中のUSNA政府は国連の破綻(戦争を防げなかったことによる求心力低下)に加えてポピュリズム台頭により国際主義や世界の警察官を捨て、第二のモンロー主義を掲げて世界各地の問題から手を引いていた。大戦中の欧州動乱に際してもモンロー主義の影響で何も手を出さず、その後も魔法の研究に腐心していた。それによって魔法大国としての地位をあらわにし以来世界の魔法関連技術開発を牽引しているが、それによって失ったものの大きさに第3次世界大戦後の米英冷戦になって漸く気付かされた。

米英冷戦に際して当時の魔法関連技術では到底及ばないほどに発達した科学力に基づいたイギリスの国力を前に旧ソ連以上に苦労させられたため、国家戦略を転換し魔法の最重要視から魔法と科学の両立を目指すようになった。

 

 

インド=ペルシア連邦

元は旧宗主国だったイギリスへ反発していたが、第3時世界大戦のゴタゴタで海運の要所たるスリランカ島が掠め取られたため、以降大英帝国に屈した

 

 

 

 

 

 

国家間の同盟関係について

 

ブリタニア連邦

第三次世界大戦以降に、英国が政治経済軍事の各方面で国際的な影響力を強化していったことに伴って旧イギリス連邦諸国は再び結束を強め、自国のみでの生存が厳しい東南アジア同盟や太平洋諸島群などを中心に、経済連携や集団安全保障を盛り込んだ『連合王国ならびに神聖にして偉大なるブリタニア王冠を戴く諸邦の連邦条約』、通称『聖冠条約』を締結した。

H.S.Cの高度な科学技術によって産業や金融に大幅なブーストがされた大英帝国は西太平洋の資源地帯からインド洋、西大西洋を自国の影響下に組み込むことで経済的基盤を盤石なもの強化した。

 

加盟国

大英帝国

東南アジア同盟

太平洋諸島群

オセアニア諸国(オーストラリアを除く)

 

準加盟

インド=ペルシア連邦

南東アフリカ連合共和国

 

 

 

自由国家機構(OFN、Organization of Free Nations)

単独でイギリスと同等の軍事力を持つUSNAを中核に構成される大規模な安全保障および経済連携条約。先の第3次世界大戦時に国内で蔓延していたモンロー主義の影響で軍事介入を行わなかったUSNAの求心力や影響力は戦前に比べ大幅に縮小し、一時は大英帝国に覇権を取って代わられる寸前まで悪化したものの米英の覇権争いである大西洋冷戦をなんとか痛み分けで収め、以来覇権国の座を取り戻すためマルチテラリズムに回帰し多国間協調を是とした外交関係の再構築を試みたものの欧州諸国のほとんどが軒並み経済的にも軍事的にも自立性を高めていたため、独自外交により欧州の陣営である中欧同盟に加盟していなかったフランス=スペイン同君連合や大亜連合の軍事的脅威を前に在日米軍の支援なしに抵抗を続けていた日本と関係を改善するに至った。

なお思ったより日本の軍備が充実していたため極東地域では日本列島への駐屯という形ではなくハワイやグアム基地の拡張に重点を置いている。

 

加盟国

USNA

フランス=スペイン同君連合

ポルトガル=ブラジル連邦共和国

 

オブザーバー国家

トルコ共和国

日本

 

 

中欧同盟(ミッテルオイローパ)

東EUを再編する形で成立した新ドイツ共和国、地中海連邦、大オーストリア合衆国3国が主要な構成国の安全保障条約機構。欧州動乱時の反省を生かして作られた組織のため、USNAと(険悪とまでは言わずとも)あまり仲は良くない上に独自陣営のイギリスやUSNAと懇意にしているフランスとも距離をとっている。

経済力は他の2陣営に遠く及ばないものの厳格な徴兵制度と大東欧戦争で鍛えられたより実戦的な兵器開発力により彼らにも劣らない軍事力を背景に新ソ連に対抗している。

加盟国

新ドイツ共和国

大オーストリア合衆国

地中海連邦

 

限定的安全保障協力協定締約国

ポーランド共和国

北欧協商連合

 

準加盟

アフリカ北部諸国家

 

 

 

 

 

各国の経済力について

 

第一位、北アメリカ大陸合衆国(人類史上どうしようもないレベルのチート国家)

GDP 25兆ドル

第二位、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(科学サイド由来の先端科学によって経済にバフがかかっている)

GDP 22兆ドル

 

第三位、大亜細亜連合(人口の多さによって経済力を担保している。製造業は分野ごと当たり外れが強いがそれなりに強い)

17兆ドル

第四位、日本国(魔法と科学を両立させた発展によって人口の少なさという不利を解消している)

5兆ドル

 

第五位、大オーストリア合衆国(ドイツに比べると人口も多いためまだマシだが、状況はほぼドイツと同じ)

4兆ドル

第六位、新ドイツ共和国(ローゼンなど魔法系を除くほとんどの国内企業がH.S.Cとの競争という明らかに不利な条件に立たされている)

4兆ドル

第七位、新ソヴィエト連邦(軍事に予算が偏重しているため経済成長が鈍化してきている)

3兆ドル

第八位、フランス=スペイン同君連合(ドイツと同じ)

3兆ドル

第九位、インド=ペルシア連邦(人口の多さによってバフがかかっているが、パキスタンの分離独立勢力などの政情不安がある)

3兆ドル

第十位、北欧協商連合(ドイツと同じ)

3兆ドル

第十一位、地中海連邦(オーストリアと同じ)

3兆ドル

第十二位、ポルトガル=ブラジル連邦共和国(急成長中の新興国的ポジション)

3兆ドル

第十三位、東南アジア同盟(数十年ぶりに人口バフを受け急成長中)

3兆ドル

越えられない壁

以下有象無象

 

 

世界のGDP総額

おおよそ100兆ドル(現代と変わらない)

 

 

 

 

 

第三次世界大戦について

 

正式名称、20年世界群発戦争。

人類史上最悪の戦争。それ以前の無法とも言える経済的発展がもたらした経済格差や環境破壊が土壌となり、大戦前に降り注いだ隕石によって地球の気温が低下し、また隕石がもたらした地球外起源の細菌によるバイオハザード、自由貿易の消滅による経済不況、限りある食糧や資源をめぐった国家間戦争は狂気と混乱の渦を生み出し人々に終末の始まりを実感させ、人類の絶滅すら願う勢力を作り出した

人類人口の半数以上を死に至らしめ総人口30億人まで減退させたこの大戦は、食糧不足による栄養失調によるものと人類にとって未知の疫病の拡大によるものが最も大きな割合を占め、全体からすれば戦没者が占める割合が比較的少ないことが特徴。

また犠牲者の地域分布も特徴的であり、中央アジアやアフリカ大陸、南米における犠牲者の偏りが顕著である。これらの地域では大都市の周囲まで支配地域が縮小しており、中央政府の再建もままならないのが実情であるが、すでに第三次世界大戦前の国際主義や協調外交を背景にした良心的な支援の手は消え去っており、ろくな対価すら用意できない彼らには他国からの援助はもはや期待できるものではなくなっている。

唯一彼らに手を差し伸べるものがいるとすれば、多少粗雑に扱っても文句を言ってくるような大国の庇護下にいない人的資源を欲する世界最大の複合企業くらいなものなものである

 

「生きる権利を乞うな、勝ち取れ。たとえ誰かから奪うことになっても」第三次世界大戦中に拡散されたとある詩より

 

 

欧州動乱

欧州における第3次世界大戦の一例として挙げられる戦争

初めの内は内政への不満を外部に向ける目的で行われたというのが歴史家の認識であり、ドイツ内紛(第2次スパルタクス団蜂起に端を発するフライコーアを用いた政党同士の抗争)、ブルゴーニュ革命及びカタルーニャ独立紛争(フランス=スペイン同君連合成立の遠因)、ロシア内紛(連邦構成国間の内輪揉め及びその後の旧ソ連領の回収)、北欧統一戦争(北欧協商連合の成立)、オストプロイセン奪還戦争(独波間の戦争)、バルカン統一戦争(大オーストリア合集国の成立)、大東欧戦争(新ソ連軍による欧州への大規模侵攻)を経て現在の欧州秩序が形成された。

軍人の死傷者4000万人、また核兵器こそ使用されなかったが毒ガスの乱用と食糧の払底が影響して民間人の死傷者はその6倍以上と言われている。その規模の大きさから口減しと軍需産業による雇用の維持が暗黙の了解として存在したという主張までされる

 

 

 

米英冷戦について

 

第三次世界大戦後の国際秩序の主導権を握るために行われたグレートゲーム。大西洋を挟んだ米英両国による冷戦であるため”大西洋冷戦”とも言われるが勢力争い自体は世界各地で繰り広げられていた。終始軍事的経済的優位はUSNAにあったもののH.S.Cと英国の作り上げた地政学的技術的優位を覆せずに軍拡と勢力争いの末、ダブリン会議にて冷戦の不可逆的な終結が宣言された。一般には覇権国を退いたもの同士痛み分けと評価されるが、古臭い帝国に勝利できなかったことはUSNAの富裕層に蔓延る拝金主義や精神的優越感を打ち砕いた。

 

 

国際機関について

 

国際委任統治機構

第三次世界大戦後に、政府の影響力低下に伴って世界各地で発生した空白地帯の維持管理及び、現地民への生活支援を目的として旧国連信託統治理事会を発展、独立させる形で設立された国際機関。その目標を早期に達成するために調印国にはそのGDPに応じて一定額の投資が求められ、設立当初は国際平和樹立のためになるべく多くの国家が参加すべしと標榜されていたものの、大戦後の経済的不況を脱するべく世界的に国際主義の流れが後退すると、調印国が激減しオブザーバーとして残った(科学サイドの)大企業群によって組織改革が行われた結果、コロニーを運営する企業間の利権争いや利害調整、対立の仲裁を効率的に行うためだけの組織に成り下がった。新規の加盟には参加者の全会一致が不可欠であり、主導的な立場にあるH.S.Cの一存で決まってしまう。

 

利権によって駆動する組織に成り下がってしまったとはいえ、何も成果を残せずに撤退した国家とは違い、企業による統治は一定の成果を見せた。

第三次世界大戦によって発生した環境汚染からの保護を名目に人々を巨大なドーム型建造物”コロニー”に移住させ、企業による全体管理、限りある資源の節度ある再分配、懸命な経済主体としての企業が生産と供給に関する一切を独占することで、人々は自由を失う代わりにコロニー内での安定的に供給される衣食住を手に入れた。

それに対して企業は最新の大深度掘削設備などを投入し、今まででは到底考えられなかった深度から鉱物資源を採取し、近隣のコロニーに住む人々を(半ば強制的に)雇い、それらを加工した製品を安価で輸出し、利益を得ている。

これらの企業によってもたらされた新たな統治形態はパックス=エコノミカと名付けられている。

スローガンは「民俗(アイデンティティ)を持たぬ国家を作り出す」

言ってしまえ企業主体の1984的なディストピア社会

 

国際委任統治機構が主導となって世界各地に設立したコロニー群は、あくまでも国際委任統治機構管下という扱いであり、国家ではない。

外と内を行き来する情報は徹底的に遮断、検閲され、更に主導的立場で運営している企業に対する過度な反抗及び独立運動を取り締まっており、閉塞的な暮らしとなっている。しかし本来ならなんの庇護を受けられずに野垂れ死ぬ運命だったはずの所を収容し、最低限とは言え衣食住を提供しているだけ、まだマシと言えるかもしれない。

 

管下のコロニー群にはどれだけ低く見積もっても数千万人単位(場合によっては億単位)の住人がいると考えられているが、これらの情報は企業によって隠蔽・改竄されている。

 

 

アフリカコロニー

アフリカ大陸空白地帯に存在するコロニーは南米域のコロニーとはうって変わって農業系コロニーが多く見られる。がしかしアフリカ大陸中央部などはHSC及び学園都市が出資した鉱物資源の採掘コロニーが点在している。

 

コロニー=ビクトリア

アフリカコロニーの中でも最大級の規模を誇る。ここに限ったことではないがアフリカコロニーは基本的に複数のコロニー施設の集まりで形成されており、第三次世界大戦の折に進行した砂漠化を完全に封じ込め、学園都市のテラフォーミング技術を用いた緑化計画が推進されており、半世紀前では考えられなかった光景が広がる。(世界全体で見れは砂漠化は戦前と比べ拮抗している)

アフリカコロニー最大という特徴を活かした大規模農業を基幹産業としており、安価かつ高品質な農産物は世界でもトップクラスの人口を持っている大亜細亜連合やインド=ペルシア連邦にとって欠かせない存在となっており、大きな利益を生み出している。

 

コロニー=サハラ

あくまでもこれはサハラ砂漠の鉱物資源採掘を目的としたコロニー群の総称であり、実際にはさらに細かく二桁の数字が割り振られている。

アフリカ緑化計画の中枢としての機能も期待されている

 

コロニー=カラハリ

大規模な鉱石の採掘加工施設を備えたコロニー群。

 

 

 

中央アジアコロニー

中央アジアコロニーは他の地域のコロニーに比べて後に設立されたため現在建築中のコロニーが多い

 

コロニー=バルカシュ

建造途中のコロニーだったが、とあるテロ組織のバイオテロに遭い放棄されたことで浮浪者の溜まり場になっている

 

コロニー=アラル

時間をかけて復元されたアラル海の近くに存在するコロニー。漁業が主要産業

 

 

 

南米コロニー

南米に存在するコロニーは基本的に環太平洋域の国家を主な貿易相手に想定しており、それらの国家と強い繋がりのあるライフライン=システムズが主導的な立場にある。ライフライン=システムズの統治方針のせいか、アフリカコロニーに比べるとかなり開放的。

 

コロニー=ブエノスアイレス

南米最大級のコロニー。運営は国際委任統治機構に加盟しているLLシステムズが主導的な立場にある。コロニー=アンデスと共に南米で算出されるアンティナイトの大部分を加工している。その他にも南極大陸への調査開拓を目的とした多数の研究所や企業の拠点となっており、比較的賑わっている。

下手な地方都市よりも発展しているレベル

 

コロニー=カラカス

コロニー=ブエノスアイレスに次ぐ規模を誇るコロニー。運営は国際委任統治機構に加盟しているLLシステムズが主導的な立場にある。同地域の豊富な石油埋蔵量をフルに生かした石油産業(中小国向けのガソリン精製や先進国向けのアスファルト輸出)を根幹産業としている。

 

コロニー=アンデス

世界のアンティナイト産出量の内、30%を産出している。アンティナイトの取引にあたってH.S.C仲介の下でUSNAや大亜細亜連合と密約を交わしており、より安価で高品質なアンティナイトを供給する代わりに、LLシステムズに対する優遇措置を実施することが約束された。

他にもこのコロニーで製造された多数の違法薬物が世界各地に密輸されており、金と麻薬ネットワークの中心地となっている

 




魔法科の設定だと戦前と物価が変わってないらしいですが「第3次世界大戦であんなに犠牲者が出てるのにあり得るのか………?」と読みながら思ってたんですよね
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