昼休み。私は教室の窓際で自分で作ったお昼を食べていた。後ろの方がなにやら騒がしいが、私にとって知ったことでじゃないんだけど……まぁ、これも全部『前の世界』での話。
私の名前は『
まぁ話を戻すけど……私たちは突然異世界に連れてこられた、らしい。お弁当のことしか考えてなくて知らなかったよ。嘘だけどね。
私の友達『園部優花』もパニックになってた。大理石のような床材に、インドとかによくありそうな作りの建物。言っちゃえば『聖堂』がしっくり来る。
あぁ、アニメとかでよくある異世界転生か。そう思って居たら隣にいた園部が話しかけてきた
「美優……なんでそんな冷静なの、?」
「落ち着けば周りは自ずと見えるものだよ。優花は友達になった時から落ち着きがないよね」
「うぐ……ズバッと言うところも相変わらずだなぁ……にしても綺麗。」
「ね。ここは何処なんだろ。」
まぁ誰も知らないんだけどね……この後に白い白衣?法衣?なんだったかは忘れたけど、お偉いさんらしき人が自分たちの前に来て色々説明してくれた。
ココはトータスって言う所で、インドとは全然関係の無い異世界だった。お偉いさんはイシュタル・ランゴバルドと名乗り、聖教教会のトップらしい。軽く自己紹介が終わったところで私たちは移動を始めた。
食堂だろうか、大きな広間に案内された。クラスの中心である『天之河光輝』によってまとめられたクラスメイト達は落ち着きを取り戻した感じはする。その後かなり身なりがいいメイドさん達が入ってきて、男子たちはメイドさん達に釘付けになっていた。正直少しだけキモかった。
イシュタルさんの話を聞く感じ、「私たち人間が魔人族によって滅ぼされかけてるから助けてください」との事だ。いやこっちからしたらどうしろって感じ。ただの一般人だぞ。
更に説明が続くと、『エヒト』なる神が私たちを勝手に呼んだそうで。それを聞いた担任の『畑山愛子』先生は怒ってたけど、怒る気持ちは分からなくもない。いきなり連れてこられた訳だし。
しかしイシュタルさんは「自分たちの力じゃ元の世界に返せないよ。だってエヒト様の御意思次第だし」みたいなことを淡々と言った。私の好きなファ〇チキ食えないじゃん。
帰れない事を知ったクラスメイトは再びパニックに陥る。私はファ〇チキが食べれないショックの方が大きかったけど。
ここでも立ち上がるのはやはり天之河だった。彼は戦う意志を告げ、周りの人達を中心に賛同者が増えて行った。やっぱ中心人物って凄ぇ。
結局流れで私と“もう1人”を除いて全員戦争に参加することになった。正直言って私は死にたくないし普通に暮らしますけどね。誰がなんと言おうと私は絶ッッッ対に行かない。断固拒否する。
その後聖堂から街に下りるべく、魔法陣のある外の台座に移動した。聖堂は山の頂上にあるらしく、普通に登って降りては出来ないらしい。そして魔法陣の上に全員が居ることを確認したイシュタルさんは突然呟いた。
「彼の者へと至る道、信仰と共に開かれん――〝天道〟」
すると突然台座が動き始め、下山を開始した。ロープウェイのような感じでスルッと降り、みんな子供のようにキャッキャしていた。いやいや落ちたら普通に死にますけどこの高さ。
山に掛かっていたであろう雲を抜けると、とても大きな街並みが見える。むしろ国と言われる方が納得出来るほどの広さだ。優花に下を見ようと誘われたが、落ちそうで怖いので私は行かない。また断固拒否する。
そこからはあまり覚えていない。ちょっと意識がぼんやりしていただけであって眠いわけではなかった。ご飯も美味しかったし国のお偉いさんにも会えた。名前は……エリヒド国王。他にも色々紹介あったけどもう忘れた。
各個人に部屋が貰えたが、あまりにも豪華すぎる。高貴なお嬢様が寝るようなベッドに、宝石の装飾がある鏡台、ウッド調の如何にも高級感漂う存在感を放つ
こんにちは。
初投稿如何でしょうか。見にくいですよね( ; ; )
のんびり作ってのんびり投稿します。
誤字脱字待ってます。
チートって。いいよね