「はぁ……はぁ……イッテテ」と何とかあの男から逃げ切れたが、肋の骨を数本折ってしまった
「何とか、逃げ切れた……」と僕は立ち上がり歩き始めめた時、眼の前に黒いシックスのファントムが現れ僕の前を歩く
僕は、そのまま進み続けシックスのファントは無言のまま僕の目の前に現れる
そして、大きな段を登るとシックスのファントムが座り込んでいた
僕は、そのまま通り過ぎようとした時「頑張ってね」とシックスのファントムがそうつぶやいた気がした
そして、僕ははしごを登りマンホールの蓋から出る
「ハハハ……やるしかないか…」と僕は頭につけていた紙袋を取り外す
「さぁ……君の体を貰うとするか」と僕の前にあの男が現れる
「やってやるよ!クソ親父!」僕と奴は手を伸ばす
奴は僕から体を乗っ取ろうと手を伸ばし
僕は、それに抵抗するように手を伸ばし力を使う
「くっ!うっ……ハァ!」
「うぐっ!まだまだ!」とそいつはもう一度こっちに手を伸ばし次は体をそらして僕の攻撃を避けようとするだが、僕はそれを逃さず体を傾け奴に攻撃する
「ぐわっ!まだだ!」とまた立ち上がる次はさっきよりも激しく左右に避けようとするがそれと同時に僕も左右に体を傾けそいつは地面に倒れる
「まだまだ……」といって立ち上がろうとするが奴の体は消えていった
「うぐ!?あっ!」と僕は頭にひどい頭痛がしそして収まる
「速く、ここから出ないと……」と私は奥にある扉の距離を縮め中に入り彼女を探す
そして、一つの扉からオルゴールの曲が流れ込んでくる
私はその扉を開けて中に入るとそこには、異形の姿をした彼女がいた
「hey!」と私は彼女をいつも通り呼びかける
「モノ?モノが来てくれたの?良かった……このオルゴールを鳴らしていたらやっぱり、モノが駆けつけてくれた……けど、何故だろうモノじゃない気がする」と私はモノの声がした方向にむかう
「hey!」とまた私を呼びかけてきて私の所に向かってくるだけど、彼は本当に『モノ』なの?
だから私は、彼をオルゴールから離した
「いてっ!シックス!どうしたの?僕だよ!モノだよ!」と彼は私に呼び掛けてくるけど私はそれを無視した
「くっ!」と彼は何処かに向かって行って、そして何やらハンマーを持ってきた
「これなら、どう!」と私の大事なモノとの思い出のオルゴールに叩きつける
「カァン!」とオルゴールから金属音が響き私はその音が嫌で耳をふさいでしまう
そして、私のいた世界が少し崩壊してしまう
「許さない!許さない!」と私はモノを追いかける
「どこだ!どこにいる!」と私は部屋の中を探すが見つからず扉を開けて次の部屋に行く
そこに少し凹んだオルゴールがあった
私は、そのオルゴールを守る様にオルゴールを手にする
そして、モノがまたオノを持って私の前に現れる
「hey!」とモノが私を呼ぶ声がし私はその声がした方向に突進するが、モノはそこにいなかった
「とりゃあ!」とモノがオノを振り下ろす掛け声がし私はすぐにそっちに向かったが「カァン!」と金属音が響き私の世界がまた歪む
次は扉から4つ開いていた
私は全力でその『思い出』を守った
だって、私とモノが出会ったのはこのオルゴールのおかけなんだから
だから私は、全力で
「やめて……モノ……私の大事な『
「待って……モノ……壊さないで…」と私はそう願って
「hey!」とモノの声が私の頭に響き
やめろ!私の
「カァン!」と響き私は、段々と力が抜けていくように倒れていった
「もう一度!」とモノは、オノを持って
「待って……モノ…止めて……」と
「モノ……」と彼女は元の姿に戻っていた
すると、世界が揺れ始めて崩壊を始める
「さぁ、速くここから逃げよう!」と言う前に彼女は走り出した
私は彼女を追うように走り出す
彼女は何とか出口の前につくが、出口に向う足場が崩れ落ち彼女はそのことに気づき私に手を差し伸べ私は咄嗟にジャンプし彼女の手を取る
「危なかった……ありがとうシックス……」と私は彼女にお礼を言うが、彼女は一向に私を引き上げようとはしなかった
「シックス?速く私を引き上げて」と私がそうお願いすると
「モノはどこ?」と私に聞く
「僕はここだよ……シックス!」と私はそう答えると「モノは、貴方みたいに自分勝手な人じゃない!モノは!私を助けようと!何でもしようとして
「モノ……ごめんなさい……好きだよ」と彼女は彼に言って私を手を離す