C4-621が大和魂を背負って透き通る世界に降り立った 作:D-4466
今回、かなり難産かつ、グダグダになってしまいました。
そして、YRH893号BDS型さん☆9評価ありがとうございます!
レイヴンをレイブンと書き間違えてしまい申し訳ありませんでした(土下座)
久しぶりに見る青空に見惚れていると、ガンッという音と振動が機体に走る。
「イテッ」
見ればタンク足に砲をくっつけたような異形のMTらしきものがこちらに砲を向けているではないか。
「あ、あれはなんだぁー!?」
「センシャー」
「T-34」
「違ぁう!」
「ティーガー」
「違ぁう!」
「超巨大双胴ドリル戦k」
ババババババババババッ カチッカチッ 「クソッ弾切れ!」
頭の中で銃声がなる。
どうやら誰かがブチギレたようだ。
「(# ゚Д゚)<貴様ら何一つまともにできんのかぁっ!!」
「当然の結果だ」
なるほど、あれが戦車というのか、また一つ賢くなった。
けどこの際名称は関係ない。
この機体、LOADER4はウォルターがくれたもの、言うなれば形見だ。それを傷つけるのは...
「あ、天がお許しになりませぬ!」
様子のおかしい奴が回答したがその通りだ。
「殺してやるぅ!!!」
「同感だ」
俺も同感だ。
「刀歩兵隊、刀を抜けぃ!!」
「いくぞぉ!」
「「「着☆剣!!」」」「「「着☆剣!!」」」
「死んでまえアメリカァッ!!」
容赦なくパルスブレードを振り下ろす。青白い稲妻が戦車を両断し、愚かな戦車は爆散した。
「大日本帝国の輝かしい勝利である」
「「バンザアアアアアアイ!!!」」
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〜先生視点〜
それは突然に空から落ちてきた。
それは人型の...まさにロボットだった。
戦車がそれに咆火を浴びせたが、全く効いている様子がない。それどころか...
スズミ「戦車を...切った!?」
チナツ「な、なんなんですかあれはっ!!」
ハスミ「あれはミレニアムの発明ですか?JHP弾を規制する前にもっと規制するものがあるでしょう!」
ユウカ「しっ、知らないわよっ!!きっとエンジニア部ね!後でみっちり締め上げて予算減らしてあげるんだからっ!」
おかげで現場は大混乱になってしまった。
ユウカ「代行!さすがにあれは無理よっ!諦めて頂戴!!」
ユウカが作戦の中止を提言する。
リン「ええ、先生、早くその場から撤退してください。シャーレの部室は後回しです。一旦こちらへ戻り対策をねりましょう。先生!?」
リンが一度戻るように指示を出す。しかし、その時には....
私はそれに吸い込まれるように近づいて行ってしまった。
先生「か...かっこいい...」フルフル
後ろで生徒たちが心配して声をかけてくれている。しかし、ロマンの前に人は抗えないのだ。
先生「もしもーし、聞こえてるー?おーーい」
私はそれに向かって両手を振って、意思の疎通を試みる。
するとどうだろう、それがこちらに体を向け姿勢をかがめたではないか。
プシューッ
ハッチの開くような音がした。もしかして有人だったのこれ!?
ぜひ乗せてもらおう!
皆がそれに注目する。そしてその中から出てきたのは白い髪ところどころ赤が入った真っ赤な目をした小柄な男子だった。
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〜621視点〜
先生「君は?」
「吉田d」パァン
「我々は大日本帝国の軍人だ」
あ、吉田が打たれた。ほんと懲りないなあいつも。
こういう自己紹介は日本兵が自発的にやってくれるから助かる。
先生「あれ、私無視されちゃった?」
は?
「もう一度だ!」
「了解!」
「我々は大日本帝国の軍人だ」
反応が見られない、
「もう一度だ!」
「我々は大日本帝国の軍人だ」
まだ反応が見られない、
「もう一度だ!」
「我々は大日本帝国の軍人だ」
まだ反応が...
「聞"こ"え"ん"の"か"あ"!!」
もしかして、日本兵の声が聞こえて無いのだろうか?
まいった人と喋るなんてカーラやウォルターとぐらいしかした事なかったのに。仕方ない。
621「わ、我々はだ、大日本帝国の軍人である」
先生「え?」
「なんたるざまだ!」
「よっ!我らn」パァン
なんてこった、思いっきり噛んでしまった。
先生「だいにっぽんていこく?どこだろう?知らないな、私はシャーレの先生だよ。君の名前を知りたいな。」
「吉田です!」パァン
621「C4-621」
「いいぞぉ、その調子」
先生「そ、それが君の名前なの?」
先生が俺たちの名前を聞いた瞬間、怪訝な顔をした。全く、人の名前を聞いておいてその顔とは失礼な人だ。
「その通りだ」
「あぁ全くだ!」
先生「他に名前的なのは?」
621「G13ってのもあるし、呼び名でいうと、野良犬、駄犬、ご友人、ビジター、「吉田」「金田」戦友、いろいろあるよ。」
あ"ー!人が話しているときに被せてくるんじゃない!少し静かにしてくれ!「(^q^)ハイ!」「リョウカイシマシター」「「了解!!」」
...本当に理解してるのか怪しいな。
しかし、喋ると次第に口が回るようになってくる。それに反して先生の顔色はどんどん悪くなっていく。ちなみにここでレイヴンの名前を出さないのはそもそもあれは借り物の名義だし、たぶんこの名前は大罪人として指名手配かなにかになっているだろう、後々追っ手が来た時に面倒だ。だからこの名義は捨てることにした。
621「さぁどれにする?」
ユウカ「ちょっと待って、なんでそんなに呼び名があるのよ!」
ハスミ「最初に仰った名前もそうですが野良犬や駄犬などの蔑称があるのも気になりますね。」
「気にするな」
621「普通のことじゃないの?独立傭兵やってればこのくらい」
4人の女の人の顔が歪む。
先生「キヴォトスって傭兵もいるの?」
チナツ「たしかに傭兵はいるにはいます。しかし、この人には私たちについているヘイローがありません、つまり...」
先生「この子も外の世界から来たってこと?」
チナツ「そうなりますね」
皆が憐れみに満ちた表情で俺を見つけてくる...
そういや先生とやら以外には頭の上に光るナニカがあるな。
621「すまない、聞きそびれたがここは何処なんだ?」
「こちら東経一〇五、北緯二〇、地点ロの2です」
ハスミ「ここは学園都市キヴォトスです」
621「がくえん?」
先生「君はどこから来たのかな?」
621「ルビコンっていう惑星」
ユウカ「他の星から来たの!?」
621「そうだけど」
この星には他の星に行く手段ないのだろうか、それならコーラルもこっちには無さそうだから安心だが。
621「頭についてるそれはなんなんだ?」
チナツ「これはヘイローと言ってこれのおかげで私たちは銃弾が当たっても死ぬことはありません。極度の負荷がかかると壊れてしまい私達は死んでしまいます。」
なんか日本兵が実体を持ったみたいな奴らだなあいつら普段は人魂みたいだったり、姿形すらなかったりかと思えばたまに実体化するけど踏み潰されようが銃で撃たれようが生きてるし。
621「俺たちはこれから一体どうすれば?」
「分からん」
「どうすればいいんでありますか!」
先生「とりあえず私達についてきてくれる?」
昭和17年 キヴォトス
ここから俺のキヴォトスにおける第二次大戦が始まった。キヴォトスは見た目には美しいが危険がいっぱいだ。
ルビコンで鍛えた力がどれほど通用するか楽しみだ。
どうだ?
「よろしい!!」
やったぁ!
曇らせ描写って難しいね
アンケート取ります。