転生したらぬらりひょん♀になっていた《凍結》   作:影使い

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お待たせしました、今回は幹部たちが無双します。うん、あと新キャラ出したけど……うん……深夜テンションで書くもんじゃないね。 新キャラだけで元々カンスト気味の奴良組の戦力が天元突破した感じが否めない。たぶん、三大勢力の一角と戦争出来ると思う。
ちなみに新キャラ達はアニメ化したマンガのキャラの能力を強化して転生しています。


手合わせと言う名の親子喧嘩。それと暴走天使一味VS.奴良組二代目幹部《改編済み》

月が美しい幻想郷の夜に白銀の光が幾重にも交錯し何度も甲高い金属音が辺りに鳴り響く。

白銀の光が正面で激しくぶつかり合い辺りに衝撃波をばらまく。

そして、その衝撃波で舞い上がった土煙が晴れるとそこには二人の女性が互いの得物の刃を交えていた。

 

 

 

「………やるようになったな、優衣」

「そりゃあ……何年もここの強い人達に揉まれたらこうなるよ、お母様!!」

「そうだな……だが、甘いぞ!!」

 

 

 

一人は着物に日本刀と言う純和風と言った佇まいの奴良雅。もう一人も白の無地の着物を着込み自身の背丈よりも長い大太刀《七天七刀》を自由自在に操る十八歳位の少女、奴良優衣だった。

そして、流れが止まった戦いが再び動き出す。雅が刃を交え力んだ状態から体を一歩下げて優衣のバランスを崩す。

 

 

「え、ちょ、まっ……」

「はぁあ!!」

 

 

 

その瞬間、雅はがら空きになっていた胴に蹴りを入れ優衣を吹き飛ばす。

そして優衣は背後に有った木を五、六本へし折りながら吹き飛び樹齢1000年は有りそうな大木に体を打ち付け止まる。

 

 

 

「うぐっ……」

「やるようになったな、優衣」

「まだ、終わってない!!」

 

 

 

優衣は七天七刀を放り投げ異空間から自らの愛剣である聖ジョージの扱ったとされる龍殺しの聖剣の名を冠した魔術礼装《アスカロン》を取り出す。

そして、優衣は魔術師としての戦い方に思考回路を切り替え、速やかに各部分に全力戦闘に耐えれる様に極限まで強化する。

 

 

 

 

「(私にはお母様みたいに仙術の適正は無い。だけど……それでお母様よりも劣ってるなんて言われたくない!!)」

 

 

 

 

そう、優衣は仙術の適正高いとされるぬらりひょんの半妖だが全くと言って良いほど無かったのだ。

 

 

 

「最初からそれ出せよ……。ま、だからなんだって話なんだけどな!!」

 

 

 

雅の身体から仙気が視覚化した蒼色のオーラが迸る。それに呼応するように優衣も魔力が視覚化するレベルまで解放する。

優衣は知る事は無いのだが既にその魔力量は悪魔の長である魔王レベルに匹敵するレベルに達していた。

そして、それを見た雅はいかにも戦闘狂といった獰猛な笑みを浮かべながら刀を構え、優衣の視覚から姿を消した。

 

 

 

「っ?!」

「お?」

 

 

 

優衣は自身の勘と殺気を感じ首元を剣で防御するとそこから火花が散る。

そして、一テンポ遅れた後に膨大な仙気と魔力がぶつかり合って周囲の大気を震わせた。

 

 

 

「これが仙術……」

「はっ、我が娘ながらなんて奴だよ。あれを避けるとか親父かよ」

「これは……気を引き締めないと……」

 

 

 

そして、再び戦いは動き出す。まず先手をとったのは優衣だった。

優衣はアスカロンを神速の領域で横凪ぎに振り抜く。が、雅はそれを予測していた様に身体を少しずらし紙一重で避ける。

そして、アスカロンの側面を蹴り上げ優衣のバランスを再び崩し自身の刀の鞘で優衣の腹部を突く。

 

 

 

 

優衣はそれを妖怪や悪魔っと言った超常的存在でも有り得ない異常な反射速度で鞘を掴み逆に雅ごと投げる。

 

 

 

「(うぐぅ……頭痛い……。やっぱり一瞬でも礼装無い状態で思考速度を1000倍に引き上げるのは無理があったかな……。だけど、今がチャンス!!)」

 

 

 

 

優衣がこの異常な反射速度をできた理由は某加速世界のアプリの原理を魔術的に再現したからだ。

だが、普段は礼装を使って思考の加速を再現しているがさっき使用したのは直接思考に加速をかけたせいで負荷が掛かってしまった。

 

 

 

 

そして、優衣は頭痛を無視して自身の属性である水の魔術を発動させ直径25mはある圧縮した水の塊を空中に作り出し、それを高速で雅に叩き付ける。

 

 

 

 

が、雅の能力である《万物の選択》が発動して水の塊は雅の身体を通過して地面に叩き付けられる。そして、圧縮された水の塊が一気に弾け爆弾の様に地面を粉砕する。

水の塊が弾け辺り一面に水の塊が細かく砕け霧状になり辺りを覆う。

 

 

 

「なっ?!」

「(かかった!!)」

 

 

 

また、この霧には仙術でさえもジャミングしてしまうレベルの術式が仕込まれていて雅は濃霧とジャミング術式によって二つの仙術と視野による視覚を奪われてしまった。

その霧の中で雅が落下している最中に優衣は地面と靴の間に水の膜を形成し、スケートの要領で高速で地面を滑り雅の落下する箇所に素早く回り込む。

 

 

 

 

雅にとって霧は仙術による感知と視覚を奪うものだった。しかし、水を操る優衣にとって霧は雅の仙術の感知と同等の第二の視覚だ。

優衣は自身の魔術で半径二キロ圏内に存在する大気中の水分子を掌握することができる。

そして、リアルタイムで水分子の動きを観測することによって最大二キロの圏内の動きを正確に知ることができる。

 

 

 

「(お母様の能力の弱点は認識していないと選択出来ない事!!だから……仙術の高度な感知をジャミングつつ尚且つ認識されないレベルの攻撃を叩き込む!!)」

 

 

 

優衣はアスカロンの内部に隠されている無銘の名剣である細剣を引き抜く。

構えて地面に着地した雅に向かって突貫する。

だが雅は仙術ではなく純粋な気配、つまりこれまでの戦いで培った第六感で優衣が近付いて居ることを悟る。

そして優衣が振り抜いた細剣の刃を認識できず《万物の選択》は発動しなかったが刃をギリギリで避け、細剣を優衣の手から叩き落として優衣の喉元に刀を当てる。

 

 

 

「チェックメイトだ」

「参りました……」

 

 

 

 

そして、母娘のプライドを掛けた大勝負は年の功で勝る雅の勝利で幕を下ろした。そして、染々とした顔で自分の娘を見て嬉しそうな顔をしていた。

 

 

 

 

「それにしても本当に強くなったな。私が思っていた以上だ」

「あっ………う、うぅぅ………お母様ぁ……」

 

 

 

雅が優衣にそう言いながら頭を撫でる。

優衣は今までの辛い修業で積もりに積もった何かが決壊し自然と泣き出してしまう。そんな優衣を雅は優しく抱き締める。

 

 

 

「全く………お前は年の割に大人びてる癖に泣き虫なんだから」

 

 

 

雅は優衣が泣き止むまでずっと抱き締め続けていた。その光景は正しく母娘その物だった。

そんな光景を幻想郷の賢者、八雲紫は紫の親友である幽霊の西行寺幽々子の屋敷である白玉楼からスキマを通して二人の戦いを見ていた。

そして、自身の式である八雲藍も余り見たことの無い表情で溜め息をついた。

 

 

 

「はぁ……今日で優衣は外に帰るのね……この二十年は優衣が居てくれたお陰でとても楽しかったわ。私も幻ちゃんを押し倒してでも子供産んどけば良かったな……」

「紫さま………らしくないですよ」

 

 

 

そんな、紫に呆れた表情で隣で幸せそうに茶請けの饅頭を食べながらお茶を飲んでいた白玉楼の主である西行寺幽々子が話し掛ける。

 

 

 

「あらあら………なぁ~に黄昏てるのよ、紫?あなたはそんな柄じゃないでしょう?

まぁ……家の妖夢が寂しがるかもしれないけど。あの子、優衣とけっこう仲が良かったのよね。あら?」

 

 

 

 

その時、紫のスキマとは違うスキマが開きそこから奴良組二代目幹部筆頭、異世界の騎士王の娘にして剣製の担い手である衛宮綾、又の名をアリシア・E・ペンドラゴンが現れた。

彼女の姿は普段の赤い騎士と言った装いではなく、髪と目は金髪碧眼に変化し青いドレスの上に白銀の甲冑を着け、腰には《約束された勝利の剣(エクスカリバー)》を鞘である《全て遠き理想郷(アヴァロン)》に収め携えている姿だった。簡単に言えばロンゴミリアドじゃなくカリバー持っている乳上だ。

 

 

 

「お久しぶりです、紫さん、幽々子さん」

「久し振りね、綾…いえ、今はアリシア・E・ペンドラゴンね。その様子だと彼方では何か起こってるのね?」

「はい。現在、奴良組本家は無数のエクソシストと下級、中級天使が十数体と四体の上級天使に囲まれた膠着状態になっています。

恐らくは私の持つ聖剣が天使側にリークでもされたのでしょう。

天界側のトップの話によれば一部の暴走だそうです。かなり渋られましたが攻撃をされたら、こちら側で処分することに同意させたので問題はありません」

 

 

 

と、アリシアはやれやれと言った表情をして本当にめんどそうな雰囲気を醸し出していた。

 

 

 

 

「今回の騒ぎは私のせいで起こったようなものですの雅達に要らない手間はかけさせたくありません。

なので二人を少しばかり幻想郷に留めさせてもらえませんか?奥様や初代もここに来る手はずになっていますので」

「構わないわよ。それじゃあ、私が奴良組に送るわね」

「感謝します」

 

 

 

アリシアは一礼し、紫が出したスキマから帰っていった。

 

 

 

======

 

 

場所は代わり奴良組本家。

 

 

 

 

奴良組本家は別空間に隔絶されて、周囲には狂信者(エクソシスト)と下級天使と中級天使が合わせて十数、さらにそこそこの地位に位置する上級天使四体が包囲していた。

 

 

 

 

しがない下級天使Aは上司の上級天使Zに連れられてこうして日本妖怪の重鎮たるぬらりひょんの住まう豪邸を見ながら絶対に問題になるなぁ……と薄々思いながらも包囲網に嫌々ながらに参加していた居るのだった。

 

 

 

「なぁ、聞いたか。例の異世界のアーサー王の姫殿ってミカエル様方と御親友なんだってな。それに折れていないマジもんのエクスカリバーの使い手と戦いたくないよな」

 

 

 

下級天使Aと一緒に監視をしていた同僚の下級天使Bが下級天使Aにそう話しかけた。

 

 

 

「そうなんだよなぁ……それにぬらりひょんって言ったら噂では日本神話の八百万の神々の一柱が堕ちた存在で未だに日本神話の一員って話だし。

……俺たち相当ヤバイことしているな……上の連中はそれを理解してんのかよ……」

「してないだろうな……。あいつら、頭の良い馬鹿どもだからエクスカリバーは我々が所有するべきだ!!としか考えれないからな……はぁ……」

 

 

 

と、必ず訪れるであろう粛清の事を考えただけで気分が滅入ってしまった様で顔が暗くなってしまっていた。

 

 

 

 

そして、まともな思考回路を持つ下級天使や中級天使のテンションが駄々下がりになっていくのと引き換えに狂信者(エクソシスト)や上級天使達のボルテージが上がり切ったその時、屋敷の門が開き一人の女性が現れる。

凛とした雰囲気を持つ青いドレスの上に白銀の鎧を着た正しく騎士と言った女性が鈴の様に清んでいて、それでもって良く響く声で騎士らしく堂々と名乗ってきた。

 

 

 

 

「私の名はアリシア・E・ペンドラゴンだ。お前たち天使の聞くまでもな(ry」

 

 

 

 

そう姫騎士が名乗った瞬間に一斉に光の槍や光銃、遠隔攻撃が可能な神器(セイクリット・ギア)が叩き込めれる。

土煙が激しく舞い上がりアリシアの様子が分からなくなったが動きが無いのでアリシアが死んだと思ったらしく上級天使が高笑いをしていた。

 

 

 

「ははははははは!!なにが異世界の姫だ!!ただのざk「うわぁ……《熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)》にヒビさえ入れれないとか。うちの連中は普通に三枚位持っていくのに……弱っわ」ななななな、何だと……」

 

 

 

が、土煙の中からアリシアのバカにした声が聞こえ上級天使Zが狼狽える。

そして、土煙が晴れるとそこには圧倒的な魔力を内包した七枚の花弁を持つ花のような光の楯が傷ひとつ無く姫騎士を守っていた。

かろうじて見える姫騎士の口許がニヤリとしたのを下級天使Bは見逃さなかった。

 

 

 

「さて………攻撃してきたと言うことはこちらが攻撃しての正当防衛になるからもう良いよね?さ、皆暴れましょう」

 

 

 

 

その言葉が言われた瞬間に幾ばくかの人影が狂信者(エクソシスト)達の中に突っ込んでいった。その瞬間、狂信者(エクソシスト)達は倒れ伏した。

 

 

 

 

 

「ふう……ま、私達にかかればざっとこんな物よ」

「弱いな。まだ、戦場の武者共の方が強かったぞ……」

「白夜叉、日本の侍と比較しちゃダメだよ。レベルが違いすぎる」

「それもそうか……」

 

 

 

 

そんな狂信者(エクソシスト)達を圧倒的な実力差により蹂躙している様子を奴良邸の屋根の上から望む人物がいた。

 

 

 

 

「やっぱり先輩方は凄いですねぇ。私じゃ、あんなにうまく戦えませんからね。……的が小さすぎるので味方まで巻き込みかねませんからね……」

 

 

 

 

その人物は、蒼井ヤマト。

最近雅がおっさん神から押し付けられた転生者で、霧の超戦艦ヤマトのメンタルモデルとして転生させられた元人間だ。

実際に演算能力が強化されている彼女が全演算能力を使うとオーバーテクノロジーの塊である霧の艦隊を自由自在に動かせ、大戦艦クラスが一発撃つのでさえもほとんどの演算能力を使わないといけない超重力砲をも連射し、なおかつ別の艦で超重力砲を放つ事もできる。

なお、現状では全スペックを出し切れていないとのこと。

なので、ヤマトは待機するように鈴音と白夜叉から念を押されているのだ。

 

 

 

一方、天使からはアリシアはあえてすべて遠き理想郷(アヴァロン)から約束された勝利の剣(エクスカリバー)を引き抜かず魔力を込めると刃の長さが変化する魔剣+風王結界と言う意外と鬼畜な戦法で彼らの放つ光の槍を全ていなし、斬り付けてダメージを大分与えていた。

 

 

 

「全く……五人で集団戦法仕掛けてきてその体たらく……全くもって無様です。もう……めんどくさいから、終わらせましょう」

 

 

 

 

そう宣言したアリシアの纏う雰囲気が小馬鹿にした雰囲気から鋭い刃のごとき冷酷な雰囲気に変わりまともな構えを取る。

 

 

 

 

「ッ!!」

 

 

 

息を強く吐き出して気合いを入れ、一気に魔力放出をして上級天使でさえも驚異に感じるレベルの速度で間合いまで踏み込み、手短にいた上級天使を横一閃に切り裂く。

その瞬間、剣を振り抜いたとは思えない程の轟音が鳴り響き、斬り付けられた上級天使は上半身と下半身が泣き別れしていた。

 

 

 

「ひっ……」

風王鉄槌(ストライクエア)

 

 

 

そして、振り抜いた剣を目の前の光景にまともな思考が出来なくなっている上級天使達の目の前で止め一切の感情を感じない冷淡な声で一撃を放ち圧縮された空気を解放させて致命的な一撃を叩き込む。

ここで投影していた魔剣が付加に耐えきれず崩壊し霧散する。

 

 

 

 

「む……、やはりこのレベルの剣では霊力強化した全力には耐えられないのですね。ま、良いです。特別に冥土の土産に見せてあげましょう。星が鍛えた最強の幻想(ラスト・ファンタズム)である私の聖剣を」

 

 

 

 

アリシアは初めて、三大勢力の一角の前で聖剣エクスカリバーを露にし、エクスカリバーを振り上げる。

 

 

 

 

「おお……何て神々しい……」

「それは貴様には相応しくない!!我々が持ってこそ真の力を発揮しるのだ!!」

「力ずくでも奪いとる!!」

 

 

 

と、叫びながら突っ込んで来るが既に遅かった。アリシアは

 

 

 

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー)

 

 

 

正直うんざりと言った表情で覇気もへったくれもない間の抜けた真名解放をし、光の断層による極の斬撃を放ち、上級天使を消し炭にした。

 

 

 

 

そしてアリシアはヤマトの元に一飛で移動して退屈しているヤマトに向かって

 

 

 

 

「さて、ヤマト。殺って良いですよ、まだ大分残っていますし片付けも面倒なので跡形もなく消し飛ばしてください」

 

 

 

 

 

と、相手側が意味を理解していたらに絶望にしかならないをコンビニに行く様な気軽な感覚で告げる。

 

 

 

 

 

「やったあ。被害考えなくて良いの?」

「勿論よ、おもいっきりやりなさい」

 

 

 

ヤマトはクラインフィールドで足場を作る。そして、ナノマテリアルで旧大日本帝国海軍の大和型の一番艦の形状を持つ゛霧゛の大戦艦ヤマトの本体である船体を構成する。そして、ヤマトが艦橋の上に乗ると艦の周囲にリングが出現して攻撃体制が整った。

 

 

 

「おっと危ない危ない。屋敷を吹き飛ばしたダメじゃんか」

 

 

 

屋敷にクラインフィールドを展開し、そして攻撃シークエンスに突入する。

 

 

 

 

「さぁ、カーニバルだ!!」

 

 

 

 

その一言でヤマトの全砲門が開き、前線組が避難したのを確認してからミサイルや侵食弾頭、侵食魚雷、主砲や副砲から対艦レーザーが雨あられの様に狂信者(エクソシスト)に降り注いでいく。

そこからは、侵食魚雷で消失したり、対艦レーザーで消し炭になったり、ミサイルで木っ端微塵の挽き肉になっていたりと阿鼻叫喚な地獄絵図が形成されていた。

止めとばかりに艦隊が横に割れ中からレンズの様な兵装が現れる。

 

 

 

 

「超重力砲発射」

 

 

 

 

そして、超重力砲が放たれ着弾した周囲に存在した半死半生の狂信者(エクソシスト)や「ミンチよりひでぇよ」状態の亡骸を跡形もなく完全に消し去った。

 

 

 

こうして、暴走上級天使が起こした奴良組襲撃事件は生存者零と言う天界サイドにとっては非常に手痛い結果で終った。

そして三大勢力の間で暗黙の掟として基本的に奴良組所属の存在に過剰な干渉をすることを禁止する事になった。

 

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