イリヤスフィールにされました...えっ?精霊はルビーでは? 作:古明地こいしさん
イリヤside
「イリヤ....なぜ私は正座させられてるのだ?」
そう、私は大切な友達、ヨシノの為にお話がある
でもこれはただの私のわがまま。だけど
「トウカさん、これはわがままになるけど、シドーさんは別に浮気〜とかしてる訳じゃないの、ただヨシノを助けようとしてるだけなの。私の時と同じように」
「なっ...では私の早とちり....と言う訳か?イリヤ」
「うん。だから...もしもの事があったら守ってあげて、私の力じゃ強すぎるから」
そう、
手加減とかができない
だからトウカさんなのだ
「...あぁ、分かった。イリヤ、それと...すまなかった」
「別にいいですよ。私達、仲間で家族じゃないですか」
その発言と同時にうーうー鳴り始める
「トウカさん」
「あぁ、シドーを助けに行く。イリヤは...避難する気はないな、共に行こう!」
「はい!」
私は五河家を出てトウカさんと一緒に走った
士道side
「琴里、ここで合ってるのか?」
俺はマンションを見上げる。番号は一応聞いてはいるが
『ええ、調べによるとね』
俺は番号を押して出るのを待っていた
すると鳶一が出た
『誰?』
「俺だい」
開いた...まだ苗字の始めなんだけど...とりあえず行くか
ここか、インターホンを鳴らす
直ぐに鳶一が出て連れ込まれた
なんだこの匂い!?
「お、お香でも焚いてるのか?」
「そう」
そうか...ってそういうレベルの匂いじゃあないぞ...と言うかさっきから琴里達フラクシナスと繋がらないけど
「はい」
「あぁ、これはどうも!?」
な、なんだこの色は...鳶一のお茶を見る。普通の色だな
俺に出されたお茶を見る。なんだこの世の終わりをさとすような色は...
「えっと鳶一さん?」
「飲んで」
「いや、あの」
「飲んで」
これじゃ埒が明かない...ええいままよ!っ、無理だった
鳶一が俺に乗っかる
「鳶一?」
「ダメ?」
「や....ダメ....だと思う...」
頭がぼーっとする....けどイリヤや四糸乃、十香の事を考えたら踏ん張らないと
「そう....なら交換条件」
「え?」
「あなたは夜刀神十香の事を名前で呼ぶ」
「あー...鳶一の事も名前で呼べと?」
無言で頷く鳶一、最近ルビーのお陰でこういう事鍛えられたからな...
「えっと...折紙?」
そう呼ぶと折紙は立ち上がってどこかに行こうとする
「どこに行くんだ?」
「シャワーを浴びてくる」
シャワー...っ、しばらく席を外すって事か!なら今のうちによしのんを探せる
「トイレとかじゃないだろうし...寝室?」
入るのは気が引けたが入るとなぜかシングルベッドではなくダブルベッドだった。枕を見て俺は現実逃避しそうになったがよしのんの存在に気づいて取り背中に隠す。そして元の位置に座るとタオル1枚の折紙が出てきた
「折紙!?なんて格好してんだ!?」
「ダメ?」
返答する前に鳴り響くこれは、空間震警報
「あなたは早く避難して」
「あ、あぁそうだな。またな、とびい...折紙」
そう言って部屋を出る。よしのんを隠しながら
外に出るとようやく琴里と繋がった
『繋がった!どうなの?』
「何とかよしのんは確保できた。一度回収してもらっていいか?」
フラクシナスに行くと状況を見る...と
「十香!?イリヤ!?」
「あの2人、あなたの力になるって聞かなくて。愛されてるわね」
「早く四糸乃によしのんを届けないと!」
「待ちなさい。あの吹雪の中よ?入れば確実に死ぬわ。そんな所に行かせられないわよ」
俺は黙る...でも
「なんだよ?俺が撃たれても落ち着いてたって聞いたぞ?それなのに今回はダメなのか?令音さん!頼みます」
走って行く、俺がやらなくて誰がやるんだよ!
イリヤside
ふぅ...何とか抑えられてるけど....ASTの人達を殺さないように刃の腹で叩きつけ続けるのも大変だね....
「そっちは大丈夫か!?」
「はい!ルビーがいますから....でもヨシノが...せめて...ヨシノちゃんにサファイアがいたら少しは収まるんだけど...」
「2人とも!」
「「シドー」さん!!」
私達は希望の存在の名を口にする
「ヨシノンは!?」
「助けてきた後は」
吹雪をみんなで睨みつける...私が一緒に行けば?
「トウカさん、1人でASTの人達を相手できますか?私はシドーさんと一緒にこの中に入ります」
『イリヤさん!?それは...いえ、今はそれしか手がないですね...ルビーちゃんが全力でおふたりをお守りします!』
「分かった。絶対生きて、無事に戻って来るのだぞ!」
「ああ!」「はい!」
四糸乃side
暗い、よしのん...助けて...イリ...ヤさん...助け...て
イリヤさんとルビーさんの関係が羨ましかった
私もよしのんがずっと傍にいてくれたら....離れないで....誰か
『お呼びになりましたか?』
「だ....れ?」
『マジカルサファイアと申します。近くに姉さんの反応があったため....』
たし...か、ルビーの妹....
「助け....て」
『....お望みならば』
ルビーside
『!!』
私は今、モーレツに感動しています....とはいえ確定した訳ではありませんが....ですがこの反応はサファイアちゃんのものでしょう
「どっちに行けばいいのか....」
『コッチです!』
私はイリヤさんを引っ張る
「なんで分かるの!?」
『姉として分からない理由はありません!』
サファイアちゃんがコッチにいる。それだけは分かる
だから...、きっとこの吹雪が少し止んだ理由もサファイアちゃんがいるからでしょう
イリヤside
辿りついた。私は転身しているからまだ何とかなってるけど生身の人間であるシドーさんは今にも倒れそうだ
いや、倒れてしまっている
ルビー?ルビーはサファイアと感動なのかの再会を果たしている
『姉さん、ここは?』
『いやー、ルビーちゃんにも分からないんですよね』
アハハ...
「士道さん...よしのん...を、助けてくれた...お礼...を」
「お礼って言ったらアレだけどその、キスを」
「不潔!!」
「ぶべら!?」
あ、あれ?無意識にビンタしてた....そしてヨシノは....キスをして服が消えていた。あわわわわわ
「さ、サファイア!転身して一時だけ服を!」
『了解しました』
あはは...これで、一件落着...かな?ヨシノは服が変わって驚いてる
『コレがイリヤちゃんみたいなやつだね〜、よしのん達もってこと?』
「今はね」
それにしても....疲れた...あ
「トウカさん!ありがとうございました!」
「ふふん、もっと褒めてもいいんだぞ?」
「ああ、十香、ありがとな」
「ふ、ふん。その...だな、すまなかった。シドー。これからは四糸乃のような精霊達を助けてやってくれ」
その度にキスするんだ....
「やっぱり不潔!!」
ビンタして私達はこの間の飛行船(フラクシナスって言うそうで)検査を受けることになった
もうちょっとだけ続くんじゃよ
色合い的に四糸乃とサファイアちゃん...
サファイアちゃん登場させるか(ツヴァイフォームの為に)
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させる
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させない