個性 藁   作:魔王の髑髏

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話が思いついてしまったので忘れないうちに書いておこうと思ってペンを走らせております。
評価☆9をつけてくれた方ありがとうございます!!
では、お楽しみください


File.2『繊維』

路地裏

 

purupurupurupuru

 

W『はい、もしもし。こちら情報屋Wでございます。』

 

AFO『久しぶりだね』

 

W『お久しぶりですね。My Client。今回はどんなご用事で?』

 

AFO『突然で悪いのだけど、今から言う住所に来てくれないか?』

 

W『いいですよ、仕事の話でしょう?』

 

AFO『理解が早くて助かるよ』

 

W『では、どこに行けばいいのでしょうか?』

 

AFO『あぁ、それはね、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯に来てくれないか?』

 

W『了解いたしました。すぐに向かいます。』

 

AFO『じゃあ、失礼するよ』

 

ツーツーツーツー

 

W「さて、仕事だ…!!」

 

……………

 

とあるバー

 

W「場所的にはここだな。」

 

トントントン

 

W「失礼しま〜す」

 

ガチャッ

 

???1「ん?誰だ?お前。知ってるか?黒霧」

 

黒霧「いや、わかりません。どなたでしょうか?」

 

W「あ?てめぇらが誰だ?俺はある人にここに呼ばれたのだが?お前らもそういう口か?」

 

???1「は?ここは俺達の基地だが?変なこと言い続けるのだったら"殺す"ぞ」

 

W「へ〜…"殺す"ね…。"藁の触手(ストローテンタクルズ)"…。これに縛られた状態でも?」

 

藁の触手(ストローテンタクルズ):藁、1本1本を体から出し相手に絡みつく(オリジナル技)

 

黒霧「いつの間に!?」

 

???1「ッ!!動けねぇ…が、こんなもの崩せば問題ない。」

 

ボロボロボロ

 

W「ほほう…、その個性は…破壊か崩壊のどちらかかな?それに発動条件は…5本指で触れることかな?それが正解なら…触手よ、親指だけに絡みつき他の指から少し離せ」

 

???1「グッ!!」

 

W「やっぱり合ってた。駄目だよ〜、そんなに分かりやすく発動条件見せちゃ〜」

 

???2『W、個性解いてあげて』

 

W「ん?…あっ!!オール・フォー・ワンさんじゃ~ん。お久しぶりですね〜。あなたが言うのなら解きますけど。解除…っと、これでいいですか?」

 

AFO『うん、バッチリだよ"W"。さて、弔どう思ったかな?これが本場のヴィランだ。』

 

弔「何だ…、先生が呼んだやつだったのか…。で、どう思ったかって?最悪だ。一発で個性見破られて拘束させられて先生、こいつ何者だ?」

 

AFO『紹介しておこう。僕の協力者であり、これからヴィラン連合の協力者もして貰うことにしようと思っている情報屋の"W"だ。"W"、この子達は死柄木弔と黒霧、このヴィラン連合のボスとメンバーだ。』

 

W「へ〜、こいつらがねぇ…」

 

弔「チッ!!」

 

W「そういえば、My Client。なんのようでこちらに呼び出したのでしょうか?」

 

AFO『あぁ、それはね。近々このヴィラン連合に雄英を襲撃させようと思ってるのだけど、ついていかないかい?』

 

W「雄英に襲撃するのはいいですが、一緒には行きませんよ。」

 

AFO『では、どうするんだい?』

 

W「こいつらが帰ってくるか、ピンチになったら行きます。あくまで協力関係ですので」

 

AFO『そういうことなら大丈夫さ。では、頼んだよ。それともう1つ』

 

W「なんですか?」

 

AFO『"あの個性"はうまく使えているかな?』

 

W「あぁ、バッチリですよ。」

 

AFO『なら、良かった』

 

弔「先生、"あの個性"って何だ?」

 

AFO『それなら、実際に見せてもらうほうがいい。"W"頼むよ』

 

プツン

 

W「ということで頼まれたなら仕方ねぇな。死柄木だっけ?ここにカードが50枚ある。好きな番号を1〜50の間で1つだけ、言ってくれ」

 

弔「あ?まぁいいが、じゃあ…"4"」

 

W「"4"だな?4は………カード『かまいたち』か。君、不運だね〜」

 

弔「あ?どういうk」

 

ザクザクザクザク

 

弔「ッ!!ぐはっ!!な、何だ…これ…!!」

 

W「これはね、カードに書かれた絵が襲ってくるというものだね」

 

弔「それが…お前の…2つ目の…個性…か?」

 

W「あ〜、違う違う」

 

黒霧「では、どういう?」

 

W「これは、"カード"の個性」

 

弔「は?」

 

W「あの人、すごいよね〜。物に個性与えちゃってるんだから」

 

※この小説内の設定です。

 

W「確か、個性名は"運"だったと思うよ。」

 

個性『運』:ランダムな効果が具現化して使用者や対象に降りかかる。なお、使用者には100%の確率で良い効果を付与させる。

 

W「黒霧さんもする?」

 

黒霧「いや、大丈夫です。」

 

W「そう、ここからは普通に占おうか…死柄木くん?」

 

弔「もう、懲り懲りなんだが」

 

W「大丈夫だって、個性は発動させないから」

 

弔「なら、頼む。」

 

W「了解、何番が良い?」

 

弔「"10"で」

 

W「"10"ね。ええと、"孔雀"のカードだね。確か意味は…"傲慢"や"過信"だね。自分の力に過信しすぎないことだね。」

 

弔「わかった。ありがとな」

 

W「おう、それじゃあな。オール・フォー・ワンに言っといてくれ。いつやるのかを」

 

弔「わかった。」

 

黒霧「了解いたしました。送らなくて大丈夫でしょうか?」

 

W「あぁ、大丈夫大丈夫」

 

黒霧「了解いたしました。では」

 

W「あぁ、また来るよ」

 

……………

 

 

W「連絡が来るまで暇だな〜。何か起きねぇかな〜」

 

ドーーン!!

 

W「おっ!!爆発音!!音的にはあっちか?待ってろよ俺の情報!!ええと、"40"番目のカードは……『翼』か。よし当たり!!では、行こう!!」

 

バサッ

 

W「ええと、ここらへん…あれかな?」

 

中心街の銀行

 

犯人a「おい!!早くこれに金を詰めろ!!」

 

犯人b「兄貴!!サツとヒーローが来ました!!」

 

犯人a「ヒーローは誰だ!!」

 

犯人b「ベストジーニストです!!」

 

犯人a「は!?よりにもよってかよ!!さっさと逃げるぞ!!」

 

犯人b「はい!!」

 

上空

 

W「おうおうおう、やってんねぇ。警察とヒーローが来てるが知ってるやつがいねぇな…これはハズレか?おっ?あれは…ベストジーニストじゃねぇか!!これはテンション上がるぞ!!さぁ、情報をまとめようか。まずは……………頑丈だなあの紐?って言ったらいいのか?まぁいいや。さぁ、次は………………飛距離無限か?あれ?まぁ、無限って書いとくか。さて、次はっと。うん?サイドキックの1人こっち向いてないか?」

 

サイドキック「ベストジーニストさん!!上空に、何かいます!!」

 

ジーニスト「ん?あれは、ッ!!降りてきなさい!!"W"!!」

 

W「あら?バレた?よう、ベストジーニスト。元気か?」

 

ジーニスト「ここになんのようだ」

 

W「面白そうだったから来ただけだが」

 

ジーニスト「そうか、ここで捕まえるぞ!!」

 

W「なんで、急にそんな考えになるかな〜?」

 

ジーニスト「オールマイトから逃げていることは知っている!!」

 

W「俺、個性戦闘向きじゃねぇんだけど?」

 

ジーニスト「問答無用!!ふっ!!」

 

W「おっと、危ない。仕掛けてくるのなら仕方ない、先に手を出したのはお前だからな。覚悟しろよ、ベストジーニスト。藁の触手(ストローテンタクルズ)…」

 

サイドキック「手から触手!?」

 

W「触手よ、片腕を捕まえろ」

 

シュルッ グッ!!

 

ジーニスト「くっ!!離れないか…」

 

サイドキック「ジーニストさん!!」

 

W「これで、利き手は封じたか」

 

ジーニスト「だが、お前の手もその触手を出して封じている。条件は同じだ。」

 

W「なら、両手を封じるか?藁備手刀(わらびでとう)…ふん!!」

 

シュルシュルシュル グッ!!

 

ジーニスト「くっ!!」

 

W「これで、両方使えない」

 

ジーニスト「ただ、それはお前も同じだ。右手に触手、左手に刀。それだと攻撃が無理だろう?」

 

W「ベストジーニスト、俺がいつ触手を手から出すと言った?」

 

ジーニスト「ッ!!まさか!!」

 

W「そのまさかだよ!!藁の触手(ストローテンタクルズ)!!大きくなり、重い一撃をベストジーニストに!!」

 

ズルズルズルズル

 

W「なぁ、ベストジーニスト。この触手に叩かれる直前に拘束を解いたらどうなると思う?」

 

ジーニスト「ッ!!」

 

W「まぁ、気づいたところで遅いのだがな。やれ」

 

シュルシュルシュル

 

W「そして、解除」

 

スパン!!

 

ジーニスト「くっ!!」

 

ヒューー ドン!!

 

W「あらら、ビルに突っ込んじゃった」

 

サイドキック「ジーニストさん!!よくも!!これでも食らっとけ!!"炎弾"」

 

W「うおっ!!」

 

サイドキック「よし!!着弾!!藁は火によく燃えるんだよ!!お前ら!!急いでベストジーニストさんを助け出すぞ!!」

 

「「「「「おう!!」」」」」

 

W「はぁ…"ライフ−1"」(指定 リーダー格のサイドキック)

 

サイドキック「ッ!!熱い!!熱い!!なぜだ!?ぐわあぁぁーー!!」

 

「何で燃えたんだ?!」

 

W「理由は、簡単だ。俺が傷を肩代わりさせただけだ」

 

「ヒッ!!」

 

ガラガラガラ

 

W「ん?」

 

ジーニスト「ハァハァ…」

 

W「あら?意識あったんだ。どう?捕まえようとしている相手にボコボコにされるのは」

 

ジーニスト「ハァハァ…、ここで…捕まえる…」

 

W「ハハッ、嬉しいね。まだ捕まえる気力があるなんて、ならここで1つ、占いをして上げよう。ここに50枚のカードがある。1〜50の間で好きな数字を1つだけ言ってくれないか?」

 

ジーニスト「嫌と…言った…ら…?」

 

W「罠を警戒しているんだろ?なら、俺が引いてやるよ。ベストジーニスト名義でね。さて、何が出るかな?"45"枚目のカードは『お金』か…。君、良運でも不運でもないね。なぜって?今から起こるから自分で体験してみ?」

 

ジーニスト「ハァハァ…?」

 

ドサドサドサドサ

 

ジーニスト「ッ!!ガッ!!」

 

W「良かったね、ジーニスト。お金が降ってきたが埋もれてしまった。これが『お金』のカードがもたらす効果だ。」

 

「よくも、ジーニストさんを!!」

 

W「サイドキックの諸君、君たちには2つの選択肢があることをわかっているかい?」

 

「どういうことだ!!」

 

W「このまま、ベストジーニストを助けないor俺を捕まえない、どっちかだ」

 

「「「「「ッ!!」」」」」

 

W「さぁ、どうする?ちなみにあの『お金』のカード。名前は『お金』だけど絵を見ればわかるけど金の延べ棒もあるんだよ。これでわかるよね?結構重いよあれ」

 

「くっ!!ここは仕方ない!!ベストジーニストさんを助けるぞ!!」

 

W「では、俺はお先に失礼〜。"2"番目のカードは『移動』のカード。これは…」

 

ヒラッ

 

W「ワープホールになる。じゃあねヒーロー。」

 

シュンッ

 

…………………

 

あるビルの屋上

 

W「あ〜、楽しかった。オール・フォー・ワンさんに報告をっと」

 

purupurupurupuru

 

AFO『はい』

 

W『情報屋Wです。』

 

AFO『どうしたんだい?』

 

W『報告をと思いまして』

 

AFO『なんの報告だい?』

 

W『ベストジーニストの情報です。』

 

AFO『おぉー!!今から言ってくれるかな?頼むよ』

 

W『はい、ではまず』

 

数分後

 

W『これぐらいですかね?』

 

AFO『わざわざ、報告ありがとうね。私からも1つ言うことがあるんだ』

 

W『何でしょうか?』

 

AFO『襲撃の日決まったよ』

 

W『おっ!!いつでしょうか?』

 

AFO『1週間後になったよ』

 

W『わかりました。準備しておきますね』

 

AFO『よろしく頼むよ。じゃあね』

 

W『はい!!では』

 

ツーツーツーツー

 

W「さて、準備するか」




いかがでしょうか?
次はいつになるか分からないですがまた会いましょう
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