おフロがきましたね。まあ今回はReGLOSS回なんですけどね。
作者は最近あずいろの尊さに脳を焼かれています。
ほんとにこんな、AZKiさんがオリ主に執着する小説を書いていていいのか…?
まあ一度始めちゃったので、ほんとに折れて続けられなくなるまでは続けます。
どうか温かい目で…そうじゃなくてもせめて生暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。
…さーて、新しいアンケートでも設置しとくかな。
※11/19 誤字報告ありがとうございます。
「…どうしてこうなった?」
「エルさん…修復お願いします…」
ちょっと離れて戻ってきたら事務所が倒壊していた件。なぜじゃ。
うわめっちゃボロッボロじゃん…これ直すの時間かかりそー…いつもはガラス割れたり穴空いたり、一部が壊れてても原型保ってる場合しかなかったんだけどここまで壊れてるってのは…何気に初めてじゃないか?
「時間かかりますから、しばらく別のとこで作業しててくださいね」
「いつもありがとうございますぅ…」
「…で、これやらかしたドアホはどいつや?」
「……これには、ふかいふかーい事情がありまして…」
…頑張った。それはもうすっっっごく頑張った。
いつもは一瞬で、しかも修復箇所が小さかったから分かんなかったけど…どうやら私の能力のひとつである『修正』の力を使うには糖分が必要らしい。
エネルギーとしてもそうだけど、『修正箇所の素材』やら『修正後のイメージ』やらなんやら色々頭回して考えなくちゃあならんのですわ。そりゃ糖分も要りますわな…今後ここまで大規模な損壊が起きんことを願うしかないね。
そんで、なんでこうなっかと言うとだ。
天井に刺さってた春先さんが抜ける時に穴を思いっきり広げたら、そっからヒビが入って倒壊。
春先さんが天井に刺さってたのは、夏色さんが思いっきり上にぶん投げたから。
夏色さんがなんでそんなことをしたのかと言えば、春先さんがそこで起きていたことを注意したから。
そこで何が行われていたかと言えば、まああれだ。ここまでの流れを聞いてて分かった人もいるはず。
つまり根本的な原因はコイツってことだ。
「はじめまして!」
「…はじめまして。スタッフの獅乃部エルです」
「火威、青です。どうぞよろしく」
いちいち動きがうるせぇなあ、このイケメソ…なんか後ろにキラキラしてるのは錯覚か? 無駄に眩しいぞ、無駄に。
てかいつの間にデビューしたんだ。時系列とち狂ってないか? 前にも言ったことある気がするけどReGLOSSのデビューはハロウィン前だったはず…まあええか。私がおる時点でズレまくってるし。
「じゃあ、なんて呼んだらいいかな」
「その前にこの状況にツッコませてくれません?」
「え、なにかダメなことやっちゃいましたか?」
「過去の行いが既にアウトなんですが」
そして私は無駄にきらきらした部屋に火威といます。あれか、ホストってこんな感じなのか?
「過去の行い、ってことは…僕はもう既に、君の心を奪っちゃってたみたいだ。ははっ、困ったなぁ」
「多義的に見れば間違ってないのがなんとも」
「認めてくれるんだ。嬉しいな」
「…」
…もうこれ何も言わないのが正解だったのでは?
しくじったな、まさか火威青という名のホストがここまで厄介だったとは。見てる分には面白かったし、前世でも配信自体は初配信から見てるし、普通に推しのひとりではあったんだが…めんどい。
「んで、これなんです?」
「おもてなしだよ。先輩たちもそうだけど、スタッフであるエルさんにもお世話になってるからね」
「お世話した覚えないんですが」
「でも支えてもらってるのは事実だし」
「…」
急にマトモなこと言いやがる。調子狂うなぁ…
まあ過去見た限りおもてなし自体はちゃんとしてるみたいだし、夏色さんの呼び名を間違えるまでは完璧だったね…ホストとしては。そもそも春先さんが怒りに来たあたりスタートの時点から間違えてはいるんだけど……実際良心100%でやってるらしいし、ギリギリ許せるか。
「…今回私が来た理由分かってます?」
「僕に会いたかったから、でしょ?」
「違う」
「あははっ、照れなくてもいいのに」
「……」
「ごめんなさい」セイザッ
あまりにも早くてシームレスな体勢変更、私でなくとも見逃せないね(高評価)
「事務所壊した件…ですよね?」
「分かってるんじゃないですか」
「…ごめんなさい!」
ちゃんと謝れる、良いじゃん(小並感)
世の中、自分が他人になんかしても謝らない人たちがいっぱいいるからねぇ…その点でホロライブっていい人が多いってのを実感するよ。
「大丈夫ですよ。事務所に関してはノーコストで直せましたから」
「よかった……え、ノーコスト?」
「実際お世話になった恩を返そうってのはいい心がけやし、自分ができることを自分らしく最大限にやってるってのは…配信者として必要なことやし」
「エルさん…!」
「…今後も、こういう被害にさえ気をつけてくれりゃあ言うことはないですよ。流石にやり過ぎなものは止めますけどね」
「…はい! ありがとうございます!」
うーん、素直でいい人。
やっぱりReGLOSSって後輩力高いよね。先輩として…いや先輩じゃないけど、接してるとそういう気持ちが出てきてしまう。こういうのも天性の素質ってやつなのかな。
「そういえば、この後収録でしたよね」
「はい。番長…轟はじめも一緒にラジオですね」
「まだまだ時間があるとはいえ、そんな日にホストやってたんですか?」
「たはは…」
「その行動力は評価しますけど、無理はしすぎず。頑張ってくださいね」
「…ッ…はい!」
……
「これ、美味しいですねぇ」
「あ、分かりますか? このお酒、らでんちゃんに選んで貰ったんですよ〜」
「へぇ…っと」
「?」
誰か来るな…今まで聞いたことない足音。せっかく美味しいお酒を楽しんでいたというのに…ホストなのに日本酒とはどうなのか。
まあ焦ってる感じではないみたいだし、面倒事じゃなきゃいいんだけどねぇ。
「誰か来てますねぇ」
「え”…またのどかさんだったり…!」
「それはない。春先さんは今別の階やねぇ」
「ほっ……あれなんで分かるの?」
「聞いたことない感じの足音やけど…なーんか軽やかな感じの」
バンッ!!
「てゃのもー!!」
「番長!?」
「あー、轟さんだったんですねぇ」
「(なんかエルさん雰囲気違うような…?)」
そりゃあ聞いたことないわな。ReGLOSSとは初対面だし…そだ、忘れないうちに『探せる』ようにしときますか。次会えるのがいつか分かんないし、覚えてるうちにやっちゃった方がええし。
「どーもぉ、はじめましてぇ」
「あぁ、はじめまちて…ってちがう!!」
「うちゃはうちゅーいちのばんちょーになるために、はりょらいふのしぇんぱぃがたにしょーぶをいどみゃ…しょーりゃした!!」
「今日も滑舌絶好調だねぇ…」
「そちて、あちょはえれゃしゃん、あんたでゃけ! うちとばんちょーのにゃをかけゃて、しぇーしぇーどーどーつぉしょーぶだでゃ!!」
「(…これ、エルさん聞き取れてるのかな…)」
「いーですよぉ。なにで勝負します?」
「聞き取れてるぅ!?」
「というか、なんで私なんです? もっと鷹嶺さんとか大神さんとか…『番長』って感じの人おると思うんですが」
「えりゃしゃんがうらばんちょーだから!」
「そうだったんですか!?」
「違わい。誰が裏番長や」
なんか勝手に裏番長にされていた件。
誰が裏番長だ、誰が。
「轟さん、それ誰から聞きました?」
「Aちゃんさんとのどかたんと、ちょこてんぱいとマリンつぇんぱいからでつ!」
「よし後でぜってぇシメる」
「(こういう所なんじゃないんですか…?)」
あの人ら…後でなんかするくらい許されるやろ。許せサスケ(命令形)。*1
そーだな…無難にロリ化にしとくか。反動もくるから金曜、もしくは土曜に決行だな…でもちょこ先と船長は逆に喜びそうで怖い。別の手も考えとくか。
「いざちょーぶ!」
「わかりましたよぉ……お菓子いります?」
「え、いいんでつか?」
「はい。どーぞぉ」
「やったでゃ〜♪」
「(餌付けされてる…)」
「火威さんもどうですか?」
「あ、じゃあありがたく」
食べてる姿もかわいらしい。小動物みたいな感じがする。
それにしても……どうするか。さっきサラッと了承しちゃったんだよなぁ…ホロメンのお願い事を反射で請け負うってのは悪癖だね。もうちょっとくらいは考えないと。
このままヌルヌル躱わせねぇかな…なんか肉弾戦とかすることになったらヤだからね。勝ったら勝ったでまた挑まれるか慕われるかの二択。負けるは負けるで手を抜かないといけないから結構大変やしバレたらめんどくさそうやし……どの道面倒事なんよなぁ。どうすっかねぇ…
「…そういえば、エルさん番長の言ってること分かってるんですか?」
「あおたん!?」
「ほら、お口ほにゃほにゃですし…今も適当に返事してたりしませんよね…?」
「あー、まあ大体は分かっとりますよ。番長の名を賭けて勝負したい。先輩方に勝って、後は裏番長とか言われた私を倒してコンプリート…で合ってます?」
「あってまつ!!」
「ほら」
「すごい…!」
あれ、結構スルスル分かっちゃってますけど…もしかしてこれ異常なの?
「普通分かるもんなんじゃないですか?」
「いやこんな精度出せるの多分エルさんだけですよ」
「えぇ…」
「とにゃかく! ちょーぶでつよ、ちょーぶ!!」
「はいはい…(これ避けれそうにねぇわ)…なにで勝負するんですか?」
「そりゃもちろん、ばんちょーらちく…
……
なぐりあゃ!!」
「却下」
「なんででつか!?」
「ホロメンの皆さん殴るとかイカれてません?」
「シンプルな罵倒!?」
轟さんと外に移動して、何を言われるかと思えば…それは無理に決まっとるでしょうよ。ホロライブなんですからもうちょっとしょうもn、平和な争いしませんか? ほら、早口言葉とかダンスバトルとか…
「…はじみゃはあきらみゃましぇんよ。ここでえれゃしゃんにかっつぇ、はろらいふのばんちょーになる!!」
「ちょっと番長落ち着いて……あれ、それ何?」
「「え?」」
…いやなんか轟さんの足元光っとる〜。
それなに、魔法陣? なんで魔法陣がこんなとこに…しかもこれ見覚えあるわ、悪魔召喚するやつじゃね? なーんか過去に紫咲さん筆頭に2期生がふざけて魔法陣書いてたような…もしかしてそれか? 消したと思ったんだけどな〜…
「番長…これヤバいんじゃ…」
「…い、いや、さしゃがにそんな…」
「なんかこの本も光ってますね〜」
「…まさか、ホロモワール!?」
「なんすかそれ」
「師匠が言ってました!!」
師匠…師匠……あー、風真いろはか。たしか前世でどしあおがそう呼んでたような。もうそこまで関係進んでんのか…やっぱり時系列おかしくね?
「なんか出てきてるぅ!?」
「あ、あおたんおちちゃいてゃ!?」
「なんてぇ!?」
おー、なんか出てきてるわ。綺麗に門みたく開いたねぇ…これさぁ、悪魔の世界直通なやつ? 召喚、つまるところ悪魔だけポンって出てくるやつじゃないんだね。紫咲さんから産地直通は高等魔術だとか聞いてたんだけど…さすがはハバ卒。これくらいはお手のものってか。
『婀爹鑼庹稱爲堕篦篦譽筌驢?』
「なんか喋ってる…」
「こんかいのやちゃききとれないでゃ…」
悪魔語か〜…そりゃ聞き取れないのも無理ないわな。てか今番長さん『今回』っつった? 前回があったのか。私が気づかなかっただけなのか…まあ解決したっぽいしいっか。
私が聞き取れてんのはなんでって? まあまあまあ…
「なんか言ってますねぇ」
「なんでそんな冷静なんですかぁ!?」
「こりゃがうりゃばんちょー…!」
「番長そんなこと言ってる場合じゃないよ!?」
うーん、この怯え様。おいおいこの悪魔、ホロメンを怖がらせることの意味がわかってんのか? 谷郷社長が黙ってないぞ?*2
…冗談はさておいて、これ以上こいつに居られるのもねぇ。呼び出した方法とかも不明瞭ではあるけどさっさと帰らせないとだな。まあおふたりを怖がらせとること以外に実害は出しとらんし、ある程度は穏便にすませてあげてもええんやが…
『…婀裵邏鐚 “鸕瑣麩邏對”、亥伍饗爹驢埜矬藕埜堕漆弍篦摹驢矬 ……禰䖸靭、畢霊驢麤!!』
「はわわわわ……」
「やばい…なんかやばいでゃ!!」
…おいおい、ソレはいかんでしょ。
「亥婀禰偽婀稱寐邏堕褻婀舛爲䖸對䖸。鷃爹婀摹寐靭寐篦稱瑪驢矬?」
「「え?」」
『…婀、婀……婀坡舛矬、婀堕爲…!?』
「婀䖸竭堕䖸鐚?婀邏寐……
婀魑矬爲矬、婀豫霊圖
悪魔にはオハナシ()して帰ってもらいましたとさ。ちゃんちゃん。
「あ、エルさん。事務所の修復お疲れ様でした〜」
「めっさ大変でしたよぉ」
「…もしかして酔ってます?」
「あえ? …あー、そうかもですねぇ」
どしあおにもらった酒か。なんかふわふわするような気がしとったんは合ってたちゅうこっちゃね。えい(回復)
「治りました」
「便利ですねぇ…」
今日も便利な『修正』さん。いつもお世話になってます。
私って何気にお酒に酔いやすいんよな。気をつけとかないとね…特に、AZKiさんの前で酔っ払うのだけは避けないと(危機感)
ガチャリ
「しつりゃいちまーつ…あ、あねご! おつかりゃつまでつ!!」
「…姉御?」
「あはは…懐かれちゃったみたいで…」
火威青
「やっぱりすごい人だ…!」
イケメン()
色々とぶっ飛んだところはありつつも基本的には常識寄り、なのでエルからの評価は高め。
エルは頼れる人だと認識した。
轟はじめ
「あにゃご…さつがはうりゃばんちょーだでゃ!」
ほにゃほにゃばんちょー。
エルが高位の悪魔を圧だけで帰らせたのを見て勝てないことを悟る。
エル自身呼び方に頓着しないので『姐御』呼びに。
獅乃部エル
やっとこさ能力の詳細を出せた…長かったぜ(作者)
『修正』
ある程度の構造を理解したものを好きな状態に修正できる。なかなかフワッとした基準と能力である。
ホロライブ事務所やら怪我したホロメンやらは毎回この能力によって直/治されている。
一応エルの種族やらと関係があったりなかったり。
みんな…あず×エルって許してくれてます…?
-
許す。もっとやれ
-
雑食なんで良いよ
-
あずいろの方が好きだなぁ
-
いやそこはいろはスだろ
-
その他(ご意見あればぜひ)