練習ぐらいな感じで書いたので文章がおかしくなってるとこなどあるかもしれません
そして私自身ACVDをそこまでやりこんではいません
にわかという部類かもです。そしてこの小説にはネタバレ要素が含まれておりACVDをクリアしてない方にはおすすめできません
このような稚拙な文でよければ御覧ください
何度目かの評決戦争のさなか
新たなタワーが発見された
3つの勢力は我先にと
タワー内部に自勢力のACや調査部隊を送った
しかしタワー内部から
帰って来たものはいなかった
タワー内部
エネルギー炉らしきエリアの前でどの部隊
も通信が途絶えていた
途切れる寸前の
ノイズにまみれた通信から僅かに聞き取れた音声は彼らの悲鳴と「獣…」という単語だけだった
傭兵は未開の渓谷地帯でジャンクパーツなどの収集をしていた
ジャンクパーツ収集とは云っても小遣い稼ぎのようなものである
近頃は依頼をこなす量が少なくなった
恐らくは運び屋のパートナーがいなくなった
こともあるのだろう
死神部隊隊長を撃破したあと傭兵は
糸を切らしたように生きる気力を
失っていた。運び屋のパートナー
マグノリアを殺したのは他ならぬ傭兵である
それでも運び屋ファットマンは
「お前のせいじゃないし、しょうがなかったことだ」
と言い自分を気にかけ仕事まで斡旋してくれる
彼がいなければ今頃傭兵は食って行く為の金も稼がず野垂死んでいただろう
『今日の所はもういいんじゃないか?
また厄介な無人兵器が出てきたら面倒だ』
もうすでにノルマの分のパーツは回収していた
「そうだな、今から帰還するからAポイントまで
移動しておいてくれ」傭兵は運び屋に指示を出す
『まて、渓谷の反対側から反応がある
これは…ACだ!それも複数』
渓谷の左右からそれぞれ4体ずつ合計8体のACが傭兵に迫っていた
「クソ!囲まれたこの数UNACか」
『いや全機生体反応がある!コイツら正気かよ』
傭兵はUNACの軍勢を相手に闘ったことがあり
手応えとしては有人機のほうが差異はあれど
明らかに上だと知っている
つまり相手は貴重な戦力であるACのパイロットを犠牲にしてでもこちら側を仕留めるであろうと予測できた
左右から迫る8体のAC全員に紅いエンブレムがついていた、三大勢力のうちの一つヴェニデだ
まず最初に仕掛けてきたのは武器内蔵腕のスナイパーキャノンを装備した逆関節機体だった
傭兵はスナイパーキャノンをとっさにハイブーストで回避しグラインドブーストでいっきに接近して加速をつけた蹴り、ブーストチャージを逆関節に放った
最高加速での蹴りを受けた逆関節は
炎を上げながら大破した
回りの3機のACは距離を取りつつ各々の武器で傭兵を迎撃しようとする、しかし傭兵はハイブーストで敵の弾道を反らしながら囲まれないように渓谷の反対側に逃げ込んだ
(この数だまともに殺り合ったらこちらが殺られる、確実に一体ずつ倒さなければ。それにしても片側の4機は手を出してくる様子はない傍観のつもりだろうか
まぁこちらにとってはそのほうが都合が良い)
傭兵は岩場の隅に隠れ残り3体が来るのを待ち構えた
ハンガーに搭載したヒートパイルを装備して。
そして迂闊に近寄ってきた中量の機体に
すかさず最高威力のヒートパイルを叩きつけた
真正面からヒートパイルの弾頭を受けた中量機は跡形もなく爆散した
付近いるACは残り二機、重量二脚と軽量二脚だ
岩影から素早く飛び出し壁を使い三角飛びで重量の後ろに回り込み残りもう一発のヒートパイルで貫く
瞬く間に傭兵と一対一となった軽量はヒートマシンガンとライフルを撃ちながら撹乱しようとするも傭兵は二段階によるハイブーストでマシンガンとライフルを巧みに避けながらバトルライフルとガトリングで軽量を一気に削りきった
片側の4機のACを倒すと反対側で傍観していたACも接近してきた
傭兵の乗ったACはバトルライフルとガトリングを構える、しかし相手は射程圏内に入っても攻撃はしてこなかった。4機のACと傭兵が睨み合う
「大した力だ。再来した伝説の傭兵を倒し
死神部隊をも退けただけの事はある」
敵ACの隊長機の言葉で緊迫した空気は解かれた
「その情報そっちの勢力にも伝わってたのか?」
「あくまで噂の範疇であったがな今の戦果で確信がいった
貴様にならこの依頼が頼めるだろう」
傭兵は内心うんざりしていた何度もこんなことはあったがやはりいい気はしない
『そっちの部隊では相手を殴ってから頼みごとをするのか?』
「襲撃ついては謝罪をしよう。偽の情報か審議を確かめられなかったものでな」
味方を犠牲にして相手を計る。狂っているが実力主義のヴェニデらしい
「それに貴様らはミグラントを辞めようとしているのではないか?
もしこの依頼を成功させたならこの仕事を辞めても生きていけるだけの膨大な報酬と
地位や職を用意してやろう。受けないのならこちらはこれ以上の戦力を用意することも可能だが?」
確かに傭兵の精神と肉体はもう疲弊していたマギーの死
死神部隊隊長の駆る特殊兵器による汚染、いっそのこと楽に死にたかった。
そして運び屋も老いによる限界を感じ、いつこの職から足を洗おうかとずっと考えていた。
「どうするファットマン?その気になればコイツ等を蹴散らして逃げることもできるけど」
『俺はいつ死んでもいい身だお前さんにまかせるぜ
好きに生き好きに死ぬそれが傭兵だ』
報酬の内容からして失敗すれば死ぬ成功しても罠の可能性もある
考えたのち傭兵は答える
「わかった。依頼受けようじゃないか」