幽遊幻想郷   作:モフモフ狸

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霊界探偵と巫女と魔法使い

赤い鳥居がある神社の前に降り立った幽助は

 

とりあえず神社の中に入り歩き始めたが

 

「なんだこれ神社か? ていうか神社の割には

参拝者が一人もいねぇな大丈夫かここ」

 

と話していると

 

「あらうちの神社に参拝者なんて珍しいわね

賽銭箱はあそこよ」

 

と一人の少女が話しかけてきた。

 

そう話しかけられた幽助だったが

 

「悪りぃ 俺参拝者じゃねぇんだ」

 

と話す幽助に少女は少しムッとすると

 

「じゃあ何 このボロ神社を冷やかしに

でもきたの? ならさっさと帰ってよ」

 

と話す少女に

 

「気を悪くしたならごめんな 俺浦飯幽助って

いうんだけどよかったらあんたの名前を教えて

くれねぇか?」

 

と話す幽助に

 

「いいわよ 別に気にしてないから

私の名前は博麗霊夢この博麗神社の巫女を

やってる もしかして貴方紫の言っていた

人かしら?」

 

と聞いてきた霊夢に

 

「ああそうだ いきなりあいつにこんな世界

に連れて来られたんだ 参ったぜまったく

良ければこの世界について教えてくんねぇかな」

 

と話す幽助に

 

「それは災難だったわね 貴方達の事は紫から

聞いてるから安心して」

 

と話してくる霊夢に

 

「悪りぃな どうか俺のことは幽助とでも

呼んでくれ」

 

と話す幽助に

 

「なら幽助さんって呼ばせてもらうわ

よかったら私のことも霊夢って呼んで

この世界は幻想郷と呼ばれていてね人間、妖怪、

妖精それに神様なんて者までが一緒に暮らしてる」

 

それを聞いた幽助は

 

「おいおい 霊夢冗談はよしてくれよ

俺達の世界にも妖怪は近くにいたが神様なんて

さすがに俺達の近くにはいなかったぞ」

 

と言ってくる幽助に霊夢が

 

「幽助さん悪いけどこれは本当なの

今から私がする事を見てて」

 

と話すと神社の入口にある狛犬に向かって

 

「あうん ちょっとこっちにいらっしゃい」

 

と喋ると石造だったはずの狛犬が光りだし

 

光りが収まるとそこには可愛らしい少女が

 

尻尾を振りながら立っていた。

 

良く見ると耳なども狛犬のままでこの少女

 

が先ほどまで鎮座していた狛犬と確認できた。

 

「どうしましたか?霊夢さん そしてお隣に

いる男の人は一体誰ですか?」

 

と聞かれた霊夢は

 

「あうん この人は浦飯幽助さん

紫が外の世界から連れて来たある意味

被害者よ」

 

と話すとあうんと呼ばれた少女は

 

「はじめまして浦飯さん 私はこの博麗神社

で狛犬をしている高麗野(こまの)あうんと

申します」

 

と挨拶すると幽助も

 

「これは丁寧にありがとな 俺のことは

幽助って呼んでくれて構わねぇよ」

 

と話す幽助に

 

「なら私の事もあうんと呼んで下さい」

 

と話し幽助の前に手を出し握手を求めた。

 

あうんから差し出された手を握ると同時に

 

かわいい頭を撫でてあげるのだった。

 

「こっちこそ宜しくなあうん」

 

と返事をした。

 

お互いの挨拶を終えた幽助とあうんは霊夢

 

に呼ばれて霊夢の住まいでもある社務所の

 

濡れ縁に座り霊夢の入れてくれた緑茶を

 

すすっていた。

 

三人で暫く談話をしていると遠くから

 

「おーーい 霊夢」

 

と呼ぶ声が聞こえてきた。

 

その声にあうんは小さく「げっ」という声を

 

あげ霊夢は「はぁ」と小さくため息をついた。

 

その様子を見た幽助は

 

「どうしたんだ二人共 あの声の持ち主

知ってんのか?」

 

と聞かれた霊夢は

 

「ごめんね幽助さん 先に謝っておくわ

今から来る奴は必ず貴方に勝負を挑んでくるわ」

 

と話すと空の上から白黒のドレスにとんがり帽子

 

を被った少女が箒にまたがってやってきた。

 

「よう 霊夢、あうん魔理沙さんが遊びに来て

やったぜ」

 

と話す魔理沙に霊夢が

 

「別に遊びに来てなんて頼んでないわよ それで

今日は一体何の用」

 

と聞かれた魔理沙は

 

「何だよわざわざ来てやったのに まあいいや

あたしが来た理由はアンタだ浦飯幽助

あたしと勝負しろ」

 

と予想通りの答えが来た為幽助も

 

「ああいいぜ どんな勝負だ流石に素手で殴り

合うのはムリだろ」

 

と話してくる幽助に

 

「チッチッチ そんな野蛮な戦いするわけないだろ

この幻想郷で勝負って言ったら弾幕勝負さ

聞いたぜアンタも弾幕みたいな技使えるんだろ」

 

と話す魔理沙に幽助が

 

「分かった いいぜ相手になってやる じゃあ

何処でやるさすがここじゃマズイだろ」

 

と返すと魔理沙が

 

「そうだな ならこの神社から少し離れた所に

広い空き地があるそこでやろうぜ」

 

と話し霊夢、あうん、幽助、魔理沙はその

 

空き地に移動した。そして空き地に着くと

 

「さて始めようか 聞いたぜアンタ外の世界

では妖怪退治を仕事にしてたみたいだな

しかもめちゃくちゃ強かった だが私も霊夢

と色んな異変を解決してきたからな

そう簡単には負けないぜ」

 

と話す魔理沙に

 

「へぇ そりゃあ楽しみだ久々に楽しませて

もらうぜ」

 

と幽助自身もワクワクしていた。

 

そして幽助と魔理沙の戦いが始まった。

 

魔理沙は速攻箒で空に飛び上がると

 

「じゃあ私からいかせてもらうぜ 先手必勝

スターダストレヴァリア」

 

とさけぶと魔理沙の周りに星型の弾幕が現れ

 

幽助に向かって一直線に向かっていった。

 

その光景を見ていた霊夢は

 

「あのバカ 幽助さんはまだ弾幕勝負なんて

やったことないのよ 幽助さん避けて」

 

と叫ぼうとした霊夢に

 

「ありがとよ霊夢 俺なら大丈夫だ あれ

を撃ち落とすならあれしかねぇな よし」

 

と話し自分の右拳を右脇腹に当て霊気をため

 

霊気が十分溜まった事を確認すると

 

「ショットガン!!」

 

と叫び右拳を突き出したすると小さな霊気の

 

玉が発射され魔理沙のスターダストレヴァリア

 

をすべて撃ち落としたのだ。

 

それを見ていた魔理沙は

 

「嘘だろ まさか私の弾幕を一つ残らず

撃ち落とすなんて」

 

と驚くと同時に最高にワクワクする気持ち

 

を抑える事が出来なくなっていた。

 

そして魔理沙は自分の相棒とも呼べるアイテム

 

を服の中から出したそうミニ八卦炉である。

 

それを見た霊夢は

 

「魔理沙 何考えてるのよ相手は素人なのよ

そんな相手にミニ八卦炉なんて使うつもり」

 

そう聞いてくる霊夢に魔理沙は

 

「ああ 使うささっきの技で分かったこの

人に勝つにはこれしかないってな」

 

と話しミニ八卦炉に魔力を込め始めた。

 

「幽助さん 今度ばかりはマズイ

ここは私にまかせて」

 

と幽助の前に出ようとする霊夢を手で遮ると

 

「大丈夫だ それにあいつが全力で相手して

くれるなら俺もその期待に答えねぇとな」

 

と話すと魔理沙に向かって手でピストルの

 

形を作り霊気を込め始めた 

 

それを見た魔理沙は

 

「何をするか知らないが今度の弾幕はさっき

のとは比べ物にならない 今度こそ私の勝ちだ

喰らえマスター*スパーク」

 

と叫ぶと魔理沙のミニ八卦炉から巨大な

 

レーザーが発射された。

 

それを見た霊夢とあうんは

 

「あー 今度ばかりはだめだ」

 

と心の中で思っていると

 

「魔理沙とか言ったなありがとよ こんな

ワクワクする勝負をしてくれて お礼いっちゃ

なんだが俺も見せてやるよ 俺の十八番

これが俺の「霊丸」だ」

 

と叫び巨大な霊気の大砲をぶっ放した

 

その霊気の大砲はマスタースパークとぶつかる

 

とお互いに押し合い最後には空中で大爆発を

 

起こし魔理沙はその爆発に巻き込まれ地上に

 

落ち目を回して倒れていた。

 

魔理沙と幽助の勝負は幽助の圧倒的勝利で

 

幕を閉じた。

 

その後幽助が魔理沙をおんぶし皆で博麗神社

 

に戻ると今だに目を覚まさない魔理沙を布団

 

に寝かせまた三人でお茶をすするのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第2話書かせていただきました

もし良かったら読んでみてください

よろしくお願いします
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