博麗神社には幻想郷の平和を守る『博麗の巫女』が住んでいる。だが、先代の巫女より、一匹の狼も一緒に住み着いていた。その狼は、半妖の身でありながら人を愛していた。
※思いつきの短編小説です。多分続きません。

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ふとした拍子に思いついた短編です。


第1話

―???side―

 

ふぁ~…あ、みなさんこんにちは。

 

 

「すぅ…すぅ…」

 

 

今僕は幻想郷の博麗神社の縁側で日向ぼっこしてます。ちょうどいい陽気に涼しい風で暑がりな僕にはちょうどいい空気。こういう日はゆっくり昼寝するのが一番です。

 

 

「んっ…すぅ…」

 

 

ふふ…あ、今僕のお腹を枕にして寝てるのは現代の白麗の巫女、【博麗霊夢】ちゃん。昔から僕のお腹を枕にするのが好きみたいで昼寝をしてる僕を起こさないようにして一緒に寝てるんだ。

 

僕は起こさないようにして尻尾を霊夢ちゃんの体にかけてあげる。

 

 

え?なんで尻尾があるかって?…ああ、まだちゃんとした自己紹介してなかったね。

 

 

 

僕は妖狼の【ハク】

 

元々はただの狼だったんだけど、霊夢ちゃんのお母さん、つまり先代の巫女に妖怪に襲われていたところを助けられたんだ。でも、妖怪に襲われていた影響か、僕は後天的な半妖になったんだ。

 

でも、先代の巫女は僕を退治することなく博麗神社に置いてくれてるんだ。まあ、僕もたまに野生の頃を思い出して狩りとか野宿もするけど。

 

 

この名前もその先代の巫女にもらったんだ。僕も自慢の綺麗な【白】銀の毛並みと【博麗】をかけて【ハク】という名前をもらったんだ。

 

 

「すぅ…」

 

 

でも、先代の巫女は10年ほど前に死んじゃったんだ。彼女も先代としての名前があったんだけど死んだ巫女はその名前を博麗に戻さなくちゃいけない。だから誰も彼女のことを名前で呼ばないんだ、悲しいけど。

 

 

 

「…ふぁ…」

 

 

あ、霊夢ちゃん起きちゃった。ゴシゴシと目をこすったら赤くなるのに。

 

 

「ふぁぁ~……おはよう、ハク」

 

「わん(おはよう)」

 

 

おはよう、でも僕は人間じゃないから喋れないんだ。けど霊夢ちゃんは僕の言いたいことがわかるみたいに微笑みながら頭を撫でてくれる。

この撫でる手は彼女――先代の巫女と同じなんだ。

 

 

「さて、と…掃除しなきゃね…」

 

 

おもむろに立ち上がった霊夢ちゃん。僕もずっと寝ていた体を伸ばすために立ち上がるよ。僕の体は結構大きく、霊夢ちゃんを載せても全力で駆けることができるんだ。

 

 

くぁーと背伸びをする僕を霊夢ちゃんはふふふと笑いながら竹箒を取りに行った。

 

 

 

―三人称side―

 

「そろそろ夏ね…」

 

 

陽気とは言え、ここ最近は暑い日差しが指すことが多い。そんなことを思いながら落ち葉をかき集めていると空から何かがこっちに向かって飛来するのが見える。

 

 

「…はあ…ハク、お茶にするわ」

 

「わん(うん)!」

 

 

竹箒を片付けて霊夢はお茶菓子を取りに行った。それとハクの好きなおやつも一緒に持ってきて縁側に座ってお茶を入れ終わったぐらいに庭にひとりの魔女が降り立った。

 

 

「よー!霊夢、ハク、元気そうだな!」

 

「わん(おはよー)」

 

「もう少し静かにしなさいよ」

 

 

騒々しい登場に霊夢はジト目で注意するも、彼女――普通の魔法使い【霧雨魔理沙】は霊夢の横に座り、ハクに寄りかかった。今ハクは霊夢と魔理沙に寄りかかられながらモグモグとおやつを食べていた。

 

 

「で、今日は何の用なのよ」

 

「ん~?用がなかったらきたらダメなのか?」

 

 

「はぁ…こっちにも予定があるのよ。掃除したり人里行ったり」

 

 

それを聞いて煎餅を口にしていた魔理沙はポンッと手を叩いた。

 

 

「そひへは」

 

「食べてから言いなさい」

 

 

「そういえば、慧音がハクに用事があるって言ってたな」

 

「わん(え?)」

 

 

慧音といえば人里で寺子屋をやっている先生のことだ。それに霊夢は少しだけ納得していたようだった。

 

 

「いつものようにハクが子供と遊ぶ報酬なんでしょ。別にいいって言ってるのに…」

 

「わん(そうだね)」

 

 

 

ハクはよく人里に降りては子供と遊んだり森に入る人の護衛などしている。それはただ暇なハクが勝手にやってることなのだが人里の顔でもある慧音はそれに報酬を出すのだ。

 

だがハクとしてもその飼い主でもある霊夢としてもそれは必要ないのだ。ハクが人里に行くだけでよくいろんなものをもらったりしてるのにそれ以上は必要ないのだ。

 

 

「まぁ~、あのお堅い慧音のことだ。もらわないと納得しないんだろうぜ」

 

「慧音らしいっちゃ慧音らしいけどね…」

 

 

そんな会話をやってる2人には申し訳ないという感じにハクは立ち上がると縁側から庭へと出た。それに霊夢は「暗くなる前に帰ってきなさいね」と見送るだけだった。

 

 

 

―森―

 

 

博麗神社と人里との間には長い階段とそれを囲む森がある。ハクは霊夢などの同行者がいない限りは森を通っていく。これは彼の野生としての本能なのか整備(?)されている階段よりも森の中が落ち着くのだ。

 

「~~♪」

 

 

ご機嫌に鼻歌を歌っているハクだが、その移動スピードは素早くて、時には木の枝に乗ったり岩を足場に着地したりとしている。

 

 

「~…?」

 

 

ふと足を止めたハク。その森はいつも通りなのだが彼の鼻には妙な臭いを感じた。

 

 

「………(この匂い…まさか)」

 

 

嫌な予感を抱えたハクは待っているであろう慧音に申し訳ない思いをしながら方向を変えた。

 

 

 

人里から少し離れた崖下、そこに一人の少女が座り込んでいた。

 

 

「いたた…」

 

 

彼女は山の中で山菜をとっていたのだが、足を滑らして崖から転落してしまった。幸いにも落ち葉がクッションとなって目立った外相はないが、足を捻ってしまって立ち上がれそうになかった。

 

 

「どうしよう…夜になったら…」

 

 

夜になったら妖怪が多く出る森の中でまともに身動きができないのはまずいと焦っていた。

 

だが近くには杖替わりになる枝もないし、そもそも崖を登るにしても遠回りするにしても少女の足では難しい。

 

 

すると近くからパキッと枝を踏み折ったような音が聞こえた。

 

 

「ひっ…!!」

 

 

妖怪かと思って振り返るとそこには巨体の狼――ハクがいた。

普通なら妖怪ではなくともこれほどの巨体の狼を見るだけでパニックになるが少女はそれを見て安心したように泣いていた。

 

 

「ハク…怖かったよ…」

 

「わん(大丈夫)」

 

 

泣きながら抱きついてくる少女にハクは大丈夫、というように泣くとその場で寝そべって少女に乗るように促した。彼女は涙を拭ってハクにまたがって落ちないようにしっかりと捕まった。

 

 

―人里―

 

 

 

「お、ハクじゃねぇか…って、お前!」

 

人里を取り囲むようにしてある柵、その唯一の出入り口の門にハクはやってきた。門番らしき男性がハクを見て別段驚く様子もないがその背中の少女を見て驚いた。

 

男性の声にワラワラと人が集まってきた。その中には彼女――上白沢慧音がいた。

 

 

「ハク、それにお市、何があったんだ?」

 

ハクに乗っているあいだに回復したのか自分の足で立った少女は事情を慧音達大人に説明した。よくある、山菜を取りに入って足を踏み外したことによる転落。唯一普段と違うのは近くを通りかかったハクに助けられたということだった。

 

 

「そうか…とりあえず、傷の手当をしないとな。ハクも来てくれ」

 

「わう(はい)」

 

 

―寺子屋―

 

 

「これでよし」

 

「ありがとうございます先生!!」

 

 

お市という少女の母親は必死に頭を下げている。彼女は夫を失い、残る家族は娘のお市のみだった。そのためか、彼女の無事に涙を流して喜んでいた。

 

 

「お礼なら私ではなくてハクにな」

 

 

そう言って慧音は部屋の隅で寝転んでいるハクを見た。彼は特に何かをするわけでもなく寝そべって成り行きを見ていたようだった。

 

 

「ハク、ありがとう、ありがとう…」

 

「わふ(大事に至らないで良かった)」

 

 

別にいい、というように軽い返事をした。それに関わらず母親は何度も頭を下げてお市と共に家へと戻っていった。

 

 

「さて、また世話になったな。用意しただけじゃ少ないな…」

 

「わんわふ(別に報酬とか気にしてないんだけどね…)」

 

「そうだな、これから茶菓子でも買いに行くか」

 

 

ハクの言葉をスルーして(というかわからないが)慧音はそう言った。だがハクは動かないということは「いらない」という表現だった。

 

 

「…お前の好きなお菓子も買うが?」

 

「…………」

 

 

じっと見合って6秒、ハクは折れて立ち上がった。

 

 

 

 

もともと用意してあった慧音の「お礼」を背負ったハクと少しご機嫌な慧音は人里の大通りを歩いていた。時折人がハクに挨拶をしたり子供が抱きついてきたりするが、彼はそれに返して子供には好きなようにしていた。

 

その姿を見て慧音は彼が初めて里に来た時のことを思い出していた。

 

 

 

 

 

 

「ひっ…」

 

「…わふ」

 

 

当時の【先代の博麗の巫女】が保護し、自ら使役してるということを広めているはずのハクは人里の人間に恐れられていた。先代巫女はよくハクにお使いを頼んでいたのだが、その大きさと風貌、そして半妖ということが兼ね合って警戒する人が多かった。

 

 

 

「…わん(すいません)」

 

「あ、ああ…ハク、今日もお使いか?」

 

 

少し引き気味に魚屋の店主はそう言ってハクが背負うようにして身につけているバッグから紙を抜き取った。そこに書かれている魚をそそくさと袋に詰めてバッグにお釣りと共に入れて店の奥へと入っていってしまった。

 

 

「………」

 

 

少し寂しそうにしてハクは次の店へと向かった。いくら博麗の巫女が使役してるとは言え、やはり怖いものは怖いのだ。いつ理性を失って襲いかかるのかわからない。

 

 

「わん(あの)」

 

「わ、悪いなハク。今日はもう――」

 

 

菓子屋の店主はハクが来たことに店を閉めようとするが、ハクの目が鋭くなったのに気づいた。

 

 

「ひっ、ひぃぃ!!」

 

「ウゥゥゥ―――!!」

 

 

唸り声を上げたハクに店主は腰を抜かすが、ハクは人里の外へ向かって一心不乱に駆け出した。それを店主も見守っていた里の人たちも呆然と見送った。

 

 

 

 

道中で魚や野菜が入ったバッグを落としてしまったがそれでもハクは立ち止まらない。

 

 

 

 

【迷いの竹林】と呼ばれる竹林の中、そこには迷い込んだのか小さい子供が泣きながら彷徨っていた。

 

 

「ひっぐ…おとう…おかあ…どこぉ…」

 

 

両親には絶対に立ち入らないようにと注意されていたが、小さい子供には『絶対にダメ』と言われたら逆に気になる心理がある。それに則ってこの少年は入ってしまった。

 

 

 

「ひっぐ……ひっ…!!」

 

 

泣いていて気づかなかったが、少年を狙うかのように「ウキャキャ」と下品に笑いながらよだれを垂らす妖怪猿がいた。

 

 

「いや、やだ…!!」

 

「キャキャ!!」

 

 

少年は必死に逃げようと走るが、妖怪猿の鋭い爪が少年の足を切り裂いた。

 

 

 

「い、やだ!!やだ!!」

 

 

足を切られて這いずるかのような姿になりながらも少年は逃げようとした。だが猿はその少年の首元を掴んで持ち上げた。

 

 

「た、助けて!!お願いします、助けてェェ!!」

 

「キキ!!」

 

 

必死に命乞いをする少年だが、妖怪猿は愉快そうに笑って血がついた自身の爪を振り上げた。

 

 

「っ――!!」

 

 

「ウキャァァァギャウ―――!?」

 

 

 

もう駄目だと目を瞑って痛みに恐怖してガタガタ震えている少年に謎の浮遊感が襲った。落下しながら目を開くと、そこには自分を掴んでいた猿に向かって巨大な狼が体当たりしていた。

 

その姿は少年もよく知る博麗の狼、ハクだ。

 

 

「グルルルル――!!」

 

 

少年を背に、ハクは妖怪猿に向かって威嚇していた。今までだと恐ろしかったそのハクの姿が少年にはまるで博麗の巫女のように頼りになり、そして暖かく見えた。

 

 

するとフラフラになりながらも妖怪猿が立ち上がった。

 

 

「ウキキ、ウキ!!(ソレハ、オレノ、エモノ!!)」

 

「グルル…、ワン、ワオン(無理だな、今なら見逃す。二度と人を襲うな)」

 

 

 

ハクの忠告にも猿は聞く耳を持たない。鋭い爪でハクに襲い掛かるが先ほどのダメージが効いてるのか足元がおぼつかない。

 

 

フラフラとなってる妖怪猿の攻撃なんてハクからしたら避けるなんて造作もなかった。そのまま懐に飛び込み、体当たりで猿を押し倒した。

 

 

「ヴギ!!?」

 

 

倒れた上にハクが乗り、さらに威嚇するように犬歯を見せて爪をその胸へと突き立てた。それは致命傷にはならないが、十分に実力を見せつけることができた。

 

 

「ウゥゥ…(次はない、消えろ)」

 

「キ…キッー!!」

 

 

完全に勝てない相手と思ったのか猿はフラフラとしながらも竹林の奥へと消えた。ハクは周囲にほかの驚異がないことを鼻で確認すると張り詰めていた空気を解いた。

 

 

「ハク…助けに来てくれたの?」

 

「わふ(大丈夫?)」

 

 

少年言葉にハクは頷いた。そして少年の足を見るとハクは少年の服を軽く噛み、そのまま振り上げた。

 

 

「わっ!」

 

 

またもや突然の浮遊感に少年が驚くとそのままハクの背中に着地した。少年の血でハクの白銀の毛並みが汚れるが、それに気にしてないようだった。

 

 

「乗せて行ってくれるの?」

 

「わん(捕まって)」

 

 

狼は鼻が利く、たとえ樹海のような方向感覚を失わせる竹林の中でも人里の方向ぐらいならすぐにわかる。

 

 

「…ありがとう、それと、ごめん…ハク」

 

 

嬉しそうにギュッと抱きついた少年。それにハクは少し足を曲げて力を溜めると一気にそれを放出した。

 

 

「うわわっ!!!」

 

 

ビュッンと一気に走り出して少年は驚くが、すぐに慣れたのかハクに抱きついたまま前を見た。まるで川に流されるかのように変わる風景、そしてよけるようにして動くハク。

 

 

 

「すごい…これがハクがいつも見てる景色なんだ…!!」

 

 

「ワオォォォォォォン!!!(もっと早く行くね!)」

 

 

ハクは吠えてさらにスピードを上げた。その背中に乗って少年はキャッキャと楽しんでいた。

 

 

 

「ハクの体って、あったかいんだね」

 

 

竹林を抜けてもうすぐで人里という時に少年はそう呟いた。ほどなく、門までたどり着いたところでハクは徐々にスピードを落として止まった。

 

 

 

それから、その少年の言葉で徐々にハクに対する認識が変わっていた。今となってはハクに向けて疑いを向ける人間はいなくなっていた。

 

 

―ハクSide―

 

今、僕はお市を助けたことによる慧音先生の報酬を買いに行ってる最中。別に報酬が欲しくてやってるわけじゃないんだけ…いや、『南葡茶屋』のカステラは欲しいです。

 

 

「お、ハクじゃねぇか。ちょうどええ、この骨やるよ」

 

「わふ!(ありがとう!)」

 

オオカミだからなのかな、骨とか大好きなんだ。あ、だからと言って村の人の家畜だったり自然に生きてる動物をむやみに襲ったりとかはしてないよ。

 

それに、骨とかよりも霊夢ちゃんのご飯がおいしいからね。

 

あ、いつの間にか南葡茶屋に着いちゃったね。

 

 

「あら、ハクちゃん」

 

「わん(こんにちは!)」

 

 

先代巫女や霊夢ちゃんがよくここのカステラを買ってくれるからか店の人とも顔見知りなんだ。すると店主のおばあさんは店の奥から新品のカステラを持ってきてくれた。

 

 

「今日、ハクちゃんが来そうだったからとっておいたよ」

 

「わふ(ありがとう!)」

 

 

慧音先生が代金を払って僕がそのカステラを受け取った。と、空を見上げるともう烏が飛び始めていた。

 

 

「む、もう夕暮れか…もうすこし一緒にいたかったのだがな…」

 

「わふ…(残念)」

 

「また今度寺子屋の子達と遊んでくれるか?どうもお前の背中に乗るのが楽しいみたいからな」

 

「わん、わん(うん、また今度)」

 

 

言葉は通じないが、首で頷いたりして意志疎通をすることはできるんだ。了承したのが通じたのか慧音先生は嬉しそうに頭をなでてくれた。

 

それで、慧音先生や人里の人に見送られながら僕は博麗神社まで走ったんだ。

 

些細だけど、みんなと笑ってられるこの幸せを感じながら、霊夢ちゃんの待つ墓地たちの家まで。

 

 

―余談―

 

「ちょ、ハク、ストップ!」

 

「ガルルルルルル!!!!!(食べ物の恨みィィィィ!!!)」

 

 

せっかく持って帰ったカステラを一人で食べてしまった魔理沙にまるで妖怪と戦う時のように凄まじい剣幕で唸るハク、そして呆れながらお茶を飲んでその光景を眺めている霊夢がいた。

 

 




はい、みなさんはじめまして。

個人的に好きな内容の『東方projectに狼・猫などの人外のキャラを出す』といった作品を見ていたときにふと書きたくなった作品です。

主人公は半妖狼のハク。
妖怪に襲われた影響で後天的に半妖となり、当時の博麗の巫女に保護されました。すでに数十年の時を生きていますが中身はまだまだ子供です。
人間好きで人懐っこく困ってる人はほっとけないというお人好し。ただそれだけの狼です。

ただ、本当に思いつきで書いただけなのでこれといった特徴もないし、続かない作品でした。

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