サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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巨人決戦 

北欧神話に出てくる巨人族。

ロキにとっては、大きな繋がりがあるだろう巨人族による軍隊が、迫る。

そんな巨人族に対抗する存在は、一体の巨人。

鋼の巨人であり、その巨人の名はドンゼンカイオー。

 

「さぁ、盛り上がって行こうぜぇ!!」

 

そう、ドンゼンカイオーに乗り込んでいる太郎の声に合わせるように、その手にある鋭い剣を構え、走り出す。

巨人族もまた、ドンゼンカイオーを脅威に感じ、すぐに攻撃を仕掛けてくる。

鋭い槍が、ドンゼンカイオーに襲い掛かる。

しかし、ドンゼンカイオーは、その腕と一体化しているエネルギーの盾で、その攻撃を受け流す。

それに合わせて、流れるように回し蹴りを行う。

さらに。

 

「ドンレッグバスター!!」

 

その脚と一体化している銃から放たれる弾丸の嵐で周囲にいる巨人族へと放っていく。

放たれる弾丸は、そのまま巨人族へと当たると共に、吹き飛ばされる。

だが、それで怯むような巨人族ではなかった。

巨人族の中の一体が、その手に持つ巨大な剣。

それをドンゼンカイオーに向かって、一閃する。

斬撃は鋭く、ドンゼンカイオーを真っ二つする。

だが。

 

「ダメージなど、全くないわぁ!!」

 

ドンゼンカイオーは、その時に既に合体を解除していた。

それによって、分離状態となったゼンカイジュランは飛ぶ。

 

「少し、乗らせて貰うぞ!」『問題ない!』

 

それと共に、エンヤライドンに乗ったゼンカイジュランが駆け回る。

先程のような攻撃力は失ってはいる。

だが、エンヤライドンによるスピードと共に、ゼンカイジュランの胸元にあるティラノサウルス型の顔から吹き出る炎が、巨人族を次々と燃やしていく。

 

「さてさて、まだまだ盛り上がって行くぜ!クリス!」

「えっ、私?けど、一体」

「決まっているだろ、お前も一緒にこっちで暴れるぞ!」『キラメイジャー!』

 

それと同時だった。

太郎の腰にあるデルトラのベルトがさらに輝きを増す。

それは、空に現れたキラメイジャーのギアを輝かせると共に、そのままクリスへと向かって行く。

 

「えっ、何が」

 

困惑するクリスを余所に、その光は、まさしくクリスと一体化する。

 

「それじゃ、もう一度、ドン・ゼンカイ合体!」

 

その叫びに合わせて、再びドンゼンカイオーに合体する。

それだけではない。

ドンゼンカイオーの横に並び立つように現れたのは、デルトラのベルトに刻まれた宝石を、まるで鎧のように身に纏ったクリスがいた。

その大きさは、巨人族と変わらない程に巨大になっている。

 

「えっえぇぇ!?」「ロボットが巨大化するのは分かっていたけど、まさか、クリスちゃんまで!」「おぉ、クリス大きい!!」

 

そうして、各々が反応する最中。

 

「ねっねぇ、太郎。これって、元の大きさに戻るの」

 

そう、クリスは、思わず尋ねる。

対して、太郎は。

 

「笑え笑え!ハーハッハッハッハ!!」「えぇぇ!!」

 

その言葉にクリスは思わず目を見開いて驚いてしまう。




という事で、ようやく、ここまで来ました。
デルトラのベルトを追加したのも、全ては、この為です。
シンフォギアXDで、かつてキラメイジャーとコラボした際の、キラメイギア。
それを再現する為に行いました。
それに伴い、少し追記事項があります。
もしも興味がありましたら、こちらまで。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=318743&uid=45956

次回の王は

  • 妖怪王
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