サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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第18話

「さて、王国の駒に関してはここまでだな」

 

そう言いながら、アジュカは、そのまま珈琲を飲みながら、頷く。

 

「まぁ、ここからが本題なんだがな」

「んっ?」

 

すると、アジュカは俺の方へと目を向ける。

 

「太郎、俺の眷属になる気はないか?」

「えっ?」「なに?」

 

アジュカは、その手に持つ駒を俺の方へと向けていた。

 

「眷属に?」

「あぁ、レーティングゲームや悪魔の駒を作ったのは良いけど、正直に言うと、ここ最近で面白い奴は現れなかった。それを言うと、お前は俺からしたら、かなり面白い奴だ」

「それは、褒められているのか?」

「勿論だ、ここまで興味を持ったのは、サーゼクス以来だ。だが、お前ははっきり言えば、弱い」

「確かにな」

 

アジュカの言葉通り、俺は弱い。

なんだったら、戦闘ではほとんど役に立たない。

 

「だからこそ、俺の眷属になれ。そうすれば、魔王の眷属という事で、お前を狙う馬鹿も減るだろうな。まぁ、それで狙われる可能性もあるがな」

 

アジュカの言葉に対して、俺は腕を組んだ。

その言葉に対して、俺は少しだけ悩んだ。

 

「・・・悪いけど、断らせて貰うよ」

「ほぅ」

 

そう、俺の言葉に対して、アジュカは俺の方に目を向ける。

 

「理由を聞いても良いか?」

「まぁ、色々とあるけど、一番の理由は、極端な価値観しか持つのが嫌だからだな」

「極端な?」

 

それに対して、アジュカは首を傾げる。

 

「まぁ、滅との出会いをきっかけに、俺はこの駒を知った。そして、これまでの価値観が変わるような裏の世界を識った。

それは、俺が、王を目指すきっかけとなった」

「王を目指すか」

「あぁ、だからこそ、アジュカの眷属になったら、きっと、悪魔の常識に染まってしまうと思ってな」

 

俺が人間だからこそ、多くの種族と出会う事が出来るかもしれない。

 

「まぁ、そう言う意味では間違っていないな。現状、三大勢力と言われる程に拮抗している状態だからな。俺の眷属になれば、堕天使や天使からも狙われやすくなるからな」

「だからこそ、俺は色々な所で色々な奴を家臣にしたい!その先で、俺は叶えたい願いがある」

「ほぅ、その願いとは」

「決まっているだろ、絶花が普通の友達が出来る国をね」

「そこで、私の名前を出さないでよぉ!!」

 

そう、絶花は思わず叫んでしまう。

 

「くくっ、まさか、そんな理由だとはなぁ」

「俺自身が決めた目的だからな」

「なるほどな、だったら」

 

アジュカは、何やら書いていった。

 

「これは?」

「まぁ、友好関係の証だ」

「んっ?良いのか?」

 

それに対して、アジュカは。

 

「あぁ、ここまで言った人間は本当に初めてだからな。何よりも」

 

アジュカは俺を見る。

 

「お前の作る王国というのも興味があるからね」

 

その言葉に対して、俺もまた頷く。




現状確定済みのメンバー
王:唯我太郎
女王:未定
騎士:宮本絶花/[活動報告内キャラ]
僧侶:滅/[活動報告内キャラ]
戦車:高嶋友柰/[原作キャラ]
兵士:[原作キャラ]/[活動報告内キャラ]/未定✕6

オリジナル展開は多々ありますが、原作でのハイスクールD✕Dの話も絡んでいく予定です。まだまだ、活動報告で募集していますので、上記を参考に、応募、お待ちしています。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=313523&uid=45956

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
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