サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
花の魔術師に関しては、俺は特に気にせず。
「とりあえず、キンジ!オカルン!俺にしっかりと掴まれよ!」
「たくっ、こういうのは後でしっかりと聞くからな!」「もぅ色々と無茶苦茶過ぎますよ!」
そう、二人は叫びながらも、俺に捕まる。
それと同時に、俺は、自身の身に纏っているアーマーを変形させ、ロケットモードになる。
二人は、そんな俺に捕まると同時に、脚にあるブースターに炎が灯る。
「宇宙に…行くー!!」
そうして、俺達は空に飛び上がる。
そんな中で、ターボババアは俺達を追いかけようとするが、それは叶わない。
何故なら。
「なっぐぅぅ!」
ターボババアに、空を飛ぶ手段はないのだから。
そのまま、俺達は、真っ直ぐと空を飛ぶ。
「こっこれはぁ!?」
「最初に、ルールで言っただろ、100キロ離れたら勝ちって!けれど、それは別に横じゃなくても良い!こうやって、縦!つまりは空を飛んで、離れても、勝ちという事だ!」
「そっそんな事を、認める訳!」
オカルンを通して、ターボババアが俺達に文句を言う。
けれど。
「俺は別にルールを違反していないぜぇ!なんだって、最初にお前が言わなかったからなぁ!!!」
「まぁ、普通はこんな事は考えないけどな」「まぁ、確かに」
そう、キンジとオカルンが言うが。
「このクソガキがぁ!!」
そのまま、ターボババアがこちらを追ってくる。
最も、俺達の方に目を向けて、走る事に集中していた。
けれど。
「どうする?そんな言葉であいつは納得するのか」
「さぁな、けれど、十分なんだよ」
そう、俺は見つめる。
「十分って、勝負に勝つだけじゃないのか」
「あぁ、それも含めてだ。けれど、こうやって粘着的に追われる事は想定していた。
だからこそ」
俺はそう言って、見つめた先。
「ここで、ターボババアに勝つ」
「勝つって、そんな方法が」
「準備しろよ、オカルン!こっからは一気にやるからな」
そうして、俺達は、そのまま地上へと降り立つ。
ターボババアも真っ直ぐと見る事が出来る場所。
それと共に、キンジは降り立ち、俺はオカルンを掴む。
「さぁ、オカルン!てめぇの速さ、見せてみろよ」
「・・・はぁ、まったく、だるいけど、やりますか」
そうして、オカルンは、呟く。
ターボババアの呪いは未だに残っている。
それでも、駒の力で、今は制御出来ている。
同時に、オカルンは走り出す。
既に、こちらの勝利条件は達成している。
だけど、後は。
「そちらから来るかぁ!だが、無駄な事を!」
「無駄じゃないさ、なんだって」
それと共に、ターボババアの姿が見える。
ターボババアの身体は、巨大な蟹と合体している。
それは、ターボババア自身の身体かどうか分からない。
それでも。
「悪霊には、聖なる力は効果ありだろ」「なっ」
そうして、ターボババアの横には、既に立っていた。
「どんなに速くても、ここまで真っ直ぐだったら、見えるよ」
そう、絶花が、既に手に持っていた天聖で、一瞬でターボババアの身体をバラバラにした。
だが、未だに、ターボババアは見える。
しかし。
『フィニッシュタイム!』
俺のジクウドライバーから鳴り響くと同時に、オカルンが走り出した。
そのスピードは凄まじく、周囲の音を置き去りにした。
だが、それでだけではない。
俺が後ろにいる事で、噴射される炎が。
オカルンの速さを加速させる。
それこそ、既に100キロを越える。
オカルンは、そのスピードと共に、俺を真っ直ぐとターボババアに向かって、投げる。
そして。
「「ライダー!きりもみキック!!」『リミットタイムブレーク』
そのまま、ターボババアを。
回転しながら、真っ直ぐとターボババアを貫く。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王