サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
ディケイドアーマー。
それは、これまでの姿とは、どこか違う。
それが、身体の奥から感じる。
「また、違う姿になったか、だが」
ゲイツは呟くと共に、ジクウドライバーにある白龍帝のライドウォッチのボタンを押す。
『Divide』
鳴り響く音声。
それは、先程の戦いでも実感した力を半分になる力。
その危険性を理解しながら、構えるが。
「何?」「んっ?」
まるで変化がなかった。
俺もゲイツも疑問の声を出した。
なぜ。
だが、疑問に思うよりも。
「よくわからないけど、なんかわかった!!」
既に動いていた。
それに合わせて、ディケイドライドウォッチは輝きを発すると共に、俺の手には、新たな武器が現れる。
「はぁ!!」『ライドヘイセイバー!』
「っ」
召喚したライドヘイセイバーで、正面から斬り裂く。
ゲイツもまた、すぐにその手に持つジカンザックスで受け止めるが。
「これをこぅ!」
そのまま、俺はライドヘイセイバーにある長針を回す。
「おらぁ!」『ヘイ!ブレイド!デュアルタイムブレーク!』「っ!」
そのまま、振り下ろすと同時に、ライドヘイセイバーから迸る雷と刀身を巨大化させて斬る。
その一撃に対して、ゲイツは、そのまま後ろに吹き飛ばされてしまう。
「今のは一体!」
驚きを隠せない状態のゲイツに対して、俺はジカンギレードを取り出して、ライドウォッチを装填しながら、ライドヘイセイバーの長針を回す。
『フィニッシュタイム!カブト!ギリギリスラッシュ!』『ヘイ!ドライブ!デュアルタイムブレーク!』
鳴り響く音声と共に、両手に持つ剣から凄まじい音と共に走り出す。
それは、まさしく目にも止まらない速さであり、ゲイツに次々と流れるように斬り込む。
その攻撃に、ゲイツは。
「どうなっているんだ」
「さぁね、俺も分からない。けれど、今はあんたからあいつを守る力。それだけ分かれば十分だ」
それと共に、俺はクウガライドウォッチを起動させる。
そして、そのまま、ディケイドライドウォッチの横を見る。
「これにも使える訳か」
そう、俺はディケイドライドウォッチの横に、クウガライドウォッチを装填する。
『ファイナルフォームタイム!ク・ク・ク・クウガ!』
それと共に、変化する。
ディケイドアーマーの特徴的な鎧の部分は変わらず。
手足は赤い古代の戦士を思わせる鎧があり、金の縁取りが特徴的な姿となった。
「祝え!時空を「くどい」うわっと」
そう、再びマーリンが祝えの言葉を言おうとした瞬間。
マーリンの言葉を遮った響。
「・・・さて、決着、つけようか」
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王