サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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天災の勝利の法則

新たな姿であるビルドアーマーを身に纏った。

それを見た篠ノ之は、そのままビルドアーマーを観察する。

 

「へぇ、これがビルドアーマー!面白いじゃないの!これだったら!」

 

すると、篠ノ之はパソコンを操作を行う。

それと共に、空中に浮かび上がったのは。

 

「これは計算式」

「このビルド、どうやら数式を実体化する事が出来るらしいね。だったら、束さんの頭脳が合わせれば」

「なるほど、だったら」

 

その言葉に笑みを浮かべながら、俺はそのままジクウドライバーに手を伸ばす。

 

『フィニッシュタイム!ビルド!』

 

「勝利の方程式は決まった!」

 

その言葉と共に走り出す。

それに合わせるように、眼前に現れた数式に乗る。

まるで、ジェットコースターのように加速したそれに乗りながら。

 

『ボルテックタイムブレーク!』

 

鳴り響く音声と共に、眼前にいる戦艦に向かって、突っ込む。

戦艦は、俺の存在に感知し、すぐに砲弾を放っていく。

だが。

 

「よっと、うおぉぉ!すげぇなぁ!」

 

篠ノ之の計算式。

それらは、完璧と言える。

襲い掛かる砲弾を全て避け、さらには最低限の被害だけで戦艦を破壊していく。

武器である砲台などを破壊していた。

そして、俺を追うように、戦艦からはISが現れ、俺に向かって行く。

 

「このISじゃない奴がっ」「えっ、鮫!」

 

そう、俺の邪魔をしようとした時。

クー・シーのニャークが、援護してくれる。

 

「何なんだ、こいつらはっ」「王様ぁ!」

「クー・シー!殺すなよ!」

「分かっている!王様の命令は絶対だから!」

「なっ、貴様っ舐めているのか!」

 

そう、クー・シーの言葉に苛立ちを覚えている様子。

けれど、クー・シーは。

 

「舐めているのはお前達だろ!」

 

そうしながら、クー・シーによる攻撃。

それらは、IS達を完全に誘導していた。

苛立ちを隠せなかった。

けれど。

 

「王様の力を侮っていたお前にはなぁ」

「何を」

 

その呟きと共に、彼らが見上げた方向。

そこには、俺の大型ドリルに、虹色の光と共に。

真っ直ぐとIS達に放った。

 

「だがっその攻撃では、ISのシールドは「それも既に計算済だ!」なぁ!」

 

それと共に、大型ドリルは、そのままシールドを削っていく。

その光景を見た彼女達は。

 

「なっ、馬鹿なぁ!」

 

それと共に、眼前にいるISのシールドは破壊される。

そして、そのまま、海に落ちる前に、戦艦へと乗せる。

 

「これで、全部、なんとか出来たか」

「けれど、どうするの?結局、元の世界に帰る方法、分からないままだけど」

「いや、さっきから言おうと思ったんだけどさ」

 

そう、クー・シーからの疑問に俺は、マーリンの方へと向ける。

 

「マーリン、なんでここにいるの」

「・・・」

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
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