サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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未来からの刺客

俺は三大勢力会議の参加メンバーを決めてから、そのまま家に帰る事にした。

 

学校での授業や活動も重要だが、まずは家でのんびりと過ごす時間が必要だと感じたのだ。

 

しかし、帰宅途中に何やら奇妙な気配を感じた。

 

「なんだか視線を感じるな……」

 

周囲を見渡しても、特に異変は見当たらない。

 

しかし、気のせいではないようだ。

 

そう思った矢先、突然周囲の空間が歪むのを感じた。

 

「……!? これは一体……」

 

戸惑いながらも警戒心を高める俺。

 

その時、背後から近づく足音が聞こえてきた。

 

「・・・キンジやオカルン達がいない?これは一体・・・」

 

それと共に、足音の主の方に目を向ける。

 

「お前の仕業か」

 

そう問いかけるが、足音の主は一切動じる様子はなかった。

 

そして、次の瞬間。

 

「オーマジオウ、ここでお前を倒す」

 

その一言と共に、青年は構えた。

 

青年は全身を黒いマフラーで覆い、ボロボロなフードを被っている。

 

まるで影そのもののような姿だった。

 

「何者だ?」

 

俺は驚きと警戒心を込めて問いかけた。

 

それと共に、青年が取り出したのはライドウォッチ。

 

しかし、見た事のない形状だった。

 

『ウォズ』

 

「なに」

 

それと共に、青年の腰にはいつの間にかドライバーがあった。

 

『ビヨンドライバー!』

 

「なに」

 

それと共に、青年が腰に装着するのはビヨンドライバー。

 

その見た目は、黒と緑の配色が目を引く。胴体部には、三つのボタンが配置されており、中央のボタンには独特のデザインが施されている。全体的に洗練された印象を与えるデザインだ。

 

「何者だ?その姿は一体……」

 

俺は驚きながらも、その姿に何か特別な力を感じ取った。

 

「ふん、お前が知る必要はない」

 

青年は冷たく言い放ち、さらにウォッチをビヨンドライバーに装填すると。

 

「変身!」『投影!フューチャータイム!スゴイ! ジダイ! ミライ! 仮面ライダーウォズ! ウォズ!!』

 

青年が変身したのは、仮面ライダーウォズ。

 

その容姿は、メインカラーは銀色と黄緑であり、独特のデザインが目を引く。

 

頭部には尖った形状のヘルメットが特徴的で、片仮名の「ライダー」が大きく刻まれている。

 

そして、青年の姿が完全に消え、先程の変身音から、仮面ライダーウォズとして新たな姿を現した。

 

そのまま、ウォズは、その手には。

 

『ジカンデスピア!ヤリスギ!』

 

ウォズと似た雰囲気をした機械の槍、ジカンデスピアを構えていた。

 

「・・・これは、このまま返させてくれなさそうだな」

 

そうしながら、俺はその手にジオウライドウォッチを起動させ、構える。

 

「変身」『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』

 

鳴り響く音声と共に、俺もまた変身し、ゆっくりと構える。

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
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