サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
俺が構えていると、こちらに迫る忍者がその手に持つ忍者刀を振り下ろす。
それと共に、俺はジカンギレードを使い、刀を受け止める。
『ハァ!』
そして、そのまま攻撃を弾き返す。
すると、その手に忍者はクナイを投げる。
俺はそれを躱しながら、そのまま反撃を試みる。
ジカンギレードを瞬時に銃モードへと変形させると共に、脳の怪人に向けてその引き金を引く。
『タイムチャージ!5!4!3!2!1!ゼロタイム!!スレスレ撃ち!!』
銃口から放たれる強烈な光線が、脳の怪人を直撃する。
しかし、その攻撃を眼前で造り出した魔法陣で防いだ。
疑問に思っている間にも、木の人形が迫る。
それと共に木の触手でこちらに迫ってくる。
俺は咄嗟に、その手に持つジカンギレードを刀モードへと戻し、触手を切り裂く。
切り裂いた触手は地面に落ち、その場に散らばる。
「なんなんだ一体」
俺はその怪物達に問いかけるが、返答はなく、ただ攻撃を繰り返すだけだ。
俺は戦いながらも、その正体を探ろうとした。
しかし、その怪物達からは何も読み取れない。
そんな考えをしていた時だった。
『フィニッシュタイム!タイムバースト!』
『ビヨンドザタイム!タイムエクスプロージョン!』
鳴り響く音声が何なのか。
疑問に思いながらも、俺はその場を離れる。
それと同時に、怪物達の後ろにキューブ状の時計型エネルギーが現れる。
同時に怪人達をそこに向かって、現れた影が、吹き飛ばす。
そのまま、キューブ状の中に入った怪物達は、あっさりと爆発した。
「…まさか、俺の命を狙った二人に救われるなんてな」
「俺も、まさかお前を助けるようには思わなかったがな」「…まさか、既にアナザーライダーがこの時代にも」
ゲイツは軽口で言いながらも、ウォズは冷静に周囲を見渡している。
その視線に俺は疑問を抱く。
「…その台詞からして、あいつらの事を知っているのか」
俺がそう問いかけると。
「…未来で、オーマジオウが生み出した怪物、アナザーライダーだ」
「オーマジオウが?」
その言葉に俺は首を傾げる。
「…影から現れしアナザーシノビ、知識を奪いし者アナザークイズ、支配し者のアナザーキカイ」
「…聞いている限りだととんでもないけど、倒せたようだが」
「そんな簡単な話じゃない」
疑問に思いながら見つめた先には先程倒したはずだが。
けれど、中央には俺達が変身していたウォッチ。
それに似た何かが起動すると共に。
『シノビ』『クイズ』『キカイ』
その音声と共に、アナザーライダー達が復活した。
「アナザーライダーは、不死身の怪物だ」
次回の王は
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妖怪王
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怪獣王
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幻想王