サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
俺は、自分自身が身に纏っているアーマーを確認する。
これまでのアーマーと比べれば、肩と胸元に黄金の機械の鎧を身に纏っている。
先程のジクウドライバーからの音声から考えても、このアーマーこそがキカイアーマーである事は間違いない。
それと共に、ゲイツの方を見れば、俺と似たように、両肩に○と×のパーツがハマっており、ウォズの方は、肩には紫色の手裏剣と、首元にはマフラーがある。
「祝え!時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ キカイアーマー。今、ライダーの力を受け継いだ瞬間である。あとは他の二人も」
「あっ、そこは雑なんだ」
「とにかく、我が王、どうぞ」
「うん」
マーリンの言葉に促されるように頷き、俺もまた目の前にいるアナザーライダー達に目を向ける。
響が、眼前で相手をしてくれたからこそ、こちらの方に意識を向けていなかったアナザーライダー達。
そんなアナザーライダー達の方へと手を翳す。
すると、両肩から飛び出たのはロボットアーム。
ロボットアームは、そのまま、響に向けて、魔法を放とうとしたアナザークイズとアナザーシノビを掴む。
「よっと、そっちは頼むよ、二人共」
「えっ、何を」「いきなりっ」
困惑する二人の前に、各々のライドウォッチと同じアナザーライダー達を転がす。
それと共に、俺は投げた後に、ジカンギレードを銃モードにして、構える。
キカイの力が加わった事によって、簡単に狙う事が出来、アナザーキカイに向けて、銃撃を放つ。
アナザーキカイは、突然の出来事に驚きを隠せない様子で、その攻撃を受ける。
「それじゃ、行くとするぜ」
それと同時に、俺はゆっくりと歩きながら、アナザーキカイへ撃ちまくる。
キカイアーマーの影響もあって、重量はかなりあり、動くのも一苦労だった。
だからこそ、俺はゆっくりとアナザーキカイが逃げないように。
「全く、計画的に選ばないから」
「いやぁ」
「まぁ、少しだけ手伝うから、響」
「・・・分かった」
それと共にフリーレンの言葉に合わせて、響はそのままアナザーキカイの後ろへと立つ。
「なるほど、だったら」『フィニッシュタイム!キカイ!』
二人の意図を理解すると共に、俺は、そのまま構える。
同時に響は、その籠手を巨大化させる。
アナザーキカイは、すぐにそれを避けようとした。
けれど、フリーレンが既に発動していた鎖の魔法によって、その場を動く事が出来なかった。
「吹き飛べ!!」
その雄叫びと共に、アナザーキカイを真っ直ぐと殴る。
アナザーキカイは、その勢いと共に、こちらに向かって来る。
『フルメタル!タイムブレーク!』
同時に空中に仮面ライダーキカイの脚を発生させ、俺の動きをトレースさせる。
それによって、アナザーキカイをキックで吹っ飛ばす。
「ガァァァア」
それは完全に致命傷となった。
同時に、アナザーキカイは、その身体に亀裂が入ると同時に、内部にあったライドウォッチが飛び出る。
それに合わせて、アナザーキカイのライドウォッチは、そのまま砕け散る。
次回の王は
-
妖怪王
-
機械王
-
怪獣王
-
幻想王