サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
ゲイツは、眼前に迫るアナザークイズに対して、舌打ちをしながらも構える。
「あいつ、いきなりこっちに投げて、どういうつもりだっ」
先程、ジオウによっていきなり戦わされる事になったアナザークイズだが、その能力はここに辿り着く前に目撃した。
アザゼルからの知らせもあり、ジオウの動向を監視する為に来ていたが、その監視の中で見たのは三大勢力会議を狙っていたテロリスト、禍の団。
その存在も警戒していた対象の為、すぐに向かおうとした。
だが、それよりも早く、禍の団に襲いかかった存在。
それこそが、アナザークイズだった。
アナザークイズの目的に疑問はあった。
しかし、それもすぐに理解した。
「こいつは、本当に禍の団の魔法使いの知識を奪ったのか」
アナザークイズは、ゲイツに向けて、魔法攻撃を行う。
それも種類だけはかなり多くある。
最初の方こそ、アナザークイズの能力かと考えたが、あまりにも使用できる種類が多い。
だからこそ、知識の吸収。
「不死身な上に、こんな奴をどうすれば。というよりもお前を倒せるのかよ!」
そう問いかけた時、アナザークイズはまるで笑うように否定した。
すると、ゲイツの肩にある○マークが光る。
そして、アナザークイズに向けて、電撃が襲った。
「えっ」
その現象に、ゲイツは疑問に思う。
先程まで、自分は何もしなかった。
ただ、行ったのは眼前にいるアナザークイズへの問いかけだけ。
「クイズ、まさか」
疑問よりも早く、そのまま叫ぶ。
「俺の名前はゲイツであるか」
「ェッ」
アナザークイズは、それに対して答える事が出来なかった。
だからこそ、再度、アナザークイズに電撃が走る。
「こんな能力はありかよ、だったら」
同時に、アナザークイズを睨む。
「今の俺は、お前を倒す事が出来る!○か×か!」
「バツ!!」
僅かな理性と共に、アナザークイズが答えると共に。
アナザークイズに向けて、電撃が当たる。
その意味は。
「あの野郎、説明はしっかりとしておけよな、けど」
それと共に、ゲイツは既にジクウドライバーに手を置く。
『フィニッシュタイム!クイズ!フラッシュ!タイムバースト!』
それと共に、ゲイツもまた、構える。
「お前の最期の問題だ。この後、俺のキックは決まる!○か×か!」
それと共に走り出す共に、ゲイツの眼前に浮かんだ○×パネル。
アナザークイズは、すぐに移動する。
それは、○のパネルの前に。
真っ直ぐと、その知識を総動員にした一撃を、放った。
そして、その一撃は。
「答えは、×だ!!」
「っ!」
ゲイツは、×のパネルから現れ、アナザークイズへと必殺の一撃を食らわせた。
「俺が放ったのは、パンチだ」
同時にアナザークイズは、吹き飛ばされると同時に、爆散する。
それと共にアナザークイズの身体から出てきたライドウォッチは、そのまま砕け散ってしまう。
次回の王は
-
妖怪王
-
機械王
-
怪獣王
-
幻想王