サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

320 / 703
疑問の答え

ゲイツは、眼前に迫るアナザークイズに対して、舌打ちをしながらも構える。

 

「あいつ、いきなりこっちに投げて、どういうつもりだっ」

 

先程、ジオウによっていきなり戦わされる事になったアナザークイズだが、その能力はここに辿り着く前に目撃した。

 

アザゼルからの知らせもあり、ジオウの動向を監視する為に来ていたが、その監視の中で見たのは三大勢力会議を狙っていたテロリスト、禍の団。

 

その存在も警戒していた対象の為、すぐに向かおうとした。

だが、それよりも早く、禍の団に襲いかかった存在。

それこそが、アナザークイズだった。

アナザークイズの目的に疑問はあった。

しかし、それもすぐに理解した。

 

「こいつは、本当に禍の団の魔法使いの知識を奪ったのか」

 

アナザークイズは、ゲイツに向けて、魔法攻撃を行う。

それも種類だけはかなり多くある。

最初の方こそ、アナザークイズの能力かと考えたが、あまりにも使用できる種類が多い。

だからこそ、知識の吸収。

 

「不死身な上に、こんな奴をどうすれば。というよりもお前を倒せるのかよ!」

 

そう問いかけた時、アナザークイズはまるで笑うように否定した。

すると、ゲイツの肩にある○マークが光る。

そして、アナザークイズに向けて、電撃が襲った。

 

「えっ」

 

その現象に、ゲイツは疑問に思う。

先程まで、自分は何もしなかった。

ただ、行ったのは眼前にいるアナザークイズへの問いかけだけ。

 

「クイズ、まさか」

 

疑問よりも早く、そのまま叫ぶ。

 

「俺の名前はゲイツであるか」

「ェッ」

 

アナザークイズは、それに対して答える事が出来なかった。

だからこそ、再度、アナザークイズに電撃が走る。

 

「こんな能力はありかよ、だったら」

 

同時に、アナザークイズを睨む。

 

「今の俺は、お前を倒す事が出来る!○か×か!」

「バツ!!」

 

僅かな理性と共に、アナザークイズが答えると共に。

アナザークイズに向けて、電撃が当たる。

その意味は。

 

「あの野郎、説明はしっかりとしておけよな、けど」

 

それと共に、ゲイツは既にジクウドライバーに手を置く。

 

『フィニッシュタイム!クイズ!フラッシュ!タイムバースト!』

 

それと共に、ゲイツもまた、構える。

 

「お前の最期の問題だ。この後、俺のキックは決まる!○か×か!」

 

それと共に走り出す共に、ゲイツの眼前に浮かんだ○×パネル。

 

アナザークイズは、すぐに移動する。

 

それは、○のパネルの前に。

 

真っ直ぐと、その知識を総動員にした一撃を、放った。

 

そして、その一撃は。

 

「答えは、×だ!!」

「っ!」

 

ゲイツは、×のパネルから現れ、アナザークイズへと必殺の一撃を食らわせた。

 

「俺が放ったのは、パンチだ」

 

同時にアナザークイズは、吹き飛ばされると同時に、爆散する。

 

それと共にアナザークイズの身体から出てきたライドウォッチは、そのまま砕け散ってしまう。

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。