サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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会議が終えての課題

アナザーライダー達を倒す事は出来た。

けれど、アナザーライダー達に目を向けている間でも、三大勢力会議の方では様々な事が起きていた。

禍の団からの襲撃者。

現白龍皇の裏切り。

それらが、起きていた。

 

「にしても、アナザーライダーと聞いて疑問だが、ジオウ。お前は本当に何者なんだ」

 

その問いかけに対しての答えは。

 

「何者かね。このジオウの力に関して言えば、俺も分からない」

「分からないって」

「なんだって、偶然手に入れたからな」

 

その言葉に対して、全員が驚きを隠せなかった。

 

「おいおい、偶然で手に入れたのかよ」

「そうだな」

「あっさりと認めるんだな」

「認めるか、むしろ反対に聞きたいが、俺がこの力を手に入れた方法をどう言えば納得するんだ?超古代の文明が残した兵器?流石に時代が先に行きすぎているだろ。

人類が進化した先にある存在?それも俺自身がこれがなければ使えないからな」

「どう言っても納得しないだろうと考えての答えか。なら質問を変えよう、仮面ライダーとはなんだ?」

 

その最中で、悪魔の代表であるサーゼクス・ルシファーがそう問いかける。

 

「あぁ、それは俺も一番気になっていた。言葉の意味は単純に仮面の騎手という意味だが、そんな単純な意味じゃないだろ」

 

その言葉に対して、俺はそのまま腕を組む。

 

「・・・どう説明したら良いのか分からん」

「分からんって」

「はぁ、だったら、私が説明する」

「あっ、フリーレン」

 

そうしていると、フリーレンが前に出てきた。

 

「そう言えば、部長。さっきから気になっていたですけど、なんだか、あのフリーレンという子に対して、周りは結構驚いてるようだけど、彼女は?」

「簡単に言うと、伝説の勇者になるはずだった人の仲間のエルフよ」

「なんだか、肩書きが凄いような」

「実際に凄いわ。なんだって、この世界の大半の魔法を理解していると言われる程の使い手だと聞いているわ。それが彼の元にいるなんて」

 

何やら話しているようだが、フリーレン、そこまで凄い奴だったのか、知らなかった。

 

「そうだね、例えばの話。さっきのジオウが言っていた超古代の文明が残した遺産。それがあったらどう思う?」

「いや、それはまぁこの世界でも珍しくないけど」

「それが、その世界の中心と言える程の力だったら?」

「あり得ないだろ」

「そうかな?私達は物事をこの世界のルールを中心に考えている。けれど、もしも私達のような存在がいない世界だったら、あり得るんじゃないかな?」

「・・・確かに理屈は分かる。けれど、それじゃまるで仮面ライダーは別の世界にって」

 

アザゼルはため息を吐きながら呟く。

けれど、その回答と共にすぐに理解したようだ。

 

「そう、ジオウが使っている仮面ライダーというのは、その世界の中心になっている存在。その人物達の力を持っているの」

「マジかよ」

 

その意味に、その場にいる全員が驚きを隠せなかった。

 

「いや、確かに凄いけど、それって」

「もっと分かりやすく言いたいけど、うぅん」

 

フリーレンは未だに理解していない様子で首を傾げる男子が、響が口に出す。

 

「ドラグソ・ボールの主人公のような奴らが仮面ライダーという訳よ」

「あぁ、なるほどって、えぇぇ?!」

 

それと共に響のぼそりとした一言に、男子は驚きで声を出す。

 

「なるほど、纏めると、仮面ライダーってのは、異世界の英雄。それも世界の中心という訳か。ゲイツはこの世界の最強を集った俺の集大成のような奴だと思ったが、お前は、他の世界の最強も集めた存在という事か」

「まぁ、そういう事になるな、という訳で、一つ、言う事がある」

 

俺は、そのまま彼らに目を向ける。

 

「とりあえず、俺はここで正体をバラさない事にするわ」

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
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