サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
「・・・その腰にあるのを見る限りだと、フェイクライダーではないようだが、お前、常磐ソウゴか?」
「常磐?一体、誰の事だ?というよりも、お前達はもしかしてライダーなのか?」
「まさかのジオウのリ・イマジネーション?だけど、今はそれよりも」
眼前にいる二人が何者か。疑問があった。
けれど、二人のライダーは、眼前にいる敵の方へと目を向ける。
「アナザーブレイドに、ダークローチ。なんでこいつらがここに」
「状況も分からないが、ここは協力するしかないようだな」
それと共に、各々が頷く。
すると、アナザーブレイドが雄叫びを上げると共に、ダークローチと呼ばれた怪物達がこちらに襲い掛かる。
それを見ると。
「チェイサー、ジオウをアナザーブレイドの元に。アナザーライダーを倒せるのはおそらくは」
「誰に言っているエボル。俺は運び屋だ、依頼はきっちりと果たす」
そのやり取りと共にエボルと呼ばれたライダーは、その両手には銃を持つ。
『トランスチームガン!』『ネビュラスチームガン!』
二つの武器が、自らの名を告げると同時に、そのまま空から迫るダークローチに銃口を合わせる。
「さっさと行け、ジオウ!」
それと共にエボルは、その引き金を引く。すると銃口から放たれた弾丸は、ダークローチに命中し、その体を貫く。
だがそれでも、ダークローチは怯むことなくこちらに迫る。
それを見ると。
「なら」
エボルは再び引き金を引く。その弾丸は今度はダークローチの体を貫通することなく、命中した瞬間に爆発する。
その爆発によって、ダークローチは吹き飛ばされると共に、その体は跡形もなく消える。
だがその一方で、地上から迫るダークローチに対しては。
『BREAK』
ブレイクガンナーを用いて、チェイサーは迫るダークローチを一体、殴る。
その衝撃はダークローチを吹き飛ばすと共に、ダークローチはそのまま地面に叩きつけられる。
それにより、ダークローチは簡単に消滅する。
けれど、他のダークローチ達は、まるで何もなかったかのようにこちらに迫る。
それを見ると、俺はチェイサーに問いかける。
「こいつら、一体なんなんだ」
「ダークローチだ。それよりも今はこいつらを片付ける。俺達がこいつらを倒す。お前はアナザーブレイドを倒せ」
そう言うと、チェイサーはダークローチに対して攻撃を仕掛ける。
ダークローチは、その数を生かして、次々とチェイサーに攻撃を仕掛けるが、チェイサーはそれを避けながら、ブレイクガンナーを駆使してダークローチを次々と倒していく。
俺はその様子を横目に見ながら、アナザーブレイドへと目を向ける。
すると、アナザーブレイドがこちらに剣を振るう。
俺はそれをジカンギレードで受け止めるが、その重さに思わず後ずさる。
俺はそのままアナザーブレイドと剣を交えるが、アナザーブレイドの力に押されてしまう。
「だったら、こっちも少しパワーアップするぞ!」『ディケイド!』
俺はそのままディケイドライドウォッチを起動させると共に、そのままジクウドライバーに装填すると共に回す。
『アーマータイム!KAMEN_RIDE! ワーオ!!ディケイド! ディケイド! ディケイドー!!』
それと共に、俺はディケイドアーマーを身に纏う。
それを見ると、アナザーブレイドは俺に対して再び剣を振るう。
俺はそれをジカンギレードで受け止めながら、もう片方の手にはライドヘイセイバーを召喚する。
先程のように正面から受け止めるのではなく、ジカンギレードで受け流しながら、もう片手に持ったライドヘイセイバーの攻撃を仕掛ける。
アナザーブレイドはそれを避けるが、その攻撃はアナザーブレイドの体に命中する。
アナザーブレイドはその攻撃を受けて、後ろに下がる。
それを見ると。
「その剣、ライドヘイセイバーだな」
「知っているのか?」
すると、エボルが俺に対して話しかける。
「その剣でアナザーブレイドを倒す方法は一つだ。ブレイドの力を使え」
その言葉に従い、俺はライドヘイセイバーのレバーを操作する。
すると、ライドヘイセイバーの刃が蒼く光り出す。
『ヘイ!ブレイド!デュアルタイムブレーク!』
それと共に、俺はアナザーブレイドに対してライドヘイセイバーを振るう。
ライドヘイセイバーの電撃による一撃。
それは、先程まで強固な護りをしていたアナザーブレイドに一瞬だけ、その効果を弱めた。
そして、それと同時にダークローチ達は一瞬だけ、消える。
その瞬間を逃さない。
『フィニッシュタイム!ディケイド!アタックタイムブレーク!』『ヒッサツ!フルスロットル!チェイサー!』『READY!GO!エボルテックフィニッシュ!』
鳴り響く音声と共に、俺はそのまま跳び上がる。
ジオウと敵の間に光のカードがずらりと並び、助走をつけずに真上に跳躍。
飛び蹴りの体制に入り、ジオウがアナザーブレイドにめがけ一直線に降下する。
カードの中を通り過ぎながらエネルギーを蓄え、アナザーブレイドに蹴りを叩きこむ。
それと同時にチェイサーは、紫色のエネルギーを纏った跳び蹴りをアナザーブレイドに叩き込む。
最後にエボルは足元に星座早見盤を模したフィールドを発生、エネルギーを右足に収束させてキックをアナザーブレイドに見舞う。
それら三つの蹴り技を受けたアナザーブレイドは爆発し、それと共にアナザーブレイドの中にあるライドウォッチが砕けちる。
それと同時にダークローチ達もまた一瞬で消え去った。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王