サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

326 / 706
異なるライダー達と

「・・・その腰にあるのを見る限りだと、フェイクライダーではないようだが、お前、常磐ソウゴか?」

 

「常磐?一体、誰の事だ?というよりも、お前達はもしかしてライダーなのか?」

 

「まさかのジオウのリ・イマジネーション?だけど、今はそれよりも」

 

眼前にいる二人が何者か。疑問があった。

 

けれど、二人のライダーは、眼前にいる敵の方へと目を向ける。

 

「アナザーブレイドに、ダークローチ。なんでこいつらがここに」

 

「状況も分からないが、ここは協力するしかないようだな」

 

それと共に、各々が頷く。

 

すると、アナザーブレイドが雄叫びを上げると共に、ダークローチと呼ばれた怪物達がこちらに襲い掛かる。

 

それを見ると。

 

「チェイサー、ジオウをアナザーブレイドの元に。アナザーライダーを倒せるのはおそらくは」

 

「誰に言っているエボル。俺は運び屋だ、依頼はきっちりと果たす」

 

そのやり取りと共にエボルと呼ばれたライダーは、その両手には銃を持つ。

 

『トランスチームガン!』『ネビュラスチームガン!』

 

二つの武器が、自らの名を告げると同時に、そのまま空から迫るダークローチに銃口を合わせる。

 

「さっさと行け、ジオウ!」

 

それと共にエボルは、その引き金を引く。すると銃口から放たれた弾丸は、ダークローチに命中し、その体を貫く。

 

だがそれでも、ダークローチは怯むことなくこちらに迫る。

 

それを見ると。

 

「なら」

 

エボルは再び引き金を引く。その弾丸は今度はダークローチの体を貫通することなく、命中した瞬間に爆発する。

 

その爆発によって、ダークローチは吹き飛ばされると共に、その体は跡形もなく消える。

 

だがその一方で、地上から迫るダークローチに対しては。

 

『BREAK』

 

ブレイクガンナーを用いて、チェイサーは迫るダークローチを一体、殴る。

 

その衝撃はダークローチを吹き飛ばすと共に、ダークローチはそのまま地面に叩きつけられる。

 

それにより、ダークローチは簡単に消滅する。

 

けれど、他のダークローチ達は、まるで何もなかったかのようにこちらに迫る。

 

それを見ると、俺はチェイサーに問いかける。

 

「こいつら、一体なんなんだ」

 

「ダークローチだ。それよりも今はこいつらを片付ける。俺達がこいつらを倒す。お前はアナザーブレイドを倒せ」

 

そう言うと、チェイサーはダークローチに対して攻撃を仕掛ける。

 

ダークローチは、その数を生かして、次々とチェイサーに攻撃を仕掛けるが、チェイサーはそれを避けながら、ブレイクガンナーを駆使してダークローチを次々と倒していく。

 

俺はその様子を横目に見ながら、アナザーブレイドへと目を向ける。

 

すると、アナザーブレイドがこちらに剣を振るう。

 

俺はそれをジカンギレードで受け止めるが、その重さに思わず後ずさる。

 

俺はそのままアナザーブレイドと剣を交えるが、アナザーブレイドの力に押されてしまう。

 

「だったら、こっちも少しパワーアップするぞ!」『ディケイド!』

 

俺はそのままディケイドライドウォッチを起動させると共に、そのままジクウドライバーに装填すると共に回す。

 

『アーマータイム!KAMEN_RIDE! ワーオ!!ディケイド! ディケイド! ディケイドー!!』

 

それと共に、俺はディケイドアーマーを身に纏う。

 

それを見ると、アナザーブレイドは俺に対して再び剣を振るう。

 

俺はそれをジカンギレードで受け止めながら、もう片方の手にはライドヘイセイバーを召喚する。

 

先程のように正面から受け止めるのではなく、ジカンギレードで受け流しながら、もう片手に持ったライドヘイセイバーの攻撃を仕掛ける。

 

アナザーブレイドはそれを避けるが、その攻撃はアナザーブレイドの体に命中する。

 

アナザーブレイドはその攻撃を受けて、後ろに下がる。

 

それを見ると。

 

「その剣、ライドヘイセイバーだな」

 

「知っているのか?」

 

すると、エボルが俺に対して話しかける。

 

「その剣でアナザーブレイドを倒す方法は一つだ。ブレイドの力を使え」

 

その言葉に従い、俺はライドヘイセイバーのレバーを操作する。

 

すると、ライドヘイセイバーの刃が蒼く光り出す。

 

『ヘイ!ブレイド!デュアルタイムブレーク!』

 

それと共に、俺はアナザーブレイドに対してライドヘイセイバーを振るう。

 

ライドヘイセイバーの電撃による一撃。

 

それは、先程まで強固な護りをしていたアナザーブレイドに一瞬だけ、その効果を弱めた。

 

そして、それと同時にダークローチ達は一瞬だけ、消える。

 

その瞬間を逃さない。

 

『フィニッシュタイム!ディケイド!アタックタイムブレーク!』『ヒッサツ!フルスロットル!チェイサー!』『READY!GO!エボルテックフィニッシュ!』

 

鳴り響く音声と共に、俺はそのまま跳び上がる。

 

ジオウと敵の間に光のカードがずらりと並び、助走をつけずに真上に跳躍。

 

飛び蹴りの体制に入り、ジオウがアナザーブレイドにめがけ一直線に降下する。

 

カードの中を通り過ぎながらエネルギーを蓄え、アナザーブレイドに蹴りを叩きこむ。

 

それと同時にチェイサーは、紫色のエネルギーを纏った跳び蹴りをアナザーブレイドに叩き込む。

 

最後にエボルは足元に星座早見盤を模したフィールドを発生、エネルギーを右足に収束させてキックをアナザーブレイドに見舞う。

 

それら三つの蹴り技を受けたアナザーブレイドは爆発し、それと共にアナザーブレイドの中にあるライドウォッチが砕けちる。

 

それと同時にダークローチ達もまた一瞬で消え去った。

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。