サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
アナザーブレイドを倒し終えた後。
エボルとチェイサーの二人は、そのまま俺の方へと目を向ける。
「さて、アナザーブレイドはどうにかなったが、ジオウ、お前は一体何者だ」
「何者?まぁ、そうだな」
それと共に、俺はすぐに変身を解除する。
同時に。
「俺は唯我太郎!いずれ王となる男だ!」
「「・・・」」
俺は、そのまま宣言すると共に、二人は顔を合わせながら、首を傾げる。
「これは、どっちなんだ?」
「・・・分からない。だが、別の可能性のジオウと考えた方が良いのか?性格としては似ているから」
「んっ?何の話だ?」
「「何でもない」」
俺の質問に対して、二人はすぐに即答した。
「それで、ここって一体どこなんだ?俺達がいた元の世界とは違うようだが」
「どのような方法で来たのか分からないが、お前もどうやら別の世界の住人という訳か」
「どういう事だ?」
ますます、俺は謎が増えて、思わず首を傾げる。
すると、そのままチェイサーは話を続ける。
「ここはハーメルン大陸と呼ばれる場所。お前達の言う所の異世界だな」
「異世界?なぜ、異世界って言えるんだ?」
「まぁ、俺達は転生者と呼ばれる存在だからな」
「転生者?」
その転生者という単語に、聞き覚えはなかった。
「こことは別の世界で死んだ人間が、この世界で新たな命として生まれ変わった人々の事だ」
そう説明するが。
「・・・その転生者って、なんかアニメや漫画みたいな話だな」
その言葉に、エボルは首を傾げる。
「まぁ、その辺りは後で話すが」
「それよりも、お前達はジオウ以外にもライダーがいるのか?」
すると、今度はチェイサーが俺に対して質問をする。
それに対して、俺は答える。
「俺以外のライダー?俺は知っている限りだと、ゲイツやウォズ以外は知らないな」
そう答えると、チェイサーは俺に対して聞いてくる。
「ゲイツとウォズか」
「けど、さっきのディケイドライドウォッチから、他のライダーも使えるという事か。それじゃ、ゲイツやウォズも」
「えっ、ゲイツとウォズはライダーの力はあまり使わないよ」
「「えっ?」」
「ゲイツは確か神器で、ウォズはなんだろう?サーゼクスとか悪魔などの力を借りていると聞いたぞ」
「これは一体」
「分からないが、もしかしたら、リ・イマジネーションの可能性はあるな。けれど、どちらにしても丁度良いかもしれないな」
「丁度良い?」
エボルの言葉に、俺達は首を傾げる。
「・・・ここ以外にも、アナザーライダーが現れた。アナザーファイズとアナザードライブ」
ファイズとドライブ。
それは、まだ、俺が手に入れていないライダーばかり。
「そのアナザーライダーはどこに?」
「えっ、それはここだが」
それを聞けば、後は簡単だ。
「よしっ、それじゃ、早速行くか!」『ディケイド!』
それと共に、俺はオーロラカーテンを造り出した。
「それじゃ、そのアナザーライダーをなんとかするわ。行くぞ、オカルン!綾瀬!」
「えぇ、またッスか!」「ほら、オカルン!さっさと行くよ!」
俺達は、真っ直ぐとオーロラカーテンの中へと入っていく。
「・・・ディケイドのオーロラカーテンを既に使いこなせているか」
「そうだな」
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王