サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
俺達はその光景に目を疑った。彼らの前に広がっていたのは、まるで絵本から飛び出してきたような美しいお城だった。しかし、その美しさとは裏腹に、城の周りには不気味な音が響き渡り、どこか異様な雰囲気が漂っていた。
俺は周囲を見回しながら言った。
「これは一体……中世の雰囲気があるけど、なんか不気味だな」
そう呟いていると。
「なっなんだが、お化けが出る雰囲気がある場所ですか!」
「異世界だからって、こんな怖い所に来る必要ある!?」
そうしながら、オカルンと綾瀬の2人は思わず呟くが。
「・・・いや、お化けのような存在と俺達戦ったし、なんなら、俺はゴーストにも変身するんだが」
「雰囲気が怖いんですよ!」「あんたは慣れてるだけでしょう!」
2人は、俺の言葉を否定した。
「・・・とりあえず、中でアナザーファイズを探さないとな、でないと」
そう呟いている時。
俺の言葉を遮るように、遠くから戦闘音が聞こえてきた。俺たちはその音に耳を澄ませ、互いに顔を見合わせた。
「あの音……何かが戦っているのか?」
オカルンもその音に気づいたようだ。
綾瀬は不安げな表情を浮かべながらも、決意を込めて言った。
「行ってみましょう。もしかしたら、この城の中にある何かと関係があるかもしれないわ」
俺たちは慎重に城の中へと足を踏み入れた。薄暗い廊下を進むと、次第に戦闘音が大きくなっていく。そして、その音の元へと辿り着いた瞬間、目の前に広がった光景に驚愕した。
そこには、赤黒い光を纏った怪人が立っていた。
怪人は、その手から赤い光の剣を形成しており、眼前のライダー達と戦っていた。
プリンを模した装甲を身に纏ったライダーが、その手には機械の鎌で。もう1人は、まるで不死鳥を思わせるライダーが、その手に剣で。
アナザーファイズと交戦していた。
「ヴラム、こいつの攻撃っ当たるなっ」
「分かっているっ、この光に当たれば、俺はマズイからな」
その呟きと同時に、ヴラムは跳躍し、鎌を弓へと変形させると共に、そのまま光の矢を放った。
光の矢が放たれる。
しかし、アナザーファイズが、赤い光線で打ち消した。
そして、そのまま赤い光線で攻撃するが。
「くっ!」
その攻撃は、不死鳥のライダーが放った剣の光で打ち消した。
そして、不死鳥のライダーはそのまま跳躍した。
「燃えろっ!」
そして、剣を振るい、不死鳥の炎をアナザーファイズに浴びせた。
アナザーファイズはその炎に包まれるが、まるで効かない様子。
そして、アナザーファイズは。
「ヴラムっ」「まずっ」
それを聞くと共に、俺は既に走っていた。
「変身」『ライダータイム!仮面ライダージオウ!アーマータイム!3・2・1!フォーゼ!』
それと共に、俺は腕にあるロケットを跳ばす。
飛ばしたロケットは、そのままアナザーファイズの攻撃を防いだ。
「・・・また変なのが出てきた」「誰だ」
その助太刀に対して、2人は俺の方に向けて、疑問の声を出された。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王