サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
「お前、一体何者だ?」
「ジオウ、いずれ王となる男だ。まぁなぜか魔王と呼ばれているけど」
「・・・魔王かよ、だる」
俺の言葉に対してヴラムと呼ばれた人物はため息を吐く。
「それにしても、アナザーファイズ、なんだか面倒くさそうな奴だけど」
「・・・あいつの身体から出る光。あれに当たれば、灰になる」
「・・・なるほど、結構厄介だけど」
その言葉と共に、俺の選択も決まっていた。
「だったら、遠距離でやるしかないか」『アーマータイム!ADVENT!龍騎!』
それと共に、俺は龍騎アーマーを身に纏い、その手にあるジカンギレードを構えて、火球を放つ。
しかし、アナザーファイズの身体から出る光に当たれば、その火球は灰となって、消滅した。
そして、アナザーファイズはそのまま俺達に向けて、光線を放つ。
その光線に対して、俺はジャンプして避ける。
そして、不死鳥のライダーが放った剣が、その光線を打ち消した。
「なるほどな、こいつは厄介だ」
「でも、このままではどうしようもない」
俺たちは、それぞれの武器を構えながら、次の一手を考えていた。
「そもそも、あの光はなんなんだ?」
「分からない。だが、触れた瞬間に消えていた」
「何か手はないのか」
「・・・様子見で行っていたけど、やってみるか」
それと共に、俺はディケイドライドウォッチを取り出し、そのままジクウドライバーに装填する。
『ライダータイム!仮面ライダージオウ!アーマータイム!KAMEN_RIDE! ワーオ!!ディケイド! ディケイド! ディケイドー!!』
これまでと同じように、ディケイドアーマーへと変身する。
それと共に、手に持ったライドヘイセイバー。
そのライドヘイセイバーをゆっくりと構える。
『ヘイ!ファイズ!デュアルタイムブレーク!』
それと共に、俺はその斬撃を放つ。
その斬撃は光の刃となり、アナザーファイズに襲いかかる。
「ぐっ」
アナザーファイズは、すぐに自分の手を抑える。
「どうやら、今ならば始末出来るようだな」『セット!ヴラムシューティング』
それと共に、前方にエネルギーウォールを形成して複数のアローによる一斉射撃する。
「あの光がないのならば」『必殺黙読!抜刀…!不死鳥無双斬り』
不死鳥の炎の翼を広げ飛び出し、赤く染まった斬撃を放った。
そして、俺も。
『フィニッシュタイム!ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ディディディディケイド!』
ライドヘイセイバーによる斬撃。それと共に、アナザーファイズはその斬撃を受けた。
そして、アナザーファイズの姿は消え、その場には一枚のメダルだけが残った。
俺たちは息を整えながら、そのメダルを見つめた。
「これで終わったのか?」
俺はメダルを拾い上げ、じっと見つめた。
「おそらくそうだろう。それで」
そのまま、俺の方に目を向ける。
「お前は、何かを知っているのか」
そう、その手に持つ弓をこちらに構えていた。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王