サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
これまでの太郎とは少し違う要素を含めた話になり、家臣がどのようなメンバーが集まるのか分からない為、それを踏まえて、募集の前にどんな雰囲気なのかを知ってもらう為に、行いました。
募集に関しては、後日、行う予定です。
この地球には様々な神秘が存在する。
それらの神秘は、普通の人々の前では現れる事はなかった。
だが、近年になって様々な災害がこの地球を襲った。
山火事や土砂崩れと言った自然の災害が多発し始め、多くの人々を苦しめた。
そしてある日。世界各地で謎の怪現象が起きた。
その怪現象とは“空が割れる”と言うものであり、その現象は世界中のあちこちで起きていた。
空が割れた後には、“何か”が落ちてくる音が聞こえ始めると共に地面が揺れ始める。
それは地震の予兆であり、やがて大規模な地震が世界中で同時に起こり始めた。
しかし、地震よりも深刻だったのはその後に起こった事だった。
地震が起きた後、各地で同時に巨大な生物が出現したのである。
その巨大生物は怪獣と言われるような存在であり、見た目は明らかに地球外生命体のような風貌をしていた。
これらの怪獣達は地球上のどの場所にも出現し、時には人里へ侵入して暴れまわる事もあった。
「・・・それにしても、こういう存在が当たり前になったけどな」
既に怪獣は、災害の一つとなった。
台風のように。
地震のように。
津波のように。
それらと並べて、怪獣。
それが当たり前となっていた。
そして、俺の前に、その怪獣という災害が、ゆっくりと迫っていた。
「それじゃあ、一丁やりますか」
笑みを浮かべながら、俺は腰に手を伸ばす。
腰にはホルダーがあり、そこには無数のウルトラカプセルが整然と並んでいる。その中でも特に重要な二つのカプセルを取り出す。
「融合!」
叫びながら手元で光を放つのはウルトラカプセルだ。これは宇宙平和のため戦う光の巨人たちの力を宿したカプセルで、俺はその中の一つ『ウルトラマン』の力を使うことにした。原初の巨人として知られる彼は常に地球人のために戦ってきただけに、その存在感は圧倒的だった。
『シュワァ!』
音声と共にカプセルが反応し、俺の手の中で震えだす。そのままそれをナックルに装填すると、続けて別のカプセルを起動させた。
「アイゴー!」
更なる声を上げると。その手に持っていたのはもう一つのカプセル——それは怪獣カプセルだった。このカプセルには宇宙でウルトラマンと対峙した怪獣や宇宙人の力が宿されている。その中の一体である古代怪獣ゴモラの力だ。
『キシャァァ』
再び音声が鳴り響き、新たなカプセルもまた震え出す。これを同じようにナックルに装填する。
「さぁ、始めるぜ!全てを!」
宣言とともに、ジードライザーが動き出し、その機能によって二つのカプセルが読み込まれていく。
『ウルトラマン!ゴモラ!フュージョンライズ!』
光が溢れ出す。周囲の空気が震えるほど強いエネルギーがジードライザーから発生し、それが俺の体全体に流れ込んでくる。
俺の体自体も変化していく。皮膚から金属のような質感へと変わりつつあり、身体の輪郭は大きく膨らんでいく。
『ウルトラマンレックス!ジェネシス!』
最後に力強く響いた音声とともに俺は完全な姿となる。その姿は通常のウルトラマンとは異なり、その形状はむしろ野生味あふれるものとなった。
しかし、その中に俺自身の魂は揺るぎなく存在している。
これこそがウルトラマンレックスの姿だ。
地面へと足を踏みしめながら、新しい肉体とともに世界を見る。
この瞬間、人間と光の巨人と怪獣。
3つの融合が完璧なものとなり、その力が新たなる未来へと導く準備が整った。
次章における太郎は『ウルトラマン』に変身します。
ただし、これまでのような既存ではなく、オリジナルのウルトラマン。
ウルトラマンレックスに変身します。
ウルトラマンレックスのレックスは「Rex」はラテン語で「王」を意味している為、ウルトラマンと怪獣が合わさった王という意味にさせて貰いました。
そして、本作の変身アイテムとして、ジードライザーを選んだ理由を書かせて貰います。
理由としては、召喚器として、そして怪獣を集める要素としても採用出来、ウルトラマンに変身する事も出来る為に、選ばせて貰いました。
このウルトラマンレックスに関するストーリーは、ジオウ編が佳境に入った際に、募集したいと思います。
また、ウルトラマンレックスの見た目に関しては、AnotherGenesisのウルトラマンとなっています。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王