サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
募集の締め切りに関するお知らせです。
現在、募集しているサムライガールの幼馴染みは王様を目指す 家臣募集 第三弾に関する締め切りとして6月24日に予定させて貰っています。
選考理由や、現在のメンバーの中で、このキャラと組ませたいなど、まだまだ行っていますので皆様の応募、お待ちしています。
セイバー:アルトリア
ランサー:エレシュキガル
アーチャー:巴御前
キャスター:ギルガメッシュ
ライダー:メドゥーサ
アサシン:酒呑童子
バーサーカー:坂田金時
ルーラー:卑弥呼
アヴェンジャー:ジャンヌ・オルタ
アルターエゴ:メルトリリス
ムーンキャスター:岸波白野
フォーリナー:葛飾北斎
プリテンダー:ケット・クー・ミコケル
ビースト:ティアマト
ウォズギンガファイナリー。
それは、これまでのウォズとは比べものにならない程の力があった。
ライドウォッチの名にあるギンガという名の通り、まさしく宇宙を思わせる力がミリキャスの全身に駆け巡っていた。
「3号、確かにこの力、受け取った」
仮面ライダーウォズギンガファイナリーへと変身したミリキャスは、その新たな力を胸に燃やしアナザードライブに向かって挑んでいく。彼の身体には宇宙を象徴するような鮮やかな紫色の光が走り、その力が彼自身を包み込んでいた。
アナザードライブはミリキャスの変化を見て一瞬戸惑った表情を浮かべるが、すぐに冷静さを取り戻し格闘術で応戦する。その動きは素早く正確であり、まるで計算されたプログラムのように連続してミリキャスに襲い掛かる。
しかしミリキャスはその攻撃を巧みに回避しながら、自身の力を解放し始める。
「はぁぁっ!」
彼の声と共に彼の手元から光る粒子が放射され、それが惑星のような形を成しアナザードライブに向かって放たれる。
アナザードライブはその攻撃を避ける暇もなく受け止め、その衝撃で一瞬よろめく。
「なんだ?この力は!」
アナザードライブの叫びは困惑と驚愕が入り混じっている。ミリキャスの新たな力は予想以上の強さであり、今までの戦いで見たことのない力であった。
ミリキャスはその隙を逃さずに更なる攻撃を仕掛ける。今度は彼の全身から放たれる光が巨大な星々を形成し、それらが一斉にアナザードライブへと向かっていく。
「ぐあっ!」
その一撃はアナザードライブの身体に直接衝突し、その衝撃で彼の装甲が一部砕け落ちる。
アナザードライブは痛みに耐えながらも反撃しようとするが、ミリキャスの圧倒的な力の前には無力であった。
「この力は・・・宇宙の力だ!」
アナザードライブは叫び声を上げながらも反撃を試みるが、その動きは既に遅れていた。
ミリキャスは再び手を伸ばし、その掌から巨大な惑星のようなエネルギーを放出する。
そのエネルギーはアナザードライブの周囲を包み込み、その身体を圧倒的な力で拘束する。
「っ!?」
アナザードライブの動きが完全に封じられると共に。
『ファイナリービヨンドザタイム!超ギンガエクスプロージョン!!』
ミリキャスが、その光の中で最終的な蹴りを繰り出した。
その一撃は驚異的な速度と威力を伴ってアナザードライブに直撃する。
その瞬間、アナザードライブの身体は爆発的に分解し、その姿は跡形もなく消え去る。
本来、アナザーライダーはそのライダーの力でなければ倒せない。
だが、4号は元々、存在しないライダー。
アナザードライブという装甲を身に纏わないと存在出来ない彼にとって、一瞬でもその装甲が剥がれれば、瞬く間に消滅する。
その蹴りが炸裂し、周囲に激しい光と爆音が広がった。
爆発の余波が収まった後には何も残らず、ただ静寂だけが広がっていた。
ミリキャスは静かにその場に立っており、彼の変身は解除されウォズの姿へと戻る。
彼の心には満足感とともに少しの寂しさが混ざっていた。3号との別れと新たな力を得たことへの喜びが交錯していた。
周囲の空気が徐々に平穏を取り戻す中、ミリキャスは深く息を吸い込んで周囲を見渡した。その瞳には決意と覚悟が宿っており、彼は新たなステージへと足を踏み出す準備を整えていた。
「・・・きっと歴史を変えてみせる。良い方向に」
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王