サムライガールの幼馴染みは王様を目指す 作:ボルメテウスさん
ゲイツからの依頼を受けると共に、今回のメンバーを見渡す。
「それにしても、手の空いていた面子がこれとは」
そうしながら、俺は今回、集まったメンバーを改めて見る。
「王様と一緒!王様と一緒!ワクワク!」
「私としては、これまで開発していたのをやっと発揮出来て、とても楽しみなんだけどなぁ」
そうしながら、今回の護衛を行うと共に来てくれたのは、クー・シーと束。
そして、現状は待機しているワドルディ達だ。
他の面々は、様々な事情で来る事は出来なかったが。
「えぇ、束さんの事が不服なのかなぁ」
「だって、今回の任務、護衛だよ」
そうして、俺は思わず呟く。
クー・シーは、はっきり言えば殲滅戦などでは大活躍するのは間違いない。
実際に、少し前に戦ったアナザーアギト戦では、大量発生したアナザーアギトに対して、クー・シーが操るサメによって次々と捕食していった。
捕食されてても、元々機械な為に、特には問題はなかった。
そして、束もまた、情報戦などでは大活躍であり、実際にアナザーエグゼイドにおけるゲームエリアを瞬く間に支配した。
そうした事もえり、確かに強くはある。
「だが、お前ら、護衛という意味、分かるか」
我が強すぎる面々であり、護衛が出来るのか分からない。
そうすると。
「いや、君が言う」
俺が言っていると束が呆れた目で俺を見ていた。
「あれ、何が起きているようだ」
すると、束が既に観測した様子で、その場でパソコンを見ていた。
どうやら、思った以上に早く、動いたようだ。
「・・・まぁ良いか、クー・シー、頼めるか」
「任せてくれぇ!」
その言葉と共に、クー・シーはニャークを召喚した。
そのまま、ニャークの上に乗った俺もまた、その手にジオウライドウォッチを起動させる。
「それじゃ、束。例のあれ、頼むぞ」
「はいはぁい、束さんにお任せ」
それだけ聞くと共に、俺達は、目的地へと向かって、飛び始める。
「それにしても、なんでわざわざこんな場所で戦うんですかねぇ」
「周囲の被害を考えずに戦うんだったら、うってつけだからじゃないか」
何よりも、なぜか採石場には馴染みがあるような気がする。
そうしている間にも、俺達は、そのまま辿り着くと同時に。
「さて、行くか、変身!」『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』
俺は、それと共に、ジオウへと変身すると共に辿り着く。
「えっ、もしかして、別の助っ人て」
「あぁ、ジオウだ。こっちも協力するのには、苦労したがな」
そう言って、後ろには馴染みのある面々が見えた。
そして。
「・・・マジかにゃぁ」
「あっ、黒歌、久し振り」
なぜか頭を抱えた黒歌がいた。
次回の王は
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妖怪王
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機械王
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怪獣王
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幻想王