サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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騎士王と聖剣 Ⅱ

翌日、僕とアルトリアはオカルト研究部の部室に向かった。

 

目的は、昨日のエクスカリバーを持ったフリードの1件を伝える為に訪れた。

 

「失礼しますって」「・・・むっ」

 

俺とアルトリアがオカルト研究部に入ると、何やら雰囲気がおかしい。どうやら俺達に気づくと同時に全員が慌てた様子になる。

 

「・・・何かありました?」

 

「何かと言えばね」

 

そう言っていると、何やら怪しげな格好をしている2人組がいるが。

 

「リアス先輩、彼女達は?」

 

「そう言えば、太郎達は初めてなのよね」

 

「ふむ、気配からして、人間だと思われるが彼は」

 

「彼は、協力者の唯我太郎君よ、ただ、一緒にいる女性に関しては」

 

リアス先輩はそのまま、俺の隣にいるアルトリアを見て、疑問に思い、見つめる。

 

「・・・マスターの家臣の1人のセイバー、それだけで良い」

 

「また、新しい面々、それにセイバーと言うと、剣士なのかしら?」

 

「そうなるな、最も、どうやらこちらから伝える事は無くなったようだな」

 

「というと」

 

それと共にセイバーが見つめた先。

 

それは、2人が持つ剣にだった。

 

「昨日、こちらを襲った愚か者と同じ剣を持っている。それだけでそれを追ってきた奴らだと察する事が出来た」

 

「襲ってきたって、まさか」

 

「まぁ、フリードですよ、残念ながら、逃がしてしまいましたが」

 

「なっ」

 

その一言に、2人は驚いた様子だった。

 

「馬鹿な、フリードはエクスカリバーを持っていたはず」

 

「そんな彼を」

 

その一言に対して、アルトリアの殺気がより強くなる。

 

「ほぅ、小娘共、それらがエクスカリバーだと本気で言っているのか」

 

「やべぇ」

 

その殺気に対して、俺は冷や汗をかく。

 

「はいはい、セイバー、落ち着いて落ち着いて」

 

「マスター、邪魔をするつもりか?」

 

「邪魔というよりも、面倒な事が起きるからだよ、何よりも」

 

それと共に、俺は本音を言うと。

 

「ぶっちゃけ、エクスカリバーと言われても、別に珍しくないと思うから」

 

「いや、なんで、その発言が出るんだよ!!」

 

俺の一言に対して、オカルト研究部の全員が突っ込んだ。

 

だが、セイバーだけは、納得するように頷く。

 

「確かに珍しくないかもしれない」

 

その要因であるアルトリアが言うのだから間違いない。

 

「どうやら、バカにされているのだけは確かなようだな」

 

そうして、ゼノヴィアとイリナの2人が立ち上がる。

 

「ほぅ、挑む気か、マスター」

 

「えぇ、その為に持って来たの」

 

それと共に、俺はアルトリアが持って来た竹刀を渡した。

 

「それは一体」

 

「別に、私自身の剣を出すつもりないから、これで十分だと言う」

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
  • 幻想王
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