サムライガールの幼馴染みは王様を目指す   作:ボルメテウスさん

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龍同士の繋がり Ⅲ

オーフィスがこの家に来てから数日。

 

俺は、この生活にある程度、慣れる事が出来た。

 

だが、慣れている事、家のインターホンが鳴る。

 

インターホンと共に来客した人物を見ると。

 

「あれ、リアス先輩に姫島先輩じゃないですか?」

 

「こんにちは、太郎」

 

「なんで、俺の家に?」

 

なぜか、2人がここにいるのか。

 

俺は疑問に思い、首を傾げると、姫島先輩の方から口を開く。

 

「実は、アザゼル先生から話を聞きまして、ここにオーフィスがいるというのは、本当ですか」

 

それに対して、俺は少し顔を歪ませる。

 

「まぁ、そうですけど」

 

「そうなのですね」

 

「ただ・・・」

 

俺が口ごもると。

 

「ただ・・・どうしたのですか?」

 

リアス先輩は首を傾げる。

 

「まぁ、あまり期待しない方が良いと思いますよ」

 

「どういうことですか?」

 

リアス先輩と姫島先輩は顔を曇らせた。

 

そして、それに対して、俺は言う。

 

「・・・まぁ、オーフィスは滅茶苦茶で下手な事したら、何をしてくるのかわかりませんよ」

 

そうすると。

 

「分かりました」

 

「それにティフォンもいますので」

 

「ギリシャ神話の太祖竜にして、多数の怪物の父と呼ばれたドラゴンですわね」

 

「まぁ、ティフォンに関しては」

 

そう言ってると。

 

「ぎゃぁぁぁぁっ!」

 

「どうしたんですか」

 

悲鳴が聞こえてきた。

 

そして、階段から2階から降りてきたティフォンを見て、2人は目を見開く。

 

「ひょっとしてティフォンなのですよね。噂以上の風格ですわね」

 

「えぇ、実際に」

 

「太郎!太郎!助けてくれ!」

 

ティフォンは泣きながら訴えてきた。

 

そして、その顔は見ていられない状況。

 

「落ち着け!まずは何があったか言え!」

 

「あいつが!あいつが!あぁぁぁぁっ」

 

叫ぶティフォンの頭を落ち着かせる為に殴る。

 

「きゅぅ」

 

「それで何があったんだ。ティフォン」

 

「それがーーー」

 

俺はその話を聞き、ため息をついた。

 

「はぁーーー」

 

「やはり」

 

「厄介ごとなのですか?」

 

リアス先輩と姫島先輩に見る。

 

「まぁ、今の状況だと」

 

「それなら、私達も助力しますわ」

 

「あぁーーーだったらいいが」

 

そうして、2階に向かうと。

 

そこには、お菓子を大量に食べているオーフィスの姿を見た。

 

その姿を見たリアス先輩と姫島先輩は目を見開く。

 

「おい!オーフィス!毎回毎回大量のお菓子を食べてるのはわかっているからな!」

 

「ふむっ」

 

オーフィスは俺の方に気付く。

 

そして、反対側にいるティフォンは睨みつけている。

 

「マスター!いい加減!こいつにお菓子を大量に食べさせるのをやめてくれ!」

 

「ティフォン・・・何度も言うが」

 

「分かっているさ!けど!」

 

ティフォンはぐぬぬとなっていた。

 

「太郎。これが今のあなたの課題なのですわね」

 

「えぇ。いくら叱っても意味がないので」

 

「・・・そうなんですね」

 

そうして、俺はため息を吐く。

 

「・・・太郎、その、聞きたいけど、この2人がオーフィスとティフォンなの」

 

「そうですよ」

 

「・・・子供のようですが」

 

そうしていると、ティフォンはリアス先輩達を見る。

 

「何よ、何か文句でも!」

 

「いっいいえ」

次回の王は

  • 妖怪王
  • 機械王
  • 怪獣王
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